こばとの独り言

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「アイベヤ」 あらすじ・感想

2019年02月23日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2019年2月発売タイトル第1弾は、あざらしそふとの「アイベヤ」でした!

イチャラブゲーとして定評のあるあざらしそふとさんの待望の新作。おりょう先生が原画ということもあり、期待度MAXでした(*´ω`)

ちなみに、今回はダウンロード版で買いました(*'▽') いや、ウチの地域、宅配届くの少し遅いので、特典無しだったらDL版がいいかなって感じですかね。有償のグッズは別途予約してあるし。
それにしても・・・相変わらず、4:3の画面比率なんだなぁ・・・今時のPCモニターと画面比率が合ってないので、変えてほしいですなぁ。何故4:3に拘るんだろう・・・。

アイベヤ キャラクター紹介
風間琥太
本作の主人公。冒険家である父親の影響か、カメラで景色を撮影するのが趣味。母親もぶらりと旅行に出てしまうため、家に1人で留守番してることも多い。趣味を活かして学園では写真部に所属している。
幼馴染の綾希との関係は良好。男女としての区別は付けてあるが、恋愛的な異性として意識したことはなく、一緒にいると楽しい存在という間柄。フリーダムな母親や小悪魔系の速水母娘の3人にはいつも振り回されている。
尚、幼い頃に初めて見たエロ本がSM本だったせいか、“エッチするときは女性を縛るもの”という認識でいたため、友人たちに驚かれた。

速水綾希

琥太の幼馴染。琥太とは家族ぐるみの付き合いがある。男女分け隔てなく気さくに話が出来るため、クラスの人気者。性格も容姿もスタイルも良いということもあり、彼女の事を狙っている男子も多く、いつも一緒にいる琥太は羨ましがられている。
家事全般は普通にこなすことが出来る。料理も上手で、毎日自分でお弁当を作っており、朝食もそのついでで母親の代わりに用意している。明るい性格で細かい気配りが出来る女の子だが、琥太に対してはちょっと小悪魔なところを見せることがある。そこは母親譲りのようだ。
甘い物が大好きでよくデザートを食べているが、太らない体質のせいか、ダイエットをしたことがない。尚、料理は得意だが、スイーツ作りは未経験らしい。
琥太とは周囲から恋人同士だと勘違いされるほどに距離感が近いものの、彼女自身は琥太のことを“一緒にいると楽しい幼馴染”としてしか見ていなかった。しかし、ある出来事をキッカケに異性として意識していくようになる。

