プレミアム・フライデーではありません。
金曜日のアフター6
なにも予定が入っていない。
さて、どうするかと考えていると
なぜかワクワクしてくる。
まずは歩こうかね。
有楽町からスタートだ。
数寄屋橋
取り壊されてしまった旧「ニュートーキヨー本店」の跡地を眺める。
「ニュートーキヨー本店」は、今でも日比谷寄りのテナントビルで営業しているが、
景気のいいときは長蛇の列を作っていた昭和の象徴のようなビアホールビルが
無くなってしまったことは寂しいことだ。
有楽町から新橋までの間のJR高架下街。
以前はたくさんの飲食店で賑わっていて人通りも多かったのだが、
今は韓国家庭料理店一軒だけになってしまって、
通り過ぎる人もほとんどいない。
高架下街を抜けると、そこは東電。
東電本社を照らす落陽。
まあ、夕焼けです。
新橋~虎ノ門~溜池を抜けて赤坂 日枝神社。
なんだかバブリーなんだよなぁ・・・
永田町に近いこともあって、政治家の支援者が多いんだろうね。
赤坂見附~弁慶橋を渡って「ホテルニューオータニ」を左に見ながら
紀尾井町坂を上がって四谷見付に。
四谷と言えば「しんみち通り」でしょ。
隠れ家的なこのおでん屋。
旨いんです。
そして四谷と言えば荒木町。
お祭り中でした。
神輿が練り歩いています。
四谷から新宿通り沿いに新宿にイン。
新宿二丁目のオカマ街の真っ只中にあるロック・バー。
「ダウンタウンブギウギバンド」の初代ドラマー相原 誠さんの店です。
新宿の混沌が詰まったような店で、居心地良かったんだよね~
20代半ばのころに言ってたから、もう30年前だよね。
とは言え、ここは今ではオカマ・バーのメッカ。
ハードゲイ御用達のショップもあるよ。
昔は昭和な小料理屋さんが軒を並べていた「新千鳥街」
ギター流しのおじさんがいたり、文字通り千鳥足の酔っ払いがいた昭和な一角も
今ではゲイバーだらけ。
たまらんね。
たどり着いたのが歌舞伎町の名店「カミヤ」
威勢が良くて押しの強い店員さんの
「おにいさん、まずはタレで盛り合せ5本焼こうか?レバ炙り?ガツ刺し?」
と強引に注文を取りにくるペースに巻き込まれてはいけない。
気の弱い人で言いなりになってしまったら、
気がつけば喰えないほどのやきとんが目の前に並ぶことに。
まあ、脅しはともかく半分本当だから、
自分の喰いたいものだけしっかり注文することが、この店では大切。
まずは「レバ炙り」
ちょっと前までは完全な「刺し」だったんだけどねぇ。
この店は割り箸を置いてなくて、刺しやお新香などは串2本使って喰います。
ネギたっぷりで、薬味も生姜かニンニクをチョイスできる。
次は「ひな」塩で。
塩焼きの串ものは「ひな」が一番旨いと思う。
さらに「かしら」タレ。
やはり脂(コラーゲン)たっぷりの「かしら」はタレがバッチリあうね。
そう、押しの強い店員に負けなくても、この店は串は5本からの注文。
だからこそ、おまかせの盛り合わせではなく自分の好きなものを選んで頼むべきなのです。
高円寺に移動して、また肉。
北見焼肉の店「のっけ」
北見焼肉と言えば「牛さがり」
「豚バラにんにく漬け」
「厚切り生ラム」
いやいや、いい肉たちです。
北海道直送の「ホワイトアスパラ」も焼いちゃいましょう。
〆は名物「目丼」
これが旨い!
卵だけでこの旨さって、どーよ?
「カラカラ」
マッタリとした金曜日の夜がふけていきます。
金曜日のアフター6
なにも予定が入っていない。
さて、どうするかと考えていると
なぜかワクワクしてくる。
まずは歩こうかね。
有楽町からスタートだ。
数寄屋橋
取り壊されてしまった旧「ニュートーキヨー本店」の跡地を眺める。
「ニュートーキヨー本店」は、今でも日比谷寄りのテナントビルで営業しているが、
景気のいいときは長蛇の列を作っていた昭和の象徴のようなビアホールビルが
無くなってしまったことは寂しいことだ。
有楽町から新橋までの間のJR高架下街。
以前はたくさんの飲食店で賑わっていて人通りも多かったのだが、
今は韓国家庭料理店一軒だけになってしまって、
通り過ぎる人もほとんどいない。
高架下街を抜けると、そこは東電。
東電本社を照らす落陽。
まあ、夕焼けです。
新橋~虎ノ門~溜池を抜けて赤坂 日枝神社。
なんだかバブリーなんだよなぁ・・・
永田町に近いこともあって、政治家の支援者が多いんだろうね。
赤坂見附~弁慶橋を渡って「ホテルニューオータニ」を左に見ながら
紀尾井町坂を上がって四谷見付に。
四谷と言えば「しんみち通り」でしょ。
隠れ家的なこのおでん屋。
旨いんです。
そして四谷と言えば荒木町。
お祭り中でした。
神輿が練り歩いています。
四谷から新宿通り沿いに新宿にイン。
新宿二丁目のオカマ街の真っ只中にあるロック・バー。
「ダウンタウンブギウギバンド」の初代ドラマー相原 誠さんの店です。
新宿の混沌が詰まったような店で、居心地良かったんだよね~
20代半ばのころに言ってたから、もう30年前だよね。
とは言え、ここは今ではオカマ・バーのメッカ。
ハードゲイ御用達のショップもあるよ。
昔は昭和な小料理屋さんが軒を並べていた「新千鳥街」
ギター流しのおじさんがいたり、文字通り千鳥足の酔っ払いがいた昭和な一角も
今ではゲイバーだらけ。
たまらんね。
たどり着いたのが歌舞伎町の名店「カミヤ」
威勢が良くて押しの強い店員さんの
「おにいさん、まずはタレで盛り合せ5本焼こうか?レバ炙り?ガツ刺し?」
と強引に注文を取りにくるペースに巻き込まれてはいけない。
気の弱い人で言いなりになってしまったら、
気がつけば喰えないほどのやきとんが目の前に並ぶことに。
まあ、脅しはともかく半分本当だから、
自分の喰いたいものだけしっかり注文することが、この店では大切。
まずは「レバ炙り」
ちょっと前までは完全な「刺し」だったんだけどねぇ。
この店は割り箸を置いてなくて、刺しやお新香などは串2本使って喰います。
ネギたっぷりで、薬味も生姜かニンニクをチョイスできる。
次は「ひな」塩で。
塩焼きの串ものは「ひな」が一番旨いと思う。
さらに「かしら」タレ。
やはり脂(コラーゲン)たっぷりの「かしら」はタレがバッチリあうね。
そう、押しの強い店員に負けなくても、この店は串は5本からの注文。
だからこそ、おまかせの盛り合わせではなく自分の好きなものを選んで頼むべきなのです。
高円寺に移動して、また肉。
北見焼肉の店「のっけ」
北見焼肉と言えば「牛さがり」
「豚バラにんにく漬け」
「厚切り生ラム」
いやいや、いい肉たちです。
北海道直送の「ホワイトアスパラ」も焼いちゃいましょう。
〆は名物「目丼」
これが旨い!
卵だけでこの旨さって、どーよ?
「カラカラ」
マッタリとした金曜日の夜がふけていきます。