この頃の新聞記事だがウクライナ関係の記事が少なくなった。新聞の第1面に記載されなくなってきたと感じる。傾向としてロシアの苦戦とウクライナの反転攻勢が予想されるということだ。ロシアが全世界中を敵にまわして中国からも見放されているようだが、それにしてもロシアの戦い方がなんとも貧弱で何度もいうようだが第二次世界大戦と同じやり方で戦車でもって相手を踏みにじる戦法のようだ。はっと思い出すのがあの長篠の合戦で武田軍は騎馬隊でもって突撃して相手歩兵を打ち破るやり方戦国史上最強と恐れられた。織田徳川連合軍はこれに対して火縄銃の3段構えで迎え撃つ戦法を編み出し見事に武田軍を打ち負かした。
米国をはじめ連合軍はロシアの戦車隊戦法を事前に読み取り新兵器の対戦車ミサイルジャベリンでもって迎え撃ってそれなりの成果を上げているようだ。ロシア軍は当初の部隊の三分の一の損害を受けているとの分析だ。ロシアの巡洋艦の撃沈やミサイル艦の損害はすべて米国の位置情報の提供の賜物と言っていいだろう。とにかくロシアの戦い方はチャチだ。はるか昔の米軍の北ベトナム爆撃の映像やイラク戦争の時のものとはケタが違うほどのミニ戦争のように見えるのは私ひとりではないだろう。もうすぐウクライナの反攻がおこるだろう。