アイベヤ あらすじ
朝少し早く家を出て写真撮影しながら登校していた風間琥太は、後ろから不審者と声をかけられたため、驚いた。振り向くと、そこには幼馴染の速水綾希がいた。挨拶した後、綾希から自分たちの母親同士が何かコソコソと話していたが内容までは分からなかったと聞き、琥太も綾希もそのことについて話し合ってみるが、結局どういう用件だったのか想像が出来なかった。
教室に着くと、人気者の綾希はすぐにクラスメイト達に囲まれるが、琥太も友人たちから毎日一緒に登校してくる綾希との関係について冷やかされていた。琥太は綾希との関係について考えてみるが、結局分からなかった。
放課後、写真部の部室に来ると、母親から電話がかかってきた。母親の要件は家のお風呂が故障してしまったため、どうせ修理するならこれを機に家をリフォームさせたいから、今日から2週間、速水家にお世話になってほしいという事だった。琥太はそれを聞いてあまりの突然のことに驚いた。母親は母親で父親についていくつもりだという。そして、用件を伝え終わると息子の問いかけを無視して電話を切ってしまった。
母親との電話が終わった後、部活動を中止して急いで家に帰ると、母親の言った通り、家に業者が入っており、既にリフォーム作業が始まっていた。琥太がその様子に呆気にとられていると、綾希の母親・優希が声をかけてきて、速水家にお邪魔することになった。どうやら、以前からリフォームの話があったらしく、風間家と速水家で既に話がつけてあったということだった。優希からの説明を受けていたとき、綾希も家に帰ってきて事情を聞くと、彼女も琥太と同様に驚いたのだった。
母親同士の陰謀(?)により、一つ屋根の下で暮らすことになった琥太と綾希。すると、初日からいきなりハプニングに見舞われる。優希にお風呂に入っても良いと言われた琥太が風呂場に行くと、そこにはこれから風呂に入ろうと服を脱いだ状態の綾希がいた。当然、綾希は怒り、琥太も謝るが、すぐに優希が仕向けた事だと分かると、綾希の怒りは母親に向かった。綾希の裸が目に焼き付いて離れない琥太は、早く忘れようと勉強を始めた。しばらくすると、風呂から上がった綾希が部屋に入ってきたが、彼女は琥太に裸を見られたことについて、それほどイヤではなかったという。もしかしたら、琥太のことを好きなのかもと言い出し、自分の気持ちを確かめたいから、しばらくの間、お試しで恋人になってほしいとお願いしてきたのだった。
綾希の発案でお試しの恋人関係になった2人。昨日までは普通に話していたのに、お互い意識して、登校中も学校でもロクに話をすることが出来なかった。綾希は自分から提案したのだから、もっと積極的にいかないとと思い、今度は琥太と一緒の部屋で寝ることを考えつく。綾希の母親ゆずりの突飛もない提案に琥太は戸惑うが、自分の母親や優希のことを思い出し、彼女の意見を覆すことは難しいと思い、従うことにした。とはいえ、綾希にはベッドがあるのだから、それなら自分が綾希の部屋に行く方がいいだろうと言うと、綾希もそれに納得し、綾希の部屋で寝ることになった。そして、一緒に横になって、これからどうするか話し合い、“恋人”になろうと意識しすぎたから、今まで通りでいいんじゃないかという結論となった。
それからは前と同じように話すようになり、琥太の気持ちにも余裕が生まれたため、久しぶりに遠出して撮影に行くことを考えた。放課後、この日は天気が悪かったが、夜までは持つだろうと考えた琥太は、少し遠くの自然公園まで自転車で向かった。しかし、公園に着くなり雨が降ってきたため、ズブ濡れになって帰った。すぐに風呂に入り夕飯を食べた後はすぐに寝たが、翌日熱が出てしまう。綾希が看病してきて、床に敷いた布団だと冷えてしまうだろうからと、提案で彼女のベッドで寝ることになった。綾希が1日中付きっ切りで看病してくれたおかげか、琥太は1日で回復した。琥太は看病してもらったお礼がしたいと考え、綾希の友人から彼女が行きたがっているお店がないか聞き出し、放課後早速綾希をその店に誘った。綾希は大喜びだったが、琥太に誘われるかもというのは友人から聞いていたようだった。
カフェにいるとき、綾希は琥太が風景しか撮らないことが気になっていたため、何となく聞いてみると、琥太は人を撮るには許可が必要だからと答えた。それなら、あたしなら大丈夫?と聞いてきたため、琥太はOKし、学園の教室で2人だけの撮影会をすることになった。そして、しばらく会話をしながら自然体の綾希を撮影していたが、綾希を窓際に立たせたところ、夕日とともに映る彼女の姿に琥太は見惚れてしまった。撮影会が終わった後、部室に行って、さきほど撮影した写真を見ていたが、ふざけあったときに綾希がバランスを崩して琥太に寄りかかって倒れてしまう。2人は顔が近づき、キスをしそうになったが、その直前に見回りの先生が来てしまったため、未遂に終わった。その日の帰りはまたお試し恋人になったときと同じように、妙な雰囲気になってお互いギクシャクしてしまうのだった。
綾希と放課後デートをして、彼女の事が一人の女の子として好きだと自覚した琥太。一方、綾希はまだ悩んでいた。自分の琥太に対して抱ている気持ちが何なのかまだ分からずにいた。そこで、友人に相談したところ、友人は綾希を遊びに誘った。ひとしきり遊んだ後、琥太といるときとの違いを聞かれた綾希は友人と一緒にいるときと琥太と一緒にいるときの違いを話すと、友人からそれが“恋”であると教える。幼馴染でずっと一緒にいたが故に、自分の気持ちの変化に気が付いていなかったのだろう・・・友人にそう指摘されて初めて、綾希は自分が琥太に恋をしていると自覚した。琥太の関係が崩れるのが怖くて、そのことを考えないようにしていたのだと。しかし、キス未遂以降、再びギクシャクしてしまったため、綾希は琥太の気持ちを確認する機会を失っていた。そこで、綾希の友人は琥太の友人も巻き込んでの一大作戦を結構することにした。
