初台の立ち喰いそば屋『加賀』東京一の名店です
久しぶりに立ち喰いそばのお話し。
リーマンの味方、立ち喰いそば。
安くて早くて場所を選ばないところが忙しいリーマンには大きな利点。
しか~し、、
昔、パトリス・ジュリアンとお仕事をしたときに激っていた言葉。
「食事はエサではいけない!」
その通り!!
立ち喰いそばだからといって、
給食のようなあらかじめ作られたものを喰わされるんじゃ我慢ならない。
立ち喰いそばは、その特性から駅に行けば必ずあるものだが、
わたしの辞書では「駅の立ち喰いそばは喰うべからず!」とあります。
工場で作ったものを喰わせられるだけです。
立ち喰いそば屋にも名店がたくさんあります。
下手なそば屋に行くよりも安くて旨い店があります。
ほとんどが街中の店です。駅にはありません。
では、都内を狭しと走り回っている営業マンSTINGがオススメする
立ち喰いそば屋をご紹介いたしましょう。
珍しくランキングにしてみますね。
ダラララララララ~
第1位
初台の東京オペラシティ・新国立劇場の横にある『加賀』
ここはとにかく「かきあげ」
狭い店です。
でも「かきあげ」は注文を受けてから揚げます。
しかもドンドンとタネを油に落としていき円周も高さもビックな「かきあげ」を作ります。
揚げたての「かきあげ」を丼に乗せてそば汁をかければ「ジュ~」という音。
食欲がグゥ~と、もたげます。
ここで注意すべきは熱々であること。
わたしは毎回、口の中をヤケドしています。
あんまり熱いんで慌てて飲み込んで、喉の奥をヤケドしたこともあります。
真冬でも汗だくになります。
真夏には怖くて喰えません。
価格はワンコイン以内。
とにかく、お得な立ち喰いそばです。
ダラララララララ~
第2位
浅草橋、鳥越神社近くの清州橋通り沿い『のむら』
何と言ってもここのそばは東京一そば汁が黒い!
真っ黒だ。
唯々醤油のショッパさだけかなと思うと、甘味もある。
そして「かきあげ」は薄くて大きい。
丼一杯に乗っかっているカリッカリの「かきあげ」。
そしてその「かきあげ」も、そばも、
あっという間に真っ黒なそば汁に染められてしまいドロッどろ。
なんとも言えず旨いそばです。
ダラララララララ~
第3位
鰹節問屋が営む立ち喰いそば屋『そば好』
日本橋と人形町にありますが、とにかくかつお節の香りが豊かなそば汁が魅力です。
そして店で揚げる「てんぷら」は穴子(一本揚げ)や桜エビ、など他所の店とは一線を引いたものばかり。
しかし、ここでいただくべきは「生のりそば」
磯の香りたっぷりの「生のリ」が惜しげもなく乗っていて、
鰹節のダシの香りのそば汁によくマッチ。
二日酔いの午前中に是非すすりたいそば屋さんです。
メダル外のその他のそば屋。
水道橋の『とんがらし』
安いのに揚げたての天ぷらが山のように乗る大サービスのお店。
天ぷらは魅力的だが、そば自体はいまいち。
天丼がオススメかな。
新宿西口の駅ビル内『永坂更級』の立ち喰いそば屋
さすがの味。
多少高いが、肉天そばは絶品です。
京橋・明治製菓本社近くの『栄』
存在を知る人は少ないと思う。
なんせ店名が店に出ていない。
わたしも店の兄ちゃんに聞いて初めて知った。
入り口は分かりづらいし、中も狭い。
何げないそばだが、なにかが違う。旨い。
チェーン店だけどレベルの高い『かめや』
神田や池ノ端は有名だが、銀座八丁目のクラブ街にもさりげなくあって、人気店だ。
「天玉そば」の元祖、、、、かな?
都内のあっちこっちに点在する『小諸そば』
本店はどこか知ってますか?
京橋の交差点にある半地下の8人も入るといっぱいのお店がそれです。
それまで立ち喰いそばは「蒸しめん」が主流だった中で、
業界初の「生めん」を使ったのが、その『小諸そば』本店。
立ち喰いそば業界ではかなりの衝撃でした。
今は標準とまでいきませんが、どこでもあるものになりましたがね。
さて、駅ではなく街中の立ち喰いそばの達人になる。
忙しくて旨い昼飯をゆっくりと喰えない悲しいリーマンでも、
ほんの細やかな幸せを味わえる。
そう、どこに行けばどんな旨い立ち喰いそば屋がある、
ということを把握しておけば忙しい中でも楽しみがある。
立ち喰いそばを制するものは、都会を彷徨うリーマンの勝利者と言える。
かな・・・・・・?
