呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

銀座「とん喜」のカツ丼

2009-04-30 22:46:38 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば



GW前だというのに仕事が思うようにいかない。

しかも拒み続けていた昇進。
本当に困りました。

この凹んだ気分をなんとかしなければ。

やはり、旨いものを喰うしかないか。

「カツ丼」

3本指に入る銀座「とん喜」に向かう。

久しぶりに喰った「とん喜」のカツ丼は、
以前に比べると感動が薄い「カツ丼」になっていた。

揚げたてカツもご飯も熱々で
相変わらず普通の材料を使っているのに
仕事の良さで素晴らしい仕上がりになっている「カツ丼」なのだが、
(しかも安い)
なにか以前とはバランスというか完成度が低くなった気がする。

まあ、それでもレベルは高いのだが
以前が良すぎた。

なんとなく消化不良のまま仕事に戻る。

なんだか満足する幅が狭くなってきている気がする。
品質を維持するのも大変な時代になってきた。

bonzo at KNEBWORTH

2009-04-29 12:16:38 | ロック
今日は昭和天皇の誕生日。
わたしの尊敬する人物のひとりです。

昭和という激動の時代を歩まれた「人間天皇」は、
素晴らしきそのご性格とバランス感覚で、
「戦争」「政治」「国体」「歴史」「国民」
シビリアンコントロールを越えてこられた。

アジア侵略、太平洋戦争を避けることができなかったことは
事実だし、残念なのだが、
かと言って責任論への言及はおかしな話し。

昭和天皇の本当にやるべきことはその後あり、果たせられた。

昭和の繁栄と平和は見えない努力の上に成り立っていたと思います。


さて、そんな日にわたしは
ノンビリとツェッペリンのネブワース・ライヴのDVDを
昼酒しながら鑑賞。

ここにも、
「栄光」「批判」「ロック道」「トラブル」「死」
すべてを乗り越えてきたバンドがあった。

いや~、
ボロクソ言う人も多いけどネブワース・ライヴはいいな。

なにがイイって、
好きな「フィジカル・グラフィティ」「プレゼンス」の曲の
ライヴ・バージョンが聴ける(見られる)んだからね。

そしてbonzoことジョン・ボーナムの「神」のドラミングが見られる。

バンドはやはり映画「永遠の詩」の
マディソン・スクエア・ガーデン・ライヴの頃がピークだと思われるが、
ネブワースの頃のbonzoの演奏は「円熟」を通り越して「神域」ですよ。

特に、
「俺の罪」「アキレス最後の戦い」「カシミール」の
ドラミングは圧巻!

独自のリズムの取り方が極まって、気負いなく叩いてる感じ。

たぶん、スネアは「永遠の詩」の頃より張り気味にしてあって、
音のへヴィさは薄れている印象を受けるが、
その分、返しの「間」が絶妙に計算されている。

なかなかついていけないジミー・ペイジのギターがもどかしいんだけどね。

まあ、
DVDの映像は初期のライヴから時系列で見られるので、
その辺の比較をしながら見るのも面白いのだが、
これを「生」で見られたなら、どれだけよかっただろうと思うな。

1973年にライヴ活動を停止して(その間も断片的にツアーをやってはいるが)
1979年に6年ぶりに本格的に復活したツェッペリンのパフォーマンスに
惜しげなく声援しながら酔いしれている観客の姿を見ると、
演奏の出来、不出来は抜きにして、
ライヴは「臨場」そして「感じる」ことが一番の事なんだ、
と思うわけですよ。

この「今、感じること」これを大事にしていかないと、
見落としてしまうことが多く、大きい。

後から「見てもない」「経験もしていない」「立場も違う」奴が
客観的にする「批評」や「批判」はクソくらえだ。

昭和天皇の立場になってみろ、
ツェッペリンみたいな演奏してみろ、
ってんだこの野郎!