翌日、琥太たちはボウリングをすることになった。2人一組で1人だけのチームと3チームで競い、1位が最下位に何でも命令できるという罰ゲームを設け、チーム分けをしたが、琥太と綾希は友人たちに仕組まれたのか一緒のチームになった。最初はギクシャクしていたものの、琥太が初心者だと分かると綾希は琥太に投げ方を教えてあげた。琥太が初めて上手く投げられて大はしゃぎすると、それを見た綾希は大笑いし、2人の間にあった微妙な雰囲気もなくなり、今まで通りに話せるようになった。結果は琥太と綾希のチームが最下位になったが、琥太とまた話せるようになって、綾希は満足していた。そして、琥太が速水家にお世話になってから2週間が経過し、家のリフォームも終わったため、琥太は家に帰ることになった。速水家で寝泊まりする最終日、この日も2人は一緒の部屋で寝たが、2人はこの機会を失ったら自分の気持ちを伝えられないかもしれないかもしれないと思い、同時に立ち上がった。お互い同じ行動を取ったことに驚いた2人。琥太は自分から先に言わせてほしいと言い、綾希にお試しじゃない本物の恋人になってほしい、一人の女の子として速水綾希のことが好きです、だから付き合って下さいと告白する。それを聞いた綾希は、驚いて一瞬言葉を詰まらせるがすぐに笑顔になり、「はい」と大きく頷いた。綾希から返事をもらった琥太は、この前の部室での続きをしようと言い、彼女にキスをした。こうして、2人は幼馴染から恋人同士の関係になったのだった。
恋人同士になった翌日、琥太は実家に帰ることになったが、家の前には母親の百合が待っており、リフォームは終わったけど、風呂の修理を頼むのを忘れていたとわざとらしく言った。しかも、リフォームは琥太を速水家に泊らせるための口実だったことを告げる。琥太と綾希の関係を進めるための戦略だった・・・母親からその話を聞いた琥太は開いた口が塞がらなかった。風呂の修理が完了するまで数日かかるため、結局、母親の思惑通りに事が進み、琥太は再び速水家にお世話になることになった。そして、迎えた恋人になってからの初デート。2人はカップル向けのドリンクを注文して、恥ずかしがりながらもそれを飲むが、そこを丁度通りかかったクラスメイト達に見られてしまう。翌朝、綾希は恥ずかしさのあまり学園への足取りも重く、危うく遅刻しそうになったが、琥太が何とか綾希を連れて教室に入ると、クラスメイト全員で2人のこと出迎え、祝福してくれた。先ほどまでどうしようと頭を悩ませていた綾希も、これには喜び、恥ずかしがりながらも皆が祝福してくれたことを喜んだのだった。
2人が恋人同士になってすぐ、学校は学園祭の準備が始まった。琥太と綾希は、付き合う直前に皆でやったボウリングでの罰ゲームにより、クラスの出し物であるコスプレ喫茶で出すメニューを考案することになった。綾希は料理は得意だが、お菓子作りはしたことなかったため、スマホでレシピを確認しながら買い物を済ませ、早速家で試作することにした。普段料理を作っているからか、初めてとは思えないほどの手際で作業を進める彼女の姿に、琥太は感心していた。2人は話し合った結果、飲み物と合う飲み物が欲しくなるお菓子というコンセプトで試作品を作り、クラスメイトたちに試食してもらったが、概ね好評だった。琥太が作ったクッキー、綾希が作ったマフィンとシフォンケーキ、この中で作るのが簡単なクッキーとマフィンに関しては問題なかったが、シフォンケーキは皆が作るという関係上、断念するしかなく、喫茶店のメニューはクッキーとマフィンだけとなった。喫茶店のメニューも決まり、2人の交際も引き続き順調だったが、ある日、綾希は重大なことに気が付いた。それは琥太から告白された日、自分は琥太に“好き”と伝えていないことに。それを聞いた友人は綾希にある提案をするが・・・。
そして迎えた学園祭当日。綾希は何故かコスプレを着ることなく制服で接客をしており、琥太は少しガッカリしていたが、行列が出来るほどの人気ぶりだったため、だんだんそのことを気にしている様子でもなくなっていた。お昼を過ぎて客が少なくなると、綾希は友人と一緒に最初に休憩に入った。その時、琥太は、綾希が戻ってくるまでは教室にいるようにと釘を刺され、綾希が戻ってくるまで休憩せずに待っていた。そして、しばらくすると、何故か店内のBGMが結婚式でよく使われているあの曲に切り替わり、お客さんもざわめきだした。そんなとき、廊下の方では歓声があがっており、琥太が不思議がっていると、綾希が入ってきてその理由がすぐに分かった。何故なら、彼女がウェディングドレス姿で琥太の目の前にいたからだ。純白の花嫁を前にして驚いて声が出なかった琥太は、綾希に感想を求められ、かろうじて“きれいだ”と言うことが出来た。すると、綾希は短く声をあげて微笑んだ。琥太は綺麗だけど何故その衣装にしたのかと聞くと、綾希は伝えていなかった言葉があると答えた。そこで綾希は一度間を置き、今までずっと言えなかった自分の気持ちを告白した。“あたしは、琥太のことが、好きです。これからもよろしくお願いします”と。その告白に琥太もよろしくと返事をすると、その様子を見ていたクラスメイトや客から割れんばかりの拍手と祝福を受け、2人はそんな中で永遠の愛を誓うキスを交わすのだった。

