第6巻は第16話~第18話まで収録。前巻のラストで春原の妹、芽衣が登場。第16話は芽衣の話となった。最初からギャグキャラと化している春原が妹想いであることが表情やセリフからも伺える。まぁこんな妹だったら誰でも可愛がるよなぁと思いつつ、自分の妹を見る。
・・・はぁ(´Д`;)(ぁ
第17~18話。渚が倒れ、話は坂上智代と藤林姉妹の話へ。アニメ版では、一ノ瀬ことみも演劇部員として居るはずなのだが、シナリオ終了のためか何故か蔑ろにされていた。ことみファンとしてはちょっとムキャヽ(`Д´)ノ
まぁ日曜日の朝食で、ことみも智代や藤林姉妹、風子に負けじと頑張って自分の弁当をアピールしていたのはGOODか(笑)
18話では、朋也が意識してなのか、無意識なのか、怪我した渚に触れようとしたテニス部員の手を払いのける場面を見て、藤林姉妹と智代が自分の失恋を自覚。智代こそ泣かなかったが、藤林姉妹は人目をはばからず号泣。これは原作には無い場面なので、かなり印象的だった。藤林杏の「最初から分かってたんだけどね」っていうセリフはちょっと切なかったです。
さて、メインヒロインで残ってるのは渚のみ。サブヒロインを入れればまだ居るけど、多分やらないだろう。原作では主要キャラ全てを幸せにしなければ、朋也と渚の本当の幸せはやってこないのだが、その辺はアニメ版ってことで。有紀寧や美佐枝さんの話も結構好きなんだけどねぇ。