呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

今日という日

2008-10-29 00:18:56 | 呑んだり喰ったり語ったり
     とりめし


9月に請求した金額は早々に入金されたのに、
8月に請求した入金が無いですよ、と経理が言う。
お客に電話。担当者が請求書を紛失したと判る。
イイですよ、再発行しますから。
そんなことよりも、月島にいい飲み屋があるから行きましょうよ。
半年がかりのイベントも終わったことですから。

制作・製造を担当したDVDが予想以上に売れている!
○イベッ○スのディレクター氏に確認。
「もう残がありませんよ」
急ぎ追加製造だ! 1週間で頼みますよ。

昼をすこし過ぎたころ、
宿題にしていた東京交通会館地下の「とりめしぼん」に行く。
900円の「とりめし」を注文。
煮鶏のスライス(鶏チャーシュー風)と鶏そぼろがご飯の上に乗って、
やや甘いしょっぱいタレがたっぷりかかっている。

う~ん、ジャンキーで好きな感じだが、この値段の価値は感じない。
しかし、、、この味、感じは中毒性の雰囲気がありありと感じる。
もういいや、と言いながら気付くとまた行っている、、、、
みたいなパターンの喰いものかも知れない。

サラリーマンの巣窟かと思ったが、
昼を少しずらして行ったせいか、
観劇帰りの着物を着たオバサンで店は埋まっていた。
この濃い味はつらくないんですか?オバサン方。

その後、、、
飲食店の大手検索サイト「Gなび」のMさんと久々打合せ。
もっと仕事やりましょうよ!
ネタを出し合いましょうよ!
遊びも企画しましょうよ。

霞が関ビルの客に再発行した請求書を届ける。
担当者はバツが悪かったのか不在。

しばらく音信不通の友人に連絡。
夕方、会うことに。

新橋で2時間ほど立ち呑み屋で呑む。

厳しい状況の彼は挫けず頑張っている。
励ますような立場にはないので、ただただ話しを聞く。

彼と別れて後、重苦しい気持ちを断切るために、
新橋から大手町まで皇居沿いに歩く。

真っ暗な皇居沿いの道は人も少なくイイ感じ。

左手に皇居、右手に元気のない外資系金融会社の入ったビル群。
やっぱり暗い。。。

地元中野に着いて、まだ気分が晴れないので「久遠の空」へ。

旨い焼きトンと料理に旨い酒。
予定していたより長居してしまった。

なんかお笑いの「何回キャンディーズ」の男の方がいたようだった。

なんとか断切ることができ帰宅。

栗ご飯を喰らって、ブログの更新中。

<現在>

ベジ

2008-10-25 23:09:23 | 呑んだり喰ったり語ったり
昔、カナダ人の親友がいた。

彼、Sは若干日本語が話せた。
オレはほとんど英語がしゃべれない。

でも二人は意気投合して、仲良しになった。

二人だけで呑みに行ったり、外タレのコンサートに行ったりした。

オレは彼の気持ちや言いたいことがよく理解できたし、
Sもオレの事をよく理解してくれた。

Sは今、名古屋に住んでいる。
しばらく会っていない。

でも、会えばまた酒を呑みながら音楽の話しで盛り上がれば
以前のように打ち解けられるだろう。

Sは元バックパッカーで、
世界中を歩き回っていたらしい。

S「行かないのはアメリカだけ・・・」
オレ「なんで?隣でしょ」
S「アメリカ人は嫌い」

大英帝国連邦のカナダ人Sは、ファンキーなアメリカ人のノリが大嫌いらしい。

以前、オレとS、オレの日本人の友人とその友人の友人のアメリカ人の4人でガンズ・アンド・ローゼスのライヴに行っことがある。
ライヴの間中ノリノリで大声を上げてイスの上で踊りまくるアメリカ人を見ながらSは、滅茶苦茶不愉快そうな顔をしていた。
終わった後の飲み会でも英語で話せるアメリカ人を無視して、
片言会話でオレとばっかりおしゃべり。
でも、ビール呑んで行くうちにだんだん打ち解けていたけど。

世界を巡っていたSのニックネームは「ベジ」
「ベジタリアン」だったからではなく、
特別な植物ばかり食べたり吸ったりしていたかららしい。

もちろん、日本ではご法度なので「ベジ」のニックネームは返上していた。
ご安心を。

そんなSも日本に辿り着いて奥さんに出会い、
(オレにも出会い)
今は2児の父です。

また東京に来たら「うかい鳥山」で竹筒に入った日本酒呑んで
歌でも歌おうね。

もちもちカレーラーメン

2008-10-24 23:03:57 | ランチ
  もち豚バラ肉スライスと万能ネギがたっぷり



チッ、巨人引き分けに持ち込まれちまったい。
明日は勝てよ!

