「死んではならない。生きることを諦めても。つらくても、命を選択しなさい」
朱音編クリア。
環境破壊を続ける人類に対して”生きるべきか滅ぶべきか”、”世界を滅亡させた者を人は赦すことが出来るのか”、いろいろ考えさせられる話でしたね。
「Rewrite」の世界観そのものが環境問題を扱ったものになっていますが、朱音編が1番そこに触れています。
朱音編は魔物使いの組織”ガイア”と”聖女”について詳しく語られます。この2つは、ちはや編でも少し扱っていますが、ほんの触り程度でした。今回その全容が明かされます。
ここまでやってくれば概ね予想はつくと思うのですが、朱音編では世界が破滅に向かいます。静流編では”消滅する”という形でしたが、朱音編ではもっと物理的な方法で破滅に向かってしまいます。
朱音の護衛をやっていくうちに汚れたこともしてきた瑚太朗もこれまでのシナリオよりもずっと大人の思考をするようになっています。
日常パートにおける朱音は黒幕っぽくすごい権力で我侭し放題という印象を最初に抱きますが、実際にはがむしゃらに動くオカ研メンバーの尻拭いをさせられて貧乏くじを引いてることが多いですねw
瑚太朗と一緒に行動をするようになってから、瑚太朗に対して不器用ながらも愛情表現するところも可愛かったと思います。「愛してる」と言いたいのに全然違う言葉が出ちゃうところとかw
そういや、朱音編で初登場した、しまこ、良い子ですねぇ。でもようやく人の感情を出せるようになったのに、瑚太朗とも遊ぶ機会がなくなってしまったのはちょっと哀しかったです。
CGは・・・これはもうパンチラしかないだろうwww あとは胡座かいてアイス食ってるのと食堂で握手やサインを求められてるときですね。
あとはシリアスなCGしかなかった・・・。
エンディング、静流編のときと同じように専用のエンディングテーマが用意されていました。
「偽らない君へ」。朱音の気持ちがストレートに伝わってくる歌です。
静流編ED「恋文」ともどもお気に入りの曲となりました!!
さてさて、これであとはルチアと篝のみ。篝は最後だっていうのは最初から分かってたことなので、自動的に次はルチアになりますね。ルチアはアッパーカットが良いですw