こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「千の刃濤、桃花染の皇姫」 Character1 2017グッズ

2017年05月11日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のキャラ1グッズを買いました(*'∇')

最近、千桃ばかりですね。そろそろ過去作のキャラも復活させてほしい頃合いになってきましたw

1点目はこちら。

古杜音ちゃんのフルグラフィックTシャツです~(*'∇')
個人的に、今回1番の目玉だったグッズですなぁ~。古杜音ちゃん可愛い(*´Д`*)b
複数欲しいけど、意外と高い買い物なのでなかなか複数枚買えないのが難点ですw

2点目はこちら。

古杜音ちゃんのアクリルスマホスタンド&アクリルキーホルダーです~(*'∇')
別に普通にアクリルスタンドとしても使えますね。古杜音ちゃん可愛い(*´Д`*)b

3点目はこちら。

エルザのB2タペストリーです~。入浴シーン、良いですね!出来ればX-RATED版が欲しいですw
あと、少し高くなってもいいので、Wスエードにしてほしいかなぁ~。綺麗な状態で飾りたいっていうのはある。

4点目はこちら。

先ほどのタペのテレカ台紙です~。オーガスト定番グッズですね。毎回誰になるのか楽しみにしています!
今後も続けてほしいですね~!

最後はこちら。

色紙バインダーです~(*'∇')
エロゲの特典で色紙が大量にあって、バインダーに収まりきれなくなってたので丁度良かったですw
むしろ、もう2~3冊買っておけば良かったか!?って思ったほどw
出来れば、古杜音ちゃん色紙バインダーが欲しいです(爆)

まぁアレっすね、古杜音ちゃんグッズなら絶対に買いますので、今後とも古杜音ちゃんグッズを宜しくお願いしますw 暖簾は買わなかったけど(爆)
古杜音ちゃんは可愛い(*´Д`*)b

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のあらすじ・感想はこちら↓
稲生滸編】【鴇田奏海編】【エルザ・ヴァレンタイン編】【過去編】【椎葉古杜音編】【宮国朱璃編】【サブヒロイン編】 

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のグッズ購入品はこちら↓
エルザ・ヴァレンタイン&稲生滸Wスエードタペストリー】【鴇田奏海Wスエードタペストリー
椎葉古杜音Wスエードタペストリー】【宮国朱璃台紙テレカ&B2タペストリー&色紙バインダー
エルザ・ヴァレンタインWスエードタペストリー】【主題歌CD】【宮国朱璃Wスエードタペストリー&更科睦美テレカ
椎葉古杜音等身大タペストリー】【宮国朱璃テレカ】【宮国朱璃X-RATEDタペストリー】【椎葉古杜音テレカ
宮国朱璃Wスエードタペストリー】【エルザ・ヴァレンタインテレカ】【鴇田奏海テレカ】【椎葉古杜音ラバーマット
C91グッズ】【椎葉古杜音B1マイクロファイバーバスタオル】【ビジュアルファンブック

「千の刃濤、桃花染の皇姫」の公式サイトはこちらから↓
http://august-soft.com/hatou/index.html

コメント (2)

「フローラル・フローラブ」 ビジュアルファンブック

2017年05月10日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

SAGAPLANETS「フローラル・フローラブ」のビジュアルファンブックを買いました(*'∇')

発売日的には愁さんの抱き枕カバーより前に届くはずだったんですけどねw
VFBは発売時期が同じ他のグッズ等と抱き合わせで予約してあったんですけど、その内の1つが発売延期になったのが遅れてしまった原因です(´ー`)

ちなみに、メロブで買ったので今回のビジュアルファンブックに未収録のラフ画集が付属されていました(*'∇')

ラフ画でもこはねさんのおっぱいが(ry

さて、このビジュアルファンブックですが、まぁ定番のキャラ設定や各種シナリオ、販促イラストが収録されている他、スタッフインタビューも掲載されています。
次回作についても触れていますが、発表は冬頃になる予定との事。楽しみですね!!

それから最大の注目点はやはりアペンドシナリオ。
先に配信されている、2月14日の「バレンタインバースディ」と4月1日の「嘘と七緒と始まりの日」に加え、ビジュアルファンブックでは「天使達の秋祭り」という新規シナリオが見られるDVD-ROMが付属しています。
尚、他の2つのアペンドも同時にインストールできるので、今から見る人はわざわざネットからDLしなくてもOKです。

「天使達の秋祭り」は夏乃ちゃんと七緒ちゃんが一緒にお祭りに行って金魚すくいをするお話。その前に猫に懐かれた七緒ちゃんを羨ましがる夏乃ちゃんのお話があります。夏乃ちゃんが柾鷹と恋人になったことでちょっと疎遠になっていた2人が再び友情を確かめ合うというエピソードなので、2人のファンは必見ですなぁ~。自分もこの2人の友情コンビは好きなので、見ててニヨニヨが止まりませんでしたw 夏乃ちゃんマジ天使!!
最後は柾鷹と夏乃ちゃんのデートですが(金魚すくいの腕前は、柾鷹>夏乃ちゃん>七緒ちゃんw)、ほぼHシーンオンリーです。フェ○と本番Hですが、どっちもおっぱい見せてくれたので満足!これぞ巨乳っ子!って感じでした。ただ、フェ○のときのCGはちょっと胸が小さくなった?っていう印象を受けましたけどw まぁ何にせよ、Hシーンが良かったので大満足ですわ~!
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

「フローラル・フローラブ」のあらすじ・感想はこちら↓
碧衣愁編】【椿姫こはね編】【アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ編】【朱鷺坂七緒編】【美鳩夏乃編】【斉須莉玖編
美鳩夏乃バレンタインバースディ編】 

「フローラル・フローラブ」のグッズ購入品はこちら↓
夏乃BIGフラワーバスタオル&グッズセット】【夏はバナナボートだね!夏乃のビッグバスタオル&カードスリーブセット
コンプリートサウンドトラック】【千恋&フロフロコラボB2タペストリー】【碧衣愁B2タペストリー】【美鳩夏乃抱き枕カバー
美鳩夏乃&斉須莉玖テレカ】【椿姫こはね抱き枕カバー】【SweetChristmas もふもふブランケット
SAGAPLANETSショップグッズ】【碧衣愁抱き枕カバー

「フローラル・フローラブ」の公式サイトはこちらから↓

フローラル・フローラブ応援中!

VFBは、茉宮祈芹先生の描き下ろしイラストだけ無かったのが残念だった・・・外の人間になってしまうとそういうの難しくなるんだろうか。
茉宮祈芹先生単独原画のエロゲが出ると嬉しいなぁ・・・。サガプラの絵師で1番好きだったので。 

コメント

「初恋*シンドローム」 あらすじ・感想

2017年05月09日 00時03分55秒 | 美少女ゲーム

2017年4月発売タイトル第6弾は、Campus第9弾タイトル「初恋*シンドローム」でした(*'∇')

結局、通常版にしました。クリア後に後悔しましたがw

初恋*シンドローム 概要
幼馴染で尚且つ初恋の相手である黒瀬遥と再会した主人公・綾坂優斗が、魔法使いである遥に憧れるルナライト・ベイカーを魔法使いにするために失恋をさせなければならなくなるというお話。
魔法使いになるためには1度失恋をする必要があり、遥のような魔法使いになりたいと思っている見習いのルナライトは、優斗が1度経験した失恋から恋をしたくないと本気で思っていることを知ったため、それを利用して魔法使いになろうと考えますが・・・。
その他、世界観はこれまでの麻保志学園シリーズと同じ。ただ、今作は今まで概要でしか語られていない“魔法”について詳しく触れることになります。
尚、修正ファイルが公開されています。深刻なバグが1つあるので必ず適用してからプレイして下さい。

麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
不運と幸運と恋占いのタロット

初恋*シンドローム キャラクター紹介
綾坂優斗
本作の主人公。麻保志学園後期課程1年生。かつて幼馴染の黒瀬遥に恋をして告白したものの振られてしまい、それ以降、初恋を引きずって恋愛に臆病になっている。風景画を描くことを趣味にしているが、その絵に毎回遥を描き加えてしまうほどに初恋が忘れられない様子。
ひょんなことから魔法に係わることとなり、魔法使い見習いのルナライトと同居生活をすることになったが・・・。

ルナライト・ベイカー

本作のヒロイン。魔法使いの名家に生まれた魔法使い見習いの少女。魔法の属性は光。魔法使いのための学校・グローリー魔法学院では名家の名に恥じない優秀な成績を修めていたが、とある事情により麻保志学園(後期課程3年)に転入してきた。ただし、彼女は特別枠として通常授業は受けておらず、受けているのは黒瀬遥の特別授業のみ。一応、麻保志学園の魔導対策局に所属しているが、あくまで所属しているだけで余程のことがない限りは彼女に仕事が回ってくることはない。
プライドが高く、ちょっと不遜な態度が目立つが、魔法使いになるために努力は惜しまない。天才と言われている遥のことは尊敬しており、彼女に対しては態度が変わる。そして、彼女のような特別な存在になりたいと思っており、その為には失恋をして魔法使いにならないと考え、その失恋の相手に優斗を選んだ。
彼女は何かと“特別”ということに拘っており、それには彼女の家系と過去にあったある出来事が関係していたが・・・。

黒瀬遥

優斗の幼馴染で天才魔法使い。魔法の属性は水と闇。優斗の告白を断った後はヨーロッパへ渡りグローリー魔法学院に入学。学院時代はベイカー家にお世話になり、その時にルナと知り合った。
天才と呼ばれているだけあって魔法も勉強も優秀。飛び級でグローリー魔法学院を卒業し、ルナのお目付け役も兼ねて麻保志学園に教師として赴任してきた。
童顔で背も小さいためとても優斗と同い年には見えず、麻保志学園の生徒たちからは“ちびっ子先生”と呼ばれてる。ただ、遥は背が小さいことがコンプレックスになっているため、それを口にするととんでもないお仕置きが待っているw

