高橋克典さんの、久しぶりのアルバム Katsunori Takahashi sings -cover thema songs-.
を購入しました。
平成8年あたりの京都府立医科大学の秋の学園祭、トリアス祭のコンサートにお呼びして、京都会館第一ホールで歌って頂きました。
最初は、歌手としてのデビューが先で、同時にテレビドラマの出演も多く、むしろ俳優としてすぐ有名になられた方です。
1993年のポケベルが鳴らなくて
で本格テレビドラマデビューされたそうです。
1995年のひと夏のラブレター
は松下由樹さんと共演されたドラマのですが、高橋克典さんの爽やかな演技が印象に残っています。
トリアス祭のコンサートに来られたのは平成8年頃つまり1996年頃なので、すでにテレビドラマスターとして地位を確立された後のコンサートなので、歌の上手い俳優さんだなあと、強く印象に残ったのを覚えています。
CDは、高橋さんの高校の一年後輩の尾崎豊のOh my little girlから始まり、シングルベッド、愛してる、stars、SHE、三日月、川の流れのように、名もなき詩
などの聞き覚えのある歌が優しく続きます。
ボクシングを続けられていて、引き締まった体型を維持されています。
トリアス、元々古代ギリシャ語で、三位一体を意味しています。発音は、トリーアス。
日本の医学会では三徴候と訳されています。例えばパーキンソン病の三徴候は、①筋固縮②振戦③無動です。これが3つ揃えば診断される訳です。
転じて、僕たちが京都府立医大の学生時代の昭和50年代に、京都府立医大の秋の学園祭の名前を医学部らしい、素晴らしいネーミングにしょうと変わった記憶があります。
あとは大学のホームページからの引用です。
この「トリアス」という言葉はギリシャ語で「三位一体」 (医学の世界では三主徴、病気の3つの代表的な症状・所見を意味します)。
これは、「学生」 「教職員の方々」 「患者さんを含めた地域の人々」を意味します。
学生のみではなく、地域の皆さま・関係者の皆様との交流を深め、
三者が共になって楽しめる文化祭にしていきたいという命名でした。