ちょっと前の話し、
外苑から会社まで歩いて帰る途中、
青山一丁目の「青山ツインタワービル」裏手、
乃木坂方面に向かう道沿いの
ずっと気になっていたカレーラーメン専門店「実之和」に入った。

カレーラーメン(並)に
トッピングでもち豚のバラ肉スライスてんこ盛りを注文。

半ライスは希望者に無料で提供される。

麺を喰い終わった後のカレースープにライスを投入して
カレー雑炊としてアフターも美味しい、
という寸法だ。

ここ、、
豚バラスライスももち豚なら、
麺も弾力のあるモッチリ麺で、
ライスもモチモチご飯。

ひとくち目から「ウメェ~」とモードに入り、
熱中して喰い続けてしまう感じだ。

汗タップリかいて、また歩くか!
って元気がでますやね。

もんじゃ大木屋最終回真打ち登場

2008-10-19 13:03:05 | 呑んだり喰ったり語ったり
      ドロッドロのそばもんじゃ



やっと最終回。。。。。

昨日は地元小学校のお祭りで親獅バンド出演いたしました。
もともと親獅バンドは地元小学校の親獅の会の有志がはじめたもの。
つまり小学校で行うイベント出演は、ホームゲームなわけだ。

今回、新曲はGreeeeNの「キセキ」
TVドラマ「ルーキーズ」のテーマ曲だ。

親獅バンドには約2名野球部の父兄がいるので、
大友康平の「ライズ」やロードオブメジャーの「心絵」など
野球アニメやドラマに関係する曲を演ることが多い。

「キセキ」ではわたし本来のハイトーンパートをもう一人のヴォーカルに任せて、
低いパートを歌ってみた。
これが面白かった。
まあ、本番に巧く反映されてたかというと、、、疑問だが。

最近の親獅バンドはこなれてきた分、
昔の頃あった緊張感が失われつつある気がする。
それがステージや演奏の完成度に出てきている。
完ぺきに演奏できればいい、と言うことではなく、
バンドとしてのグルーヴ感というか、ノリがいまひとつ。
早い話が「つまらない」

それに比べて、
マンダラ・ライヴを毎回主催してくれるKさんと
Kさんの友人のTくん、Aさんが親獅バンドの練習の時に遊びにきてくれて、
1時間ばかりみんなでジャムって遊んだんだけど、
「あれ演ってみよ」「これ出来る?」見たいな感じで
お互いに手探りで音を合わせて演る、これがなんとも楽しかったこと!!
やっぱりこの緊張感とアイコンタクトでみんな合わせて曲を演奏する
これが醍醐味だよね。


あれ??
このブログタイトル「もんじゃ大木屋最終回」だったねぇ。

いけねぇいけねぇ・・・・

さて、
巨大メンチに驚かされて満足していたら、
オヤジがバケツのような巨大なボールを持ってきた。

オヤジ「はい、もんじゃ。土手は造るなよ。そのまま鉄板に流して」

えっ??土手禁止?
どんなもんじゃ?

巨大ボールを覗くと、
粘度がありそうなドロドロした状態でそばも入っている。

すでに酔っ払い状態でフラフラしながら二人がかりで巨大ボールを傾けて鉄板にもんじゃを流し込む。

鉄板いっぱいに「もんじゃ」
巨大ボールのもんじゃ液は1/3しか減っていない・・・・・

味もすでに付いているようで、茶色がかったもんじゃ。

ヘラで延ばしてカリッとなったあたりですくって喰う。

旨い!

味が濃いので酒が進む。
瓶ビール、日本酒、ウーロン割りの焼酎とチャンポンでクラクラ。

どうなることか思ったもんじゃも、
あっという間に(でもないけど)完食。

ガンガンに呑んで、ガンガンに喰って、
お一人様4,000円でおつりが来た・・・・

安い!

