4人目は、帯刀千早でした~。
帯刀千早 キャラクター紹介
澄香の幼馴染。物静かなクールビューティー(表向き)。曾祖父が創始した「帯刀流」の剣術使い。以前は同世代には負けなしで全国大会優勝を何度もした天才剣士だったが、マギアソーサーに目覚めてからは公式試合には出られなくなってしまった。
澄香のことを大切に想っており、いつも一緒にいて無防備すぎる澄香のことを守っている。また、自分のことはそう多くは語らないが、澄香のことを語りだすと止まらなくなる。怖いのと機械関係は苦手な様子。携帯電話もスマホではなくガラケーのままである。
能力は「超越の光(ライ・トランス)」。加速する能力。本来の人間の限界を大きく超える能力のため、身体への負担は大きい。運動性では綾森リールゥの能力には及ばないものの、スピード勝負なら千早の方が圧倒的に上である。尚、能力向上のために帯刀は許可されているが、抜刀は許可されていない。
帯刀千早編 あらすじ
総司郎の何気ない(女たらしな)言葉に心を揺さぶられていた千早は、数日もの間、総司郎を尾行していたが、バレてしまう。そして、澄香のお節介で2人きりで登校してからお互いに意識するようになった。2人が意識し合うようになった日の放課後、澄香たち特設学生部は一緒に活動を始めたリールゥとつむりに部の説明をするために、つむりのラボへと向かう。そこで部の説明をすると、つむりも特設学生部のような研究の手伝いをしていると話す。
「マギアAIプロジェクト」。マギアスペクトルに含まれる情報を元に、コンピュータ上でマギアソーサーをシミュレートする計画。マギア解明のための手段の1つとして君島先生が考案したものだが、量子コンピュータ以上のチップが必要であったため、ほぼ凍結状態だった。しかし、つむりはいつその時が来てもいいように準備を進めていた。彼女が積極的に協力しているのは、このプロジェクトでマギアをより多くの人に理解してもらえ、いつかは一般人とマギアソーサーの垣根を無くせるかもしれないという希望があったからだった。
とある週末の日曜日。警察関係者も交えた帯刀道場交流会のお手伝いに参加した総司郎は、千早が父親の説得で女性警察官と試合することになったことを聞いた。その女性警察官は以前も千早と対戦したことがある人だった。千早は乗り気ではなく、総司郎は心配していたが、試合は行われた。試合は千早が勝ったが、心の声で対戦相手の女性警察官からマギアを使ったのだろうという声が聴こえてきた。総司郎は以前、千早から居合の試合では能力は使わないと言っていたため、千早が何故試合をすることを渋ったのか理解した。千早が試合後動く気配を見せず苦い表情をしていたのを見た総司郎は、いても経ってもいられず、先ほどの女性警察官に千早は能力を使ってないと訴えた。しかし、能力者に対して偏見を持っていた女性警察官はますます能力者に対して嫌悪感を示してしまい、総司郎は自分が余計なことをしたと後悔した。しかし、それを見ていた千早は、そんな総司郎の気持ちを嬉しく感じていた。翌日、総司郎は、父親と話す千早が父娘の会話という雰囲気ではなかったことを澄香に話すと、澄香は以前の千早のことについて教えてくれた。千早が能力に目覚めてからは公式試合には出ていないこと、能力に目覚めた理由が「居合に使いたいからではないか」と言われていることを悔しがっているとた。そして、父親との関係も父娘というよりも師弟関係の方が強いということを。
その翌日、一般生徒のスマホが能力者に盗まれたという事件が発生。千早と総司郎が屋上から落ちるというハプニングはあったものの、事件は無事解決。事件は一般生徒の嘘であることが発覚したが、能力者が謂れない扱いされたのを見て、総司郎は千早が同じ目に遭っていたことに、やりきれない気持ちになり、あらゆるスポーツの公式試合にはマギアソーサーが参加できないことを知り、千早が居合を自由に続けられる方法はないか考えていた。一方、千早はその日の夜、屋上から落ちたときに総司郎に助けられたことを想いだして、総司郎をオカズにオナニーをしてしまう。翌日、千早の様子がおかしいのが気になったが、総司郎はひとまず君島先生に今回の一件について話し、千早が居合の試合が出来るようになる方法はないか相談した。君島先生はその方法として「マギアAIプロジェクト」があると話した。それは、つむりが以前説明したものだった。その実現は量子コンピュータ以上のものが必要であるため、実現化は難しいとされていた。しかし、以前遺跡が新たに発見されたときに総司郎が持ち帰った遺跡の欠片がそれを解決してくれるかもしれないということだった。この欠片を半導体に出来れば「マギアAIプロジェクト」は完成するかもしれないが、欠片に何をしても反応はなかったということだった。しかし、総司郎が試しに能力で欠片の声を聞こうとすると、欠片が反応して光り出すことが判明した。そして、後日、OG半導体(オブディシアンゲート半導体)の研究にはスペクトル解析高速化に適したマギアソーサーが必要で、それが千早の能力「ライトランス」であることが分かったのだった。
