暫らく低温の日々の異常な5月だったが今日あたりは雲の間から差す陽光は本来の夏の日差しのようで暑くなりそうな気配である。昨晩ミニトマトの栽培の仕方をネットで見た。当方このミニトマトの栽培はかれこれ10年以上になるがこれまでの常識は連作はしてはいけない、脇芽は早めの摘み取る位でやってきた。何とか収穫はそこそこあって夏の家庭再演の繰り返しできたが、ネットで見るとよりしなければならない作業があることに気が付いた。第一番目に出来た実が(第一花房という)やや赤く色つく頃にその下葉を切り落とすようにする方がいいらしい。連作障害を軽減するために土の入れ替えをしているが所詮家庭菜園でしかもプランターでの栽培だから土がだんだん痩せてくるのでどうしても年々収穫が落ちる。今年は接ぎ木の苗でやってみているが果たしてどうか気になるところである。
今日は朝から今1メートルくらいに伸びてきているミニトマトの主枝に網をかけて風による風害を阻止する作業をした。玄関のトビラを開放していたがツバメのつがい飛び込んできて家中を飛び回っている。彼らも子孫を残そうと必死で巣作りに励んでいるところだろう。今日は暑くなりそうでツバメも動きが活発なようだ。ツバメが来る家は幸せを呼ぶとかで巣を作ってもらってもよいのだが、フンをこぼしてくれるのはいただけないのでやむを得ず追い出している。今また1羽が舞い込んできた。表の電線に止まって当方の動きを見守っている2羽のつがいらしい一方が入ってきたのに違いない。早く本格的夏の陽光が待ち遠しい。