初恋*シンドローム あらすじ
【本編】
麻保志学園の後期課程1年生となった綾坂優斗は、新しい制服に身を包んで学園に登校しますが、途中で友人の高埼平次と会い、少し話をしますが、優斗は他に用事があったため、別行動を取ります。優斗が向かった先は、校舎内にある1本の桜の木でした。未だ引き摺る初恋を今日で終わらせるために、その初恋の女の子に振られた桜の木の下で、その想いを断ち切ることにしたのです。初恋の女の子から誕生日プレゼントとして貰った腕時計を木の下に埋めようと桜の木に近づくと、そこには1人の金髪の美少女が立っていました。
桜の木の下で桜を見上げるその少女の姿が美しいため、優斗はしばらくその光景に見惚れていると、その少女が優斗の存在に気が付き、優斗の方に向きます。そして、「素敵な場所ですね」と話しかけてきます。少女の着ていた制服が麻保志学園の物ではなかったことから、転校生だと思った優斗は、迷子になってしまったのかと思い校舎まで案内すると言いますが、少女は用があったのは学園ではなくこの場所だからと言って断ります。優斗はそれを聞いて始業式に出席するためにその場を立ち去ろうとすると、少女は1つ質問をしてきます。「貴方は恋をしてみたいですか?」と。その質問に優斗はこう答えます。「もう、したくはないかな」と。すると、少女は少し驚いた後に「どうやら貴方も特別な人みたいですね」と言って笑うのでした。
優斗に質問をした後、急に姿を消した少女。そのため、少女との出会いは夢だったのかと思いつつも、その話を平次にしますが、やはり平次は信じてはくれませんでした。優斗は埋めようと思っていた腕時計を未だ持っていて、初恋を捨てきることは出来ずどうしようか困っていましたが、放課後、校門の前に初恋の女の子に似た人がいたことに驚きます。優斗は慌ててその子を追いかけますが、辿り着いたのは、今朝金髪の少女と出会った桜の木の下でした。朝に続いて今も夢を見るなんて疲れているのかと思い、いったん休憩しようと桜の木に寄りかかろうと木に触れると、優斗の身体が桜の木に吸い込まれてしまうのでした。
落ちた先は不思議な異空間でしたが、そこに今朝出会った金髪の少女がいて、急に魔法で攻撃してきます。警戒する少女の言葉の意味が分からない優斗は必死に身の潔白を訴えます。そんな優斗の態度に違和感を覚えた少女は、優斗に魔法の存在を聞きますが、優斗にとっての魔法といったらゲーム等で見るくらいでまったく知らなかったため、そう答えると、少女は大きくため息をつきます。今度は逆に優斗が君が魔法使いかと聞くと、少女は正確には違うけど似たようなものと答え、優斗に魔法で正体を自白させようとしますが、優斗が本当に何も知らないことを知ると驚きます。しかし、かといって警戒を解かない少女でしたが、そこへもう1人黒髪の少女がやってきて、その人は無害だと言います。優斗はその黒髪の少女の方を向きますが、その姿を見て驚きます。何故なら、その少女は優斗の初恋の女の子、黒瀬遥本人だったから。
遥は魔法の存在を一般人に知られるわけにはいかないからと優斗の記憶を消そうとしますが、それを遥から“ルナ”と呼ばれた少女が止め、再度優斗に質問をしてきます。「本当に恋はしたくないんですか?」と。優斗は再び魔法で強制的に自白させられますが、今朝と同じように「したくない」と答えたため、遥は「決心がついた」と言い、年上の優斗を「先輩」と呼んで「先輩、わたしに恋を教えてくれませんか?」と言います。遥はそれを聞いて驚きますが、ルナは“優斗を選んだ理由”に、優斗が「自分が尊敬する遥が信用する人物であること」「魔力を持たないのに結界に侵入できたこと」「本心から恋をしたくないと思っていること」の3点を挙げます。その目的は、自分が優斗に恋をして、思いを伝えて、振られて失恋をして、魔法使いになることでした。
少女の本名はルナライト・ベイカー。彼女はこれから優斗が自分と深く関わってくることから、一通り状況を説明します。しかし、ルナが優斗を困らせるような話し方しかしなかったため、遥が代わりに説明します。遥は飛び級で魔法使いを育成する学園・グローリー魔法学院を卒業し、麻保志学園に教師として赴任することになり、彼女自身は元々魔法使いではなく、突然変異的に魔法使いとして目覚め、小学校の卒業を機に海外の魔法学院に入り、優秀な成績で卒業しました。在学中に遥の世話をしてくれたのが、ルナの実家であるベイカー家でした。その縁で麻保志学園で教師の研修を受けつついでに、日本に行くことになったルナのお目付け役と魔法使いになるためのサポートを依頼されました。そして、魔法使いとしての素質は充分備わっているルナが1つだけ足りなかったもの・・・それが失恋することでした。
遥たちから一通り説明を受けた優斗は自分の部屋に戻ってきますが、あまりに突然色んなことが起こったため、信じられない気持ちでいっぱいでした。そこへ、更に追い打ちをかける事態が発生します。ルナが部屋に押しかけてきて、同居すると言い出したのです。強引に話を進める彼女の姿に、優斗は止めさせることを諦め、力なく天井を仰ぎます。初恋の未練を断ち切ろうとしたその日。その初恋の相手と再会し、失恋を求める少女と同居することになった優斗は、これからどうなるんだろうという不安が押し寄せてくるのでした。
翌日。ルナと一緒に学園に登校しようとすると、隣の部屋から遥が出てきたため驚きます。その後、3人で学園に登校しますが、ルナもまた優秀な人物であり麻保志学園の履修内容は全て習得済みであることから、校舎には入らず1人でどこかへ行ってしまいます。優斗と遥は2人きりになると少し気まずい雰囲気になりましたが、優斗が遥と再会できて嬉しかった、それに新しい恋を見つけることができた、だから3年前の事を気にすることはないと伝えると、遥はそれでも優斗を傷付けたのは変えようのない事実だと言って謝ってきます。昔はぶっきらぼうだった遥がそんな態度を見せたことに優斗が笑い、遥は怒り出すと、以前の仲が良かった頃の雰囲気に戻り、優斗もようやく遥が帰って来たことを実感したため、「おかえり」と言うと、遥も「ただいま」と応えるのでした。しかし、優斗は1つだけ遥に嘘を吐いていました。それは“恋を見つけることが出来た”ということ。優斗は未だ、あの日の初恋に囚われていたのでした。
ルナと一緒に生活を始めて1週間。優斗に対して無防備な彼女の姿に、優斗はそろそろ異性として我慢の限界が来ていたため、ルナに注意をします。優斗は失恋をすることがどんなことか、自分の経験を踏まえて伝えますが、ルナはあまり重く受け止めていませんでした。そして、彼女は失恋の怖さやショックになんて負けないと言い切ります。それでもルナのことが心配な優斗は、遥に相談することにしますが・・・。
優斗から相談を受けた遥は、優斗にルナを好きになってはいけない、そのときはルナが魔法使いになることを諦めるときだからと忠告し、一応はルナを注意することを引き受けますが、ルナにはあまり自覚がありませんでした。未だ恋をするということがどういうことか理解できないルナは、遥に恋とはどういうものか聞き、遥はあくまで一般論だと前置きして答えますが、その言葉があまりに実感がこめられていたことから、ルナはそれが遥の経験からくる言葉なのだと理解します。何故なら、魔法使いは1度は恋をしたことがあるはずなのだから。
恋を知るためには相手のことをよく知らなければならない・・・そう遥にアドバイスされたルナは、優斗のことをもっと知るために優斗をデートに誘います。そして、休日にデートをした2人ですが、ルナの案内で辿り着いた高台で、ルナから恋をしたことがありますかと聞かれた優斗は、誤魔化すのを止め、恋をしたことがあると答えます。そして、自分もルナのように前に進むために自分の初恋について、彼女に話をすることにしたのでした。
それは5年前のこと。当時通っていた学校に1人の女の子が転校してきました。しかし、その少女は周囲の子たちよりも大人びており、転校生と仲良くなろうとしていたクラスメイト達を軽くあしらってしまい、友達が1人もいませんでした。しかし、優斗はそんな彼女のことが気になり、声をかけます。最初は優斗を無視していた少女ですが、1ヶ月もそれが続くと、さすがに無視が出来なくなったのか、どうして私に話しかけてくるんだと質問してきます。すると、優斗は「きみのことが好きだから」と答えます。当時の優斗にとってそれは親愛を意味するものでしたが、告白だと勘違いした少女は、激しく動揺し、狼狽えます。クールで大人びていた少女が一瞬だけ見せた年相応の姿・・・そんな彼女を見て、優斗は初恋に芽生えたのでした。
ある日のこと。遥の作った魔法空間で紅茶を楽しんでいると、遥がやってきて、麻保志学園に寄付しているお偉い人の飼い猫が行方不明になってしまったため、学園の治安を維持するための組織「魔導対策局」に所属しているルナにその猫の捜索の仕事が回ってきたことを告げます。本来なら、ルナはその組織の中でも特別扱いでただのお飾りだったはずですが、他の対策局のメンバーが全員出払ってしまっていたため、ルナの出番となったわけでした。ルナは仕方なく引き受けることにしましたが、優斗もそれに付き添うことにし、2人は一緒に猫を捜しにいきます。猫を探している途中、麻保志学園の制服を着ていない上に外国人のルナは非常に目立っていたため、優斗は周囲の目が気にならないか心配しますが、ルナは自分が“特別”だからそれも当然のことと受け止めます。優斗はこれまでのルナの言葉から彼女が頑なに“特別”に拘っていることが気になったため、その理由を聞くと、ルナは“特別”であろうとする理由を話し始めます。
魔法使いの名門であるベイカー家。しかし、その名家に生まれてきたルナは落ちこぼれでした。ベイカー家に生まれてきた人間が凡庸であることは許されない・・・そういうプレッシャーを受け続けたルナは、周囲に求められるままに“特別”になろうと努力しました。そして、その甲斐もあって、グローリー魔法学院では優秀な成績を収めることが出来ました。ただ、それも努力の結果によるもの。ベイカー家が求めていた“特別”というのは、遥のような人のことを意味していました。優れた才能を持っていて、それに驕らず、努力も怠らない・・・そんな人間こそが“特別”なのだと。“特別”であろうとしたが故に周囲からはプライドの高い人間だと思われがちなルナでしたが、彼女にとってお高く止まっている余裕なんて一切なく、実際は必死に追いすがっているような状態でした。特別で在り続けなければならないと。そして、「あの時、そう誓った」と呟きますが、彼女はそこで言葉を切り、再び猫の捜索に戻ります。ルナの話を聞いた優斗は、猫の捜索に戻るルナの背中を見ながら、彼女が最後に言葉を呟いたときの悲しげな表情を思い出すのでした。
夕方まで捜索しても見つからず、辿り着いたのは2人が出会った桜の木でした。そこで2人は衰弱しきった猫を発見。探していた猫はかなりの年老いた猫だという話を聞いていた2人は、この猫で間違いないと思いますが、猫はかなり衰弱しておりいつ死んでもおかしくない状態でした。ルナは猫に治癒魔法をかけますが、効いた様子はなく、猫は衰弱したままでした。自分の魔法が効かないことに次第に焦り始め、取り乱して怯えているルナに対し、必死で落ち着かせつつもそんな彼女の姿を今まで見たことが無い優斗は驚きます。彼女の様子がおかしいのは分かっていましたが、今ここで自分まで混乱するわけにはいかないと思い、遥を呼ぶことを提案。すると、丁度タイミングよく遥が授業を終えて戻ってきたため、猫を診てもらうことにします。遥は優斗から状況を聞くと、すぐに老猫に治癒魔法をかけます。すると、猫の容態は良くなり、優斗は一安心。しかし、遥はルナに対し、何故すぐに自分を呼ばなかったのかと非難します。何故なら、ルナは治癒が得意な光属性でありながら、治癒魔法だけは苦手としていたから。もしも、自分が来なかったら猫は命を落としていたと言いますが、ルナはそれでも特別じゃなきゃいけないと反論します。その結果、優先すべき事を違えてもかと遥が問うと、ルナは涙を浮かべて走り去ってしまうのでした。
猫を遥に任せ、ルナを捜しに行った優斗は、夜の学園の屋上でようやく彼女を見つけます。ルナは1人にしてほしいと言いますが、優斗はそれに逆らって彼女に近づきます。放っておいてほしいと言うルナに対し、優斗はここで背中を向ける相手にルナは恋が出来るのかと聞くと、ルナは答えないまま顔を背けます。そして、それ以上拒絶しなかったことから、許容したと受け取った優斗はルナの隣に立ち、2人で一緒に夜空を眺めます。すると、ルナは星を見ることが好きと話し出し、本当のわたしは、強くもない普通の女の子なんですと言います。ベイガー家の娘という肩書は自分には荷が重すぎると。ベイカー家の次期当主として“特別”でなくてはならない・・・あくまで“特別”に拘るルナは、以前は言葉を切ったその先の理由を話し始めます。
