こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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第38回 エリザベス女王杯

2013年11月10日 19時52分13秒 | その他(未分類)

2年連続の重馬場となった今年のエリザベス女王杯。

1番人気は今年のヴィクトリアマイルを勝ったヴィルシーナ。女傑ジェンティルドンナとも互角に渡り合ったこともあるし実績では出走馬中トップクラスなのでまぁ人気になるのは分かります。
2番人気は2冠牝馬メイショウマンボ。2000m以上なら今年の3歳No.1であることは疑う余地ないでしょう。ヴィルシーナより勢いはあるし、実力はあるのになんで1番人気じゃなかったのかはちょっと不思議ではあった。

勝ったのはメイショウマンボ。道中はヴィルシーナと並んでいましたが、4コーナーで外に持ち出すとそこから一気に突き抜けて圧勝でしたね。ここまで強いのに評価されないのは何となく地味だからなんだろうか?w
でもこれでジェンティルドンナほどではないにせよ、牝馬の中では国内トップクラスであることは証明されたね。まぁ中距離の牝馬戦が少ないので使いどころが難しいでしょうけど。
2着は夏の上がり馬でディープインパクト産駒のラキシス。1000万下を勝ったばかりで初重賞という状況、しかもトップレベルの牝馬と走らせての2着ですから実力は相当なものですね。似たような条件で秋華賞2着だったスマートレイアーともども今後が楽しみですね。
ヴィルシーナは牝馬戦で初めて連を外しましたね・・・もう終わりなのか、岩田の手が合わないのか分かりませんが、全然伸びませんでしたね。マンボにフタされてたにせよ、らしくないかなぁ。

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「ココロ@ファンクション!」 あらすじ・感想その3 白草姉妹編

2013年11月09日 20時00分09秒 | 美少女ゲーム

3周目は白草姉妹でした。

白草姉妹に関しては姉妹同時進行で最後だけどっちにするか選ぶって感じになっています。個別に入った後は割と早く終わってしまいます。それがちょっと残念だったかな。
ついでに言うと、聖と白草姉妹は途中までほぼ同じですね(若干セリフの変化がある程度)。CFC結成直後~白草姉妹の最初の事件までは同じになります。ただし、聖または姉妹どちらかを攻略済でも既読文は飛ばすことが出来ません。
なので同じエピソードを2回見ることになりますね。・・・なんで、違うセリフの部分以外をスキップできるようにしなかった?スキップできないもんだから違う展開になるのかと思ったらまったく同じだし。
大きく違うのは白草姉妹のルートだとトラブル解決後のエピソードが細かくなってるくらいですね。聖編ではその辺が飛ばされてましたから。

姉のめばえちゃんは明るく人懐っこくて妹をぐいぐい引っ張っていく元気な女の子。ただし、寝てる時間が多く、妹に面倒見てもらっていることが多いです。
妹のいぶきちゃんは姉とは対照的な性格をしており、控えめで人見知りが激しく自分に自信がないためいつも姉と一緒に行動して影に隠れています。でも、姉と2人きりのときはしっかり者で立場が逆転しています。
ちなみに下ネタに関しては姉はOKで妹は弱いのですが、実は妹のいぶきちゃんの方がエッチです。むっつりエッチです。最後の姉妹丼ルートにいけばそれがよく分かりますw

白草姉妹のエピソードは聖編や朝顔編とは違い、ココロファンクションによるトラブルが主体になっています。ぃぇ、聖や朝顔のもココロファンクションの事件といえばそうなんですが、姉妹の場合は自分自身の持っているココロファンクションに関する問題がずっと続きます。
姉のめばえちゃんのココロファンクションは「ドリームメイカー」。自分が寝てるときに周囲の人も寝てると似たような夢を見せてしまうというもので、夢の内容はめばえちゃんの精神状態に左右されます。最初の事件ではめばえちゃんが“今の楽しい時間がずっと続けばいいのに”と思ってしまったことで周囲の人まで起きなくなってしまうという事態を招きました。
妹のいぶきちゃんのココロファンクションは「ペルソナチェンジャー」で人格が変わるアプリです。いぶきちゃんは常日頃からいつも姉の影に隠れてる自分を変えたいと思っており、ココロファンクションでその願いが叶ったあとは頻繁に人格を変え、周囲を戸惑わせました。ただ、元々はめばえちゃんの「ドリームメイカー」の影響から逃れるために新たな人格が作られていたという経緯があります(いぶきちゃんの元の人格をドリームメイカーの影響から保護するために新たに作った人格が身代わりに寝ていた)。
Lv1の頃は太陽のお蔭で2つの問題を解決できましたが、Lv2になったことで新たな問題が発生してしまいます。ここまでが姉妹共通ルートです。
その後は2人の問題を解決するために、太陽と水菜&聖の2チームに分かれ、太陽が選んだ方がメインルートになります。

先ずはいぶきちゃんから攻略しました。いぶきちゃんはLv2になり自由に人格を変えられるようになったことで、彼女はますますココロファンクションに頼るようになってしまいます。
最初はそれで上手くやっていましたが、人によって態度を変えるいぶきちゃんに対して快く思わない人たちが現れ、更に太陽が好きという自分の気持ちに気付かず混乱するうち、誰に対してどの人格で対応すれば分からなくなってしまい、学校を飛び出してしまいます。
まぁ最後は太陽の告白を受けて自分の気持ちにようやく気付き、恋人同士になって結ばれるわけですが・・・そこで終わりです。ぇぇ。それだけです。後日談では人格を変えなくても明るくなったいぶきちゃんの様子が描かれていますが(あの様子から恐らくもうココロファンクションの力を使うことはなくなったのでしょう)、いくらなんでも端折り過ぎなんじゃね?と思いましたね。Hシーンも2回・・・うち本番は1回しかありません(シーンは1回で回数は2回、うち1回は人格がころころ変わります)。Hシーン少なっ!

