APECの首脳会議がペルーのリマで開催されました。
それとともに・・・
AFPBB
2024年11月15日
『南米初、ペルーに中国出資の港 開港式に習氏』
リマの北約80kmに位置するチャンカイに中国出資の港が開港しました。中国の南米貿易のハブ港になる模様です。
記事の写真では、習主席とッペルーのデイナ・ポルアンテ大統領の仲良し握手写真が大きく掲載されています。
更にダメ押しが記念撮影
前列の中央に習主席とホスト国のポルアンテ大統領が中央に仲良く並んでいます。
バイデンさんは、どこかな❓
後列の向かって右端から2番目に映っています。
日本の総理はいません。途中で交通事故渋滞があり、間に合わなかったのだそうです。(赤っ恥!)
バイデンさんは、この時期のアメリカ大統領は誰でもそうですがレームダック状態にあります。まして、大統領選に負けた民主党大統領では、飾りみたいなものでしょうね。
今、バイデンさんはこんな日々を送っています。
周りからは人が去り、マスコミにも無視されホワイトハウスで孤独な日々を送っているのだろうと思います。
負けた賊軍の落ち武者みたいなものです。
大人しく静かにしていれば、いいのにまた世間を騒がせて気を引こうとしています。
ほとんど、トランプに対する嫌がらせでしょうね❓
これまで頑として認めなかった、アメリカ製長距離兵器でのロシア領攻撃を認めました。
(老人閑居して不善を成す!)
ロイター
2024年11月19日
『ウクライナ長距離攻撃は米の直接関与、ロシア「実質的に」対応=外務省』
https://jp.reuters.com/world/ukraine/TFNBII4LIFLNXIK7H7KDYBHM5I-2024-11-18/
もし、調子に乗ってウクライナがアメリカのミサイルでロシア領を攻撃すれば、ロシアはかねて警告してきた何らかの対応を実行に移すと思います。
それが、ポーランドのNATO基地への報復攻撃であるとは限りません。
例えば・・・
ロシアとドイツの共有財産である海底パイプラインのノルドストリームが、2022年何者かに爆破されました。
状況証拠は某U国を示唆し、あるいはその後利益を得た某A国を暗示しています。
西側か西側の仲間のどこかが、ロシアのガス輸出を不可能にする目的で破壊工作を実行したと考えるのが妥当でしょう。
『NATO、フィンランドで大規模砲兵演習』
2024年11月18日
ロイター
2024年11月19日
『ノルウエーの大規模油田、停電で生産停止 再開時期不明』
https://jp.reuters.com/markets/commodities/CMO2VDHG4BNXHP4NRZ2W4Q2ALI-2024-11-18/
ロイター
2024年11月19日
『バルト海で海底光通信ケーブル2本切断 破壊工作の疑い』
https://jp.reuters.com/markets/commodities/MVDVDRLQFNPVHEALYK6YJNLPYM-2024-11-18/
ロイター
2023年10月11日
『バルト海のガスパイプライン、「外部活動」で破損=フィンランド』
https://jp.reuters.com/world/europe/X7DWJSDDAFKGFLO3Z2227A6XZM-2023-10-10/
この時、通信ケーブルも破損しています。
※このようなことを見ると、ロシアがアメリカの長距離武器ロシア領攻撃解禁に対して、どんなことを準備しているか想像できると思います。
おまけに西側に属する某ウ国が、既に2022年ロシアとドイツのガス海底パイプラインを完全爆破するテロを行っています。(某ア国の可能性もあります)
今度は、某ロ国がやってやろうか❓
意味は、十分に分かると思います。
ポーランドにミサイルが飛んでくるのは、最後の段階です。
その前に主に海上や海中での様々な破壊工作が起こると思います。通信が切断され、パイプラインが破壊され、海上油田基地への送電が切断されたりするかもしれません。
イギリスも海底油田を持っていますね❓
バイデンさんは、よく考えるべきでしょうね。
ウクライナが気楽にロシアにアメリカの長距離ミサイルを撃ち込めば、ヨーロッパは大混乱に陥るかもしれません。
戦争の当事国であれば、それはやむを得ないことです。
その覚悟が、あるのかどうか❓
※ロシアは、かねてから西側の長距離兵器でのロシア領への攻撃を認めればNATOとロシアの直接戦争とみなすと言っています。
ヨーロッパが平和だったから出来た事が平和でなくなれば、出来なくなると言うことです。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑦
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27