今年も干し柿を作るため道の駅で渋柿を買ってきて早いうちにと早速皮むきをした。約一か月ほどで食べられる状態になる。実の大き目を買ってみたが、最初はかなり大きいと思うが、乾燥してくるにしたがって萎んでそれなりのサイズになる。やがて白い粉のようなものが現れてきて甘みを増す。
干し柿を作るため最初は近くの山に出かけて渋柿を探したものだった。クルマで出かけて探したこともあったが、なにせ野生のもので実も小さく採るのにもひと苦労したものだった。が道の駅で売っていることを知り今ではそこに行くことにしている。若いころは甘柿が頭にあって渋柿など見向きもしなかったが、最近は甘柿はもう要らなくて渋柿のほうに関心が行くようになった。甘柿に代わる美味しい果物が豊富に出回るようになった為であろう。春は桜を愛でてプランターにトマトの苗を植え付けその成長を楽しむ。夏はそのトマトをいただきスイカを食べ自然に感謝をする。秋は渋柿の皮をむいて秋の太陽に向けて干して楽しむ。これは1年の行事ともいえるのではないか。明日からは年賀状の作成に勤しむ予定である。
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