呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

高円寺の広島焼き立ち呑み屋「千吉良屋(ちぎらや)」

2021-08-29 21:47:12 | 呑んだり喰ったり語ったり


「千吉良屋(ちぎらや)」

立ち呑みカウンター前は全面鉄板。



目の前の鉄板で広島焼きを冷めずに喰いながら呑める店。

各種あるツマミは180円ぐらいでリーズナブル。



「千吉良(ちぎら)」はマスターの奥さんの苗字だったような・・・



マスターは広島出身で元「晩杯屋」で某インディーズバンドのメンバーだとか・・・



大きな広島焼きは1/4カットからオーダーできて、やはり180円だったような。



関西風にコテでいただきます。






そして「カラカラ」へ。

あら、わたしのものよりも立派ね!



常連さんが差し入れした「賀茂茄子」を使って店主のKたが「肉味噌茄子田楽」を作ってくれました。



旨い!

リーマン時代の恩師と蕎麦居酒屋へ

2021-08-21 15:05:21 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


その日は、長年勤めた会社の上司だった恩師とその会社のお歴々方と月島の蕎麦屋で呑んだ。



恩師は一線を退いてもいまだに言葉に魂がこもった熱い方で、

オレもリーマン時代はもっと熱い人間だったよな〜と思い知らさられるほど叱咤され、

過去から今に至るオレの過ちを諭された。



そのときはリーマンを辞めてから6年半になっていたが、やっぱり恩師には頭が上がらなかった。

って具合なぐらいお世話にもなり、そして尊敬している。

人生ケセラセラもいいのだが、

人は他人から認められてナンボでもあり、

そして成長するのだなぁ〜と思った次第でありました。



恩師の叱咤激励には感動させられたが、

激旨「〆鯖」にも感動!



激旨「鯨ベーコン」にも感動!



激旨「鴨ロース」にも感動だ!



〆は蕎麦でという正統なオヤジの呑み方にも大感動!






叱咤激励されたけど2軒目に「ネブラスカ」には行っちゃう。

自分にとっての〆はここだから。



旨い「蕪の浅漬け」をありがとう!

或る年の8月のランチ

2021-08-15 00:19:10 | ランチ

「鰻重」  新富町「しらゆき」

暑い日にはスタミナ付けないとと「親子丼」を喰いに出たが、やっぱり鰻に。



お重を・・・



パカッと開けると香ばしい匂いが。

上質ってわけじゃないが、これで十分かな。



8月1日だったけど「土用の丑の日」だってさ。

ホントかよ?





「豚ミソ丼」  新富町「曙軒」

街には知らなきゃモグリだと言われるような古い店が何軒かあるもんで



この店はまさにそれだ。



その店でジャンキーさと濃い味で近所に勤めるオヤジたちを虜にする中華丼ぶりものだ。

それを頼むっとことは、やはり自分もオヤジだというなのか・・・



もうじき近所に「吉野家」もできるらしい。



逸品ではないのにまた喰いたくなるタチの悪いメニューなのだ。





「カルボナーラ」  銀座「ラ・ボエム」

とにかく間違えのないカルボナーラ。

エアコンがガンガン効いた広い店内で喰えるとなれば暑い夏の日に



オープンした「吉野家」に行こうと思っていても足はこちらに向いてしまうわけで・・・



そして、大盛りにしてもらいました!





「牛丼 並+生卵」  新富町「吉野家」

やっと行きました。

いつものように「赤いの」にして。



「から揚げ」には驚かされたけど、



「吉野家」は牛丼売ってナンボ!



頼むよ。





「他人丼」  桜橋「桂庵」

豚肉を卵でとじてあるから他人丼。



他人とは切ないじゃないですか。



金井克子を思い出しちゃったよ。



逢うときにはいつでも他人のふたり~ ♬





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

とにかく夏は暑いからね!



冷たい蕎麦を



熱いカレー汁に付けて喰うのが正しい夏の「カレー南蛮蕎麦」の喰い方です。

でないと地獄を見るからね。



しかし、都内随一の粘度を誇るこちらのカレー汁にはその考えも野暮なものでしかない。



よし、こいつも「赤いの」だ!