続いてはめばえちゃん。めばえちゃんはLv2になり今度は他人の望みを夢で見させることが出来きる(ただし、Lv1の広範囲な力と違い、1人だけに作用する)ようになったことで、それを利用して願いを叶える替わりにハートプラスのポイントを貰って早くココロファンクションのレベルを上げようとしています。こうして、夢に溺れた女子たちの欠席人数が多くなり、それを知らない太陽はこのことを異常事態だと感じ、調査を続けます。そして、めばえからの呼び出しで事実が明らかになります。
でも、めばえちゃんはただココロファンクションのレベルを上げるためだけではなく、問題を起こして太陽に構ってもらうことも目的としており、当初は太陽に怒られることを喜んでいましたが、逆に嬉しすぎて自分の気持ちを太陽のオープンウインドウで知られてしまい、立場が逆転。そして、めばえちゃんがドリームメイカーの力で太陽を夢の世界へ引き込みますが、太陽の好きな人がめばえちゃん自身であることも分かり、完全にめばえちゃんの予想外の展開となり、最終的に恋人同士になります。なんか、なし崩し的というか、グダグダ感がありましたね、あの流れはw
あとはHして終わりだったなヽ(´ー`)ノ ちなみに“めばえちゃんが寝てる時間に一緒に寝てる人がドリームメイカーの力で夢を見る”という当初の理解は実は少し間違っていて、起きてる人も表層意識が強いだけで奥深くでは夢を見ている・・・ということらしいです。よく分からんけどw そのせいで、最初のドリームメイカーの事件では起きてたはずの人たちまで眠りに落ちていった・・・ということみたいです。

さて、最後は姉妹同時攻略です。両方のシナリオを見終ったあと、最後の選択肢で第3の選択肢が現れます。3つ目の選択肢を選ぶと事件解決については飛ばされ、2人の事件が解決した後の後日談となります。今回の姉妹の事件はただ単に太陽が好きということが原因で発生したことなのですが、この場合は太陽がどっちも選べず姉妹両方と付き合うことになります。しかも姉妹からの提案でw そして、最後は姉妹丼ですw
追加パッチでも、ただひたすらにアイドル衣装の姉妹とHして、水菜と聖が事件解決するために奔走している間もHし続けて、解決したという連絡を受けたときは事後だったという、しょーもない話だったなw
姉妹丼ルートで見るとよく分かるけど、めばえちゃんは意外と純情なところがあって、いぶきちゃんは控えめな性格なのにエッチすぎる・・・というのがよく分かりますね~。どっちとのHがエロいかって言われたら、妹のいぶきちゃんだろうなw

Hシーンに関しては2人ともそんなに胸は大きくないのですが、追加パッチのアイドル衣装の姉妹丼が良いと思います。尺が長すぎw いつ終わるんだよっていうくらいとことんやりまくってましたしw
一般CGでは、めばえちゃんは最初のドリームメイカー事件のときのお姫様抱っこ、いぶきちゃんは妄想での半脱ぎ制服かなw まぁ1番いいのは、ベンチに双子そろって座ってるヤツですけどね。癒されるのどかな光景でした。

さてさて、これで残すは蓮ヶ瀬水菜だけですね~。
最近ね~、智慧ちゃんルートが欲しいなぁと思うようになったとですよ、ぃぇ、もちろん、かすみちゃんルートも欲しいですけどね。おそらく朝顔や水菜以上の桃源郷がそこにあるんじゃないかと思(ry

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「ココロ@ファンクション!」 あらすじ・感想その2 速水朝顔編

2013年11月08日 19時56分34秒 | 美少女ゲーム

2周目は速水朝顔にしました。

朝顔は主人公・太陽の妹。天才的なプログラマーで様々なアプリを制作・販売してお金を稼いでいます。太陽のオルカのみにインストールされている自律型コンシェルジュ“ベル”も彼女が作ったものです。
普段はクールでツンデレな印象がある朝顔ですが、本当はお兄ちゃん大好きな甘えん坊で、自分の気持ちが太陽に知られてからは兄に対して甘える様子がいっぱい見られるようになります。皆がいることに気付かずに甘えんぼモードになってたときは笑ったw しっかりしてるようでちょっと抜けてるところがあるのが非常に可愛かったですw
彼女はある事件をキッカケに引きこもりになってしまい、一歩も外に出ようとしません。彼女と会話が出来るのは兄である太陽(ただし、メールや通話のみ)と唯一の友達でもある春咲かすみだけで、CFCのメンバーもSRでしか顔を見たことがないというくらい徹底して引きこもっています。
太陽も妹が引きこもったのは自分のせいだと思い込んでる節があり、妹のことは大事に思ってても一歩先に踏み込むのを恐れているので一向に妹の問題が解決しません。朝顔のルートはその辺のことを触れることになります。

朝顔編はCFC結成直後から始まるため、1周目で攻略した聖編では詳細が語られていた双子姉妹のエピソードが丸々飛ばされていました。まぁ既に1周目で見ていたので特に問題はありませんがw
彼女のシナリオは↑で言ったとおり、先ずは彼女の引きこもりを直すところからスタートしますが(その過程で朝顔が引き籠りになるキッカケになった出来事が語られます)、その問題が解決したあとはこれまで謎だった“「ココロファンクション」は誰が作ったものなのか”という物語の核心に触れます。あとは作った朝顔ですら想定してなかった“ベルが完全自律型AIになった理由”も判明します。
序盤は妹モノにありがちな、妹からの気持ちをどう受け止めればいいのか悩む兄と、付き合い始めてからの周囲の反応を気にしながら恋人関係を続けることへの背徳感が描かれています。まぁこっちの問題に関しては兄妹と親しい人からは受け入れられ(完全には納得いってないがとりあえず認めるみたいなのも含めて)、それでない人には白い目で見られるっていう感じで落ち着いたかな。2人もそれで良いって受け止めましたしね。
朝顔が引きこもりではなくなり学校に登校してからは割とイチャラブが続いたわけですが、その後オルカへの謎のインストール失敗騒動が起こります。それは、朝顔と太陽が恋人同士になったのと関係しており、更に言うなら元凶は朝顔自身でした。
朝顔が作ったコンシェルジュ“ベル”が暴走し、彼女によってエコプラーザ市の心臓ともいうべきユナイティツリーが事実上乗っ取られてしまい、朝顔が引きこもるヒッカケになった“ユナイティツリー大停電事件”にも匹敵する事件に発展してしまいます。最終的にはベルが思っていた自分の存在理由が勘違いだったことに気付いて何とか事件は収束するわけですが、間違えるはずのないコンピュータが間違えるという学習型AIならではのお話でしたね。
ラストは友達もたくさん出来てリア充を満喫してる様子が描かれていましたね。太陽は嬉しいような一緒にいられなくて寂しいような複雑な心境みたいですけどw
それにしても、朝顔って大企業スマートの技術力すら凌駕するスペックですよね。ああも簡単にセキュリティ突破しちゃうし、朝顔が凄いのかスマートのセキュリティがザルなのか・・・w

