
「ToHeart」や「うたわれるもの」などでお馴染みの”Leaf”。
そのファンディスクの「愛佳でいくの!」を買った。ぃゃ、買ったのは発売日だったんだけど、FF13と重なってたので、年明けにプレイしました。
基本的にLeafのキャラが登場する複数のミニゲームが収録されてるんだけど、私がやったのは「まななつ」と「FINAL DRAGON CHRONICLE」だけ。
「まななつ」は「ToHeart2」のヒロインの1人、小牧愛佳のアフターストーリー。3Dポリゴンで表現されていて、愛佳が色々動くんだけど・・・正直微妙。
やっぱギャルゲーは2Dに限るな。3D化はアカンわ。
「FINAL DRAGON CHRONICLE」は某有名RPGのタイトルと付け合せたようなタイトルだが、「ToHeart2」(AD含む)のキャラが総登場するダンジョンRPG。意外と本格的。
ひたすらダンジョンを探索するだけのRPG(だからダンジョンRPGなんだけど)。「ウィザードリィ」とかを思い浮かべればいいかな。あれほど難しくはないけどね。
最初はタマ姉とこのみの2人だけだが、ダンジョンの奥にいけば仲間になるキャラが増えていく。仲間といっても「ToHeart2」のヒロイン達だけどね。
当然イベント時にはHなCGもあるが、実際のエロシーンは無い。まぁ女の子モンスターを捕獲したときは少しばかりあるけど。
職業はそれぞれのキャラによって決められており、Lv15になるとクラスチェンジ可能。Lv30になると更に上のクラスになれる。
ぶっちゃけスキルゲーなので、スキルを覚えないとクリア不可能な作りになっている。スキルポイントの振り分けも重要で間違えると結構痛い。
でもまぁ、レベルリセットというレベルを1に戻すシステムもあるので(当然スキルも全てリセットされる)、育成をやり直すも可能。
あとは入手した武器・防具・アクセサリは全て鑑定しないと装備出来ないようになっている。スカウトの2回目のクラスチェンジでなれる「トレジャーハンター」がいればスキルで鑑定ができるが、それまではお店でお金を払って鑑定しないとダメ。
なので、序盤はなかなかお金が貯まらないのだが、女の子モンスターを捕獲して売れば何とかなる。まぁトレジャーハンターを1人作っておけば鑑定にお金が不要になるから貯まりやすくなるけどね。でも後半はほとんどお金使わないんだけど(笑)
装備もそれほど拘る必要はないが、出来るだけ早く行動出来る方がいいね。
ダンジョンRPGのモンスターは結構いやらしい攻撃をしてくるので、攻撃できないままっていうことも有り得るので。
まぁ装備品とかでそれを補えばいいんだが、正直それほど攻撃力の高い武器を使わなくてもスキル次第でどうにでもなる。スキルゲーだからな(笑)
で、パーティなんだけど最終的にはこうなった(写真はクリア時)。

メンバー紹介!写真のステータスは全てクリア直後のもの。
はるみ(ヴァルキリー)

自称”貴明専用メイドロボ”。メイドロボ三姉妹の次女で本当の名前はミルファ。
「ToHeart2 AnotherDays」で初登場(無印の頃からいたがその時はクマのぬいぐるみロボだった)。ちなみに「ToHeart2」で1番好きなキャラなのでプレイ前から最優先で使うことが決定していたりもする(笑)
このRPGではパーティの守の要。武器は片手剣のロングソード。序盤は速度Bのショートソードを使っていたが、後半は攻撃力不足になるので速度Cのロングソードに変更した。
とりあえず、はるみさえ生き残ってれば何とかなることが多い。攻撃系スキルはファイターのレイジングスマッシュさえ覚えてれば何とかなるのでクラスチェンジはファイター→パラディン→ヴァルキリーと守り重視のクラスにしておいた。
由真(くのいち)