久しぶりに立ち喰いそばのお話し。
リーマンの味方、立ち喰いそば。
安くて早くて場所を選ばないところが忙しいリーマンには大きな利点。
しか~し、、
昔、パトリス・ジュリアンとお仕事をしたときに激っていた言葉。
「食事はエサではいけない!」
その通り!!
立ち喰いそばだからといって、
給食のようなあらかじめ作られたものを喰わされるんじゃ我慢ならない。
立ち喰いそばは、その特性から駅に行けば必ずあるものだが、
わたしの辞書では「駅の立ち喰いそばは喰うべからず!」とあります。
工場で作ったものを喰わせられるだけです。
立ち喰いそば屋にも名店がたくさんあります。
下手なそば屋に行くよりも安くて旨い店があります。
ほとんどが街中の店です。駅にはありません。
では、都内を狭しと走り回っている営業マンSTINGがオススメする
立ち喰いそば屋をご紹介いたしましょう。
珍しくランキングにしてみますね。
ダラララララララ~
第1位
初台の東京オペラシティ・新国立劇場の横にある『加賀』
ここはとにかく「かきあげ」
狭い店です。
でも「かきあげ」は注文を受けてから揚げます。
しかもドンドンとタネを油に落としていき円周も高さもビックな「かきあげ」を作ります。
揚げたての「かきあげ」を丼に乗せてそば汁をかければ「ジュ~」という音。
食欲がグゥ~と、もたげます。
ここで注意すべきは熱々であること。
わたしは毎回、口の中をヤケドしています。
あんまり熱いんで慌てて飲み込んで、喉の奥をヤケドしたこともあります。
真冬でも汗だくになります。
真夏には怖くて喰えません。
価格はワンコイン以内。
とにかく、お得な立ち喰いそばです。
ダラララララララ~
第2位
浅草橋、鳥越神社近くの清州橋通り沿い『のむら』
何と言ってもここのそばは東京一そば汁が黒い!
真っ黒だ。
唯々醤油のショッパさだけかなと思うと、甘味もある。
そして「かきあげ」は薄くて大きい。
丼一杯に乗っかっているカリッカリの「かきあげ」。
そしてその「かきあげ」も、そばも、
あっという間に真っ黒なそば汁に染められてしまいドロッどろ。
なんとも言えず旨いそばです。
ダラララララララ~
第3位
鰹節問屋が営む立ち喰いそば屋『そば好』
日本橋と人形町にありますが、とにかくかつお節の香りが豊かなそば汁が魅力です。
そして店で揚げる「てんぷら」は穴子(一本揚げ)や桜エビ、など他所の店とは一線を引いたものばかり。
しかし、ここでいただくべきは「生のりそば」
磯の香りたっぷりの「生のリ」が惜しげもなく乗っていて、
鰹節のダシの香りのそば汁によくマッチ。
二日酔いの午前中に是非すすりたいそば屋さんです。
メダル外のその他のそば屋。
水道橋の『とんがらし』
安いのに揚げたての天ぷらが山のように乗る大サービスのお店。
天ぷらは魅力的だが、そば自体はいまいち。
天丼がオススメかな。
新宿西口の駅ビル内『永坂更級』の立ち喰いそば屋
さすがの味。
多少高いが、肉天そばは絶品です。
京橋・明治製菓本社近くの『栄』
存在を知る人は少ないと思う。
なんせ店名が店に出ていない。
わたしも店の兄ちゃんに聞いて初めて知った。
入り口は分かりづらいし、中も狭い。
何げないそばだが、なにかが違う。旨い。
チェーン店だけどレベルの高い『かめや』
神田や池ノ端は有名だが、銀座八丁目のクラブ街にもさりげなくあって、人気店だ。
「天玉そば」の元祖、、、、かな?
都内のあっちこっちに点在する『小諸そば』
本店はどこか知ってますか?
京橋の交差点にある半地下の8人も入るといっぱいのお店がそれです。
それまで立ち喰いそばは「蒸しめん」が主流だった中で、
業界初の「生めん」を使ったのが、その『小諸そば』本店。
立ち喰いそば業界ではかなりの衝撃でした。
今は標準とまでいきませんが、どこでもあるものになりましたがね。
さて、駅ではなく街中の立ち喰いそばの達人になる。
忙しくて旨い昼飯をゆっくりと喰えない悲しいリーマンでも、
ほんの細やかな幸せを味わえる。
そう、どこに行けばどんな旨い立ち喰いそば屋がある、
ということを把握しておけば忙しい中でも楽しみがある。
立ち喰いそばを制するものは、都会を彷徨うリーマンの勝利者と言える。
かな・・・・・・?