Hシーンですが、正直不満だらけでした。何故におっぱいを見せない?特に制服Hが1番不満だった。あれだけの巨乳なんだからちゃんと見せろや。せめて半脱ぎにちゃんと見せたのはベビードールHと追加シナリオの魔王のコスプレHだけだし。パ○ズ○フェ○もあったけど、横からの描写だったからなぁ~。正面上目遣いがよかとです。まぁベビードールHが良かったのでヨシとしますが、期待してただけに不満は大きく残りました。最後のコスプレHも朝顔の身体に紋様が描かれちゃうし。ああいうの趣味じゃないんで。
一般CGはというと、学園に入学する前の甘えんぼな朝顔の表情が可愛かったなぁ~。あとは朝の登校シーンかな。まぁ、それよりも、最初の裸ワイシャツですけどー!!たにまおっぱい!(爆)
・・・うむ、というわけで、朝顔が1番好きな子になりましたw 妹万歳ヽ(´ー`)ノ

さてさて・・・次は双子姉妹になるかと思います。どっちか先になるなら、いぶきちゃんですかね。水菜はやはり最後にしますわ~。
・・・ところで、かすみちゃんや環先生、智慧ちゃんの攻略は出来ないんですかね。・・・出来ないんですね、それが残念ですorz

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「ココロ@ファンクション!」 あらすじ・感想その1 譲葉聖編

2013年11月07日 20時12分43秒 | 美少女ゲーム

PULLTOP最新作「ココロ@ファンクション!」です~。

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いつの間にか発売が1ヶ月延びてたんですよね。ちなみに当初は買うつもりはありませんでした。ぃぇ、タイトルすら知らなかったというか。
でも買うまでに至った理由というのが・・・この作品を予約したのが7月頃だと言えば分かるでしょうか。ぇぇ、丁度「フレラバ」をプレイした後になります。まぁ、ぶっちゃけると、ひなたももさんの絵が気に入ったからですね。で、他の作品を調べたら「ココロ@ファンクション!」に行き着いた次第です。
まぁ絵師で選ぶというのもエロゲ選択の1つですよね?w

そんなわけで、特典その1~。

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小冊子とサントラCDです~。サントラは全曲ではなく一部だけみたいです。オープニングだけロングverでしたけど。
昨今全曲入ったサントラが特典になってることもあるので、一部だけってのは物足りないかなぁ~。だったらもう最初からサントラは別途販売でいいんじゃないかと・・・。

特典その2~。

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絵師2人のサイン色紙です~。水菜と聖のおっぱいが・・・挟まれt(ry

特典その3~。

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水菜のタペストリー!プレイ前(正確にはプロローグで再会するまで)は彼女が1番好み“だった”んですけどねw まぁその辺は追々w

舞台は関東地方にあるという近未来都市エコプラーザ市。そこでは科学技術が大きく発展していて最新技術が街のあちこちに導入されており、まぁ「とある魔術の禁書目録」の学園都市みたいなところと思ってもらえばいいだろうかw
そんな街にある「誠進学園」に通う生徒が利用している多機能通信カード「オルカ」に「ココロファンクション」という開発者不明のアプリが勝手にインストールされてしまい(ただし、全員ではなく一部の生徒のみ)、主人公であり生徒会長でもある速水太陽を中心として学園中を巻き込んだ事件が色々発生します。
「ココロファンクション」はインストールされた人によって違う機能を有しており、例えば主人公の太陽の場合は「オープンウインドウ」という機能になっていて、これは「心の声が他人に聴こえてしまう」というもので(最初はエロ妄想だけだだ漏れになってましたが途中からそれだけでないことが判明)、これがレベルアップすると他人の心が読み取れるようになります。ただし、全てそうなるわけじゃなく強い気持ちのみだけ他人に聞こえるようになったり、心を読み取れるようになります。まぁネットワークを介してる最中だと回線につないでる人にも伝わってしまいますがw この機能のせいで、太陽の変態ぶりが学園中に知れ渡り生徒会長の座を追いだされることになります。
あと、水菜に関してはまだ不明ですけど、聖の場合は悩みを入力することでそれを解決するまでの道筋をナビする「ナビゲーター」、双子の姉めばえの場合は自分が寝てる間に周囲にいる人にも夢を見せる(ただし、内容はめばえの精神状態で変わる)「ドリームメイカー」、双子の妹いぶきの場合は自分の願い通りの人格に変えられる「ペルソナチェンジャー」、太陽の妹の朝顔の場合はSRを駆使して透明人間になれる「インビジブルリンク」・・・となっています。
もちろん攻略ヒロインだけじゃなく他の人にもこの不思議アプリがインストールされており、「ココロファンクション」によって発生したトラブルを解決するために太陽は「ココロファンクション対策委員会」(略してCFC)を立ち上げ、元の学園生活に戻すため奔走する・・・というお話となります。

まぁぶっちゃけ、「ココロコネクト」みたいなものです。

ぃぇ、太陽の全校朝礼エロ発言から始まった一連の騒動を見てそう感じただけですがw
・・・ところで、プロローグで太陽とデートした“MIA”に騙されたって人はどれぐらいいました?w ぃぇ、完全に騙されたわけじゃないけど・・・私だってそんなに単純じゃないし・・・でも、あの“MIA”に理想を求めてしまうのは男なら仕方ないことなんだよぉぉぉ!!!そういうわけで、再会後の水菜も気に入ってはいるけど、出会った当初の彼女が理想的すぎてガッカリ感がハンパなかったw

ぁ、システムというか作中のことですけど、アプリやSRの起動時など視覚的に色々楽しませてくれる要素があります。「ウィッチズガーデン」とかみたいにキャラがぬるぬる動くわけじゃなく演出上ですけど。アプリやSRが起動するときとか。水菜が初登場したときなんかはアニメーションが入ってました。どうせなら「PriministAr」みたいにBBSの書き込みとかリアルタイムで表示してくれるともっと楽しめたんですがw
・・・ただまぁ、画面の中で色々動きがあるせいで私のネット用PCだとやや動作が怪しいときがあるんですけどw そういうときはゲーム用のPCでプレイすればいいんですが、「大図書館の羊飼い」(起動に時間がかかるだけ)ほど問題があったわけじゃないので、そのままプレイしてました。再インストール面倒だしw まぁ3回目のオープニングが流れたときにアニメーションがカクカクなったくらいだしw
あとは、太陽の“オープンウインドウ”の力が働いているときは画面左上にスピーカーのマークが出て、それが出てる間の心の声(モノローグ)は他の人に聞こえてるということになります。Lv2になってからはヒロイン達の心の声も同じように聴こえるようになります。Lv2の方は太陽にしか聞こえませんが。
他には・・・何か特殊な単語が出てくると、会話ウインドウの右上(画面右下)にTIPSが表示され単語解説をしてくれます。オープンウインドウのマークとともに、端っこに表示されるので、ワイドウインドウだと会話に集中してて見逃す可能性があるかもw
最後にもう1つ。これはあまり他のエロゲではない機能だと思うんですけど、キャラが喋ってる途中でバックログを見た後、途中で止まった地点からボイスが再スタートするという機能が付いてます。普通なら喋ってる途中でバックログを見るとその時点でボイスは止まっちゃうんですけどね。私が過去プレイした作品にはそういう機能がなかったので珍しいなと思いました。まぁ別段どうでもいいことなんですけど、たまにマウスホイール使って読み進んでると間違ってバックログ表示しちゃうときがあるんでちょっと助かるw