どうも、メニュー代わりに下がっていた短冊に書いてあった「大木もんじゃ 一人前1,500円」は
今回喰った一通りの値段だったようだ。

でも絶対に一人で来て頼めるメニューじゃないよ。。。。。

大満足のヘベレケ12人衆は、
日暮里の駅へと向かっていったわけであります。

ご興味のある方は、人数をつのって行ってみて下さい。

もんじゃ大木屋・・・いくつめだっけ?4か

2008-10-17 23:49:10 | 呑んだり喰ったり語ったり
  この巨大メンチが一番のサプライズだったかも



そろそろ大木屋ネタも飽きてきましたね。

さて、いよいよセミファイナル。
プロレスも実はセミファイナルが
一番ベストマッチで盛り上がる。

巨大メンチ!
こいつには驚かされた。

巨大肉塊以上のサプライズ。

まずは例によってオヤジのいい加減な手付きで
鉄板の上にキャベツの千切りがまかれる。

その前に鉄板は強火で再加熱。

わたしの陰謀でいったん鉄板の火を消してしまった隣のテーブルは
お預け状態。
ケケケ、ざまー見ろ。

キャベツの千切りから湯気が上がってきたら、
巨大メンチをセンターに鎮座させる。
メンチはすでに揚がった状態。

中濃ソースをバーっとかけて
オヤジ「オラ!メンチをヘラで真ん中からザクッと割って」
オヤジ「誰でもいいから!誰でも」

誰かがザックリ割った。

ジュワ~っと大量の肉汁がほとばしり出て、
キャベツに染みていく。
湯気がさらに激しく上がり、
ザクザクに割られたメンチと肉汁を吸ったキャベツが
中濃ソースと混ざり合って・・・・・

喰え~!
これこそジャンク!!
旨すぎる!!!

あっという間に無くなった。

「いや~もう腹いっぱいだなぁ」
と言ってたオッサンどもも喰らいつく。

大満足。

オッと、まだあるんだった。
いよいよメインイベント。
真打ち登場。

ここはもんじゃ屋だったんだよね。

<最終回に続く>

もんじゃ大木屋3

2008-10-15 23:56:02 | 呑んだり喰ったり語ったり
   プリプリでジューシー。ネギも旨い


やあ、
続きが遅くなってスミマセン。

そう、メンチの前にこいつもあったのだ。

牡蠣と長ネギのバター焼き。

牡蠣のバター焼き、、、旨いやねぇ。
長ネギとの相性も抜群だった。

焼くとプックリ膨らむ牡蠣の身はジューシーで滋味に溢れていた。

ちょびっと垂らす醤油が鉄板で香ばしい匂いを出して、、、
タマランチ会長ですわ。

<続く>

もんじゃ大木屋2

2008-10-12 11:42:35 | 呑んだり喰ったり語ったり
   外はカリッと中はレアでジューシー
   絶妙の焼き加減


さて、
11人はテクテク歩いて谷中銀座へ。

「谷中銀座」と書いたショボいアーチが見える。
下町情緒のある街並みと、やや胡散臭さが漂う雰囲気だ。
ちょっと香港のダウンタウンを思い出してしまった。

そんな胡散臭い商店街の店先の縁台に
胡散臭い会社員が座っていた。
周囲の風景と一体化していた。

SPのU部長だ。。。。
こんなところで待ってたんかい!

まあ、無事全員集合。
店に面目が立つ。

商店街に入ってすぐの角の飴屋さん(大将11年創業だって)を右に曲がると、
なんとも情けない「店?」という作りの入口に「もんじゃ」の文字。

ここだ。。。。。

幹事が引き戸を開けて「予約のKです12人の・・・」
と言うと奥から強面のオヤジがアゴで小上がりの席を指す。

マジ怖い・・・・・
ヤーサンか?
リーゼントの髪は真っ黒なのに鼻の下のヒゲは真白。

小上がりには真ん中が鉄板になった焼き台テーブルが2卓。
12人が座るとかなりきつい。
テーブルの上には人数分のコップと割り箸がセットされていた。

メニューは短冊が1枚だけ貼ってあって
「大木屋もんじゃ 1人前 1,500円」だけ。

「人手不足のため飲み物はセルフサービスです」
の張り紙も・・・・

さっそく若い衆が「マスター、ビールもらいますよ」
オヤジ「勝手にどーぞ」の返事。

ビール以外にあるのは、冷酒と焼酎とウーロン茶が最初から混じったものと缶のウーロン茶。

とりあえずビールで乾杯していると、
「はい、最初これを食べてて」と出てきたのはカツオのタタキ。
大皿2枚にのせられて2卓のテーブルの鉄板の上に置かれた。
取り皿は無し。みんなじかに喰う。

旨い!

