「PRIMAL×HEARTS」 あらすじ・感想その3 駒形ゆづき編

３周目は駒形ゆづきです～。

ゆづきは月華会の書記で和馬とはクラスメイト。和馬が引っ越してきて最初に出会った女の子でもあります。いつも一生懸命な頑張り屋さんで明るく元気で笑顔を振りまくクラスのムードメーカー的な存在です。そんなわけで、聖良や歌奈ほどではないですが、彼女も男女問わず人気があります。あの２人が高嶺の花ならゆづきは身近なアイドルって感じかな。和馬は天使って呼んでるけどｗ
家はそれほど裕福ではなく、喫茶店「ラプンツェル」でウエイトレスのバイトをしながら生徒会の仕事もこなしています。バイトしているにもかかわらず生徒会にも入っている理由は彼女が特待生として在籍しているためで、成績、部活、生徒会に所属するのいずれか条件を満たさなければならないからです。
いつも独りでいる聖良とは和馬ほど打ち解けてはいないものの、過去に月華会での揉め事で聖良に助けてもらって以降、何があっても聖良のサポートをすると決めています。それが、和馬が転校してきて最初の選挙のときの彼女の行動の理由になっています。

ゆづき編は恋する乙女はこんなに強いんだっていうのを徹底的に見せられますねｗ　それと、ゆづきと恋人関係になったときに、和馬が転校してきた理由も少しだけ分かります。
共通ルートでは１番出番が多くて最も和馬と親しくしておきながらあと一歩が踏み出せなかった彼女が、林間学校での女子の間で話した恋バナ以降、積極的にアタックしまくってついに和馬と恋人関係になります。
ただ、最初のうちは和馬が色々難しく考えていたせいか、ゆづきの強引さに一歩引いた態度で接しており、少し不穏な空気にもなりました。でも、そんなときに、ゆづきがラプンツェルの店長に送るはずだった「これから彼の部屋に行ってＨする（要約するとこういうことになるｗ）」というメールを誤って和馬に送ったことで、彼がこれまで色々考えすぎてたことが一瞬で吹っ飛び、ゆづきを愛おしく思うようになり、一件落着。あの誤爆メールは笑ったわーｗ　ゆづきのそんなちょっと抜けたところも可愛いですねｗ
それからはひたすらイチャラブしまくり、最初は清純なイメージだったゆづきがだんたんエッチになっていく様子が描かれています。彼が喜ぶことなら何でもしてあげたいっていう尽くすタイプですね～。良いです。お嫁さんにしたいです(*´Д`*)
最後は、大正時代に作られた“月華会の役員は恋愛禁止”という規則があるということを天道会の支持者から指摘されたことで、２人は表だって付き合うことが出来なくなってしまいます。が、さすがにこの規則は時代にあってないということで、天道会と相談して選挙で撤廃してしまおうということになって（つまりは出来レース）、選挙も規則を撤廃するという月華会が勝利し、２人は晴れて公認のカップルになり、目出度し目出度し。しかし、大正時代の規則が有効って見直しとか、普通は定期的にするもんじゃないのかな。
エピローグでは裸エプロン、サイドエピソードではナース姿と、和馬のエッチな望みを叶えてくれるゆづきたんマジ天使ｗ　・・・そういえば、最後まで２人は名前呼びしなかったような気がするんですが・・・和馬はずっと駒形って呼んでたし、ゆづきはキミって呼んでたような・・・。まぁ２人が気にしてないなら別にいいかｗ

ゆづきのＨシーンは７回。他のヒロインより１回多いですね。ゆづきがエロエロになりますからねｗ　歌奈とタメはるくらいにｗ　喫茶店Ｈ、ブルマＨ、裸エプロンＨの３つが良かったかな～。ただ、喫茶店Ｈのときのパ○ズ○フェ○はカットインが邪魔だった。ぃぇ、あのままカットインが出たままなら良いんですが、出たり引っ込んだり鬱陶しかったです。カットインは好き嫌いがあるのでコンフィグで決められるようにしてほしかったなぁ。同人ゲームとかだとそういうオンオフ機能ありますよね。この作品、何気にコンフィグが不便なんだよなぁ。
一般ＣＧですと・・・・・・・・・・って、この娘のＣＧってほとんどＨシーンですよね！？ｗ　ぉぉぅ・・・ＣＧ鑑賞モードで見ると肌色要素が多すぎだなぁ・・・ｗ　そんなわけで、最初のバイトしてるときのウェイトレス姿ですね！彼女らしさが１番出ているシーンだと思います。あんな笑顔で出迎えられたら常連になちゃいますよねｗ
ぁ、普段のポニーテール姿もいいですが、１度だけ見せた髪を下したときも良かったです。大人っぽく見えた・・・まぁ事後の添い寝のときだからかもしれませんが・・・ｗ

さてさて、お次で最後になります。倉賀野聖良です～。黒髪ロングの正統派美少女ですが実は・・・ｗ