エリザベス女王即位60年記念として催された今年のエリザベス女王杯。
1番人気は圧倒的な支持を受けた3歳馬ヴィルシーナ。牝馬三冠レース全てでジェンティルドンナの2着。レベルが高いと言われている今年の3歳馬の代表格の上、今年は強い古馬がいないからでしょうね。ただ、確かに強いけど、重馬場はどうかなぁって感じでしたね。
レースは平均ペースで、ヴィルシーナは4コーナーからずっと追いっぱなし、直線に入ってもなかなか上がってこないから、重馬場はダメなのか・・・?と思ってたけど、レインボーダリアと一緒に上がってきましたね。
でも、勝ったのは一緒に上がってきたレインボーダリア。ヴィルシーナはまた2着。相手が強くてもそうでなくても勝てないんだな・・・新たなシルバーコレクター誕生か?w 良馬場だったら分からなかったけど、重馬場もこなせたことは大きいか。
レインボーダリアは5歳牝馬ですがこれが重賞初制覇。昨年のこのレースは5着。重馬場得意だったのと展開が向いていたのもあるんでしょう。運の要素が大きい気はしますが、勝った馬が強いってことで。
・・・ヴィルシーナはこのままいくとファンが増えそうだなぁw