たぬき豆腐、、、よ！

仕事や憂さ晴らしの呑み喰い彷徨に忙しくて、
パソコンを開こうという気が起こりません。

自然とブログの更新が滞っていますね。



「ニュー浅草」

大好きな「澤乃井 本醸造」が450円。

価格も嬉しいが、
受け皿の枡にまで擦り切り一杯に注いでくれる
フィリピンだかの女の子の笑顔もありがたいですね。



「いなだ刺し」

初夏が旬の魚。

適度な脂のノリが冷酒にあいます。



「串カツ」

ヴォリュームあり。

やっぱり揚げ物！



「たぬき豆腐」

「ニュー浅草」で開眼させられた、
目からウロコのツマミ。

酒のツマミに最適！





という訳で、
家に帰ってもやってみた。

当然、なんだか違うんだけど、
シンプルなメニューだけになんら問題無し！

父の日

Ｗ杯日本代表初戦敗退を観て凹んだ後、
横浜・磯子の実家に父の日詣でに行ってきた。

横浜はやっぱりイイなぁ～！


足腰も弱って原因不明のめまいに悩まされている父は、
頻繁にひっくり返って気を失っているらしい。
年間10回は下らないようで、
死なないだけたいしたもんだと感心しきり。

それでも自分が行くと喜んでくれて酒を呑みたがる。

しょうがないので、
その日は角ビンでハイボールだ。

歯もほとんど無くなってしまったので、
「シラス奴豆腐」「刺身のカルパッチョ」など
軟らかいおつまみも作ったりなんかして。

母はいつものようにマイペース。
体調は悪く無さそうだ。


まあ、
老いて身体が弱っていっても、
人間は喰って、クソして、寝て、喰って、クソして、寝て、
少なくともこれぐらいはできるわけで。

できる間は見守りましょうかね。


帰り、
横浜駅で途中下車して、

西口ダイヤモンド地下街「龍味」へ。


「サンマー麺」

たまに無性に喰いたくなるシンプルなこの1杯。

驚きの450円だす！

学生時代からほとんど変わらない値段で嬉しいね。




家に帰ったら、
カミさんから芋焼酎、
娘から生ハムとグリッシーニをいただき、
ご満悦で1杯やりながら父の日を想う。


生きるってなんだろうね。
生きてるってどうなんだろうね。


まっ、呑むか。

土曜日の独り「久遠」

土曜日お仕事がしばらく続きそうです。



「久遠 本店」

その日は、
ゲリラ豪雨も手招きするお母さん方も無く
ハッピーな「独り呑み」でやんすよ。




まずは「ホッピー黒」に「セロリ漬け」ね。



「ちれ」「白がつ」　旨い！


「コメカルビ」　歯応えが最高。


「レバ」　絶品よ！


「カシラ」　ポン酢でいただきます。


「モチアブラ」　コラーゲンやね。


ホッピーも中3杯もらってイイ気分。

ネブラスカ行っちゃうんだろうなぁ。。。

築地でサクっと、茅場町でツルっと

築地の「加賀屋」もどきの店で呑む。



「かしらにんにくあえ」

「加賀屋」だったら「あえ」ではなく「あへ」である。

あくまでも「かしらにんにくあへ」でなくてはいけない。

やっぱり「もどき」でしかない。



そうは言いましたが、まあまあでした。



「昭和ラーメン」　茅場町「昭和」

文字通り昭和の名店「真好味」の味を継承するラーメン。

ちょっと違うらしいけどね。

干し貝柱で出汁をとっているのかな？

すごく魚介系の香る塩（？）ラーメンです。

わざわざ行くラーメン屋かな。


さて、バンドの練習だ。

なにかと昼飯は喰わないとと彷徨い歩いております。

「開化丼」　新宿南口「たつや」

牛丼の具を卵でとじた丼。

「らんぷ亭」や「なか卯」でも類似メニューを出していた時期があったが、
こちらのように「開化丼」の名称で出しているのは他には無い。

「開化丼」の「開化」は「文明開化」の「開化」で、
日本人が明治初期に牛肉を食するようになって「文明開化」
といっていたのに因んでるんでしょうね。

もう都内でも新宿南口に1店舗を残すのみとなった
マイナー牛丼チェーン「たつや」

ここに行くとだいたい「開化丼」をいただく。

なぜか？

「牛丼」があまり旨くない。
他所に無い。
以上。

消費税増税後に初めて行ったんだけど、
いつも通り「開化丼！」と注文してからメニューを見て
メニューに表記されていないことに気が付く。

「おまちどう！」
普通に出てきた「開化丼」

「開化丼、無くなったんですか？」と店長に聞いてみたら、
「いやぁ、料金改定でメニュー作り直したら入れ忘れちゃって～」
「・・・・・・」
「これからもありますから頼んでくださいね！」