ルナの母親は、彼女が物心ついた頃に亡くなりました。2人で街に出掛けたとき、信号無視の自動車が突っ込んできたため、母親は咄嗟にルナを突き飛ばし、ルナは助かったものの、母親は轢かれてしまったのです。母親は重症で喋るのも精一杯の様子でしたが、それでもルナの無事を喜んでいました。ルナはすぐに母親の傷を癒そうとしましたが、傷があまりにも深かったせいもあって、当時のルナの力ではどうしようも出来ませんでした。その後、母親は病院に搬送されたものの、この世を去りました。ルナは今でもその時のことを後悔していました。もしも、あのとき自分がもっと上手く魔法を使えたのなら母は助かったのではないかと。周囲は見習いだから仕方ないと慰めたものの、ルナ自身は自分が周囲が羨むほどの才能を持っていたら母親は助かったはずと思っていました。だから、必死に努力しました。二度と大切な人を失うことがないように。それが母へのせめてもの償いだと思って。しかし、その時のトラウマのせいで、治癒魔法だけは上手く扱えなくなってしまいました。今のままでは猫一匹ですら助けられない・・・特別であるには魔法使いにならなくてはいけない。その為には失恋をしなければならない。けど、恋がどんなのかすら分からない。一体、どうしたら恋が出来るのか。泣いて懇願するように優斗に問いかけてきます。
優斗はそんな彼女に手を伸ばし、頭の上に手を乗せ「分からない」と答え、恋というのはいつの間にかしているもの。自分でも気付かないうちに。だから自分も恋をする方法なんて教えられないと言い、かつて言ったことをもう一度彼女に伝えます。失恋って、そんな生易しいものじゃないと。魔法使いになりたい理由は分かったけど、だからこそ後悔のないような初恋をしてほしい・・・例え最後は失恋で終わるとしても、何年も引きずることのないような、恋をして良かったなと思えるような、そんな素敵な恋をしてほしい・・・そうルナに伝え、頭の上に置いた手を今度はルナの目の前に差し伸べます。すると、ルナは少しだけ元気を取戻し、お礼を言った後、優斗の手をゆっくりと握り返します。それからというもの、優斗を意識するようになったルナ。そんなある日、優斗は出かけていて不在でしたが、ルナはいけないと思いつつも優斗の部屋に入り、優斗が描いた絵を見ます。それは以前見せてもらったときは普通に公園の桜並木の風景画でしたが、この日見たその絵には1つだけ加えられているものがありました。それは1人の少女の姿。その絵に描かれた少女を見てルナは驚きます。何故ならその絵の少女はルナが尊敬している人物・・・遥だったから。ルナは驚くと同時に2人の態度から優斗の初恋の人が遥であると理解し納得しますが、自分の胸が締め付けられるような感覚に囚われるのでした。
翌日の昼休み。朝のルナの様子がおかしかったため、遥に相談した優斗。しかし、遥がはっきりと答えなかったため、原因は分からず終いでしたが、多感な時期だから不機嫌だったとしても優しくしてやってほしいと言われ、優斗もそれで納得します。その後、何となく遥は失恋をしたことがあるのか気になったため、本人に直接聞きますが、遥は顔を赤らめ、どうしても聞きたいのかと言います。そして、優斗が聞きたいと答えると、遥は初恋の相手の話をしますが、それが自分のことだとまったく気づかず、遥に最後に「鈍感なやつだった」と付け加えます。優斗は遥の初恋の相手は分かりませんでしたが、今でも好きなのかと聞くと、遥は一瞬考えた素振を見せ、今でも好きだと答え、午後の授業の準備があるからと言って去っていきます。遥は1人になると優斗に告白されたときのことを思い出します。遥はそのときには既に優斗のことが好きでした。しかし、母子家庭で育った彼女は、早く一人前になって母親を支えたいと思っていたため、様々な支援が受けられる魔法管理局からのスカウトを受けていました。そのために優斗の告白を断ったのです。そして、そのとき遥は失恋を経験したことで魔法使いとなっていました。海外のグローリー魔法学院を選んだのは優斗への未練を断ち切るため。その後、努力の甲斐あって飛び級で学院を卒業して、ルナのお目付け役を兼ねて麻保志学園にやってきた遥ですが、生徒の名簿の中に優斗の名前を発見したため、もう一度初恋をやり直すためにわざわざ優斗の隣の部屋へ引っ越しました。しかし、よりによってルナが選んだ失恋する相手が優斗だったため、奇妙な三角関係が出来上がってしまい、遥は複雑な気持ちになてしまったのでした。
それからもルナの様子がおかしかったため、再び遥に相談した優斗。すると、遥はルナに聞いてみると言い、ルナを呼び出しますが、ルナは嫌ったわけではないとだけ言い、遥には相談せず本心を隠してしまいます。ルナ自身、何故遥に相談しないのか、優斗のことを考えるとどうして胸が苦しくなるのか分かっていませんでした。そうして放課後になり、屋上でぼんやりしていると、噴水の前に優斗と遥がいるのを発見します。優斗と遥はルナのことについて話し合っていましたが、結局ルナ自身が何も言わないことから、しばらく様子を見ようということになりました。2人の会話はいつもルナ絡みだったことから、その話が終わると話題がなくなってしまったため、気まずい雰囲気を何とかしようと、優斗は咄嗟にどうやって失恋を乗り越えたのかと聞きます。すると、遥は驚いた拍子に段差で足を踏み外し転びそうになりましたが、咄嗟に優斗が抱きかかえて助けます。そのとき、優斗が持っていた腕時計に気付いて、何故優斗が結界に入れたのか理解します。遥は魔法に目覚めたばかりの頃、その腕時計に魔法をかけました。魔法の効果は魔除けの呪文。遥は自分の知らないところで魔法関係の事件に巻き込まれてたら嫌だと思い、万が一のことを考え、腕時計に魔除けの魔法をかけたのです。優斗が結界に入れたのは結界の誤作動で、遥の魔力が込められた腕時計を持っていたから結界が優斗を遥だと認識して侵入を許したのではないかということでした。そして、優斗から本当は腕時計を捨てようとしたけど、その時にルナと出会って有耶無耶になってしまったと聞くと、遥は先ほどの優斗の質問に答えます。私は失恋を乗り越えてなんていないと。
ルナと出会って1ヶ月が経ったある日、一緒に学食で昼食を食べたいと言ったルナを学食へ連れて行った優斗。そのとき、メニューの内容が分からないルナが激辛ラーメンを注文してしまったため、優斗が代わりに食べてあげます。そして、ルナがそれと手伝うために、自分が冷やして食べさせようとしていると、遥に止められ、優斗はそんなに強心臓じゃないんだと注意されたため、ルナは思わず遥に先輩の何を知ってるって言うんですかと反論します。ルナが遥に反抗することなど今までなかったことから、優斗と遥も唖然とします。すると、我に返ったルナは謝り、遥も会議があるからとその場を去っていきます。その後、ルナが自分に何か言いたそうな顔をしていたため、優斗が聞いてみると、ルナは一瞬驚いたものの、意を決して優斗に聞きます。遥さんのことが好きなんですよね・・・と。ルナは優斗の部屋にあった絵を見たことを話すと、優斗は「分からない」と答え、3年前の初恋の話をします。ルナはその話を聞いて納得し、今のままで終わっていいはずがない、だってまだ初恋が終わっていない人を好きにはなれない、わたしが先輩を一番に見ているのに先輩がわたしを一番に見てくれないのは嫌ですからと言います。今の状態ではわたしが先輩に恋をすることが出来ないからと。すっかり恋に臆病になっている優斗はどうしたらいいか分からないと言うと、ルナはわたしが手伝うと提案。2人が両想いだった場合、自分が1番の障害になってしまうから。ルナは、遥が自分のサポート役のため、職務優先できっと優斗が聞いても本心を隠してしまうだろうから、自分が問い質すことにします。だから、自分が遥に聞いている間に優斗には自分の気持ちを確かめておいてほしいと言うと、優斗も自分の初恋に決着をつけるため、ルナの提案に乗ることにしたのでした。
早速、遥を呼び出し、気持ちを聞いたルナ。遥は自分の立場に逃げ、最初は本心を隠そうとしましたが、ルナが自分が今抱いている気持ちを正直に打ち明けたことから、遥も彼女の気持ちに応えるため、明日の夜、恋桜の前で答えを聞かせると言います。翌日の夜、遥から呼び出され、恋桜の前で待っていた優斗。遥は仕事で遅れたため、走ってやってきます。遥は自分の気持ちを伝えようとしますが、上手く言葉に出来ず戸惑っていると、優斗から先に話を切り出します。以前遥に新しい恋を見つけたと言ったけど、あれは嘘で本当は初恋をまだ引き摺っていると。そこで、優斗は当時、自分と遥は同じ気持ちだと思っていた、だから本当のところはどうだったのか教えてほしいと聞きます。すると、遥はしばらくの間、戸惑っていましたが、やがて意を決したように口を開き、私も好きだったと答えます。そして、また再会してやり直したいと思っていた、私の我儘で終わってしまった初恋を・・・と伝えます。それから優斗を断った理由を話します。母子家庭だったから母を支えるために早く自立したかったこと、全寮制の魔法学院に入れば様々な補助を受けられることから母親を楽にさせることが出来たこと、だから好きだという気持ちを押し隠して嘘を吐いたと話します。魔法の世界に住む自分と普通の世界に住む優斗・・・そんな2人は上手くいくわけないとも思っていた遥ですが、もう逃げないと心に決め、今でも優斗のことが好きだ、その気持ちはあの時から変わっていないと告白します。彼女からの告白を聞いた優斗は、遥ではなく別の少女の顔が思い浮かび、きっと彼女と出会わなかったらこの告白を受けただろうと思い、遥に今は他に好きな人がいるんだと答え、遥の告白を断ります。すると、遥は1度うつむいた後、ゆっくりと顔を上げ「そうか」と一言だけ呟きます。振られたはずの彼女の顔はどこか満足げで微笑んでいました。こうして、優斗と遥、2人の初恋は終わったのでした。
ルナへの恋心を自覚した優斗。しかし、ルナとの共同生活の最終目的はルナが失恋をするためであり、自分はルナを振らなきゃいけない、けど今のままではきっとルナの告白を受け入れてしまう・・・だから、ルナと離れようと考えます。しかし、ルナに自分が特別ではない証拠として、遥から貰った腕時計を見せて、結界に入れた理由を話します。だから自分はどこにでもいる普通の人間で、ルナが求めていた特別な人間ではないと。しかし、ルナはそれを否定し、わたしは先輩以外の人に恋をするつもりはありませんと答えるのでした。
優斗への気持ちで揺れ動くルナ。そんな彼女に遥はさっさと告白して失恋しろと言いますが、ルナは理屈ではそうだと分かっていても、心が言うことを聞かないと言います。失恋がこんなに怖いものだとは知らなかったと。遥は恋は時間が経てば経つほど想いが募るものだから早いうちに失恋したほうが良いと忠告。それでもルナは決心できなかったことから、遥は発破をかける意味でも、町案内してほしいと優斗を誘ってルナを煽ります。そして、デート当日。遥は尾行してるルナの存在に気付きわざと優斗にくっついたりして煽ります。そして、デートも終わりに近づこうかというとき、優斗は以前ルナと一緒に来た高台へ遥を連れて行きます。そこで遥は優斗にルナのことが好きなんだろうと言うと、優斗は驚きます。優斗はルナの夢を奪うわけにはいかないと身を引くことを話しますが、遥は自分の経験から、立場とかそういったものを気にして自分の気持ちに嘘を吐けば、かつての私のように必ず後悔する、自分が告白して相手がどう受け取るかは相手次第なのだから、お前が悩むことじゃないと言います。そして、遥は尾行を続けているルナを煽るように優斗にキスをしようとしますが、そこへルナが割り込み、遥はそれを待っていたかのように身を引き、この場を2人に任せます。その後、ベンチに座って星を見上げながら話をしますが、ルナの気持ちに気付いて、それでもルナを失恋させなければならないという考えが頭から離れなかったため、優斗はある提案をします。しばらく距離を置こうと。そして、どうすれば良いか結論が出たらまた話そう・・・そう言うと、ルナも自分の気持ちを整理したいと納得し、ルナは遥の部屋に移り、2人の同居生活は終わるのでした。
