テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

世界一快適な読影室?!

2016年06月08日 21時29分47秒 | テコンドー

世界一快適な読影室!?

 
放射線診断科医師の仕事は、朝から夕方まで、概ねCT、MRIなどの画像をモニターでページングで診断して、依頼診療科に、レポートを返すのが主な仕事になっています。
集中力を切らさないような、快適な環境を作りあげるのも大事になってきます。
 
 
充分すぎるほどの広いスペース。(狭い所にいると、人は精神的に攻撃的になり、つねにイライラしてくると言われています。)
風景画、風景写真を周りに配置して、環境に配慮。(部屋には窓があり時々外の風景を見る方が精神衛生上いいと言われています、それがかなわない時は風景画、写真を代用するといいと言われています。)
バックグラウンドミュージックを流して、周囲の雑音を緩和。
 
モニターは、目線の高さよりやや下目に設置。(目線より高めにモニターがあると、ドライアイになりやすく、人の水平視野は120度と言われてますのでつねに使う画像用には二面までのモニター構成にしています。)
椅子はイトーキのspinaタイプで
腰痛を緩和するほどの、長時間の座り仕事の腰痛から解放される優れものです。(これに変えてから腰痛を訴えるドクターは皆無になりました)
くつろぎの2人掛けのソファー
とテーブル。
勿論、ルームライトは調光機能付。
エアコンは各部屋の個別温度調整。
 
あと、さらに、
放射線専門医会で人気ナンバーワンPACSであるPSPの読影端末。
音声入力のアミボイス。
ゲーマー最高人気ゲーミングホイールマウスのロジクールMX Master。
 
MRI、CTのルート確保は看護師の方にしてもらっています。
 
部長の僕だけがこのようなスペースをひとりじめしているのではなく、各先生方には、僕以上のスペースを占有してもらっています。
 
大阪鉄道病院に赴任して、早19年。色々狭いスペースで苦労してやってきましたが、ようやくたどり着いた一つの答えが今の環境です。
と言いつつも、この8月からは、京都第一赤十字病院放射線科に赴任です。この経験を活かして、また快適な仕事スペースを作りあげていこうと思います。
あと2ヶ月足らずの大阪鉄道病院の読影室なので、記念に多めに写真を残しておきます。
 

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