一方、千早の恋心は複雑化していた。澄香は総司郎のことが好きと勘違いし、2人を応援しようと考えていたのだ。澄香はそんな千早の恋心に“ようやく”気づき、千早と総司郎を除いた面子で会議を開いた(自分以外は気付いていたのでショックを受けた模様w)。澄香たちが考案したデート作戦は、千早が「澄香と総司郎は想い合っている」という誤解をしていたことから、些かおかしなデートとなったが、概ね成功に終わった。すっかり遅くなって部室に戻ってくると、既に誰もいなかったため、総司郎は千早に今日のデートについて聞いた。すると、千早が自分と澄香のことを勘違いして2人の恋を応援しようとしている事が判明した。総司郎はそれが彼女の本心ではないことは分かっていたが、彼女の言葉からそれを引き出そうとすると、千早が泣き出したため、こっそり隠れていた澄香たちが乱入し、一斉に総司郎を非難した。すると千早は、総司郎の誤解を解くために思わず「小町谷君のことが好き」と大声で暴露してしまう。しかも、自分が澄香と総司郎のことを誤解していたことも分かり、千早は恥ずかしさのあまり高速で右往左往してしまう。その後、総司郎と千早以外は退散し、総司郎も千早に「好き」だと告白の返事をした。こうして、2人は恋人同士になったのだった。
恋人になった直後、君島先生に呼ばれた2人は、総司郎の能力でOG半導体を作り出すことに成功したこと、マギアスペクトル解析一般化を進めるには千早の能力が必要であるという説明を受けた。ただし、それには一般人への理解が深まる等というメリットばかりではなく、能力者を丸々AIにしてしまうことからプライバシーの侵害・・・つまり能力者本人が蔑ろにされてしまうというデメリットも孕んでいた。そのことを踏まえ、君島先生は千早に協力をお願いするが、千早はすぐに結論を出さずに保留した。千早が悩むのを見て、どうするのが正しいのか考えた総司郎は、マギアスペクトル解析一般化したら真っ先に利用されることになるであろう、マギア犯罪について調べることにした。丁度、以前帯刀流道場の交流会で警察官たちがマギア犯罪者の護送をするという話を聞いていたので、千早には黙って護送する場所へと向かうことにした。結局、千早に見つかり一緒に行くことになったが、駅前に着くとその容疑者と警察官がいるのを発見。しかし、マギア犯罪者2人は脱走を企てていることを能力で聴いた総司郎は、警察官2人にそのことを伝えようとした。しかし、一歩遅くマギア犯罪者2人はマギアを使って警察官2人の動きを封じた。総司郎はイチかバチかでタックルしようとするが失敗し、暴力を受けてしまう。駆けつけた千早も、眼を合わせると相手の動きを止めることが出来るというマギアに苦戦したものの、総司郎が自分の能力を受信ではなく発信に使って千早に相手の動きを伝え、それを受けた千早が動き、何とかマギア犯罪者2人の確保に成功したが、能力の負荷もあり総司郎は千早の無事を確認すると気を失ってしまい、数日の入院を余儀なくされた。その後、今回護送を担当した女性警察官が実は千早に試合で負けた人であることが判明。彼女は能力者への偏見があり、護送に能力者を配置せず2人を巻き込んでしまったことを謝罪。それと、試合に負けたのを相手のせいにしていたことが千早に負けた原因であることも認め、今後は署内の能力者との連携を積極的に行うことを約束してくれたのだった。
この事件をキッカケにして、千早は二度と総司郎を危険な目に遭わせないよう君島先生の研究に協力することを申し出た。しかし、完成したマギアAI・・・通称「ちーあい」は、総司郎の言うこと以外聞こうとしなかった。総司郎も能力でちーあいの言葉を聞こうとするもノイズが酷くて聞き取ることが出来なかった。そこで、総司郎のマギアAI「コマギアくん」を作り出し、コマギアくんを通訳にしてちーあいとコミュケーションを図ることになった。ちーあいとコミュニケーションを図るためには、千早のことも知らなければならないため、総司郎と千早はしばらくの間、総司郎の家で同棲生活をすることになった。丁度、千早の父親が出張で数日出かけることから、期間は父親が帰ってくるまでとなった。同棲生活1日目の内に、ちーあいと会話を交わせるようになったが、千早がマギアを発現する前の記憶しか持っておらず、とてもワガママで人の言うことを聞かず、更にライトランス自体を知らなかったことが判明。マギア発現の理由(「マギアエレメンツ」という)に千早自身が辿り着いたときに初めて、ちーあいもライトランスを使えるようになると君島先生は判断し、それを総司郎にゆだねた。