呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

まんてん「どーもすみません」

2007-10-31 23:23:40 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
神保町最強の店「まんてん」

マスターは常に「どーもすみませ~ん」と謝っている。

学生さんが泣いて喜ぶドカ盛りの店。

トレイのような皿に飯をギューギュー押し付けて、ドロッドロッの粘度のあるカレーをかけてカツを乗っけて、さらにカレーをかける。
カツカレーの出来上がり。

写真は大盛り。死にます。
普通盛りでもオヤジにはキツイ。

でも、こういう店を無くしてはいけない!!

エンドレス!イェ~イ

2007-10-22 23:56:03 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
誰か止めてくれ~
先週の会社の健診もすっ飛ばしてしまった。
受けられるわけが無い。

そして、茅場町の「究極の親子丼」の店「鳥ふじ」へ。
懲りていない。。。。。。

ここの大将は外神田の名店「鳥つね自然洞」出身の方らしい。
なるほど、黄身はオレンジ色にふわっと固まり、白身はほとんど固まっていない仕上がりは、まさに「鳥つね自然洞」だね。

しかし、甘さが押さえ目の「割り下」は自分にはかなり塩分を強く感じた。
醤油の風味が立ちすぎているような気がする。
ほとんど「玉子かけごはん」の仕上がりには、それが合うのかも知れないが、だんだん最後の方でつらく感じてくる。

鶏肉は上品な「かしわ」の肉で「名古屋コーチン」なのかな。
個人的には地鶏系の「ゴロッ」「がりっ」と歯ごたえがあって、肉汁と脂が「ジューッ」と染み出てくる方が好きだ。

価格も「上親子丼」はそれなりに取りますね。

わたしには築地「辰の字」の800円親子丼の方が、これでもかの地鶏ゴロゴロだし出汁も程よくて、玉子の具合もちょうど良くて、好きだな。

まあ、でも、かなりのハイレベルであることは確か。

しかし、前にも書いたけど「丼」ってのは、「具」「玉子」「出汁」「ご飯」の一体感を楽しむ料理である。
すべての素材にこだわっても、その「一体感」が得られないのなら「不完全」だ。

以前、神田須田町の名店「勝漫」のカツ丼を喰った時にも感じてしまった。

旨いんだけど「丼」とは違う料理なんだよね。

「名古屋コーチン」を売りにしてるから、夜は高そうだったな。
わたしには縁がないかも。

メタボが止まらない

2007-10-20 00:01:30 | ランチ
止まらない・・・・・

銀座1丁目、有名なへんてこカレーの店「ニューキャッスル」の隣、「天津飯店」の「豚角煮丼」

土鍋に(熱くないが・・・)たっぷり入った豚バラと小松菜のとろみあんかけ(大好き)はほのかな八角の香りがいい。

腹いっぱい。汗だく。満足のレベルです。

最近、「ニューキャッスル」前にいた猫が見えなくなった。
追い出されたかなぁ。

飯が足りない!

2007-10-19 23:53:47 | ランチ
なんかすっかりグルメブログだね。

今回は神保町の洋食の名店「キッチン・グラン」へ。

ここはかの有名な「半チャンラーメン」で有名な「さぶちゃん」の隣。
この2店とさらに隣の魚の定食屋「近江や」はご兄弟でやっているとのこと。

喰ったのは定番の「メンチとしょうが焼き盛り合わせ」
メンチの味もいいが、それ以上にしょうが焼きの旨いこと。
さりげなくケチャップを隠し味に使っていて、ご飯が進む進む。

毎度、オカズが余ってしまうお店です。
かといって、大盛りご飯は無理だなぁ。

カルボナーラ大好き

2007-10-16 00:11:33 | ランチ
久しぶりに麹町(旧?)日本テレビ通りのイタ飯の名店「ラ・タベルナ」に11:00の開店時間と同時に入店。

昔からこの界隈では庶民的な人気店のこの店は、「イタ飯屋」というのに相応しい雰囲気。

わたしはここの「カルボナーラ」が大好きなのだ。

しかも、今日はサービスランチにカルボが入っている。つまり、オニオングラタンスープ付で750円なわけだ。
ラッキー!