何故か貴明を敵視している2年生女子。愛佳とは親友同士。何かとイジられることが多いが、私的に無印のヒロインの中では1番好き。彼女の意外な本名には驚いたものだ(笑)
このRPGではパーティの補佐的な役割のスカウト。戦闘以外で使うスキルが多いため、戦闘で役に立つかどうかはスキルの振り分け次第というクラスだが、私はスカウト→アサシン→くのいちとスピード重視の攻撃系にした。はるみが守り重視にしてあるので攻撃力不足を補う意味で。
単体攻撃だが必ずクリティカルヒットとなる「ウィークスタップ」が強力で、攻撃速度は1番速いが攻撃力が低い短剣でも片手剣以上のダメージをたたき出すことが出来るし、再行動も速い。FF10でいう「クイックトリック」のようなものだ。長期戦になるボス戦でより効果的にダメージが与えられるし、地味に良かった。
・・・それにしても、由真のくのいちのデザイン・・・何気に良いね、エロくて(*´Д`*)(ぁ だってこれ下着着てな(ry
春夏(歌姫)

メインヒロインの1人このみの母親。前作のメインヒロイン神岸あかりの母親も若く見えたが、春夏さんもめっちゃ若くみえる。しかも胸が大き(ry
このRPGでは戦闘面のサポートをするメイド。クラスチェンジはメイド→バード→歌姫と演奏中心のクラスにした。サポートにはダンスと歌の2つがあるが、どっちかに偏ったほうがこのゲームでは有利と判断したので、パーティの能力底上げが出来る歌のみに絞った。
メイドのスキルは一見地味で、ボス戦ではあまり役に立たないものの、応急手当や料理は地味に効いてくる。何せ魔法と違って即発動するし、再行動も早め。スキルレベルを上げても回復量が増えるだけでリスクがなにもない。特にTPを回復する料理はザコとの戦闘を連続で行っても他のメンバーがスキルを存分に使えるという大きな利点がある。
ただ、歌ってるか応急手当か料理を使うしか行動できず、他の行動が一切できないんだけど。
ちなみに最初はメイドロボ三姉妹の末っ子イルファを使ってたんだけど・・・私が春夏さんの大人の魅力に負けてしまったのです(爆)
愛佳(ビショップ)

貴明のクラスメート。今回のファンディスクのタイトルの名前は彼女から取っている。愛佳って人気あるんだろうか?まぁ私も「ToHeart2」では好きな方に入るけど・・・。
このRPGでは魔法を使えるクラス、マジックユーザー。クラスチェンジはマジックユーザー→プリーステス→ビショップと回復系クラスに偏らせた。攻撃面は2人いれば特に問題ないしねー。それよりも全体回復が欲しかったのさ。
好きなキャラの順番でいったら、幼馴染のタマ姉とか生徒会長のささらを使いたかったんだけど、2人は戦士系ではるみと被ってしまうために使えなかった。つか、回復役がメイドだけだとキツイしね。応急手当じゃ回復しきれない。
そんなわけで、後衛系を1人使うことにしたんだけど、候補は3人いて、愛佳、このみ、菜々子の3人。菜々子を使うのはちょーーーっとアレなので、愛佳にした。このみはそれほど好きなキャラでもないし。
ちなみに序盤で仲間になる愛佳がメインパーティで1番低い理由は一旦レベルリセットしたから。最初は適当にスキルを振り分けてたんだけど、色々振り分けてたせいで方向性が分からなくなっちゃったからね。
春夏のところで言ったけど、このゲーム、どの方向性にするか決めて能力を偏らせたほうがいいので、回復オンリーにしてみたヨ。まぁ当然補助魔法も使えるけどね。
で、そんなパーティでクリアしました。

ラスボスがイルファとは思わなかったわー(笑)
ぃゃ仲間になるなら使いたいなって思ったら由真と被るスカウト。惜しいなぁ・・・。
まだ下の階層があるようだけど、ひとまず終了かなー。気が向いたら攻略再開しよっと。
結構本格的でなかなか面白かったヨ。「ToHeart2」を知ってる人なら是非やってみて下さいな。