ちなみにストーリーの長さですが、プロローグが結構長めです。最初のデートの話がなんかクライマックスっぽい雰囲気だったから余計にそう感じたのかもw
SNSのオフ会で太陽と“MIA”がデートしてから~水菜が転校してきて~最初の事件が解決して~CFC結成までが共通ルートですね。選択肢は少なくはないけど多くもないって感じかな。分かりにくいというのはないかも。一応、最初に狙った聖のルートにはすんなり行けましたし。
1周した感じだと、大体10~11時間程度ですかね。プロローグが長く感じた分、個別ルートは普通だったかな。まだ1周しかしてないけど適度な長さだと思います。

そんなわけで、1周目は太陽のクラスメイト、譲葉聖でした。

ぃぇ、最初は水菜にする予定だったんですけど、↑で言った通りガッカリ感がすごかったんで、その次に気に入った聖に自動的にシフトしました。
まぁ正確には水菜にガッカリしたせいで、どのヒロインを攻略しようか迷走したんですけど、聖は初っ端から太陽への好感度が高かったこと、太陽が変態エロエロ野郎だと分かってもそれでもなお太陽を信じて真面目に話をしてたのにエロ妄想されて(まぁこれは太陽が聖の立場を考えてしたことですが)一度は見限ったのに、それでも太陽を嫌いになりきれなかった彼女に惹かれました!

聖は普段は明るく面倒見が良くて男女問わず誰からも好かれる女子ですが、本当の彼女は臆病でいつも周りの目を気にしてる節があり、他の人の意見に流されやすくて、CFCへも水菜に流される形で参加することになりました。CFCへの参加については水菜が転校してすぐ発生した学園のスーパーコンピュータ“ハル”のデータ消去事件が自分のせいだという罪悪感が強かったせいっていうのもありますけどね。
まぁそのサーバーダウンの引き金になった自分の「ナビゲーター」の力を恐れ、CFCのトラブルを解決するには自分のアプリを使えば良いと分かってても使えず、また、アプリを使わずとも太陽の力になっている水菜や朝顔を見て元々それほどなかった自分への自信がますます無くなってしまいます。
そんな自分が太陽には相応しくないと思ってても彼への想いは我慢することが出来ず、最終的には太陽のLv2になったオープンウインドウの力で太陽への想いを本人に読まれてしまい、場の雰囲気に流され2人は付き合い始めることになります。・・・付き合い始めてすぐエッチしてましたけどねw しかも青姦w
付き合い始めて太陽と一緒にいる時間が愛おしくはなりますが、同時に役に立てない自分でいいのかと不安に思っており、そこに追い打ちをかけるようにCFCに入ったことで疎遠になった友人たちに太陽のことで陰口っぽいことを言われその意見に流されてしまいそうになった自分に気づき、ますます落ち込んでしまいます。
そんな彼女の姿を見ていた太陽はどうにかしようと、一向に周囲に認められていないCFCを認めてもらおうと活動するにあたり、聖を中心としていくことに決めます。そして、追い詰められた聖は頑なに使おうとしなかった「ナビゲーター」の力を借りて問題を解決して、少しずつ自分に自信を持つようになっていきます。
すっかり自分に自信がついた終盤は完全に太陽より主人公っぽい活躍ぶりでしたねw 聖編の黒幕となったあの子との対決でも頑張ってましたし、しかも最終的にナビゲーター使わずに論破しちゃうし、最後は生徒会長になっちゃうし、“あの子”の愛人宣言にも動じないし、物語序盤とは見違えるほどに成長しました。まぁ成長しすぎちゃって色々と大胆になっちゃいましたけどw THE露出狂w
聖編での結論ではネットワーク技術がいくら発達しても“女子のネットワーク”には敵わないということですかねw SNSなどのコミュニケーションツールよりもリアルの人の繋がりを重視する聖と便利なツールを利用して効率だけを求める“彼女”の対決の結果は火を見るより明らかでしたね。まぁ聖の後半の発言は穴だらけで危うかったけど(もしも教室エッチの映像を証拠に出されたらどうしたんだとか)強引に解決しちゃった感じですねw

Hシーンはそこそこ尺が長く良い感じだったとは思いますが物足りない気もしたのも事実。その物足りないという部分は何だったのかCGモードで振り返ってみたら・・・パ○○リ○ェ○がなかったことに気付きましたwww ぃぇ、69はありましたけど、それだと女の子自身も感じちゃっててパ○○リ○ェ○に集中しないんで不満なんですよね~。って何いってんだ、私はw そんなわけで、1番良かったのは騎乗位の教室Hでした。やっぱおっぱい見せなきゃダメでしょ!そしてオシ○コも良いですw つか、露出狂なんですね、聖ってw
一般CGでは夏休みにデートしていたときのアイスを食べてるやつですね。ぁ、倒れてパンツ見せてるのも良かったかもw ・・・つか、太陽はなんであんなにパンツに拘るんだ・・・w おっぱい派の私には少ししか理解できんw ぃぇ、私も男ですからね、興味がないわけじゃないですよ(爆)
ぁ、追加シナリオパッチの方も見ました。聖はメイドHでした。69とバックだったのが不満ですけど。担任の環先生のココロファンクションの「メタモルフォーゼ」は結構良いと思いますw

さてさて、1周目はクラスメイトの聖だったわけですが、次は誰にしようか迷ってます。どのヒロインも同じくらい好きなので。更に言うならサブヒロインも攻略ヒロイン並に好きだったりするw かすみちゃんとか環先生とか大好きですよw 智慧ちゃんも太陽好き好きオーラが良いですw まぁ好きすぎてあんなことしちゃったけどね。コンシェルジュのベルちゃんも良いと思う。いつか人の身体を手に入れてくれると嬉しいなw
逆にいうと他のエロゲみたいに突出して好きなヒロインがいないということでもあるんですが・・・更に逆に言うなら皆好きなのでいつもみたいに好きなヒロインを攻略した後にテンションが下がらずに済むという利点があるんですがねw
ヒロインだけでいうなら他のエロゲはホームランバッターなのに対して、この作品はアベレージヒッターですかね。野球選手で例えるなら松井秀喜とイチローの違い・・・みたいなw
うーん、まぁ水菜が出会った当初の性格のままなら彼女を最初に選んだのは間違いないんだがなw もしかすると、いつもみたいにメインヒロインっぽい水菜が最後になるかもw

まぁとりあえず、システムボイスは、春咲かすみちゃんにしてますけどね!