オレはいい。。。
他の客にはどうやって頼めというのだろうか。

まあ、
仕込みしながらツェッペリン口ずさんでる店長（オジサン）なんだからしゃーないか。




「しょうが焼き定食」　八丁堀「山福ラーメン」

味は濃いです。
豚バラ肉のスライス使用です。

これにマヨネーズが添えられていたら完璧です。

しかし、
「しょうが焼き」だが「しょうが」の「し」の字も「しょうが」の味がしない。

中華街なんかでもランチメニューには「しょうが焼き定食」が人気があって、
いろんなお店のメニューになっているようだが、
「カツ丼」「オムライス」「カレーライス」と並んで、
中華料理じゃないのに中華屋のメニューにある代表格ですよね。



どんぶり飯をガツンと喰らいたいなら打ってつけのメニューだけどね。




「メンチとアジフライの盛り合わせ定食」　中央区・湊「キッチンときわ」

「ウインブル丼」で有名な街場の洋食屋さん。

ちなみに「ウインブル丼」というメニューは、
ハヤシライス丼にハムカツが乗ったもの。

なんでも「伊達公子」をイメージしたメニューらしく、
「ハムカツ」の「ハム」が「公子」という訳で・・・・、訳判らん！

土曜の昼だったのでビールも呑んだれ！と思って頼んだら拒否られた。。。
「生ビール！」
「用意で来てません」
「じゃあ、瓶ビールで！」
「売り切れました」

後ろでは常連らしき客が瓶ビール呑んでんじゃん！

どうも呑まれて長居されるのを嫌った店主の指示のようだな。

まあ、しょうがない。

オレは「呑んベエＳＴＩＮＧ」さ。　　ちょっとスネたりして、、、

シリーズ一品 その１００「かつ丼 あるとこ」

築地市場場内「豊ちゃん」

記念すべき「シリーズ１００回目」は、
この世で一番大好きな「カツ丼」の中で、
一番好きな味の「かつ丼」です。




築地場内の洋食の有名店。

「カツカレー」（こちらの店では「のっけ」と言います）が一番人気の店ですが、
自分はなんと言っても「かつ丼」

「あるとこ」（脂身のあるところの豚ロース肉を使ったカツのこと）の
ラードの香るカツは特別なものではありませんが、
これが出汁の効いた甘味の強い丼ツユと絡むと絶妙の味に。



