①大谷翔平が「ウィリー・メイズの後継者」たる理由 メジャー史に残る偉人との共通点
2024年06月24日 17:19 更新
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2024/06/24/post_39/
ウィリー・メイズ 2024年6月18日(93歳没)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BA
キャリアの初めのころに約2年、朝鮮戦争に従軍しています。これが、なければもっと数字的にはすごい数字を残していたと思います。
体格は、身長180.3cm体重81.6kgでごく普通です。
それでも「伝説の5ツールプレーヤー」と呼ばれるプレーが出来たのは、野球の天才だったからだろうと思います。
主な成績
通算660本塁打、22年通算打率.302、3283安打、ゴールドグラブ賞12回、本塁打王4回、首位打者1回、盗塁王4回、通算刺殺数(センター)7095(歴代1位)
天才とは、どのようなものか❓
『6歳の頃からずっと野球をしてきて、野球が大変だと話す選手のことが理解できませんでした。私にとっては喜びでしかなかった。子供の頃、父がセミプロでプレーしていて、彼がそのことでお金をもらっていると知ったのは、人生で最大の驚きでした。まるでアイスクリームを食べてお金をもらうような、すばらしいアイデアだと思いました』
こう考えられたら、その子は野球の天才です。
①の記事には、そんなウィリー・メイズのエピソードが書かれています。
誰が見ても凄い選手で、「今日は、どんな凄いことをして見せてくれるんだろう❓」と期待感を持たせてくれます。
だからファンからも選手からも人気があります。
野球が好きでプレーすることが楽しくて仕方がない・そんなウィリー・メイズが、毎日凄いプレーを見せてくれる。
だから、みんな見ていて楽しかったのでしょうね❓
翔平君はそんな点が、ウィリー・メイズと似ている・と記事は書いています。
タイプは違いますが、見ていて楽しいし「今日は、どんな凄いことをして見せてくれるんだろう❓」と期待感を持たせてくれるところは、同じです。
若手では、レッズのエリー・デラクルーズです。
素質は、超一流です。
5ツールプレーヤーに必要な素質を全部持っています。
ただ残念なことに打撃が、まだ下手です。
5ツールに足りないのは、打撃1ツールです。
打撃技術が向上すれば、ウィリー・メイズ2世になれると思います。
二刀流はしないでしょうけれど、トライすれば不可能ではありません。
ショートの中継プレーで送球したスピード❓
99.7マイル、160キロに少し足りないくらい。
練習してマウンドから本気で投げたら、軽く160キロを超えると思います。
翔平君は、来年はまた二刀流でプレーするのだろうと思います。早目に二刀流は卒業して打者に専念してほしいというのが、個人的な希望です。
ホームランバッターとしての才能が、惜しすぎます。
専念すればジャッジとも張り合えると思います。
エリー・デラクルーズには、ウィリー・メイズ2世を期待しています。まだメジャー2年目で若いですから打撃は練習すれば、そのうち上手くなると思います。
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