・・・メインヒロイン5人よりも癒されるのでw 彼女が攻略ヒロインでないのが本当に残念!!

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「ちいさな彼女の小夜曲」 あらすじ・感想その5 片貝汐音編

2013年11月06日 19時36分46秒 | 美少女ゲーム

最後は片貝汐音でした。

汐音は海に落ちたときに助けられた拓海の家に居候することになった女の子。
礼儀正しく人の言うことを何でも信じてしまうくらい素直で保護欲を掻き立てられる言動ばかりですが、内向的すぎる性格のせいか人見知りが激しく最初は七梨家以外の人とは会話もままならない状態だったほど。でも、水夏と打ち解けたのをキッカケに少なくとも部活メンバーとは普通に会話できるようになりました。ただ、本当は寂しがり屋でものすっごい甘えん坊なところがあり、拓海と恋人関係になってからは、彼に対して甘えるシーンが多くなります。
彼女の歌唱力はプロレベル。でも、母親と上手くいってないことが原因で、現在は人前で歌えない状態になっています。そのため、彼女の前では他の家族も含めた“母親”に関する全ての話がタブーとなっていますが、それを知っているのは七梨家の2人だけなので(拓海も汐音の前ではあまり母親のいさなと話さないようにしている)、水夏たちが自分たちの母親の話をしているときは拓海が必死にフォローする光景が見られます。

彼女のシナリオでは、カラオケ行くかどうかの話が出て汐音の状態を知っている拓海が必死にカラオケ行きを回避することから始まります。そのときはカラオケ行きを回避しましたが、拓海のフォローのおかげで吹っ切れたのか後日汐音は拓海をカラオケに誘います。
拓海自身は母親に会いに行く練習のためにカラオケに行ってたと思っていたようですが、実はそうでもなかったようですw 気付くの遅すぎw 拓海と汐音が付き合うまでは結構時間かかってましたね、水夏のときもヤキモキしたけど・・・拓海が鈍すぎるというか、察しが悪いというか、アホですよねw
汐音編では、汐音より水夏の方が気になったかな。楓編の汐音みたいな感じです。幼馴染である拓海への気持ちにどうケリを付けたのかが割と細かく描かれています(楓編でもちょっとだけ茉莉がその辺のことを話してましたが)。お風呂場での会話とカラオケでの会話、そして拓海が汐音に告白する前の水夏と汐音の会話・・・この3シーンが特に印象に残ってます。2人を応援する素振りを見せていた水夏ですが、何となく拓海に意地悪なことをしていたのは「まだちょっとだけゆずる決心ついてなかった」という汐音に言ったあの一言に集約されてますね。その後の汐音とのハイタッチで自分の気持ちに整理が付いたみたいですが。汐音の方は水夏がハイタッチした真意に気付いてなかったっぽいけど。
その後は2人が付き合い始めてイチャラブが続きます。ハーレム状態な拓海を見てヤキモチを妬いたり、少しずつ積極的になっていく彼女は見ていて微笑ましいですね~。
本人は大好きだと言っていた母親に関しても、本当は母親に対して不満があるのにそれを抑え込み、とにかく母親が大好きと思い込んでいたことが原因であることが分かり、汐音の母親も大好きなのに不幸な体質が災いしてすれ違っていただけでした。・・・汐音はともかくとして汐音の母親に関しては無理矢理すぎないか?w たしかに不幸体質だったけどもw
和解してからは汐音の母親は親バカ全開になってましたねw 拓海も大変そうですが、汐音自身は拓海が好き過ぎて結局は親元に帰らず引き続き七梨家に居候しているようなので、汐音の両親は悔しいだろうなw

Hシーンですが、ヒロインの中で唯一の貧乳なので特に見所はない・・・ですが、貧乳キャラであえて見所を探すとすれば、フ○ラチ○でしょうか?w 3回あったフ○ラの中ではウェイトレスが良かったかも。それ以外は特にないですw
一般CGではエピローグの冬服バージョンですかね。ロリっ子にはああいう服がよく似合うと思う!あとはマイク持ってうたってるやつかなぁ~。2枚とも良いです。

・・・そして、またもやなんですが、汐音編でも花梨サマが可愛かったですね!特にカラオケで拓海に無視されたときの反応が可愛くて、Sな私はこう・・・もっとイジリたい衝動に駆られたwww 宿題やってるときとかカップルに間違われたときとか・・・花梨サマ、他のヒロインのルートの方が可愛いです(*´Д`*)b

さて、これで「ちいさな小夜曲」も終了です。
結局、茉莉編で触れた“人魚伝説”というこの作品で1番の謎もオチ的にある意味ギャグだったし、個別ルートが大体3時間程度で終わる短いシナリオなので、feng作品は空3部作から入った私としては少し物足りないなぁという印象です。中身が少し薄いです。まぁイチャラブが見たい人には良いかもしれませんが、物足りないという印象が残るかもしれませんね。
・・・結局発売が半年も延びた理由はなんだったんだ?