“特別な人の特別になりたい”・・・優斗と数日離れて自分の心の中に強くあったのはその気持ちでした。特別になりたいという自分の夢が少し変化していることに気が付いたルナは、遥に助言されたこともあり、この恋に破れてしまうのは怖いけど、この想いを伝えられないことの方がもっと嫌いだと思い、ようやく告白する決心が付きます。一方の優斗も友人の平次に相談していました。両想いでも恋人同士になったらその子が夢を諦めなきゃいけないとしたらどうする?と聞くと、平次は恋人んあって結ばれなかった未来よりも相手のことを幸せにしてやればいいとアッサリイと答えます。ずっと相手の立場など余計なことに気を取られていた優斗にとって平次の言葉は目に鱗でした。しかし、そのお蔭で優斗もようやく自分の気持ちを伝える決意を固めることにしたのでした。
ルナからデートに誘われたため、応じた優斗。デートは楽しく過ごしますが、学園近くのチャペルまで来ると、ルナは意を決して告白します。先輩のことが好きですと。優斗はその告白に返事をしようとしますが、そのとき居眠り運転のトラックが突っ込んできたため、優斗は咄嗟にルナを庇います。しかし、優斗は逃げるのが間に合わずトラックに轢かれてしまい、瀕死の重傷を負ってしまいました。ルナは必死に魔法で治そうとしますが、まだ見習いであるルナではマナを操る量に限界があるため、優斗の傷を治すことが出来ませんでした。それでも症状が幾分が和らいだため、優斗は最後の力を振り絞り、死ぬ前にせめてルナの夢を叶えさせてやりたいと思い、告白の返事をします。君の想いには応えられない、僕には好きな人がいるんだからと。すると、失恋をしたルナは魔法使いとして覚醒し、ありがとうございますと言って、優斗の傷を治すのでした。
それから2週間後。ルナの魔法で助かった優斗は、病院を退院し、家に戻ってきました。優斗が不在の間はルナが掃除などをするために住んでいましたが、優斗が帰ってくるとそこには誰もいませんでした。優斗がルナの部屋を見てみると、そこにはルナの荷物が何もなく、ルナの置き手紙があるだけでした。手紙には、イギリスに帰ると書かれており、その理由は、先日のトラックの事故はルナの命を狙ったものであり、優斗に申し訳が立たないからというものでした。ベイカー家は代々男系であることから、女性であるルナが次期当主とされることに不満を持った者が先走って行動を起こしたのです。自分の家の事情に巻き込んでしまってすみませんでしたと謝罪の一文が書かれており、本来なら直接会って謝るべきだけど、顔を合わせる勇気がない、会えばきっと辛くなるからとも書かれていました。そして、最後に優斗への感謝と謝罪の言葉を残して締め括られていたのでした。
一方、ルナは恋桜の木の下で遥と別れの挨拶をしていました。ベイカー家の問題は既に解決しており、ルナが魔法使いとして覚醒したことをキッカケに後継者として認められ、先走った者たちは現当主であるルナの父親によって処罰を受けていました。ルナは遥が去った後、飛行機の時間までまだしばらく時間があったため、恋桜の下で優斗と出会った頃のことを思い出します。すると、自分を呼ぶ声がしたため、振り向くとルナは驚きます。退院したばかりのはずの優斗がそこにいたからです。そして、優斗はルナに先日の告白の正式な返事をします。恋をすることの幸せを思い出させてくれたルナのことが好きだと。そして、ルナに相応しい男になるから帰るのは1年だけ猶予が欲しいと伝えます。ルナは優斗の告白に驚きますが、優斗の気持ちが本当だと分かると涙を流し、優斗に寄ります。そして、2人は抱き合いキスをします。こうして、2人は恋人同士となったのでした。
【アフターストーリー】
恋人同士となり、そのことを遥に報告した2人。優斗はルナについていくため、来年イギリスに留学することを決意し、ルナに教えてもらいながら猛勉強していました。そして、イギリスに行ったら、ルナの父親には挨拶したいと考えていたものの、ルナは優斗を父親に会わせたくない様子でした。そして、優斗はとある理由でアルバイトを始めましたが・・・。
それからデートをして初キッスをした2人。ルナはキスの味を覚え、それにハマり、連日に渡って優斗にキスを求めるようになりましたが、いつしか優斗はキスだけでは足りなくなってきて、その先まで求めようとします。しかし、ルナを傷付けたくないという思いから、しばらくキスは控えようと言い、ルナも自分のことを大切にしてくれてると感じ、一旦は納得したものの、優斗を我慢させているのが気になり、遥に相談します。すると、優斗の優しさに甘えるか、優斗のしたいことを叶えてやるかはルナ次第だとアドバイスを受け、ルナは優斗に抱かれる決意をし、我慢しなくていいと自分から優斗を誘います。理性の限界にきていた優斗はルナから誘われたため、彼女をホテルへと連れていき、そこで2人はようやく初体験を済ませるのでした。
魔法使いになり、初恋まで実らせたルナは、優斗との恋人生活を幸せに感じつつも逆に幸せすぎて怖いと少し思うようになっていました。そんなある日のこと、遥が優斗とルナの前にルナの父親、ローアル・ベイカーを連れてきます。そして、ローアルはルナを連れ戻しにやってきましたが、ルナは優斗との約束があるから帰れないと拒否。すると、ローアルは1週間猶予を与える、拒否すれば実力行使すると言ってその場を去りますが、去り際に「初恋は叶わないから初恋なんだ」と意味深な言葉を残していきます。その後、喫茶店でローアルのことについてルナと遥に聞いた優斗。それは1週間後の来たるべき日にローアルと話し合いで解決させるためでした。ルナからはほぼ愚痴ばかりでしたが、かつてローアルも学生時代、グローリー魔法学院から麻保志学園に転入しており、そのときに初恋と失恋をして魔法使いになっていたという話を聞きます。そして、遥からはローアルからパトロンになることを持ちかけられた話を聞き、そのとき遥を娘を見るような目で見ていたと話します。
その翌日、ローアルと話し合う機会を設けますが、ローアルは一般人である優斗はベイカー家の跡を継ぐルナに相応しくないと言い、断固2人の関係を認めませんでした。ルナは結婚する相手は優斗しか考えられない、打算の関係なんて長くは続かないと言い、ルナはお母さんとは打算で結婚したのかとローアルに聞くと、ローアルはそうだと答えたため、ルナはローアルを軽蔑し、その場を去ってしまい、遥も今の発言は問題があると言って学園の授業があるからと去ります。2人が去ったため、優斗はローアルと2人きりになりましたが、ローアルが2人で話をすることを望んだため、優斗もそれに応えます。その後、おでんの屋台に連れていかれ、酔っ払ったローアルと話をすることになりましたが、ローアルからルナのどこを好きになったのかと聞かれ、少し話が長くなると一言ことわってから話を始めます。自分の初恋と失恋、そして、ルナと出会い、一緒に過ごした日々を。すると、ローアルの表情は柔らかくなり、もしもルナが初恋ではなかったら一言言うかもしれないが素直に認めたのかもしれない、ルナにはもっと世界を見てから人生の伴侶を選んでほしいと言ったため、優斗は先ほどルナの前で言っていた「打算で結婚した」という発言の真意について聞きます。
ローアルと彼の奥さんの結婚は政略結婚でした。ローアルは最初はお互いに愛情は無かったが、お互いに人生を共にするうち、パートナーとして歩み寄っていった、きっかけはどうあれ、愛は生まれたと話します。結局、ローアルはルナとの関係を認めることはありませんでしたが、優斗は家に帰って、ルナに自分と添い遂げるのは苦しい道になるが、それでも自分を選ぶ覚悟はあるのか、初恋を生涯貫き通す自信はあるのかと問うと、ルナは迷うことなく「もちろんです」と答えます。一人だったら躓いたことも、隣に先輩がいるだけで乗り越えられる、先輩が隣にいてくれるだけでわたしにとっては百人力だと。そんな彼女の覚悟を聞いた優斗は、自分がルナに相応しいかどうか悩んでいたことが吹き飛び、ルナを信じて自分も覚悟を決め、君の初恋を実らせると約束するのでした。
ローアルの説得を考える2人。ローアルが言ってることは「初恋で生涯の伴侶を決めるのは性急すぎる」・・・この一点に尽きました。そこで、ローアルの初恋についてルナに聞きますが、ルナも詳しくは知らず、ただ麻保志学園の一般の女子生徒だったということしか聞いていませんでした。それからルナは遥の母親が同世代で麻保志学園の生徒だったことを思い出し、優斗はローアルが遥の素質を見込んでパトロンになったという話とローアルの初恋の話が繋がっているように思えたため、遥のところへ行き、母親に当時付き合っていた人の名前を聞いてほしいと頼みますが・・・。
遥にローアルの件を聞いた後、バイトの帰りに急に睡魔に襲われ、気が付くと首にチョーカーを付けられた状態で見知らぬ場所にいました。周囲には黒ずくめの男たちがいて、優斗にこの薬をルナに飲ませて眠らせろと命令します。もしも反抗したら首のチョーカーが爆発すると脅して。しかし、彼らがかつてトラックを操ってルナを殺そうとしたベイカー家の分家の者だと分かった優斗は、もしも言う通りにしたらルナが殺されると思い、要求を断ります。そして、優斗は目を瞑り、ルナとの思い出を振り返りながらルナの無事を祈っていましたが、いつまで経っても爆発しなかったため、目を開くと目の前にはローアルとルナと遥がいました。
状況が飲み込めず戸惑っている優斗に、ルナが説明します。これは優斗を試すための狂言誘拐だったと。しかも、“先輩の愛の深さをテストしてみればいい”というルナからの提案でした。もしも、優斗が自分の命を優先したら優斗と別れてイギリスに帰り、逆なら1年は学園で過ごし婚約者として過ごすことを認めるという条件で。しかし、ローアルはそれでも認めませんでした。その愛がいつまで続くか分からないからと。その反対する本当の理由を話さないローアルに対し、優斗は怒ります。あなたと一緒にしないでくださいと。僕とルナの恋を、勝手に自分と重ねないでほしい、あなたの初恋が実らなかったのは、あなたが弱かった・・・それだけであり、自分たちとは関係がない。それを聞いたローアルから知っているのか?と聞かれると、優斗は「はい」と答え、本人から聞いた・・・遥のお母さんが初恋の人と言います。ローアルもルナと同様に麻保志学園で遥の母親に恋をして付き合いましたが、両親から“初恋の人と一生、添い遂げる覚悟があるか”と聞かれて、あなたは逃げたと。ローアルもまた優斗と同様に初恋に囚われてた人でした。遥に破格の支援をしていたのは、罪滅ぼしのため。ローアルは優斗の言うことを全て事実と認めた上で、娘には辛い思いをさせたくないと言いますが、優斗に“どんな困難や苦難が待っていようとも、好きな人と別れることが一番辛いこと”と指摘すると、ローアルも反論が出来ませんでした。それでも尚、認めようとしないローアルに、遥は彼らはあなたとは違う道を歩もうとしている、例え別れたとしてもそれは良い経験になるし、添い遂げたとしても苦難の道になるから、ベイカー家の次期当主への試練としては妥当である、それと彼女は貴方の跡を継ぐ人間だと言われると、ローアルはようやく囚われていた初恋から解放され、2人の交際を認め、ルナに魔法使いになったことの祝福をすると部下を引き連れてイギリスへと帰っていくのでした。
ローアルから交際を認められた2人。ルナはこれで大出振ってくっ付けると大喜びしていました。しかし、優斗のアルバイトは続いていたため、午後は一緒にいられないことに不満を感じていて、何故アルバイトをするのかと優斗に理由を聞きますが、優斗は答えず、明日、恋桜の下で待っててほしいとだけ伝えます。そして翌日、優斗は用事を済ませてから恋桜へと向かいました。恋桜の下にいたルナは、優斗が来たことを確認すると、“貴方は恋をしてみたいですか?”と出会ったときの言葉で再び問いかけます。優斗はその問いに対し、出会ったときとは違い、「ずっとルナと恋をしていたい」と答えると、ルナも「わたしもです」と言って満足そうに微笑みます。その後、優斗はポケットからある物を取り出し、それをルナにプレゼントします。それはアルバイトで稼いだお金で買った指輪でした。突然のことに戸惑うルナに対し、最後までずっとルナの初恋を叶え続ける、その決意としてこの指輪を受け取ってほしい・・・そう伝えると、ルナは嬉しそうに指輪を受けとり左の薬指にはめます。そして、優斗がもう一度、君に指輪を渡す時が来ると思う、時間はかかるかもしれないけど、それまで待っていてほしいと言うと、ルナは、もちろんです、いつまでもずっと、待っていますからと答えます。こうして2人は出会った恋桜の下で永遠の愛を誓うのでした。

