今日は母の日、例年の如く息子夫婦から花のキューピットが届いた。コロナ禍で異常な日々のこの頃、せめてもの喜びで家内も心なしか笑顔であった。
新聞のコラムでは手紙で母の便りの毎日だったとのことであるが、今は手紙を書く人は皆無でスマフォかメールで済ませるのが普通で手紙ではできない写真を添付できる時代でより簡単にしかも写真が即座に送れるので昔あった手紙を受け取る感覚とは違う世相になっている。母も元気で長生きをする時代、送る方の子供はコロナで職場を追われたりオンラインというこれまた違う働き方をしなくてはならない時代になって母がお前大丈夫かと逆に子供を思うこともあるのではないか。
中国のロケットの残骸が今日にでも地上に落下する恐れがあるという。中国は独自で宇宙観測用の衛星を打ち上げ組み立てようとしている。その機材を打ち上げたロケットの2段目かが落下しようとしていてそれが今日か明日かになるという。組み立てだが誰かが宇宙に滞在しているのだろうか。まだ私はそのことについて何も知らない。テレビなどもそうのような詳細は報道していない。ただ、ロケットの残骸が落下するということだけだ。中国の打ち上げロケットだがロシアのソユーズロケットによくにてはいないか。あのロシアのアソユーズロケットのスカートのような補助ブースターに少しも形を変えた補助エンジンでの打ち上げをみてそう思った。ロシアの技術が入っているに違いない。