「カツカレー」  築地「キッチン スイス」

元巨人軍の千葉繫氏が発想の「元祖カツカレー」



まあ、いろいろ理由があってわたしがよく行くのは先代の奥さんが守る方のお店。

わたしはここのじゃないとダメなのよ。



足の不自由なおかあさんはニコニコ笑って座っているだけだけど、

冷え冷えのプルーンをサービスしてくれましたよ。



本当はいつまでも続けて欲しかったんだけど・・・


※こちらのお店は閉店いたしました。





「親子丼」  京橋「栄一」

やきとりの名店がひしめく京橋の地において、

店の暖簾と独自のスタイルを守る「栄一」の唯一無二の親子丼がこれです。



卵がメレンゲのようにふわふわで出汁が効いている。



とじられた卵の中には生の卵黄が忍ばせてあります。



この佇まいがいいんです。



守って欲しい。





「揚げねぎそば」  新高円寺「甲斐」

浜田山の名店の支店。

揚げたねぎの香ばしさと生立った醤油スープがパンチあるね。



自宅の近くにあるシンプルな一杯。



でもやっぱりこの店は魚介スープの風味が活きる「塩中華そば」が旨いなぁ。


※こちらのお店は閉店いたしました。





「ロースカツ定食」  築地「かつ平」

毎度お馴染みの「わらじロースカツ」です。



脂身もたっぷりで甘いんです。



ザックっとした衣も独特でなかなか他にないカツが楽しめます。


<番外編:隅田川の橋>



佃大橋



勝鬨橋


新大橋




銀河鉄道999


かなり心配・・・





「肉かけ丼」  築地「寿楽」

お馴染みの油ギッシュ丼。



この日も油ギッシュだった。



味は毎回ムラがあるが、それがイイのだ!





「上ロースカツ定食」  八丁堀「かつ新」

お馴染みの「コスプレとんかつ」



この日の大将はかなり本気に近い仕事をしてくれました。



この場合はムラというよりも本気度の問題なのです。





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

カレーせいろアゲイン!



キンキンに冷えた蕎麦をこの熱々なのに鏡面のような濃厚カレー汁につければ、もう勝てません。



やっぱり「赤いの」で。





「野菜たっぷりデミグラスハンバーグ」  入船「PUG」

喫茶店のランチ。

しかし、侮るなかれ。



デミグラスと言いながらケチャップ度満載のソースがハンバーグを覆います。



大判のハンバーグはほとんど肉。



食前に付く茹でジャガイモ。



食後に付くコーヒーが喫茶店ランチの嬉しいところ。





「天もり」  八丁堀「あさだ」

老舗ながらお手軽にいただける名店。



蕎麦は茶蕎麦。

麺にお茶の葉を練りこんである。



つけ汁に入る天ぷらは「海老」と「貝柱」で選べる。

いい店だ。





「東京軍鶏の山椒親子丼」  京橋「鶏味座(とりみくら)」

軍鶏屋の親子丼。



和歌山産の「ぶどう山椒」をたっぷり使っている。



確かに・・・



蓋を開けると山椒の香りが広がる。

上品な程度だから痺れるほどではないけどね。



卵も濃厚なので苦手な人もいるかもね。







京橋の明治屋と併設するエドグランの1Fにある。





「焼鳥丼」  京橋「栄一」

「親子丼」に感動したので真打の「焼鳥丼」を。



火力の強い備長炭で一気に焼くので焼き加減がサイコー。

タレも甘くないからオレ好み。



やっぱり旨かった。





「特製メンチカツ」+「ポタージュ」  三越前「レストラン桂」

サクッと揚がったメンチカツに自家製のデミグラスソースが絶品。



肉汁も「ドバー」ではないがジューシーにソースを浸してくれる。



これぞ老舗洋食屋さんのメンチカツって感じで、しかもリーズナブル。



「ポタージュスープ」も懐かしい味。

一気に飲んじゃった。



もうね、喰いたいもの満載でえらいこっちゃ!



前回の東京オリンピックの前年創業のお店は、ご高齢のマダムがしっかり店を守ってました。

もっともっと長く続けて欲しい店だ。





「カツカレー」  入船「萬金」

中華屋さんの黄色いカレー

カツカレーに徹した大きさと厚みのカツ。

この組み合わせはなかなか探しても無いんだな。



歴史が作った黄金比こそが「萬金」なのかな。


※こちらのお店は閉店いたしました。