初恋*シンドローム 感想
ウソシリーズより長いという触れ込みは本当でしたなぁ・・・ロープライスとは思えないほどの長さだったように思えます。でもまぁ、個人的にルナちゃんは好みだったので、飽きることなくむしろもっと見たかったなぁと思える程度には面白かったです。特にアフターストーリーの前半部分は良かった。恋人になった後のルナちゃん可愛い!デレデレで甘えてくるところが良かったです。もっとアフターストーリーの前半のイチャラブ部分を増やしてほしかったなー。
ただ、懸念してた通り、主人公の優斗はあまり好きになれなかったなー。エロゲの主人公で一人称が「僕」だと、大抵はヘタレっていうか、なんでこんなやつがモテるんだろって思うことが多い。優斗もルナちゃんのことを大切にすると言っておきながら、周囲の目ばかり気にしてルナちゃんの気持ちを考えなかったり、相手のことを考えてる風に見えて割と自分本意で動いてるところが多い。結局何もかもルナちゃんに引っ張られてる形で決断してる。失恋の決着を付けたときにその辺克服したんじゃないのか?ルナちゃんと恋人になってからますます酷くなってた気がする。そのくせ、ルナちゃんからOKもらったら猿のようになり、エッチが終わるとまた臆病に戻る。せっかくのイチャラブも優斗がアレコレ考えすぎて台無しになっている部分がありました。それが残念なところかなー。ヒロインの可愛さを引き出すために主人公が追従してくれなかった・・・。
シナリオとしては「初恋」をテーマにしていて、主人公、ルナ、遥、それからルナの父親、この4人の初恋について触れており、前半は初恋の失恋をどうやって乗り越えるかが描かれ、後半は成就した初恋を最後まで貫き通せるのか覚悟が問われます。まぁ前半の遥の失恋の方は良かったけど、後半の父親の方はただウザイだけでした。キャラとしては面白い父親だなって思うけど、娘のことになると頑固というか、自分が弱かった部分を認めていなかっただけというね。そんなので娘を説得しようとしても、それじゃ娘は納得しないわなーって思いました。どんな形で結ばれたとしても困難にならない道なんてないのに、“初恋だからダメ”っていうだけでは誰だって納得はしない。だから後半は子どもみたいにダダをこねる父親に対してイラッとしてたな(´ー`) まぁでもテーマとしては一貫性はあったし、今までのウソシリーズ以外の派生作品の中では1番良かった「天文時計のアリア」並に面白かったかなって思います。ちなみに、魔法に関してはそんなに深い設定はありませんでした(爆)
Hシーンは4回。Campus作品の中では1番少ない回数ですが、それぞれ2回ずつ本番Hが用意されています。だから、回数の割には濃い内容だったと感じました。金髪巨乳ってことでHCGに期待してましたが、最後に足○キが1回ある以外のHCGでおっぱいを見せるという期待通りの内容。HCGについては文句なしでした。まさしく、( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!と言えるものでした。いやー、久しぶりにHCGに満足しましたねー。良かった良かった!シーン的にはどれも良かったですが、3回目のパ○ズ○フェ○→騎乗位→バックがCG的にも1番良かったかなぁ。パ○ズ○フェ○のアングルは悪くなかったし、騎乗位は何度も上下に腰を振るようになっていてエロかったし。ただ、最後のバックはCG的にはすごく良かったのに尻叩きがあったのは残念だった。あと、4回目は授業中に遮断魔法を使ってHするという内容で、ときどき授業をしている遥の声が聞こえちゃうので、Hに集中できないのが残念だった。個人的に2人だけのHのときは第三者は介入しないでほしいと思ってるので、最後のHシーンはルナちゃん以外はボイスOFFにすることを推奨します(爆) まぁでも、おっぱい全開なのは間違いないので、おっぱい星人の方は期待して良いと思います!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
そんなわけで、ルナちゃんが凄く可愛くて、今更ながらルナちゃんの抱き枕カバー付が欲しくなったなぁ~。・・・え?遥編?貧乳だから別に要らないッス(爆)

