全話日常パートな第3巻~。この巻はのんびり楽しめますw
描き下ろし三方背スリーブケースはちょっとHな無敵のお姉さん来々谷唯湖です。隙がないので恭介に唯一対抗できるヒロインですねw 弱点は小毬ちゃんが呼ぶ“唯ちゃん”ですがw
中のジャケットイラストはこんな感じ。
リトルバスターズ女子メンバー。しかもエプロン姿!学食エピソードのときの様子ですね。何気に来々谷の顔が危ない・・・w
・・・ちなみに美魚がいませんが学食エピソードのときはまだリトバスのメンバーではないので。
そして、中身はこんな感じ~。
36ページオールカラーのブックレットと「ヴァイスシュバルツ」&「ChaosTCG」のPRカードでした。
第3巻は第7話「さて、私は誰でしょう?」、第8話「れっつ、るっきんぐふぉーるーるめいとなのです」、第9話「学食を救え!」の3話収録。
第7話「さて、私は誰でしょう?」
冒頭の真人と謙吾の掛け合いはアホらしくて笑えるw 序盤の謙吾は知的ですけど、実際は真人以上のバカですよねw
ところで、思ったんですけどバトルイベントって全部ヒロインvs真人だけなんだろうか?w このときの称号「クズ」のネタは原作のときから好きですね~w
草野球チーム“リトルバスターズ”のメンバー集めをすることになり、渡り廊下でバッタリ会った三枝葉留佳を誘う理樹(このときサブタイトルの「さて、私は誰でしょう?」をやりますw)。アニメ版の葉留佳はなんか可愛い・・・w この回では缶ジュースの件が解決したときの葉留佳の笑顔が最高に可愛かったですね!
後半は葉留佳関係のトラブルが続きますが、それに伴って風紀委員長の二木佳奈多も登場します。この時点ではリトルバスターズのメンバーと対立してて、ただただ見ててイラつく子なんですけどね。葉留佳と和解してからの彼女は可愛くて好きになりました。
第8話「れっつ、るっきんぐふぉーるーむめいとなのです」
冒頭の教室ジャンプのミニゲーム、私が初めてやったとき、飛びすぎて鈴に怒られましたw まぁワザとミスってみたわけだが(爆)
この回はサブタイトルで分かる通り、クドがメインの日常パートです。そんなわけで(?)、リトルバスターズのメンバーにクドが勧誘されましたw しかし、フリスビーを追いかけちゃうところとか「わふー」とか本当に犬っぽいですよねw 可愛いです!(ぃぇ、○リコンではありませんw)
寮長のあーちゃん先輩、リトバス本編では顔を拝めなかったけど、「クドわふたー」でビジュアル化されて出番が多く、そしてアニメ版の本編でもそこそこ出番が増えて、私は嬉しかったですね~。面倒見がよく見た目的にも割と好みなのでw 本名が知りたいんですがダメかな?w
クドのルームメイトを一緒に探すことになった理樹。鈴には拒否され、来々谷に聞いてみるも変態な理由で拒否され(笑)、美魚には本の雪崩を理由に拒否され(笑)、行き詰ったところで募集最終日に佳奈多がルームメイトを申し出てひとまず解決。葉留佳と和解する前の佳奈多の優しい一面が見られる貴重なシーンですね。
第9話「学食を救え!」
冒頭の野球練習、来々谷の返球で真人の顔面に当たったときは予想できたけど笑ったw 最後に「世界の秘密」のことを理樹が思い出してたけど・・・今回のアニメではそこまでやらなさそう?第20話の時点でまだクドと来々谷と鈴のシナリオが終わってないし、その後のリフレイン編のことも考えると第2期ありますよね?
2つ目の試練、学食の問題。最初は何もなかったものの、その後学食のおばちゃん達が全員休むことになり、リトルバスターズ全員で学食のメニューを作ることに。あのミニゲームは難しかったなぁ・・・注文が早すぎて間違えてキャベツばかりになったり、なかなか注文通りにいかなかったわぁヽ(´ー`)ノ アニメ版でも間違えてるところが見られて良かったですねw
今回の試練で、これまで人見知りが激しくてリトルバスターズの女子メンバーとすらまともに会話できなかった鈴が全員のところを回ってお願いして中心になってメニューを作るなど成長ぶりが伺えます(まだまだ理樹に頼ってるところはありますがw)。日常パートではあるけど、ここは後の重要なエピソードの伏線にもなっていますね。
今回は以上!
TV放送の方はそろそろ終盤ですが、かなりのんびりな展開なので、↑でも言ったけど第2期ありそうですよね。ただ、こののんびり展開は良いと思います。原作にあった主な日常パートが大体盛り込まれていますしね(1つ当たりの尺が短いのは仕方ないですが)。ファンとしてはそういう配慮は嬉しいです。
むしろ第2期がないと1番重要なリフレイン編がかなり駆け足になっちゃいますし、それだけは止めてほしいからね。まぁ美少女ゲームのアニメ版って駆け足すぎてイマイチになってしまったり思い切り改変されて別物になったりしちゃうのですが、シナリオ重視のKey作品のアニメ版はそういうことがないのでその点では安心してますけどね。
今までKey作品のアニメ版を手掛けていた京アニとは違いますけど、ここまで観てる限りでは鍵っ子を裏切ることはなさそうなので大丈夫だと思っています。