ビニールハウスで収穫した赤玉ネギの後に、ニンジンの「時無五寸」(有効期限2014年10月)を蒔いていました。
今年もこの種で収穫できていたので、もう一度と、6月6日に蒔いてみたのですが、1m40㎝の畝に3条蒔きましたが、発芽は次の写真のとおりです。
手前に、まばらに芽が出ているのですが、この写真ではほとんどわかりませんね。
横から撮った写真では、ほんの少し確認してもらえると思います。一番手前の列に4本。この写真の中央辺りに。真ん中の列には7本。左端の茎は割りとよく見えるでしょ。上の列には3本、茎があるのですよ。
こう読んでくると、“なんとなく、見えそう” とか“これかな!?” と思い当たっていただけそうですね。
玉ネギとニンジンの相性は悪くないし、きっと種の保管が悪かったのですね。
新聞の園芸欄の切り抜きを紹介します。
2段目左端1行から3段目右下へ、『余った野菜の種を、ジッパー付きのビニール袋に、お菓子などに入っている乾燥剤と一緒に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。保存する袋に品種名を書くのを忘れないでください。』とかいてあります。 こうするのが良いようですね。
さて、ずーっと、“もう少し発芽しないか” と待ち続けていたのですが、今朝、諦めて、 右の部分を耕して、有効期限2015年10月末とある「ベビーキャロット」を蒔きました。
まだまだ現役の種です。しっかり世話をしていきます。
ところで、1枚目の写真で、左上にある白いプランターにもニンジンを育てていました。というより“放おって置いた” というのが本当のところです。去年の8月初めに蒔いたものです。
で、とても混んで育っていましたので、みんな“小振り” 。それらを間引くようにして、何度もいただいていました。
そして、今朝、「ベビーキャロット」を蒔いた後、全部引いてしまいました。
左端のニンジンなどは、“きっと固いだろうな” という感じ。でも、しっかりといただきます!