今朝、炊事場のワイフに、
「トマトを取ろうと、水がついてる通路を避けて、マルチの畝に乗ったけど足が沈んで靴下が濡れてしもうた。」
「マクワやスイカのところも水はけが悪いし、どうもないやろか。」
「マクワ、もう黄色なってるし、いっぺん見てみなあかんな。」
「(マクワが)取れたら、敏子さんに持って行ってあげてや。」
などと、朝の収穫物を持って行って、話していました。
少し時間があったので、そのマクワとスイカ、トマト、ネットなしメロンを作っているところへ行ってみました。
スイカは大丈夫、でも初のマクワが… ご覧のとおり。
割れて、甘い汁にアリが来ていました。ガ~ン!
実は、マクワができたら持って行ってあげようと思う敏子さんとは、ワイフの友だちでビーチボール仲間でもあります。その敏子さんとの世間話の中で、「昔ながらのマクワが好きやし、作って!」と、ワイフが頼まれていたようなのです。
人に頼まれたら“何とかできないものか” と思う僕ですから、マクワの苗を買ってきて植えていたのです。
具合よく育っていたのに、雨の日が続き、畑の丁寧な見回りを怠っていたバツなのですね。
在りし日のマクワは順調でした。
まだいくつも大きくなり始めていますから、よく見回って、この次の収穫時期は逃さないようにします。せっかく鳥害を避けるためのネットも張っているのだし。
何よりも、敏子さんに熟れた美味しいマクワを届けたいじゃあ~りませんか!!