今日の朝刊に、いつもいっしょに 人生の伴走車 という記事があり、忘れられない車は?として次の車が列挙されている。
トップとしてスポーツカーのスカイラインで「ケンとメリー」のテレビCMがかっこよかったとある。この車は誰しも思い出とその名に響く何かあるのではないか。同じくトヨタの2000GTで映画「007は二度死ぬ」でお馴染みである。 ファミリーカーはカペラワゴンと三菱ギャランとニッサンサニーが出ている。昭和49年、ブルーのメタリック塗装のニッサンサニーを購入した。丁度この頃日本のサラリーマンの給料革命期でそれなりに豊かになりつつある頃でしかも勤務先が完全週休2日の体制になって運転免許が必ず必要な時期になるとして自動車学校に通い始めたころでクルマを持つというところまでは行っていなかったが、上司が勧めるとこととなり新車購入となった。
続いてニッサンフェアレデイZとある。ロングノーズのカッコよいクルマだった。そして最後にシビックである。最近この車を見なくなった。
最初に購入したサニーだが、ミッションはオートマチックだった。当時は手動切り替えのミッション車全盛時代でまだオートマチックというとバカにされたが、坂道発進など運転が楽で事故も少なかったようだ。今は99.8%が(推定)オートマチック車で教習所でも手動切り替えは少数派のようだ。今の女性のドライバーが急増したのは他ならぬオートマチック車の普及があったからである。