エンジェルスの大谷翔平選手が豪快に9号2ランホームランを放った。昼のご飯を食べつつこの試合をみていてよかった。大谷選手の打順がくる6回にこの辺で何かがあるぞとの予感がズバリ的中で相手投手は鋭く落ちるカーブにエンジェルス各打者は打ちあぐんでいたがこの回に見事センターオーバーのスタンドに入る豪快な一発を放ちこの回二本のホームランを浴びて5-3と差を縮めた。この試合、内野ゴロで1塁投球と走者の足とが微妙な差で判定はアウトだった。ベンチが早速ビデオ判定として抗議。スローモーションで見ると足が早く判定が覆ってセーフとなった。米国らしいところだった。これでふとあの巨人9連覇という大昔のできごとにこのビデオ判定があったならばどうだったかなというのが思い出された。ファールをホームランにしたりボールをストライクにしたりして判定が巨人有利にされた時代、当然1塁の判定も同じようなことがあったのではなかったか。これは私の勝手な推測で言っているのではない。あのノムさんこと野村監督が言っていることなのだ。ファールをホームランにしたのは篠塚選手のライトスタンドに入ったファールをホームランにしたのは皆さんご存じであろう。
イチロー選手のあの大活躍は巨人の9連覇の出来事をなにかむなしいものの姿に変えてしまったのではあるまいか。