秋元屋のトリスウイスキー

2009-04-25 13:30:33 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ



久しぶりに野方のヤキトン屋の名店「秋元屋」に行く。

1月か2月以来ではなかろうか。

行ってビックリ!
店が広くなっていた。

約倍の広さに。

そうか、隣にあったやってるのか不明だった喫茶店を飲み込んだんだな。
マスター、おめでとうございます。

そして「秋元屋」の凄いところは、
倍のキャパになっても17時の開店後15分以内に満席になってしまうこと。

メニューの品ぞろえ、新鮮さ、質の良さ、
飲み物の種類の多さ、
値段の安さ、
店員さんの接客の気持ち良さ、
客層の幅広さ、
など
都内では屈指のバランスのとれたイイ店である。

さて、
「秋元屋」に行くと空いてると必ず座るカウンターの定位置の席があるのだが、
その席に座るとカウンター上段の目の高さの位置に
トリスウイスキーのボトルが2本置いてある。

記憶しているかぎり、
常にそこにはそのボトルが置いてあり、しかもボトルは代わっていない。

中身の量もほとんど変わってないよな。
(1本は開いてないしね)

わたしはその席に座って「黒ホッピー」を呑みながら、
名物の辛味噌タレの「テッポウ」や「チレ」を喰らいながら、
そのボトルに目が行くと「ホッと」するんだよ。

その間、6年の歳月が瞬時に流れて行く。

厄年でヒーヒー言っていたころの自分が甦る。

あの時も、そして今も自分にとって「憩いの場所」であることは間違えない。

ぶっかけバリ麺復活

2009-04-23 21:57:20 | 呑んだり喰ったり語ったり
        これが喜神の「ぶっかけバリ麺」


久々中野で飲み歩き。

前回、気に入った「牛の四文屋」へ行く。

「肉の四文屋」×
「牛の四文屋」○

また、「牛煮込み」から始めて「シビレ」を2本。
そしてホルモン系の「シマチョウ」「たんした」
赤肉系の「ランプ」「ロース」「カブリ」を喰う。
脂が乗ってて旨い!
特に「ランプ」が絶品の旨さ。

ショボイ焼肉屋でありきたりな牛肉を喰うなら、
ぜひこっちで喰ったほうが1/4の値段で上等の牛肉が喰える。

ちと、大げさかな。

でも、リーズナブルです。


大満足して店を出ると、
目の前にラーメン屋の「喜神」

早稲田通りから中野駅前に移転して、つけ麺専門店に転身。

早稲田通りにあったころは大好きなメニュー
「ぶっかけバリ麺」
があったのでよく行っていたのだが、
つけ麺専門店になってからは行っていない。

しかし、その「ぶっかけバリ麺」が復活したとの話しを思い出した。

よっしゃ行こう!

外に面した券売機を見ると、、、、あった!

約2年ぶりの「ぶっかけバリ麺」

旨い。
懐かしい。

何げに大根おろしの入った甘辛いスープ。
豚バラ肉と長ネギのトッピング。
固茹のきしめんバリの平打ち麺。

もう会えないと思っていただけに
とても幸せだった。

また気が変わって無くならないうちに喰っておかないと。

穴子フライ解禁!

2009-04-22 00:02:24 | ランチ
    巨大「穴子フライ」サクサク旨い。ソースより醤油が合います。



久しぶりの築地場内。

久しぶりの「豊ちゃん」。

店を覗くと、
「穴子フライはじめました」の張り紙発見!

「カキフライ」がシーズンの間、お休みになる
「穴子フライ」が帰ってきた。

皿の上で立体的に反っくり返る穴子フライはサクサク。

そうだ、オレ「豊ちゃん」の衣って好きだなぁ。
そして揚げ油も相性がいい。

最近、また穴子を喰い歩いている。

先日は東日本橋の「いもや」で
550円の「天丼」に穴子を追加して喰った。

大きな穴子天が1本丸々乗って、それでも750円。
安い・・・・!

ご存知でしょうか?
穴子は99.9%天然物なんですよ。

養殖物はほぼ無い。
(0.1%ってなんだ?って思うよね)

怖い話しが絶えないウナギなんて喰わないで、
安くて、旨くて、安全な、穴子を喰うべきだね。

次回は、築地場外のてんぷらの名店「黒川」の
「穴子天丼」に挑戦だ!

