今年の秋の紅葉が遅れているようだ。周囲の山並みはまだ夏姿そのものである。とはいえ、拙宅の庭の桜の葉はほとんど散ってしまった。おかげで毎日いや日に何度も掃き掃除である。周囲の皆さんは門前の通りは掃き清められて綺麗にされている関係上当方だけが落ち葉で見苦しい姿であってはならないからだ。
今年も恒例行事になっている年賀ハガキの作成に取り掛かっている。もう早や3枚の喪中を受け取った。今年はこれが何枚になることか。高齢化が進んでいることだから年々増えてゆくだろうと思うが昨年くらいからか受け取る年賀ハガキに来年からは年賀の挨拶を失礼しますとの文言の入ったものが増えだした。当方はそのような気持ちは微塵もないがそういった方にはどうするかだ。特段病気でもない限りは年に一度はハガキくらいは作ってみてもよいのではと思うがどうだろうか。手を頭とを使い来し方行く末を思い起こしてみてもいいのではないか。新聞によれば年賀ハガキに拘る人ともうネットの時代とパソコンにスマフォで済ませる人、そしてもう年賀の挨拶など省略という人があるそうだ。結婚したての人や子供が生まれて幸せいっぱいの人はおそらく二人の写真に子供の姿の写真を載せてに賀状が定番だろう。年配は夫婦の健康に孫の様子のことだろう。若者はスマフォで済ますのではないか。
令和天皇の祝賀御列の儀が無事終了した。良い天気に恵まれて本当によかった。即位の令は雨にたたられてどうなるかと心配したがひと安心である。御列の通りの警備の物々しさには少し驚いた。平成天皇の時はこれほど厳重な警備ではなかったように記憶している。それだけ今の国際関係が緊張している証だろうか。ほかにもガソリンを撒くような事件もありより警備が厳重になっているのかもしれない。台風被害で東日本が大きなダメージを受けている。令和の出だしになんともやりきれないことだが、どうかこれが最後の大きな自然災害であって欲しいものである。
南極観測船「しらせ」が出航した。来年1月上旬に昭和基地付近に到着する予定。
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