さて、ライブ。
今年も横浜西口相鉄ムービル3F「サムズ・アップ」。
ステージも横に広く、
席もゆったり座れるレストランスタイルのライブハウス。
店の内装を見ると、
基本的にアメリカンロックやカントリー&ウエスタン系中心の音楽が多いのだろう。
はじまったぜ!!
オープニングは「WORKN' FOR MCA」から「I AIN'T THE ONE」を続けて演奏。
レイナード・スキナードのライブアルバム「One More From The Rord」と同じ展開。
「WORKN' FOR MCA」は、レイナード・スキナードが所属していた
「MCAレコード」のことを皮肉った内容の曲。
「おれら、働いてMCAに御奉仕してまっせ」てな感じでしょうか(笑)
ガッツン!とくるハードで骨太なイントロが、
ガンガンにボルテージを上げてくれる。
レイナード・スキナードのトリビュートバンドなので、
当然ギターは3人います。
アレン・コリンズ、ゲイリー・ロッシントン、スティーブ・ゲインズ、と
それぞれ役割で成り切っている感じですね。
スライドギターの名手、スティーブ・ゲインズのギターも完璧ですね。
先日亡くなった、ビリー・パウエルの繊細でスリリングなピアノも
かなり忠実に再現されています。
ドラマーは、なんと女性!!
パワフルなドラミングで驚かされます。
「TUESDAY'S GONE」では、思わず太ももに目が行ってしまう
ミニスカの女性がステージに上がってハープを吹きます。
これがまた、イイ!
演奏のボルテージもどんどん上がっていって、
随所で3人のギターバトルが炸裂します。
金子さんにいつもスポットが当たるのはいいんだけど、
顔にハレーションが・・・・・。
エンディングは「SWEET HOME ALAAMA」
アンコール2曲でオーラスが、名曲「FREE BIRD」
ステージも客席もこれ以上ないほどに盛り上がります。
圧巻のギターバトル!
最後はメンバーがステージ上で横整列して、
観客みんなの拍手喝采と感動と感謝言葉のシャワーを浴びる。
この瞬間のためにやるんだろうね。
丁寧に頭を下げるメンバーやガッツポーズで「イェイー」するメンバーなど、
それぞれに観客の声に応えてましたね。
来年は、
10月18日(土)に、もちろん「サムズ・アップ」で演ることが決定!
もちろん、来年も行きますよ。