MANDA-LA2ライヴ self-review

2009-04-21 21:50:01 | ロック
4/19(日)
約1年ぶりの「MANDA-LA2」ライヴ。

親獅バンドは各自忙しいのと、
思い切ってすべて新曲を演ることにしたので
練習不足のまま本番に臨むことに。

前回から恒例になった
東高円寺の自宅から「MANDA-LA2」のある吉祥寺まで
歩く!
1時間半強の道のり。

最初はいい天気で気持ち良かったが、
途中から汗だくに。

いい前戯、、、、
でなく、いいカラダ慣らしになった。


さて、
これも恒例のself-reviewといきましょか。

5バンド中4バンド目として登場。

いきなりギターがトラブル。
時間稼ぎにベースと二人でアドリブで
STINGの曲をアレンジした
「KOENJI-MAN in NEW YORK」を軽く歌う。

英国から親獅バンドの前座として来日した
STINGのパフォーマンス、という演出だ。

3時間かけて作詞した「KOENJI-MAN in NEW YORK」は
名曲だ!

さて、本編。

1.Long Way From Home(ホワイトスネイク)
  最初この曲が選曲されたとき、
  「なんでこんな曲を歌わにゃならんのだ!」と正直思った。
  しかし、デビッド・カバーディールがヴォーカルをとる曲は
  熱唱する王道の売れ線ハードロック。
  言葉とは裏腹にすっかりハマッてしまった。
  気持ち(・∀・)イイ!!です。
  ほぼイントロ・レスのさり気ない入りの曲をオープニングに起用。
  カッコ(・∀・)イイ!!
  この曲を選んだドラマーもノリノリだったが、早くもプレイを走り出す。

2.Can't Take My Eyes Off of You<君の瞳に恋してる>
  ちょっと前のドラマで織田裕二が歌っていた曲といえばわかるかな?
  前半はLow Voiceでシックに歌い、
  中盤はHight Toneでメローに歌い、
  後半はデスメタル風にガナリまくって大騒ぎする、
  という笑いを誘う演出。
  なんと偶然にも先にやったバンドと曲がかぶってしまった。
  しかし、アレンジとパフォーマンスで親獅バンドの勝ち?
  ここからドラマーの走りと、ギターの出音の不調が加速しだす。

3.パープルヘイズ音頭(HIS)
  ジミヘンの名曲を忌野清志郎、細野晴臣、坂本冬美が
  民謡風にアレンジして演歌風に歌った喜作。
  親獅バンドのもう一人のヴォーカルのMが中心で歌ったが、
  原曲を知らない人間が歌っても面白さがいまひとつ伝えきれなかったか。

4.Radio Radio(エルビス・コステロ)
  ハッキリ言って練習の段階からギブアップしたかった曲。
  コステロの独特の歌い回しと、
  ブレス無しに単語をつなげて歌う歌詞は追っかけるのが大変。
  1回目の練習で「無理だね」という空気が悔しくて、
  1週間でなんとか構成と歌い回しまではこなせるように仕上げたが、
  所詮付け焼き刃。
  聴いてる人に「なにを歌ってるの?」と思わせる歌でしか歌えなかった。
  まあ、コステロ風に歌うのはわたしには無理なので、
  自分なりに歌いましたけどね。
  この曲知ってる人いたのかなぁ。

5.ダーリング(沢田研二)
  歌謡曲を越えて、かなりハードなライヴ・アレンジで挑戦。
  やはりもう一人のヴォーカルのMがメインを担当。
  好きな曲はさすがに歌い込んで頑張るよね。
  ガンガンノリノリはいいがドラムの走りが絶好調に。

6.どかーん(真心ブラザース)
  在りし日の「ニュースステーション」の「今日のホームラン」の
  バックで流れていた曲と言えば誰でも知ってる曲。
  当然、バカ受け。でもそれだけ。。。。。
  どか~~ん!