まぁでも、キャラは良かったと思います。特に、水夏と花梨サマ!この2人は文句なしですね~。・・・ちなみに、みやびルートはありませんでしたw 水着選びのときのみやびのところに行っても、その後再び誰のところに行くか選択肢が出るので、いわゆるノーマルエンドみたいなものは存在しないようです。・・・いさなルートとかルチアルートとか欲しかったなw
好きなヒロイン順ですが、水夏>花梨>楓>茉莉>汐音ですね。水夏&花梨サマについてはプレイ前からずっと気に入ってましたがプレイ後も変わりませんでした。なので、花梨と楓の間はかなり開いてる感じですがw 水夏が1番好きなのは結局最後まで変わらなかったけど(見た目的には花梨サマが好みですがw)、1番見てて可愛かったのは、間違いなく花梨サマですw イジられ属性が私のSっ気なところを刺激してくれますwww

予想よりも早く終わってしまいましたが、まだあと1本エロゲ買ってあるので、次はソレになりますかね~。

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「ちいさな彼女の小夜曲」 あらすじ・感想その4 本須和茉莉編

2013年11月05日 19時31分33秒 | 美少女ゲーム

4周目は本須和茉莉でした。

茉莉は他のヒロインと比べると大人びた容姿をしていて口調も男っぽい話し方でクールなお嬢様という印象があるけど、掴みどころがない性格であり、実は面白いことが大好きで“人魚伝説に興味がある”というだけで拓海たちの通う学校に転校してくるほどの行動力があります。
面白いことが好きだからなのか、中二病発言ばかりする花梨のことをよくイジって・・・もとい、愛でていますw 茉莉と花梨の会話は大好きですw 花梨サマの反応が可愛すぎるのでwww
お嬢様なので美味しいものは食べ慣れているはずですが、1番好きな食べ物はたこ焼きで、特に拓海の母親いさみの作ったたこ焼きなら何個でも食べてしまうほど。拓海と付き合い始めてからも拓海よりたこ焼きの方が大事というほどです(冗談でしょうが引っ越しの心残りはいさなさんのたこ焼きで2番目は拓海と言っていた)w

茉莉のシナリオは予想通り住廼江町に伝わる“悲恋物語になっている人魚伝説”の謎を解明するお話になります。・・・まぁ謎についてはファンタジー要素皆無だったし、最後の最後にオチまでついてしまうほどだったんですが(街の人が改竄された人魚伝説の秘密を語ろうとしなかった真の理由がソレなら納得w)、人魚伝説を調べていくうちに拓海と茉莉の距離がだんだん近くなり、拓海が怪我したことがキッカケで2人は付き合い始めます。
拓海と茉莉の2人が付き合い始める前、人魚伝説について調べてるとき、拓海が茉莉を助けて骨折してしまい、茉莉が看病をしますが、ぶっちゃけ、付き合ってからよりも付き合う前の方がなんとなく恋人っぽい感じがしましたね。実際拓海もそう思ってたしw
ただ、徐々に恋人関係に慣れていくうちにバカップルへと変貌し、Hのほうもだんだん変態プレイになっていきますが、ある日、茉莉の父親から家に戻ってくるよう命令されてしまいます。改竄された後の人魚伝説のようになるのかと思いきや、茉莉は子供の屁理屈で拓海の傍にいることに。
まぁ・・・たしかに、「家に戻ってこい」と言われただけで「学校を変えろ」とは言ってないとはいえ、普通は引っ越し=転校ですよねw 改竄された人魚伝説のオチとともにこっちのオチも笑ったw 最終的には父親の方が折れたしw
・・・そういえば、拓海と茉莉が離れ離れになると分かったときに1番自己アピールしてたのは水夏でしたね。何気に色々アブない発言(最近まで一緒にお風呂入ってたとかw)を茉莉の前でしてたし、浮気がどうこうという話が出たとき「私フリー」とか言ってましたしw まぁ2人が付き合ってることを知って遊泳部メンバーがお通夜みたいな雰囲気になってる中、真っ先に自分の気持ちに区切りを付けて2人を祝福したのも水夏なんですけど。

Hシーンは巨乳っ子なので悪くなかったですが(普段は拓海を振り回してる彼女がHになると逆にリードされちゃってるのが良い)、体位でバックが2回あるのは何故でしょう。ぃぇ、2回あるのは別にいいです。でも、2回あるなら片方は前から・・・特に教室Hのほうは窓際でしてたんだから外から見える(つまりおっぱいが見える)位置のCGにしてほしかったなぁ~。巨乳っ子のHはしっかりおっぱい見せろとあれほど(ry  あと、足コキはまだしも、足舐めはマニアックすぎませんか?w
一般CGでは水着選びのときのCGですかね!見えそうで見えない・・・でも谷間全開っていうが最高です!あと一般というよりR15な感じですが茉莉の看病で身体を拭いてるやつも良かったです!おっぱい丸見えですしw ただ、絵的には若干おかしい部分が色々多かったのも彼女ですかね(最初の猫を可愛がってるのとかたこ焼き食べてるやつとか)。まぁ別にいいんですけどw
個人的にはメイドのルチアさんのCGがもっと欲しかったかもw ルチアさんルートがあれば尚良し!!

そういや、楓編に続き、茉莉編でも花梨サマは可愛さ全開でしたねぇ~。楓編ではお姉ちゃん大好きっぷりを見せた花梨サマですが、茉莉編では茉莉だけじゃなく他の人にもイジられてたしw それでも健気に話を続けようとする花梨サマが愛しいですw お姉ちゃんに助けを求めるシーンが多かったしw

さてさて・・・残るは1人だけとなりました。汐音ちゃんです~。これまでのシナリオはあまりシリアスな印象がなかったので、最後くらいは・・・ちゃんとしたシナリオになってるといいなw

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「ちいさな彼女の小夜曲」 あらすじ・感想その3 白里楓編

2013年11月04日 19時38分32秒 | 美少女ゲーム

3周目は白里楓でした。

楓は拓海の一つ年上の先輩で、2つ年が離れた妹の花梨がいて、水泳部の部長を務めており、更に神社の巫女さんもやっています。ちょっとお堅い性格ですが、妹想いで面倒見は良く、周りから信頼され慕われている学園の人気者です。
拓海とは過去のある出来事で1度疎遠になっている経緯があり、物語がスタートしてしばらくは拓海に対してちょっと厳しい態度を取っており(まぁあからさまにツンデレっぽい態度ですけどw)、拓海の方もなるべく彼女との接触を避けるような描写が何度も見かけられます。
花梨と拓海が出会い、遊泳部と文芸部が合併してからは、花梨を口実に准部員として遊泳部に入り、少しずつ拓海との関係も変わっていきますが、拓海の方はともかく、楓の方は明らかに他のヒロインと比べて遙かに分かりやすいデレっぷりでしたよねぇw