アイベヤ 感想
幼い頃から家族ぐるみの付き合いがあり、お互いのことを知り尽くして友達以上恋人未満の関係で距離が近かったけど、1つ屋根の下で暮らすことになって、お互いに知らない部分があったことに気付き、だんだんと異性として意識するようになり、それが“恋”だと自覚して、友人たちの協力のおかげで告白する機会を得られ、“幼馴染”から“恋人”になるという、幼馴染モノの王道とも言える展開になっており、恋人になるまでの過程はほぼ完ぺきでした。恋人になった後も、単に2人だけでイチャラブするだけではなく、キューピッド役になってくれた友人たちとの交流もきちんと描かれていて、イチャラブと青春、その両方を楽しめる内容になっていました。恋愛以外を描くとイチャラブ成分が足りなくなるかと言われればそうでもなく、きちんとイチャラブの比率が多いので、その点も問題なかったです。似たようなコンセプトだった「アイカギ」との大きな違いはソコにありますが、それ以外は基本的に「アイカギ」と同じで恋人になった後はイチャラブメインになっているので安心かと思います。最後の綾希ちゃんの告白シーンも良かったし、シナリオに関しては非常に満足しました(*´ω`)b
Hシーンは7回ありますが、パ〇ズ〇だけで1回使っているので、実質6回ですね。そのパ〇ズ〇がただのパ〇ズ〇だったので、パ〇ズ〇フェ〇の方が好きな自分としては残念でした。アングルも申し分なかったのになぁ・・・2回射精させるなら、どっち片方はパ〇ズ〇フェ〇にしてほしかった・・・。本番Hに関しては、おっぱい見せる率が4/6と一応は過半数を超えていますが、1つが目隠し+ア〇ルだったので除外ですかねぇ。体位的には側位でおっぱいを見せるアングルも良かったけど、目隠しになってて残念でした。そして、目隠しが取れてヤッターと思ったら今度はア〇ルに・・・個人的に、イチャラブゲーでSM要素やア〇ル系は不要だと思うの・・・あとアマカノにあったボテ腹ね。あざらしそふとさんのイチャラブゲーはよく出来ているし大好きだけど、Hシーンに関してはアブノーマルな要素が含まれているのがあり、一部止めてほしいのがあるのが残念なんですよね。ア〇ルHはアブノーマルなはずなんだけど、最近のエロゲはそれが標準になっちゃってる感がありますね。他の3つのおっぱい見せるHですが、騎乗位が2つあり、本編が終わるまで正常位が一度もなかったので、あれれ?って思ったんですけど、アフターストーリーでようやく見られて安堵しました。しかも、ウェディングドレスH。イチャラブゲーで正常位がないのは異常だと思うので、その点はもうホントあって良かったって思いましたねぇw 出来れば初体験が全裸正常位だと最高なんですけど。あと、この正常位、途中で主人公が乳首をいじくるんだけど、それも残念だったかなぁ。綾希ちゃんのおっぱいをじっくり堪能したいのに邪魔すんじゃねぇ!って思いました。まぉその願いが通じたのがすぐに止めてくれたけどw 個人的におっぱいはそのままの形で見たいって思うので、揉み方にはうるさいです、はいw まぁ不満も多かったけど、おっぱい見せるCGは良かったので(一般CG扱いの脱衣所でのおっぱいが1番良かったけどw)、さすが、おりょう先生って感じですかね~。この人の描くおっぱいは大好きです!
そんなわけで、あざらしそふとさんの本領発揮と言えるイチャラブゲーになっているので、今作も安心して楽しめると思います。特に、幼馴染好きにはオススメの一品ですな!綾希ちゃんをお嫁さんにしたいぃぃぃぃ!!

「アイベヤ」の公式サイトはこちらから↓

是非アフターストーリーを作って頂き、もっとイチャラブとおっぱいを見せてほしいですなぁ・・・あと、パ〇ズ〇フェ〇ね。それが心残りだったから(*´ω`)

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