さらに、
ゆる過ぎず、かた過ぎずで塩梅良くとじられた卵と
ご飯に絡めば、、、

これぞ丼ワールド！

至福の時よ！

うんま～いぃ！




「雨の日サービス」のお味噌汁ももらえました。

「かつ丼」を待っている間に雨は上がってしまったんですが、
「店に来た時は降ってたからね！」とサービスしてくれました。

嬉しいですね。





この日も、もちろん！

シリーズ一品 その９９「タラバ蟹のカルボナーラ」

築地市場場内「ロマーナ」

築地市場場内にある本格的パスタとピザの店。

なんだか昭和のイタリアンレストランに来たような雰囲気。
もちろん、築地場内の建物だから清潔でもボロボロ。



まずは、これだけで金が取れるようなサラダが出されます。

パスタは1.3mmの茹で加減抜群の状態。

ソースはトマト生クリーム＆チーズ少々で、
蟹との相性を考えてか卵は使ってませんね。

とにかく「ズワイ蟹」が大量に使われていて、口の中は蟹だらけ。

白ネギ（ポロネギ）も入っていて、
いいアクセントになります。



食後の飲み物とデザートのお手製ジェラートもサービス。

最高のパフォーマンスです。


築地という場所柄、
旬の魚介系の素材を使ったパスタが売りで、
あさり、穴子、サンマ、牡蠣、海老、蟹、と
素材にあわせたこだわらない味のメニューが喰えます。




あまり観光客に知られていないから空いていて、
落ち着いて食事ができるのも場内らしくなくっていいですね。




市場内に行くと必ずチェックする落し物ボード。

結構、笑えます。

愛されてるっていうこと

「どんばじゃお」ドラマーＫ田さんのお店
「灯 NEO」が回転に執念を迎えたので ←ヒドイ変換ミス。。。

「灯 NEO」が開店2周年を迎えたので、
お祝いに行ってきました。




「どんば」ギタリストＨがのと「ネブラスカ」マスター信さんも一緒です。




ＦＢで知り合ったＫ田さんの友人Ｈ石さんとも初めてお会いできました。
（オレも顔デカイけど、負けました。。。）




たくさんの地元の仲間たちがやってきて、
みんなお祝いの品を置いていく。

店をやり出して2年間は体調も崩したりと大変だったんだろうけど、
本当にＫ田さんはみんなに愛されている人だとつくづく思いました。

見ていると判るんです。

みんなを楽しませようと目を配って動いているところが。

なんてことないことに思われますが、
なかなかこれが大変なことなのです。




信さんもお祝いにと歌いました。




犬もカバンから出てきました。


なにしろ、
2周年おめでとうございます。

これからもテキーラにがんばって下さい。

ゲリラ豪雨来襲！そして、バレー部来襲！でも、この話し先週！

帰宅途中、
ゲリラ豪雨に見舞われて、
「久遠」に避難。



「子袋」

なんともいえない歯応え。
臭みはまったく無し。


ん、奥で手招きする怪しいグループ？

やや、バレー部だ！

近在では有名なよく呑むママさんバレー・グループです。


まあ、そんなわけでわたしもグループに急襲、、、
じゃなくて吸収されて呑み。


「ふわ」

肺臓です。
焼くと食感も良くなかなか旨い。


「はつもと」

残念ながら「はつ」が売り切れでしたので。。。


「こめかみ」（だったかな？）

「ＳＴＩＮＧスペシャル」の片面生焼きです。


なんだったかなぁ。。。旨かった記憶なんだけど。


バレー部は勢力範囲を増やしながらガンガン呑み出したので、
雨も小降りになったことなので一足先に失礼いたします。




「ネブラスカ」へ。


当然、しばらく経つと、



バレー部襲来！

わたしも舌を巻く酒豪揃いです。



おおっと、キャンディーズの古い映像ですね。

ピンクレディの「ペッパー警部」を歌っている！

珍しい映像だ。



おお！本家ピンクレディが来襲だ！

5人で踊って歌いだしましたよ。

やっぱりこうして見ても、
ミーはダイナミックなボディーをしていますね。

負けてないのがキャンディーズの今は亡きスーちゃん。

パツンパツンの太ももが眩しいです。

恥ずかしがって蘭ちゃんはやってませんでしたが、
スーちゃんは「ペッパー警部」の股開き踊りもガンガンやっています。

お宝映像を満喫して、
依然ガンガン呑み中のバレー部に挨拶をしながら退室。


家に帰ってから、



これこれ。

喰ってみたかったんだよね。



こいつを入れるとかなり本格的で辛い。



なかなかの「トムヤムクン」でした。


そして癒しの1本。



父＆娘のマイブーム「スイカバー」

チョコもどきのスイカの種がイイ味出しています。

めちゃチープなところが最高だね。

こいつを喰らいながら娘と「ジョジョ」を観るのね。


ホッとする瞬間よ。

魔境 渋谷は回転する

もうね、渋谷。

迷路みたいでさっぱり判りませんよ。

長年慣れ親しんだ街が、
こんな短期間でまったく知らない街になってしまうなんて。。。

おんなじところをグルグル回っている感覚で、


回るといえば寿司。




実際には周っていません。

こんなに新鮮で大ぶりな「いわし」を出してくれるんですから。




鯛でユッケ作ってもらっちゃったりして。

なんでもやってくれるよ。




「こはだ」も美しい。


せっかく渋谷に来たのなら、
もう少し他の店も回って見ましょうか。


「恵」



渋谷では数少なくなった隠れ家的な居酒屋さんです。

「みがきにしん」旨すぎます。


しばらく見ないうちに、
赤銅色の肌をしたおやっさんが老け込んでしまって、
息子のキツイ指導に小さくなってしまっている。

時代も回っているのだろうか。。。



（回転）寿司屋、居酒屋と、
ひたすら日本酒だったもんで
そろそろ目も回ってきてしまった。



そしてやめておけばいいのに、、、



「松屋」のカレーのダメ押しで胃袋も回りっぱなし。