7.The Eton Rifles(ザ・ジャム)
  ジャムらしい曲。
  これも歌いこなせるまでの完成度は上げられず、
  いい加減な歌詞を雰囲気だけ作って歌い過ごした曲。
  曲的にはイイ曲だし、嫌いではないので
  そのうちに歌いこなしたい曲かな。
  これも知ってる人がどのぐらいいたか怪しい曲。
  ドラムの走り加減に我慢できなくなったので、
  思わず振り返ってドラムにテンポダウンの指示を送る。
  ヴォーカルの役目は曲全体をリードすることだと思っています。
  演奏が構成を間違えても左右されずに引っ張っていくことですよ。
  どうしようもないときは歌も合わせて誤魔化しますがね。
  しかし、演奏面のサウンドのバランスまでは気を配れません。

8.Hot Blooded(フォリナー)
  今回、なにがなんでも演りたかった、歌いたかった曲。
  しかし、練習するごとに「違ったな~」と思うようになる。
  つまり、シャウト系のヴォーカルに限界を感じてきた、と言うことか。
  寂しいかぎりである・・・・
  できれば、もう少し歌い込んでものにしたいかな。
  キッチリ歌わずにラフに歌って自分のスタイルに持っていきたいな。
  さすがにこの曲はみんな知っていて、ノリと受けは良かった。

9.サン・トワ・マ・ミー(RCサクセション)
  ラストナンバー。
  誰もが知っている曲。
  RC(清志郎)が歌っているというところが味噌なんだが、
  残念ながらMはそれを意識して歌ってはくれなかった。
  歌は曲を知ることがいかに大切か、ということだろうか。

とにかく、全曲新曲でありながら練習は2回しかできず。
自主練習期間が1ヶ月あったのだが、
それをコツコツ練習するメンバーは一握りの人数だけ。

足掛け6年の活動を迎えた親獅バンドは人数も8名までに膨らみ、
モチベーションも方向性もそれぞれ違ってきました。

結果的にそれが試されるステージになった今回のライヴ。

サークル的な活動での「親獅バンド」は限界となりました。

バンドとして真摯に活動を続けたいメンバーを中心に新しい道を探しだすことになり、
「親獅バンド」は今までの活動を停止することにいたします。

ありがとうございました。

三宿での想いで

2009-04-14 21:41:38 | 呑んだり喰ったり語ったり



20代後半から30代前半にかけて、
世はバブルの時代。

池尻大橋から三宿かけての「渋谷over」の街は賑やかだった。

炭火焼きとオーセンティックバーの二本立て「春秋」
メキシカンの大型店「ZEST」
パスタが旨かった「ラ・ボエム」
芸能人だらけだった京うどんの「夢吟坊(むぎんぼう)」