ネットリとしたカツオの身と辛味のないタマネギ
そしてかかっているタレが微妙にいい感じ。
市販のポン酢ではなさそうだ。

全員であっという間に平らげる。

その後登場したのが「肉塊」
あまりのでかさと厚みにみんな圧倒される。

オヤジがそのバカでかい肉塊を派手に鉄板に落とす。
そしてスライスにんにくも鉄板に。

オヤジ曰く
「いいか、絶対に肉に触るなよ」
なぜかY課長を指さして念を押す。

Y課長が反骨者だということを知っているのだろうか。

「にんにくはあんた達でよい焼いてね」はいはい。。。

途中、一度だけ肉塊をひっくり返す。
不思議なことにこれだけの厚みがある肉塊なのに横にはしない。
でも横側もちゃんと焼けていく??

待つことしばし、、、、肉の焼ける匂いがたまらない。

オヤジがヘラで肉をコンコンと叩き「よし!」とばかりに
ナイフ(肉切り包丁)を持ってきてスライスしていく。
閉じこめられていた肉汁が鉄板にこぼれて湯気を上げる。
肉の中はまだ赤い。旨そうだ。

「赤いのイヤなら断面を焼いて」
いえいえ、もちろんレアでいただきます。

柔らかい、、、、、ジューシーだ。
何もつけないのだがかなりの塩気がある。
あらかじめ味付けしてあったんだな。
そして大量のコショウも肉の表面を被っていた。

旨いですよ~

1テーブルの6人がガンガン喰いまくって、
巨大な肉塊はあっという間に無くなってしまった。

大満足!!

しかし、この後
驚きの肉塊に勝るとも劣らない絶品のメニューが出てくるのだ。

それは、、、、巨大メンチ!

<続く>

もんじゃ大木屋1

2008-10-11 13:49:54 | 呑んだり喰ったり語ったり
   肉の高さ(厚さ)に驚き( ゜д゜)ポカーン



とうとう行きました。
谷中銀座の「もんじゃ大木屋」

会社のメンバー12名で乱入。

幹事が9月の上旬ごろ電話で予約した。

幹事「スミマセン、予約したいのですが12月ぐらいなら何とかなりますか?」
オヤジ「はぁ?もう少し早いときでも大丈夫よ」
幹事「いつですか?」
オヤジ「1ヶ月後かな」

早くねえじゃん・・・・・

オヤジ「何人で来んの?」
幹事「10人で大丈夫ですか?
オヤジ「・・・・」
幹事「厳しいですかねぇ」
オヤジ「12人にしてくれる」
幹事「ハァ??なぜですか?」
オヤジ「6で割り切れるでしょ」
幹事「ハァ??なんですか?」
オヤジ「1人あたま安くなるからいいじゃん」
幹事「・・・・・」

と言うわけで、
肉も魚も喰えないというお子チャマ女子社員まで
無理やり誘って人数を揃えて行きました。

さらにオヤジからは注文が、
オヤジ「全員揃ってきてね」
幹事「仕事の都合で遅れてくる者がいた場合は?」
オヤジ「始まんねぇ、できねぇ」
幹事「・・・・・」

果たして19:00という当たり前に仕事をしている時間に
(わたし以外の人の話ですが)
12人の強者(つわもの)メンバーは揃うことができるのか??

18:00から15分ほど客先でディスプレイの力仕事をした
わたしの課の課長M氏、
プリプレス課の統括課長S氏、
わたしの3人は
東京駅まで徒歩で急いでいた。
山手線に乗って日暮里駅で降りれば谷中銀座まで10分ぐらいのはず。

日暮里駅に到着。
あれ?先に行ってますと言っていた幹事K氏が
他のみんなを引き連れて改札口にやってきた。

「遅いじゃん」
とりあえず、10人は駅で集合。

「あれ?H氏は」
みんなと一緒だったのに電車に乗りそこねてディレイ。
程なく到着して11人が揃った。

「あれ?SP部のU部長が来てない」
「まあ、そのうち『ヨッ』とか言って現れるさ」

と言うことで、お店に向かうことに。

<続く>

穴子フライat豊ちゃん

2008-10-11 13:17:44 | ランチ


行っちまった~
喰っちまった~

スゲ~
旨め~

豊ちゃん万歳!
穴子フライ万歳!

てんぷらもイケルけど、フライもイケました

クっと口の中に拡がる魚の臭み
これが最高!
新鮮だからこそある臭み

「この魚まったく臭みがありませんねぇ」
君、なんのために魚を喰うんだね?
魚の臭みを消して味あわないで、
なんのために魚を喰うの?

しかし、これからの季節
穴子は牡蠣に取って代わられるシーズン
豊ちゃんも牡蠣のシーズンに入ります

豊ちゃんも三州屋も当然のようにあった
穴子フライはカキフライに代わるから気をつけてね。