「盛り合わせライス」 築地「洋食ながおか」
「メンチカツ」と「白身魚フライ」の盛り合わせです。
爽やかで上品な揚げもの(矛盾しますかね?)が喰いたくて、こちらの店へ。
希望通りの美しい揚げあがりのフライがいただけました。
先代がご活躍だった湊の店を移して、若夫婦が築地で再開したお店。
昭和な洋食屋だった以前と比べるとシックな店内になりましたが、
しっかりと引き継がれている味と居心地の良さは変わっていません。
ご夫婦がまだまだお若いので、安心の老舗洋食店ですね。
「特製ビーフカレー」 八丁堀「ロダン」
「ロダン」の苦いカレーが喰いたくって駆け込んだ次第。
13時以降のサービスで「ルー増し」してもらって、
苦み走っていて複雑なスパイスの配合の味を口いっぱいに感じましたよ。
みなさんが仰る通り、ゴロゴロ入っている軟らかく煮込まれた和牛ビーフの塊は、
一個一個が確かに小さくなって気がしますが、
値段を考えると、これでも十分に他の店よりもお得なゴロゴロ感なのですよ。
タマネギ2個が丸々入った「ディープオニオンカレー」の復活をキボンヌ。
「たぬきそば」 新富町「小諸そば」
忙しかったので、5分ランチ。
「天カス」ドイヒー!
失格ぅ~!!
「豚肉あんかけチャーハン」 八丁堀「大連菜館」
和食屋さんだったハズの場所が半年前ぐらいに中華屋になっていた。
「他人丼」喰らいに行く途中「あんかけチャーハン」という文字が目に入り、
誘われるがままにフラフラと地下の店へ。
餡は、まあこんなものなのかな。
チャーハンが特徴無さ過ぎ。
「あんかけ」だから特徴無い方がいいんだろうかね。
無難な店は良くても悪くても無難で、まったく記憶に残りません。
また行こう!という気にならないから、もう行かないと思うけど、
悪い店だということではないよ。
なかなか新規訪問店は、打率3割いかない確率で難しいね。
「カツカレー」 入船「萬金」
わたしの理想とする「カツカレー」は、今もそのまま存在している。
カツのサイズと厚み、カレーの具合、とベストなのだ。
思わずソースをかけたくなるのも本能の趣くままなのですよ。
下町バンザ~イ!
全体を撮らえたお姿が、また美しい。
「豚軟骨の煮込みカレー」 新富町「ぶーみん ヴィノム」
時間が無いので15分ランチ。
豚軟骨(ハツモトも入ってた)、グリーンオリーブ、牛蒡の組合せが素晴らしく、
しかもトマトベースのカレールーはスパイスの妙で清涼感のある辛さ。
辛いです!
お供に付いてくる「生姜スープ」が、ま~バリバリ生姜していて喰う前の胃が喜ぶね。
「豚焼きランチ」もタレが旨くってゴハンがススム君だから、次回喰いたいね。
カレーは出てくるのも、喰うのも早くていい。
飲みものだから?
「かつ丼」 築地「とん㐂」
先日、ライブの時に知り合いから
「最近、カツ丼の露出が少ないんちゃいますぅ~?」と言われたのが気になっていた。
で、よりによってガリガリ部厚いカツのこちらで「かつ丼」を。
「ガハッ!」と唸るほどの盛り具合とカツの厚さ。
とんかつ屋で「カツ丼」頼むとこうなっちゃうんだよね。
とんかつ屋故にカツにこだわるので、「カツ丼」には向かないカツになってしまう。
ああ、不憫な喰いもの「カツ丼」よ!
膨らむ腹を擦りながら、不憫な彼らを想うのでした。