こーだマン主催の「Choo-Choo NIGHT」
西荻窪の「Terra」で開催でした。
日頃は武蔵小山(品川区)で活動している「耳なしフランケン」が西荻窪初デビュー。
我らが「えきこ」も参戦するということで、
恒例の「戎 北口店」でのガソリン・チャージ。
このときはまだ、
これから起こることなど思いもせず・・・
耳なしクンも到着。
珍しく早く来ていた、こーだマンとセッションしながらの簡単な現場リハ。
早く来ていた時点で、なんだか胸騒ぎが。
そしてその後、リハも終わって本番まで喉を潤おしましょうや、
と外に出てからその惨劇が突如起こった(怒った)のです。
主催のこーだマンが突然何者かに
拉致されて連れて行かれてしまったのです!!
我々は、なにが起こったのか理解ができず茫然自失。
とにかく、その後ライブ・イベントの開演時間になっても主催者戻らず。
しょうがないので、トップバッターのN野さんが演奏をスタート。
「主催者不在なライブで演奏するの初めてだぜ・・・」と言いながらも、
父親が拉致られたことを知ったことかと、こーだマンの娘が遊びまわるステージで、
N野さんは歌っていく。
ははは・・・
やれやれ。
「耳なしフランケン」西荻窪デビューのステージ。
遊びまわります・・・
デビュー戦での突然のアクシデントに戸惑いながらも、
フランケンが歌い。
耳なしがギターを爪弾く。
演奏どころではなかったのかもしれないが。
どんどんイベントは進行して行きますが、
主催者は戻ってきません。
すみません、この方の名前を失念してしまいました。 ←Y田さんでした。(後記)
なんせ、1年半ぐらい前の話しなので(笑)
「えきこ」も「こ」抜きで演奏しましたが、
まあ、レパートリーの半分しかできませんでしたね。
主催者本人の出番ですが戻ってこないので、セッションでつなぎます。
ミュージシャンは臨機応変なのです。
こんなこともあろうかと出番も無いのに呼ばれていたH瀬氏が、
出番も無いのに「持ってこい」と主催者から言われて持ってきたサックスで穴を埋めてくれました。
「えきこ」でもフォローしてくれて、ありがとうございました。
結局、主催者はライブ終了と同時に顔を紫色に腫らして戻ってきました。
心配と苦情を言う出演者たちに詫びを薄ら笑いを残して、
お店と出演者への清算を済ませて再び拉致監禁現場に戻って行きました ( ゚д゚)
なかなか無いイベントでしたね。
お疲れさまでした。