さてさて、これで2017年4月発売タイトルも終了です。少し旧作を挟んで2017年5月発売タイトルの発売を待とうと思います。春グラは延期するかしないか、そこが気になるところw

麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
不運と幸運と恋占いのタロット

麻保志学園シリーズのグッズ購入品はこちら↓
北園千佳B2タペストリー

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『初恋*シンドローム』を応援しています!

デレた後のルナちゃんが可愛すぎた件(*´Д`*)b

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「フローラル・フローラブ」 碧衣愁抱き枕カバー

2017年05月08日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

SAGAPLANETS「フローラル・フローラブ」より「私だって寂しいんだから・・・・・・今だけはたくさん愛して」碧衣愁さんの抱き枕カバーを買いました(*´Д`*)b

愁さんは年上ながらも反応が可愛いので見てるとニヨニヨが止まりませんねw 本当、年上で可愛くておっぱい大きくて最高ですわ(*´Д`*)b
何故こんなに魅力的な人がサブヒロイン枠なのかが理解できない!愁さんとのイチャラブをもっと見たかった!もっとHシーンみたかった!!もっとおっぱい見たかった!!!
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

・・・ちなみに、この抱き枕カバー、裏面がお尻向いてるのが不満だったりします・・・何故、巨乳っ子なのにおっぱい隠すの?
これが尻キャラだったら別に構わないんだけど、少なくとも愁さんにその傾向はなかったし、Hシーンもおっぱい見せてる方だったので、おっぱいキャラだと思うんですけど・・・。
抱き枕カバーでお尻向けてるのは基本的には買わないんですけどね~。愁さんはかろうじて表面はおっぱい見せてたので買いました。
やっぱり巨乳っ子はおっぱいを見せなきゃ意味がない!!

「フローラル・フローラブ」のあらすじ・感想はこちら↓
碧衣愁編】【椿姫こはね編】【アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ編】【朱鷺坂七緒編】【美鳩夏乃編】【斉須莉玖編
美鳩夏乃バレンタインバースディ編】 

「フローラル・フローラブ」のグッズ購入品はこちら↓
夏乃BIGフラワーバスタオル&グッズセット】【夏はバナナボートだね!夏乃のビッグバスタオル&カードスリーブセット
コンプリートサウンドトラック】【千恋&フロフロコラボB2タペストリー】【碧衣愁B2タペストリー】【美鳩夏乃抱き枕カバー
美鳩夏乃&斉須莉玖テレカ】【椿姫こはね抱き枕カバー】【SweetChristmas もふもふブランケット
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愁さんアフターを是非お願いします!(゜▽゜)(チラッ

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「ぱふぱふ銭湯物語!」 あらすじ・感想

2017年05月07日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

2017年4月発売タイトル第5弾は、カカオの「ぱふぱふ銭湯物語!」でした(*'∇')

1本購入予定だったものが延期したので買ってみましたw

ぱふぱふ銭湯物語! 概要
無職の主人公・藤堂三樹が美人女将目当てにお手伝いしている銭湯が経営危機であることを知り、経営再建を図るためにエッチなサービスを始めるというお話。
Hシーンにかなりの数のアニメーションが挿入されているのが大きな特徴ですね。

ぱふぱふ銭湯物語! 攻略情報
シナリオはほぼ一本道で、最後に門倉家の3人の誰を選ぶか選択肢が出ます。それぞれ生中出しとスキン中出しでエンディングが変わります。
3人のエンディングをそれぞれ1回ずつ見終わるとハーレムルートが解放され、最初の選択肢に「ハーレム」が追加されます。
紅葉や茅音のエンディングはなく、後半は未登場。また、ハーレムと言っても門倉家のみで紅葉と茅音は含まれておりません。

ぱふぱふ銭湯物語! キャラクター紹介
藤堂三樹
本作の主人公。彼女いない歴=年齢。性癖はおっぱいフェチ。2次元でも3次元でもどちらでもOKというほどに見境がない。
現在は無職で仕事を探しているが、その傍らで美人な未亡人が経営する銭湯を無給でお手伝いしている。タダで銭湯に入れるという特典よりも未亡人の爆乳目当てである。
赤字経営の銭湯を救うべく動き出すが・・・。

門倉奏恵

亡くなった夫の代わりに銭湯を経営する未亡人。2人の娘がいるが、そうは見えないくらいに若く、おっぱいが大きい。三樹の見立てでは3ケタいってるとのこと。彼女のおっぱい目当てで来ている男性の常連客も多い。
普段はおっとりしているが怒らせると怖い。三樹の厚意に甘えてお店を手伝ってもらっていたが、経営が苦しいことから、店を畳むつもりでいたが・・・。

門倉愛実

門倉家長女で奏恵の娘。明るく元気な女の子で母親に似ておっぱいが大きい。表向きは真面目を装っているが、こっそり男性客の全裸を覗いていたり、ムッツリスケベ。
密かに三樹のことを想っているようだが素直になれないツンデレさん。

門倉明香

門倉家次女で奏恵の娘。礼儀正しい女の子で母親に似ておっぱいが大きい。しかし、見た目の清純さとは裏腹に保健体育の知識は豊富でエッチに対してかなり積極的。
甘えんぼで三樹にはベッタリと甘えてくる。

神崎紅葉

愛実のクラスメイト。髪を染めて肌も焼いた見た目そのまんまのギャルだが、中身は普通の女の子。明るく元気で堅苦しいのは苦手。意外にも家庭科が得意で料理も裁縫も出来る。
今回のアルバイトもお小遣い稼ぎ程度にしか考えてなく、それよりも銭湯がタダで入れることに魅力を感じているが、本音は友人を助けるため。

仲間茅音

明香のクラスメイト。銭湯の経営危機を聞かされていたため、少しでもお手伝いがしたくてアルバイトを希望した。料理が得意。
大人しめで優しい女の子だが、天然なところがあり男殺しの才能がある模様。親は共働きで兄弟もいないため、ちょっと寂しがり屋なところがあり、三樹にはべったりと甘えてくる。

ぱふぱふ銭湯物語! あらすじ
いつものように銭湯の手伝いをしていた藤堂三樹。しかし、その日、銭湯を経営している美人女将・門倉奏恵から赤字続きだから店じまいをしようと思うと聞き、ショックを受けます。しかし、自分のオアシスを無くしたくない三樹は頭をフル回転させ、打開策を考えます。そこで思いついたのがマッサージサービスでした。
一晩練って垢すりサービスを提案した三樹。しかし、垢すりは重労働で奏恵1人では到底無理なのでアルバイトを雇うことも提案。ただし、経営難であることから、少しでも人件費を安くするため、アルバイトは赤の他人ではなく奏恵の娘たちの友人を対象としました。しかし、奏恵は娘の友人に全裸の男性の垢すりをさせるなんてとんでもないと反対します。そして、自分がやると言い出したため、三樹はマッサージの練習を開始しますが・・・。
そんなこんなで奏恵から許可を貰い、娘の愛実や明香に話を通してみたところ、神崎紅葉と仲間茅音がアルバイト希望でやってきたため、早速働いてもらいます。最初は女子学生にマッサージをしてもらうというサービスは好評でしたが、あまり2人のマッサージが上手くないため、それが店の売上にさほど貢献していないことが判明。その原因を取り除くべく、三樹は数日かけて2人にちょっとエッチなマッサージの指導をすることにします。そして、その結果は如実に現れて客からの反応は大好評。客足も伸びるようになっていたのでした。
売上も伸びたことから、次のサービスを開始することにした三樹。しかし、ご奉仕サービスは完全に風俗となることから3人とも難色を示しますが、お店のためという三樹の言葉に絆され、納得してしまいます。三樹は裏メニューの導入に当たり、以前のような失敗はしないよう、まずは男性経験のない2人に再び指導することにします。そして、その甲斐もあって裏メニューは大好評で売上も右肩上がりとなったのでした。
銭湯の経営は順調でしたが、ある日、三樹は掃除中に転倒してしまい、利き腕の右腕を怪我してしまいます。しかし、皆に心配されたくなかったため、無理をしていましたが、それを見かねた紅葉が右手が使えないんじゃオナニーできないでしょと言い、フェラを始めます。そして、そのご褒美に頭を撫でであげると紅葉は喜び、その様子をこっそり見ていた茅音は紅葉に対抗すべく、スク水を着て三樹の背中を流し、ご褒美に頭を撫でてほしいとお願いします。そして、三樹に頭を撫でられると嬉しくなって三樹を押し倒しキスをするのでした。
その後、紅葉から誘われ初体験を済ませた三樹は、続けて茅音とも一線を越えます。そして、ついに本番サービスを提案しますが、当然奏恵には反対されたため、無理矢理押し倒すと、奏恵は女の悦びを取戻し、積極的にサービスをしていくことを決意したのでした。
それから本番サービスを開始したものの、紅葉たちは前戯で疲れさせたり上手く本番を回避していました。しかし、お店の経営が順調に推移していたとき、大きな問題が発生します。紅葉と茅音の親が娘の異変に気づき、裏メニューについて怪しまれてしまったのです。このままここでアルバイトしたらお店に迷惑がかかるから辞めると言った2人を止めることは出来ず、再び銭湯の従業員は奏恵と手伝いの三樹だけになりました。困り果てた2人でしたが、そこで名乗りを上げたのは奏恵の2人の娘、愛実と明香でした。
2人にも紅葉や茅音と同じ調教を施し、お店も順調で2人との仲も深くなっていきましたが、ある日、奏恵に銭湯の経営をしてほしいと頼まれます。三樹は今の生活には満足していましたが、まだ何も考えておらず決心もしていなかったため、答えをはぐらかし、その後ものらりくらりと奏恵の追撃をかわします。その後、愛実や明香と毎日のようのセックスをしていましたが、奏恵から今度は娘たちと仲良くなっているようだから婿養子になったらどうかと提案されます。そして、それからしばらく経ったある日、門倉家母子3人に決断を迫られた三樹は、経営者として皆とやっていくことを決意したのでした。