座ると同時にメニューを見ることもなく「カルボナーラ」と注文するわたしに、ランチでは久しぶりに見かけたマスターが「お久しぶりです」と微笑みかけた。
「エッ?」と思わず驚いてしまった。
確かに、以前いた音楽製作会社でディレクターをやっていたとき、日テレの子会社の某レコード会社に行ったついでに、よく行ってカルボを食べたもんですが、かれこれ10年前のお話し。
「いやぁ~、最近こちら方面にめったに来ることがないもんで~」と答えたが、マスターは誰か他の人と間違えて声かけたんじゃないかなぁ。

さっそく出てきた熱々のカルボは量が多い。それはこの店の標準。
ほのかにニンニクの香りがするソースは本格的なカルボナーラなら邪道かもしれないが、生クリームがたっぷり使われていて、卵と一緒にスパゲッティに程よい粘度で絡んでいる。ここがカルボナーラの妙味だ。具は細かく刻んであるベーコン(たぶん間違えなくパンチェッタではない)をカリカリにしたもののみ。

本当に旨い。
汗をかきかき冷める前に一気にいただく。
出てからいかに短時間で完食するかも、カルボナーラの大事なところ。
麺が固まってしまったらおしまいだ。

大満足のランチでした。

キッチンは難解

2007-10-12 23:40:33 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
娘が日曜日「全日本女子オープン」というレスリングの大会に出場する。
そのため自分も伊豆・稲取に同行。応援だ!
(うちの娘は小学校5年生ですが)

そこで「勝丼の次は勝カレーだ!」とばかりに今年の春以来のキッチン南海へ。

そのキッチンにはもう何回行っただろう。
そのカツカレーは他店では味わうことが出来ない難解なお味。

揚げたてカツとサラサラ真っ黒なカレーでヤケドをするなよ。

そして10月なのに汗まみれ。
とても夏の最中には行けたもんじゃない。

これから冬にかけて何回行くのだろう。

「はしや」のカツ丼

2007-10-12 23:30:39 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
久しぶりのに、コストパフォーマンスのいいカツ丼に遭遇。

東日本橋(人形町と小伝馬町の間、神田久松町かな?)と岩本町にある入りやすい感じのトンカツ屋さん。
なぜか、東日本橋の方だけ13時以降メニューに「カツ丼」がある。
しかも、「ロース」と「ヒレ」のチョイスができる。

衣→サクサク
ご飯→熱々
お肉→軟らかい
玉子のとじ具合→ふんわり
出汁→甘すぎず
まずまず、及第点。

しかも、700円。これも合格。

でもなんだか満足感が薄い。
よく出来過ぎなのだ。

肉はいい肉ではない。
軟らかいのは「ミートテンダライザー」で叩いているからに違いない。
肉の繊維も細胞組織もすべて破壊したお肉だ。

オープンキッチンなのに意図的に客の存在を無視したかのような、店員達の私語、振る舞いも気に入らない。
まあ、値段と内容を考えると、また行っちゃうかな。

次回は必ず神田淡路町の名店「勝漫」のチーフが独立して出店した「****」のカツ丼に挑戦したい。

MANDA-LA2ライヴ終了

2007-10-12 23:07:58 | ロック
やれやれ、もう1週間たっちまったい。

今回もトリを努めさせていただきました。
盛り上がっていただいたようです。

フロントマンとしては、もっと、もっと、パフォーマンスしないとね。

実は、自分的にはのどの調子がいまひとつでした。
納得できる声が出せなくて、歌に集中することができなかった。

そうすると、いつもの傾向としてパフォーマンスに力を入れることになってしまう。
つまりそれは誤魔化しなんだろうか。

歌う以上は聞いてもらいたい。
このライヴのために作った歌詞を聞いてもらいたい。
ために活舌よく口を大きく開けて歌いたい。
でも、いまひとつだった。

でも、ステージと客席との関係性がいい感じで、とても気持ちが良かった。
メンバーとの意志の疎通も出来てきて、快適なステージ。
演ってる人間にとって、これほど嬉しいことはない。

親獅バンドは、みんなに喜んでもらっての存在。
気持ちのいいステージはこれからも続けていきたい。

<演奏曲>
老人のつぶやき(オフコース)
太陽にほえろ(インスト)
聖者の行進(MANDA-LA パンクバージョン)
ガンダーラ(MANDA-LA バージョン)
ヘイブルドック(ビートルズ)
ドントストップ(フリートウッドマック)
めざめ(スキャット ネスカフェゴールドブレンド)
いい女(ウルフルズ)
どうにも止まらない(山本リンダ)
カモンエブリバディ(パンクバージョン)

