“金柑が大好きな僕”のために、数年前にワイフが買ってくれた金柑の木を、畑の都合でプラスチック製の鉢に移して、今年3月には新たな露地に降ろしました。
その木に蕾が沢山ついたのです。
家に金柑の木がなかった頃には、だから果実の実らない今もなのですが、散歩の道中のワイフの知人にねだっては、摘ましてもらっていました。
やっぱり“遠慮”というものがあって、数日で無くなってしまっていました。
後はお店でネツトに入った金柑を購入するしかありませんでした。
“それだったら、家で作って、思う存分食べたらいいやん!”とワイフが生協で苗木を買ってくれたのでした。
僕は僕で、ワイフの協力も得て、金柑を食べたら、その都度、種を残して芽出しをしてきました。
“うまく芽を出して育ってほしい”と願って、「保険」の意味で多めに芽出しをしました。
“こんなに沢山苗木を育てて、どうするんだ?”と思うでしょ!?
僕も、“どうしよう!?”と戸惑っています。
でも、“もう少しシッカリとした木に育てて、お嫁入り(お婿入り!?)してもらおうかなぁ”とも思っています。
あぁ、最後の写真に写っている「レモン」の苗木も、食べたレモンの種から育てたものなのですよ。
それから、ビニールハウスの地では、ワイフの実家の近所の人が収穫した「シークワーサー」の果実をもらって食べた種を育てていて、“苗木”を超えて大きくなってきています。
そろそろ、畑のどこかに定植した方がいいかもと思っています。でも、大きくなるのに、どこへ!?