今週も素晴らしかった呪術廻戦、第2話感想いきます!
いやー今回もアクションキレッキレでしたね。特に冒頭の五条先生vs両面宿儺の対決。作画もさることながらカメラワーク良かったぁ!五条先生、宿儺と張り合える体術も凄いけどあの瞬間移動(?)みたいな技は何なんだろうな?伏黒は式神を操るけど呪術も人によって個性があるん?
あと何気に背景も素晴らしかった。BFの時も背景職人の方々の仕事っぷりが本当に見事でしたけど、特に呪術高専を俯瞰で描いた絵は緻密で美しかった。
これだからMAPPAさんが大好きなんですよぉおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!(*´Д`) あと悠仁よ、ほんのり顔を赤らめるでない。(俺が発狂するから)
今回は悠仁が呪術高専に入学するまでがメインストーリーでしたけど、やっぱり今んとこ悠仁が一番好きなキャラだなー。声の圧が強い学長との面談で悠仁が語った動機づけが実に自然で良かったなーと思いました。
1話で「知ってた?人って本当に死ぬんだよ」的なセリフを口にしてたけど、彼にとってあやふやだった「死」が身近で大切な人(爺ちゃん)の死によってリアルに形作られ、死生観が大きく揺さぶられたのは間違いないと思う。それが「身近な人には正しく死んで欲しい」という彼の願いになり、今回学長に問われたことで思い至った「自分が死ぬ時のことはわからないけど、生き様で後悔はしたくない!」と、死に様から生き様につながる思考の流れがすごく自然で、作者さんのキャラ構成が素晴らしいなぁって。(もっとも生き様に関しては彼の本質かも知れないけど。)
人並以上の力を持ちながらも「俺は火影になる!」的な野心がないのは、爺ちゃんの教育のたまものなのか、それとも尊大な宿儺のキャラとぶつからないように…っつー作者さんの計算なのかな?この宿儺と悠仁の対比も絶妙で、そのうち宿儺と会話しだしたら面白くなりそう。
そして高校生らしく新居にはしゃぐ姿は純粋に可愛い。(クローゼット開けて「誰かいますかー!?」とかジェニファーローレンスのポスター貼ったりとかw)
五条先生も期待通りのクセの強い良キャラでした。これは人気が出るに決まってる…!(原作派にはすでに大人気なんだろーけど)
「可愛い生徒」と口走ってたけど、の割にはボロボロの伏黒の写真を嬉しそうにバシャバシャとるわ、生徒が死にそうになってる時にのんきに土産買ってるわ、本当に可愛いと思ってるかは疑問である。笑
中村悠一さんの声もドハマりしてましたね。大好きな声優さんの一人ですけど、ブチャラティみたいな正統派イケボはもちろん、ホークスみたいなゆる~いキャラも演じるの上手い。「君、死刑ね☆」はどんなにイケボでも人生で言われたくないセリフだわ。笑
ふっしー(伏黒のことです)はこの作品のツンデレ枠なのかな?てっきり野薔薇がこのポジションかと思ってたんですけど。野薔薇はマジでスカウトされそうな位ビジュアルいいッスねー!ナルトで言うサクラだけど、性格悪かったら最高だな。(どんな趣味だよ)
今回ED初お披露目でしたが、あまりにもノリノリな楽曲だったんで「これからあるかもしれないシリアス展開の後にこの曲で大丈夫なん…?」とちょっと心配になりました。フツーにいい曲だけど。笑
悠仁はダンスも上手そうだよね。そして伏黒、踊らないw でも式神のわんこ連れてお散歩(?)してるの可愛い。野薔薇はお団子ヘア可愛い!五条先生はダンスですらゆるカッコいいのか。
この作品、もうすでにキャラが立ってて素晴らしいので、これから出てくる上級生やOBの呪術師、そして適役にも期待です!
こちらのコメント見て喜久福さんHP行ってみたんですけど本当にコラボしてますねw 五条先生のお気に入りは食べてみたいんですけど血糖値が心配でなかなか手が出しずらい悲しみ…。
調べたらどうも今実際にコラボしてて、キーホルダー付きのセットがアニメ放映後から予約が殺到してるらしいです