※写真は第1回オヤジバンド・フェスの時のもの。今回は第3回でした。

メタボ街道まっしぐら

2007-10-03 22:19:26 | 呑んだり喰ったり語ったり
その後、先週から今週にかけてメタボ街道まっしぐら、である。
多少ヒマになるってのもいいんだか悪いんだか。

先週メタボ街道を突っ走った翌日:
久しぶりにアキバの牛丼店「サンボ」へ。
いつになくインパクトの無い味。
肉の量は吉野家の特盛りの倍。
満足するも獣臭い。
午後の4時近いのに満席に近い。
デブオタが「ガフガフ」言いながら喰っててウザイ。

その翌日:
昼は会社の近くのA店へ。
以前期待以上だったカツ丼を注文。
あっという間に出てきたのはいいが、前回とは似ても似つかない仕上がり。
玉子の黄身がまったく固まってなく、ご飯に染みている。
厨房を覗くとオヤジの息子らしきやつが作っていた。
チッ!ついてねえ。
不満を残した結果、帰宅前に中野の「LIONカレー」に立ち寄る。
ご飯もそれにも増してルーがてんこ盛りのカレー屋さん。
しかも、600円だった「チキンカレー」「ポークカレー」が一気に400円にまで値下げされていた。
オォ、ついてる。
しかし、夜の8時半に客は自分一人・・・・。
こんな素晴らしい店を潰してはいけない。
油を一切使ってないヘルシーカレー。
味もマズマズ。
行ってあげて下さい。
わたしもなるべく行くようにします。

そして土日:
おとなしくしてました。
仙台行った時に喰った極上の牛タンがクール便で届いたので、近所の家のバルコニーで炭火焼きに。
子供が多くてあまり口に入らなかったけど旨かったなぁ。
そんなこんなで酒量は増えましたが・・・・・。

昨日:
渋谷で気になってた「東京トンテキ」に行って、トンテキを喰らう。
思いのほかオシャレな店に戸惑いつつ・・・・・旨めぇ!これは大ヒットだ。
厚切りの豚ロースを低温の油でじっくり火を通して、特製のタレに絡めてフライパンで焼色をつける。
そしてガーリックチップ。人に教えてあげたくなる店である。
http://tokyotonteki.jp/
夜は会社の人間と西武新宿線野方のモツ焼きの名店「秋元屋」へ。
相変わらず旨いものだらけだが、相方が仕事の話しばかりするので、喰った気がせず。
仕上げだとばかりに(ほとんど泥酔)電車で1駅隣の沼袋住宅街にひっそりある「KING OF 呑んだ後ラーメン」を出す「GOMA」ヘ。
「焼きワンタン」なるものをつまみにビールを呑み、そして仕上げのラーメンを喰う。
透き通った「湯(タン)」のスープに優しい醤油味。
そこに胡麻油で絡めた白髪ネギが乗っているだけの逸品。
沼袋からベロベロ状態で帰宅。
まさかその後、0時過ぎまでの「マット運び」が待っていようとは思いもしなかった・・・・。

今日:
京橋のランチの大人気店「レストラン サカキ」に滑り込む。
11時40分にはすでに満席。
文字通り滑り込みセーフ。
会社の課長とたまたまその時間に通りかかり「話題通り」の店なのか初入店。
課長は評判の高い「エビフライ」を。
「デカイ!!」大ぶりのエビフライが3本。
これには圧倒されます。
自分は昨日の酒の影響で揚げ物はパス。
「ハンバーグ」にしてみた。
ゴロッとしたハンバーグはお肉がぎっしりで肉汁がスゴイ。
色の濃いデミグラスソースは手をかけて作っているようで味が繊細。
塩気も控え目で出来合いのものではなさそう。
両方とも税込1,050円。
安いと思いました。
「味」「ヴォリューム」「値段」ともパフォーマンスがよく、女性客でいつも混雑しているようだ。
強いて言うなら忙しいからだろうが、接客がぞんざい。
しょうがないか。
そして夜はお家でお鍋です。