楓のシナリオは、先ず2人の間にあった過去の出来事が語られます(拓海が楓に対してある“嘘”を付いていたこと)。拓海の告白で楓はそのとき彼が自分に対して嘘を付いた理由を知り、もう嘘は付かないという約束をさせて2人は付き合うようになります。
その後はしばらくHもキスもないピュアなお付き合いが続きます。まぁ堅物な楓が“Hは結婚するまでしない”宣言をしたせいもあるんですがw でも、結局ファーストキスを皆に見られてしまうわ、1度弾みでHしたらタガが外れて楓の方がエッチになっちゃうわ・・・なんか中盤はエロかったですねw エピローグでは路地裏Hまで披露しちゃうしwww 楓のコートの下が真っ裸な状態で街を歩くとか恋愛ゲーに有るまじき変態プレイだよw
終盤はちょっといい話になってました。最後のクリスマスのエピソード(24日の140時はウケたけどw)も良いけど、やっぱり汐音の告白が1番印象に残りました。楓のシナリオなのに汐音の方が印象に残っちゃうのは不思議に思うかもしれませんが・・・まぁアレですわ、「ましろ色シンフォニー」で天羽みう先輩のルートなのに何故か紗凪の失恋の方が印象に残ってしまったっていうアレと同じですw でも、茉莉も言ってましたが汐音ちゃんもドMですよね。拓海への気持ちを抱えたまま2人を応援するっていうのはある意味振られるより辛いんじゃないですか?

Hシーンはどれも良かったですね。甲乙付け難いです。姉妹揃って大きいあのおっぱいを惜しげもなく見せてくれてますし、パ○ズ○フ○ラも騎○位も網羅されてて完璧だった・・・さすがですw 実にエロかったw 変態プレイもあったし・・・路地裏でオシ○コまでしちゃうしwww
一般CGでは最後の卒業式かなぁ~。ポニーテールになってるし!あとは最初の巫女さんですかね~。スク水も捨てがたいけど、どうせなら海で着た水着にしてほしかったかなぁ~。まぁそっちは妹の花梨サマがめいっぱい谷間を披露してくれたので良いですけどw

・・・そういや、楓編の花梨サマ、めっちゃ可愛いですね!少しずつ中二病発言が治ってきてるし・・・お姉ちゃん大好きっていうのがすごく伝わってきて、楓がヒロインの話なのに、妹属性を如何なく発揮した花梨サマに萌えてしまいましたw

さて、これで折り返し地点です。次は~茉莉かな。汐音はメインヒロインなので最後にします。・・・汐音を後回しにするのは決して唯一の貧乳っ子だからっていう理由じゃないですよ?w

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「ちいさな彼女の小夜曲」 あらすじ・感想その2 白里花梨編

2013年11月03日 19時45分31秒 | 美少女ゲーム

2周目は白里花梨でした。

花梨は学園の人気者である白里楓の妹で、容姿に関しては姉にも負けないくらい可愛いのですが、性格面では周囲からは目立つ姉と比べて大人しく地味な印象の女の子と思われています。部活メンバーと一緒のときはそういうイメージは一切ないですけどねw
ですが、実は重度の中二病でおかしな言動が多く(ただし、TPOは弁えていて、中二病的な言動をするのは部活メンバーといるときだけ)、ちょっと頭が弱くて結構健気なところがあり更に反応が素直なので部内ではイジられやすいタイプです。主にドSな茉莉にw 最初は自分のことを“わらわ”と言っていたのに、噛んだときに言ってしまった“わわわ”が定着しちゃったときは可愛かったわ~w わわわ様って言われてるしwww
又、何でもできる姉に対してコンプレックスを持っており、彼女が中二病になったのもその辺に関係があったりします。彼女のシナリオではその辺の話がキモとなり、最後は姉妹喧嘩をする事でそれを乗り越えることには成功します。それでも楓の存在が怖いことに変わりはありませんが、お姉ちゃんのことは大好きなようですw

花梨とは彼女の書いた妄想ノートを勝手に読んだことで第一印象は最悪でしたが、夜のプールの一件で一気に拓海への好感度がアップ。その後は拓海と主従関係を結び“従僕”と言って一緒に行動するようになります。態度が分かりやすいので可愛いんですよね、花梨はw
彼女のシナリオは彼女の思い込みの激しさと姉へのコンプレックスが描かれておりますが、思い込みの激しさは凄いもので、“想像妊娠”までしちゃうくらいでしたw このままボテ腹ルートか!?とか思ったけど、付き合って1ヶ月でそれはないよなw つか、あの年齢で“女の子の日”がまだ来てないとか・・・実際あるんですか?w いくら身体が小さいとはいっても姉と同じかそれ以上の巨乳の持ち主なのに・・・w
結局中二病発言は最後まで直らないものの、時折素の彼女が出てくるのは良いですね(茉莉にイジられたときとかw)。素の彼女はマジで可愛いです。特に姉のことを「お姉ちゃん」と呼ぶときが良いです!なので個人的には中二病のセリフは無いほうがいいなぁと思ったんですけど、それがないと花梨ちゃんじゃないですしね~w

Hシーンはロリ巨乳だったのと私の好みな体位ばかりだったので絵的には最高だったんですが(性癖バレる!?w)、セリフが中二病なんで残念だったかなぁ~。Hシーンのときは素に戻ってほしかったなぁ~。最後のHなんかは割と素になってた気がするんですが、純愛系のHでは尻を叩くという行為(SM的なヤツ)は私的には“無し”なので惜しかったです。前戯の自分のおっぱいを舐めるヤツは良かったんですがねぇ~。
通常CGで1番のお気に入りは水着です!定番ですが中腰になって谷間全開になってるアレは凶悪すぎます!あとは自分の部屋でお尻を突きだして無防備に寝てるヤツかなw 尻フェチじゃないので尻にはあまり目がいかなかったかな~、寝顔を見てたのでw 枕抱いて寝てる姿が可愛かった(*´Д`*)b
個人的には巫女服の一般CGがなかったのが残念でした。似合ってたのに・・・ただまぁ巫女服Hはあったので(しかもパ○○リ付!)それで満足しようw
見た目的には全ヒロインで1番好みなんですよね~、性格とかモロモロ含めれば断然水夏ちゃんなんですけど、ロリ巨乳でツインテールってのは最強の組み合わせだと思いますw

さてさて、3周目は姉の楓になりそうかなぁ~。

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「ちいさな彼女の小夜曲」 あらすじ・感想その1 守谷水夏編

2013年11月02日 19時41分35秒 | 美少女ゲーム

feng最新作「ちいさな彼女の小夜曲」です~。

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・・・思えば、この作品は3月発売予定だったんですよね、3度に渡る発売延期でようやくって感じでw
まぁ忘れてたってことはなかったんですが、予約当時の期待感はもうあまり無くなってた気がしますw