ぱふぱふ銭湯物語! 感想
最初に注意事項として、一見単なるエッチなイチャラブ系に見え、実際内容も表向きはイチャラブしているだけですが、お店が銭湯ではなく風俗と化しているので、ヒロイン達は主人公だけではなく男性客ともエッチをしています。本番サービスを始めても本番を回避しているという一文はあったものの、実際それがあったのは前半部分のみ。他の男とエッチをしている直接の描写は一切ありませんが、少しでも他の男とのことが気になる人は回避した方が無難です。
そして、個人的にはこっちの方が重要なんですけど、一見メインヒロインに見える奏恵さんのHシーンが1番少ない。1回少ないならともかく3回も少ない(紅葉と比べると5回)。エンディングこそ用意されてるものの、Hシーン的にはサブヒロインの扱いになっています。奏恵さん目当てで買った私のような人は涙目になること必至です。先頭で紹介されてるヒロインが実は1番Hシーンが少ないとかもう詐欺レベルでしょ。しかも、ただでさえ少ないのに、恋人になった直後のHシーンが使いまわしのCG(しかも折角おっぱい見せてるのにアニメーションなし)、そして、パ○ズ○フェ○もアングルが悪い。奏恵さんに関しては最悪でした(´д`)
他のヒロインに関してですが、先ずは紅葉。前半のメインヒロインと言ってもいいでしょう。Hシーンの数は12回(内本番Hは半分の6回)と全ヒロインで1番Hシーンが多いです。おっぱい見せる本番Hは4回。前半はなんだかんだで出番が多く、1番優遇されてたヒロインだった気がする。褐色系ですが、それほど気になるわけではなかったし、基本的に良い子なので私は良かったと思います。ただ、前半あそこまで登場しておいて、後半一切登場しないというのは違和感あったし、エンディングがないのも可哀想でした。
続いて茅音。前半のメインヒロインの1人ですが、紅葉と比べると出番がやや少な目。Hシーンの数は10回。これは後半メインとなる愛実や明香と同じ回数になります。本番Hは6回。紅葉と同数ですが、比率で言えば茅音の方が高いです。パ○ズ○フェ○は3回もありますが、最初のパ○ズ○フェ○が着衣だったので論外。しかも、何故かここだけアニメーション付。意味不明。パ○ズ○フェ○はおっぱい見せなきゃやってる意味がない。しかも、ここだけにアニメーション。本当に意味不明。他のパ○ズ○フェ○は良かったです。ただ、おっぱい見せる本番Hはたったの2回。他に2回少しだけおっぱい見せてる本番Hはありますが、スク水バックは片方のおっぱいが脱げてなかったのでアウト、スク水騎乗位は途中で茅音が自分でおっぱい吸って片方の乳首が見えなくなるのでちょっとアウト。トータルでは紅葉と比べるとちょっと微妙。紅葉同様に後半一切出番がなく、エンディングも無かったのは残念でした。
3人目は愛実。Hシーンの回数は10回。本番Hは6回(素股は除く)。この内、ボテ腹Hが1回あるので個人的には5回とカウントしたい。おっぱい見せた本番Hは2回。おっぱいほとんど見せず。おっぱい見せた2回の本番Hの内、1回がボテ腹で論外でした。そして、唯一見せた上にアニメーション付だった本番Hでまさかの目隠し。Hシーンは残念だったと言わざるを得ない。
4人目は明香。Hシーンの回数は10回。本番Hは5回(素股は除く)。同じくボテ腹Hが1回あるので実質4回。おっぱい見せる本番Hは5回(1つはアニメーションで画面から外れて見え隠れしちゃうけど)。ボテ腹Hを含みます。パ○ズ○フェ○は茅音に負けないくらいに多く3回。ただし、最初のが着衣なので論外。他の2回は大変良いアングルで満足でした。本番Hもここに欲しい!っていうときにアニメーション入ってたし(ボテ腹除くとおっぱい見せ本番Hのアニメーション付は3回もある)、おっぱい見せる本番Hは1番良かった。っていうか、パ○ズ○フェ○も多いし、明香ちゃんが1番満足したなぁ・・・。明香ちゃんのみ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!と言えるレベルでしたw
最後にもう1度奏恵さん。Hシーンの回数はたったの5回。本番Hは4回。内1回はボテ腹で最初の本番Hは夢オチになります。そ・し・て、残り2回の内1回が遣い回しCGです。要するに本番CGは3枚になります。何故1番Hシーン少ない奏恵さんで遣い回ししたのか意味不明。全部の本番Hでおっぱいは見せてくれたけど、あの遣い回しのCGが1番アニメーション欲しかった・・・それさえアニメーション付で見せてくれたら溜飲は下がったのになぁ。そして、パ○ズ○フェ○はアングル悪すぎ。主人公の身体が邪魔過ぎ。スタッフの皆さんはパ○ズ○フェ○は何が良いかをもう一度よく思い出してほしい。主人公の身体を見せられて嬉しいか?パ○ズ○フェ○はおっぱいに挟まれてるのが視覚的に分かってその上で舐められるから良いんだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!(怒) もちろん着衣も論外だぞ!!ヽ(`Д´)ノ 奏恵さんのHシーンは不満しかない。
色々と惜しい作品ではあると思います。痒いところに手が届かない、そんな感じ。おっぱいを前面に押してる割にそんなにおっぱい見せないし。そこは期待外れでした。ただ、アブノーマルなHは無いですし(基本的に銭湯や主人公の部屋でしかHしないため最近のエロゲにしては珍しく屋外Hがない)、おっぱい見せるHはどれも良かったので、普通の抜きゲーとしての役目は果たせたとは思います。あとはやはりもう少し本番Hの回数が多いといいなぁ。前半の前戯だけで終わるパターンが長すぎました。それから、1番目立ってるヒロインのHシーンが1番少ないっていうのは詐欺なので止めてくださいね(ニッコリ
尚、主人公に関してはエッチな割に及び腰だったりするので時々イラッとします。それから、シナリオに関してもあってないようなものなので、どうでもよいです(爆) ツッコミどころが多すぎて何を言っていいか分からないw

さてさて、次も2017年4月発売タイトルになります~。

「ぱふぱふ銭湯物語!」の公式サイトはこちらから↓

奏恵さんのHシーンが1番少なかったのが本当に残念だったなぁ・・・。

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「堕とされた美姉妹」 あらすじ・感想

2017年05月06日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

2017年4月発売タイトル第4弾は、シルキーズSAKURAの「堕とされた美姉妹」でした(*'∇')

いきなり前3本とは正反対のジャンルですが、イチャラブを続けてると刺激を求めてこういうのがやりたくなるのでw
シルキーズSAKURAは前作の「ママのおっぱい」が和姦モノでここのブランドとしては過激さが物足りなかったので、今作はちょっと期待してましたw
・・・そういえば、自分ずっと「堕とされた美人姉妹」だと思ってました(爆)

堕とされた美姉妹 概要
引き籠り生活から一転して学園の用務員として働いていた主人公・神野恵司が、兄に何もかもを奪われたため、復讐のために兄の恋人とその妹を凌辱するというお話。

堕とされた美姉妹 キャラクター紹介
神野恵司(学園では野神恵司と名乗っている)
本作の主人公。学生時代は、優秀過ぎる兄と常に比較されていていたせいか、自分自身も兄に対して劣等感を抱いている。
現在は私立綿貫学園の用務員として住み込みで働いているが、以前は初恋の相手に振られた後にその初恋の相手が兄と付き合い始めたのがキッカケとなって引き籠り生活をしていた。
両親は既に亡くなっており、親類縁者どころか実の兄からも縁を切られた上、家も処分されたことから、天涯孤独の身となった。恵司に仕事を紹介したのは兄だが、それも恵司を惨めに思って憐れんでのこと。しかも、表向きは兄と他人ということになっていることから、名字を「野神」に変更させられた。生徒たちからはこの名字をもじって「ノゴミ」と呼ばれている。
自分と唯一普通に接してくれる女子生徒・綺瀬花澄との時間をとても大切にしていたが・・・。

綺瀬花澄

私立綿貫学園の生徒。園芸部所属。学園で唯一、恵司と普通に接してくれる心優しい女の子で、孤独な恵司にとって心のオアシス。
省吾の事が好きだが、既に姉が付き合っているため、ずっとその恋心を封印していたが・・・。

綺瀬優花

花澄の姉。私立綿貫学園の卒業生であり、教育実習生として学園に戻ってきた。明るく気さくなため、生徒達からの人気も高い。
省吾が家庭教師をしていた頃に知り合い、今は交際しているが、そのことは秘密にされている。尚、初めての相手も省吾。
学園内で省吾と密会を重ねていたが・・・。 