千早の父親が出張から帰ってくる前日、千早は行方不明になってしまう。総司郎は能力を使って何とか千早を見つけ、家に連れて帰るが、千早は今の同棲生活を気に入っており、総司郎と一緒にいたいと思うと同時に、父親が帰ってこなければ今の生活を続けられると考えてしまったと話す。だから悪い子どもであり、ワガママを言って自分を困らせるちーあいが本当の自分の姿であると。総司郎は、マギアが発現する前のちーあいと会話をすれば、何故ライトランスが発現したのか分かるかもしれないと言い、ちーあいを起動させた。しかし、千早はそれを拒否した。その時、総司郎はその能力で千早のエピソード記憶を垣間見た。母親が亡くなる直前に千早が熱を出して寝込んでしまった。千早は無理をして父親と共に病院へと向かうが、駆けこんだときにはもう遅かった。自分が寝込んでなければ、父親は間に合っていた。母親の傍にいてあげられていた。そうすれば、母親も病室で1人寂しい思いをさせずに済んだ。ライトランスが発現したのは、あの日の母のところへ届けと彼女が願ったからだった。
総司郎は母親の件で引け目を感じてしまっている千早に、もっと自分のわがままを父親にぶつけてみたらいいと伝えた。すると、ちーあいはマギアエレメンツを特定したため、ライトランスのマギアデバイスの出力を開始したと君島先生から連絡が入った。こうして、「マギアAIプロジェクト」は一気に前進することになったのだった。
帯刀千早編 感想
ちーちゃんについて
えっちーちゃんとか拗ねちーずとかちーあいとか帯刀・エラー・千早とか色々名前が付けられましたねぇw 他にも言葉遣いがおかしくなったり変な単語が生まれたりネタが豊富でしたw 下ネタギャグも多めですし、ちーちゃんのムッツリスケベ度は相当なレベルですねw 最初のクールビューティーっぷりはどこへいった・・・いや、武蔵と小次郎の決闘に割って入る帯刀流の時点で、この子はただのクールビューティーではないなと思ってましたがw 後半になるにつれ、可愛さが増していったのは良かったかなぁ。カミカゼの智ちゃんが攻略できなかった分を補充できた感じ(爆)
シナリオについて
マギアの話になると自分もちーちゃん状態になってしまうのですが(笑)、ちーちゃんのお話は、マギアが発現する理由についてですね。ちーちゃんのしか分からないけど、発現するには本人の強い願いがあるという君島先生の話が本当であることを証明するお話でした。スポーツでも不当な扱いを受けるマギアソーサーの現状を何とかしたい・・・主人公のその気持ちが、ちーちゃんの抱える悩みを解決した感じですね。母親の死が関わってくるので、少し暗めにはなることもありますが。
まぁでも個人的には、ちーちゃんの自爆ネタを楽しむ話だと解釈しておりますw すぐにテンパるちーちゃんが今度は何を言ってくれるかが楽しみでしたw 根が真面目な子だからこそ、面白いといいますかw イチャラブよりもちーちゃんの自爆の方が印象に残ってしまいましたね(´ー`)w
エピローグもハッキリとは言ってなかったけど、2人が結婚してちーちゃんが妊娠したっていう話だったのは良かったかな。やっぱり結婚式そのものか、結婚後かがエピローグに相応しいと思う。まぁワガママを言わせてもらえるのであれば、エピローグを結婚後にするならば、赤ちゃんを抱いているとか子供と一緒に遊んでるとか、最低でもヒロインが妊娠してると分かってるCGで締めるのが良いかなって思いますね~。エピローグについては、拘りがあるw
Hシーンについて
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(訳:Hシーンは6回。ただし、使いまわしCGでオナニー2回あります。本番Hは5回。お風呂Hのときのバックでおっぱい見せなかっただけで、他はきっちり見せてたので概ね満足。ただ、最後のHシーンがアナルで終わってたのが残念ですね。結婚を意識したHシーンなのに妊娠できないアナルで締めるのはどうなのよ?あそこは2回連続でHが用意されてたのだから、アナルにするなら最初の1回目にしなよ。そもそも、アナルは要らない。あとは、パイズリフェラあったのは良かったけど、やっぱり心の声とか余計な声が付いてるので、パイフェラをじっくり楽しめなかった点は残念かな。まぁリールゥちゃん同様、パイフェラがあっただけマシか。まぁでも、おっぱいはきっちり見せてくれたのは良かったと思います)
その他
エンディングへの入り方が少し中途半端だったような・・・あそこまで父親のことを引っ張っておいて、わだかまりを無くすシーンを入れずにエンディングに入っちゃうのはどうなの?とは思いました。
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