三宿は最先端で元気一杯の街だった。

毎週、駆け回っていた。

そして、散々遊んでたどり着くのは
決まって「イエロー」

ピンク・クラウド(ジョニー、ルイス&チャー)の
ジョニーさんがオーナーのロックバーだ。

ここで好きな曲を聴きながら時間を忘れて過ごす。

お尻から根っこが生えて動けなくなる。

「イエロー」で過ごす数時間は
当時の自分には本当に大切なものだった。


先日、お客さんのお誘いで池尻のフレンチレストランに行ったとき、
そうだ!と思い出して「イエロー」があったビルを覗いてみた。

あった、看板はあった。

B2のフロアーに降りてみた。
入り口の扉もそのままだ。

ただ、時間が早かったので店はやっていなかった。

本当にまだ営業してるのだろうか。
わからなかった。

20年前の若かった自分の足跡を見つけてしまった。

築地「かつ平」

2009-04-13 23:21:24 | ランチ
        わらじのようなロースカツ


築地の路地裏にあるトンカツ屋「かつ平」
タマにむしょーに喰いたくなるトンカツ屋だ。

日本橋にも同じ屋号の店があり、
先代の築地「かつ平」の繋がりらしいが、
出しているメニューはかなり違う。

築地「かつ平」は
ロースカツ。
こいつを喰わねば話しにならない。

最初に行くとその大きさに圧倒される。

しかし、さらに驚かされるのは
半分とは言わないが1/3は脂身のトンカツなのだ。

ほとんど脂身のロースカツ。

だが、その脂身の甘くて旨いこと。

そして、
「パン粉で~す!!!」
と主張している粗目でサクサクの衣も
ここのカツの特徴。

サクサクで脂の甘味がジューとくるロースカツなので、
「塩で食べてみてください」と必ず店の人から言われる。

では、とパウダー状の塩を振って喰らうと、
脂身の甘みがさらに引き立つ。

ロースカツ好きにはたまらない逸品です。

毎回、この歳じゃあ辛いなぁ、
と思いつつ気が付けばまた行ってしまうトンカツ屋です。

“マンダラ2”ライヴのお知らせ

2009-04-12 17:46:36 | ロック
            とりあえず告知 “マンダラ2”ライヴ


来週日曜日、恒例のマンダラ2でのライヴを行います。
今回でなんと!5回目。


花より談合!イカスおやじの”オヤジロックフェスvol.5”
~鎌田ひかり登場!~

4月19日(日)16:00開場/16:30開演 \2000+drink
吉祥寺・MANDA-LA2
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6 TEL:0422-42-1579
http://www.mandala.gr.jp/man2.html

1.コレステローラーズ(16:30頃演奏予定):
  トリー(vo)  HAMER(g) 幻M(g)  秋山さん(b)  takasan(ds)

2.オイラ(17:10頃演奏予定):
  教育委員会庶務課石井(vo)  水野(g)  上野(g)  のりさん(ds)

3.カモナベーベーズ(17:50頃演奏予定):
  アキヤマ(vo.g.b) ハヤシュー(g) タジー(b.g) アラキ(ds)

4.親獅バンド(18:30頃演奏予定):
  木澤“スティング”聡(vo)  松原“ツーフー”達也(vo)
  日向野“ネブラ”重巳(g)  生井“ティーチャー”信太郎(g)
  小池“オイルダラー”宏(g) 馬場“トレイン”正武(key)  
  上野“ベースマン”邦夫(b) 泉“マシンガントーク”雅夫(ds)

5.鎌田ひかり&ザ・息子ビール (19:10頃演奏予定):
  鎌田ひかり(vo)  秋山隆(b)  タカミツ(ds)  城戸脩(g)
  河野吉彦(key)

終演予定時間:19:40(その後、会場にて引き続き飲み会です)



今回は、トリで「オヤジ」では無い、
「アイドル」の鎌田ひかりちゃんが登場。

オヤジロックフェス主催者の城戸さんがバックを固めます。

我らが親獅バンドは、今回いつもと違う一面も見せたい、
と言うことで選曲いたしましたが、
なかなかの難産に苦労しています。

果たして本番までに間に合うのか?

お時間のある人は是非見に来てくださいね。

肉の四文屋

2009-04-10 20:56:34 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
     ひどい写真ですね。。。。


「肉の四文屋」

「四文屋」の牛モツ・バージョン店。

「四文屋」は豚モツ&ヤキトリがメイン。

「四文屋」はモツ焼き1串100円。

「肉の四文屋」は牛だから1串200円。

煮込みも牛モツ。

牛モツの煮込みはしつこいお味。
でも旨い。

串は「シマチョウ」「シビレ」「ツラミ」「牛ツクネ」「ロース」を注文。

「シマチョウ」は小腸。アブラたっぷり。

「シビレ」は大好物のリード・ヴォー(胸腺肉)。当然旨い。

「ツラミ」はほほ肉。普通だったな。

「牛ツクネ」「ロース」はジューシーで旨かった。
何とも言えないアブラとうま味で豚では味わえない野性味ですな。


「キンミヤ」の梅割りをいただいたが、
いつもの梅コンクの味じゃない。

「牛用に濃いものに変えてあるのか」と店員に聞いてみたら、
梅コンクを作っていた会社が倒産して以前のものが入ってこなくなったとのこと。

不況がこんなところにも・・・・・


「肉の四文屋」

全般的に高いが、
牛のしつこいお味がお好みの場合はイイと思う。

あっさりいきたい方は、
従来通りの「四文屋」へ。

牛鍋(1,200円)というすき焼き風の鍋もあるが、
値段と1人の場合は頼む気にはなれない。

「肉の四文屋」
オススメです。