特典はこんな感じ~。

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白里姉妹ばかりでした。花梨サマ、ツインテールロリ巨乳っ子最高ですw 中二病だけどw

あとはサイン色紙~。

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こちらも白里姉妹の妹の方の花梨サマでした。開いた胸元からちょっと見えちゃってるのが良かっ(ry

「ちいさな彼女の小夜曲」は海辺にある街が舞台(都内という言葉も出てきて○浜が近いらしいので関東地方なんでしょうかw)。母親が経営する喫茶店マーメイドの手伝いをする主人公・拓海と彼を中心として集まった遊泳部女子(+1名w)たちの夏休みの日常を描く物語です。
別に特筆すべき点はないです。普通の学園恋愛ADVだしね。プロローグで人魚伝説がどうこうという話はありましたが、1周目があの娘だったもんで、あまり関係なかったw たぶん、汐音か茉莉のシナリオでそういう話が出てくるのかな?
1周が7~8時間で終わるので割と短めです。・・・ついこの間まで「英雄伝説 閃の軌跡」をやってたから余計にそう思えるwww プロローグ~花火大会までが共通ルートでそれ以降はヒロイン個別ルートになるっぽいですね。選択肢は2箇所しかないので確実に狙ったヒロインに行けると思います。
・・・まぁ1周した感じだと普通すぎて印象に残りづらいなぁと思いましたが、詰まらなくはないので・・・他のヒロインやってないからまだ何とも言えないけど、そんなに難しい話にはならないと思うので、普通に可愛いヒロインとの恋愛を楽しみたいなら良いのではないでしょうか。
ただ、主人公が若干アホというか誤解を招く言動ばかりなので、途中イラッとするときがあるかもしれませんがヽ(´ー`)ノ

そんなわけで、1周目は守谷水夏でした!

幼馴染万歳ヽ(´ー`)ノ

プレイ前から最初に攻略するのはこの娘だよなって思ってましたが、実際にプレイした後もこの娘を最初に攻略したいと思ったので、そのままいきました。
水夏はよくある幼馴染属性です。もうこの属性は定番すぎるので、今更どういう言うものでもないのかな。ほわほわ癒し系の幼馴染です。嗅覚が凄く拓海に従順なところがありいつも彼の後を付いていくので、どことなく“犬”を連想させます(実際、Hシーンで犬耳と尻尾を付けたこともありましたしw)。
また、拓海に対してだけはかなり無防備で甘えん坊なところがあり、未だに一緒にお風呂に入ったり、目の前で着替えたり(女子相手ですら見られるのは恥ずかしいと言ってたのにw)、お互いのアイスを食べさせあったり、周囲からすればただの幼馴染とは言えない関係です。
本人たちにはそれが普通なのですけど(拓海の方は異常だと思っているが半ば諦めてる節があるw)、特に水夏はそういうのに疎く、まだ一緒にお風呂入ってることを皆にカミングアウトしちゃったり、拓海にとってはその場を修羅場化してしまう爆弾になっていますw

シナリオ的にも「存在が近すぎて男女の意識がなかった」という幼馴染属性では定番のお話で、水夏が拓海のことを意識してからはこれまで裸を見られても平気だった幼馴染相手にも羞恥心が働くようになり、少しギクシャクしていきます。
まぁあとは時間がかかったものの、お互いの気持ちを知り、結ばれるわけですが(クラスメイトの斑鳩クンは可哀想だったがw)、そのあとはイチャラブが続きますね。
問題があったとすれば、水夏の父親で、地方議員をやっている水夏の父親はその顔つきが怖いというイメージがあり拓海にとっては苦手でずっと避けていましたが、水夏と冗談で書いた婚姻届を見られ、2人の関係がバレてしまいます。
最初は2人の交際に反対していた水夏の父親は、拓海の決死の土下座もあり2人の関係を認めますが(拓海の母親の説得のおかげもありましたが)、内心では拓海のことを気に入っていっており、最後は勝手に婚姻届を出されてしまうというオチにw アレはちょっと予想の斜め上をいってたわw 水夏のパパリン恐るべしw

ってか、男は17歳で結婚できないよね?たしか、18歳からだったようなw

・・・ぁ、そうか、エロゲでは「攻略できるヒロインは全て18歳以上」(つまり、ヒロインが全員年が1歳ずつ離れてるだけで真ん中の年齢のヒロインと同級生なら自然と18歳以上になる)という前触れがあるので特に問題はないのかwww

Hシーンは・・・うーん、あのおっぱいをじっくり堪能できるシーンが少なくて残念だったかなぁ~。そういう意味では、お風呂Hと最後の彼女の部屋でのHが良かったです。特にお風呂Hはパ○○リフェ○があったしw 騎乗位がなかったのも残念すぎるかな。
通常CGは、やっぱアレです。熊さんのヌイグルミを抱いてるヤツ。アレの付き合い始めてからの差分CGですね。その前のは悩んでる表情なので・・・やっぱ女の子は笑顔が良いです!はにかみ笑顔最高!あとはエプロン姿でオタマ持ってるヤツかなあ~・・・男の夢ここにありw 裸エプロンじゃなくてもいいよ、私はw もちろん裸だと尚良しですけどw

そういや、システムコンフィグのVOICEのところ、水夏の苗字の漢字が間違ってますよね、“守谷”が“守屋”になってたw

さーて、最初の目的は達成したし・・・次は花梨サマですね。これもまたプレイ前から決めていたことです!

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「いろは坂、上がってすぐ。」 第3巻 感想

2013年11月01日 19時27分15秒 | アニメ・漫画・ラノベ

「いろは坂、上がってすぐ。」の最新刊です~。

20131101

これが最終巻なんですね~。割と好きだったのでちょっと残念です。まぁ、ほぼ月乃ちゃん目当てでしたがw 打ち切り?
新キャラの小萌が登場してリリアン部に入部したけど、ほとんど活躍することもなく終わってしまったので、それが残念でしたねぇ。
とりあえず、雫の父親の問題を無理矢理にも解決させたって感じですが、クロのことはそのまんまですね。月乃ちゃんの幸せは・・・orz
まぁ最後のおまけエピソードで月乃ちゃんの着替えが見られたのでヨシとしますよw あとは「シスプラス」の方でたまに出てくれればそれでw

勇太氏の描くほんわかお姉さん(菜々子先生、月乃ちゃん、心奏ちゃんの3人)は個人的にかなりツボなので、心奏ちゃんがいる「シスプラス」は終わらないでほしいかな・・・はなまる終わったときはマジでガッカリしたしw

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