神野省吾

恵司の実兄。私立綿貫学園で教師をしている。何もかもが優秀であり、周囲からも期待されているが、性格は悪い。ただし、その性格の悪さを出すのは恵司の前だけ。小さい頃から恵司が欲しいものを横取りして恵司を貶めていた。恵司の初恋の相手に関してもそれは同様だった。
イケメンで表向きの性格が良いことから、異性にはモテる。優花とは付き合っているが、妹の花澄にも手を出そうと画策しており、女癖が悪い下衆な男。
恋人の優花やその妹の花澄が脅されているとは知らず、恵司を見下していたが・・・。 

島岡平祐

私立綿貫学園の体育教師。恵司以上に省吾のことを嫌っている人物。生徒からは「シマゴリラ」と呼ばれている。
金遣いが非常に荒く、あればすぐに使ってしまうため、お金を手に入れるために優花を利用しようと考えるが・・・。

堕とされた美姉妹 攻略情報
最初の選択肢はどちらでも良いですが、シーン回収のために両方見ておくこと。
【姉妹籠絡編】
そのまま様子を見続ける→正直溜飲が下がった→もっと花澄を弄ぶ(もっと優花を弄ぶ)
※最後の選択肢はHシーン回収のためどちらも見ること

【寝取り寝取られ編】
そのまま様子を見続ける→もう何の興味も無い
【島岡介入編】
そのまま様子を見続ける→少し罪悪感を覚える→島岡に頼み込む
※最後の選択肢は「黙って見守る」を選ぶとBADENDですが、Hシーンが1つ回収されるので見ておくこと

堕とされた美姉妹 あらすじ
【共通ルート】
私立綿貫学園の用務員として働いてた野神恵司。その日も午前中は普通に仕事をして、昼食を食べた後、裏庭の花壇の手入れに向かいます。そこには園芸部の綺瀬花澄が既にいたため、彼女を手伝いますが、シャベル等が必要なことから、倉庫まで取りに行くと、兄の神野省吾と擦れ違い、先ほどまで花澄に癒されて幸せだった気分が、一気に最悪なものに変わってしまいます。それからも花澄との時間を唯一の楽しみにしていた恵司ですが、彼女から姉が教育実習生として学園に来るという話を聞いたため、姉のサポートもしようと意気込みます。
後日、花澄の言った通り、姉の綺瀬優花が教育実習生としてやってきたものの、恵司が何かサポートするような事態は起こりませんでした。何故なら、彼女を指導する担当の教師が省吾だったからです。そんなある日、花澄から優花が教育実習でこの学園を選んだのは、省吾がいたからだと話します。かつて優花は省吾の家庭教師を受けていたことがあり、姉妹ともに省吾とは知り合いでした。それだけではなく、優花は省吾と付き合っていました。綾花は2人が付き合っていることは秘密にしてほしいと言っていましたが、正直、恵司にはどうでもよく、むしろ兄を貶めるには丁度良い材料だと思っていたくらいでした。けど、綾花が悲しむことはしたくないと思った恵司は、彼女との約束を守ることにしたのでした。
そんなある日の授業中、優花が花壇のところにいたのを発見したため、後をつけてみると、倉庫で省吾と密会していました。それだけなら特に興味を引くようなことではありませんでしたが、周囲を見渡すと何故か授業中のはずの花澄がいたため状況は一変します。ずっと密会している2人の様子を見つめる花澄を見て言いようのない不安にかられた恵司は、花澄に不利益なことが起こらないよう、しばらく様子を見ることにしますが、密会のたびに姿を現す花澄を見ているうちに、彼女が省吾のことを好きということに気付きます。そして、その日の夜は、ショックでヤケ酒を飲むのでした。
翌日、飲み過ぎで二日酔い状態だった恵司は、心配する花澄に神野先生のことをどう思うか聞き出します。すると、家庭教師時代に会ったときに好きになったと話します。それを聞いた恵司はただやるせない気持ちになるだけでした。恋の相手が兄でなければ素直に応援できたのにと思っていた恵司は、せめて叶わない恋心に苦しむ花澄の気持ちを昇華させてやりたいと思い行動を開始しますが、省吾が花澄と逢い引きしているのを目撃。それを見て、省吾が花澄は恵司の唯一の親しい相手だと知って恵司を貶めるために彼女にまで手を出そうとしていることが分かったため、花澄を省吾から離そうと彼女に省吾の本性を必死に伝えようとして自分が弟だと話しますが、それも信じてもらえず、逆に嫉妬しているからと言って嘘を吐かないでと恵司を軽蔑するような目で見て、もう話しかけないで下さいと拒絶されてしまうのでした。
せめて兄に嫉妬しているのは違うと弁明しようと省吾に兄弟であることを花澄に教えてやってほしいと頼んだ恵司ですが、当然拒否され、もしかしたら優花は弟がいると聞かされているかもしれないと思い、優花に聞いてみますが、彼女は省吾が1人っ子だと教えられていたようでした。そして、恵司のことを似ても似つかないと笑います。仕方なく、再度花澄に訴えようとしますが、男の嫉妬は見苦しいと見下されたため、花澄も結局他の女と同じで自分のことを底辺の男だと認識していたのだと分かったため、自分を蔑んだ綺瀬姉妹や兄の省吾へ復讐することを誓うのでした。
先ずは兄への復讐をすることにした恵司は、スマホやICレコーダーなど携帯できる記録媒体を購入。復讐のための準備を始めます。そして、そのための第一歩として、省吾と優花は学園内でセックスしている様子を撮影することに成功。その動画をどう扱うか考えますが・・・。
【姉妹籠絡編】
先ずは、ずっと気にかけていた自分を裏切った花澄に復讐することにした恵司。そこで恵司は省吾と優花の情事を撮影した動画を見せつけ、花澄を脅し、2人を助ける代わりに1ヶ月間、自分の言いなりになれと脅迫します。期間を設けたのは、永遠に言い訳になれと言われたらさすがに嫌だと拒否される可能性があったために、あえて期間限定としたのです。1ヶ月間だけ我慢すれば2人は助かると思わせるのが目的でした。花澄は悩んだ結果、1週間だけ考えさせてほしいと言い、恵司はそれを了承しますが、当然ただ待つだけのことはせず、1週間かけて彼女を追い詰めるつもりでした。噂話を流し、それを広め、花澄を追い詰めていった恵司。1週間が経ち、答えを聞く日になっても花澄が躊躇してたため、言葉巧みに誘導して彼女に言うことを聞かせます。そして、それからも彼女に関係を迫ります。
花澄は毎日ように姉から仕事で遅くなるからと家事を頼まれていました。それは優花が姉妹よりも省吾との時間を優先するためであることは明白で、花澄の気持ちも知らないで省吾と仲が良いところを見せ付けます。そんな2人の後ろで翳りを見せる花澄を見た恵司は、そろそろ頃合いだと思い、放課後に用務員室に連れていき、そこで彼女の処女を奪います。そして、セックスが終わると隠れて撮影していたビデオカメラを見せつけ、約束の1ヶ月が過ぎてもこの関係が続くことを示唆すると、花澄はその場で泣き崩れます。その後も関係を続け、数日が経った頃、ようやく優花は花澄の異変に気づき、心配して声をかけます。しかし、自分たちのせいで妹がどんな目に遭っているかもしらずに恋人とイチャついている姉に対し、花澄はもう放っておいてと拒絶し走り去っていきます。その様子を見ていた恵司は、花壇に逃げ込んだ花澄を慰め、お前のことばかり考えてると伝えると、それが恵司の計画の内であることも知らず、彼女は意外そうな顔をするのでした。
花澄がいい具合に追い詰められたところで、今度は優花の方にも揺さぶりをかけることにした恵司。妹のことで話があると花壇へ優花を呼び出し、花澄を凌辱している動画を見せつけた後、省吾と優花が学園内でセックスしている動画を見せます。妹が自分を守るために犠牲になっていると知った優花はショックを受け、そんな彼女に、優花が身代わりになれば、妹には手を出さないと言うと、優花は妹を助ける手段は他にないと考え、恵司の言うことに従うことにしたのでした。
優花を手に入れ満足した恵司は、花澄を数日放置します。そして、まだ約束の1ヶ月は経過していなかったものの、花澄に動画は削除すると言うと、何故か花澄の方から約束の期間は守ってほしいと言われ、逆に恵司は困惑。しかし、彼女の目を見て、数日恵司に放置されてしまったことでますます精神的に不安定になっている花澄が、唯一事情を知る自分に依存していることに気付いたため、花澄とも引き続き関係を続けることにしたのでした。
その後も優花を犯し続けた恵司は、ある休日、省吾とのデートを終えた優花を呼び出し再び犯し、省吾に電話して優花の喘ぎ声を聞かせます。翌日、省吾は怒り狂い、あとで後悔させてやると負け惜しみを言って去っていきますが、そのとき、恵司だけではなく優花のこともゴミを見るような目で見ました。それでも省吾のことを信じようとしていた優花に省吾の本性を分からせるのと、花澄がどれだけ自分に従順なのかを確認するため、花澄を利用することにします。
後日、屋上に優花を呼びだし、彼女の口を塞いで服を脱がせていると、花澄が省吾を連れてやってきます。花澄は姉と別れたたのか省吾に確認すると、省吾はそれを認めたため、私じゃダメですか?と誘います。すると、省吾はあっさり乗り換えて花澄を抱き、その様子を優花に見せつけます。そして、省吾はあっさり果ててその場を去ると、恵司は優花を犯しますが、優花はまだ抵抗を続けていました。そこへ花澄がやってきて、省吾から「最初から花澄にしておけば良かった」と言われたと優花に伝えると、それまで抵抗していた優花の心は折れるのでした。
それから省吾は恵司に花澄を手に入れたことを自慢しましたが、そんな省吾の目の前で花澄は恵司に抱きつきます。そして、この前のは全部演技だったことを教えると、省吾は騙されていると言いますが、そんな省吾にトドメを差すべく、花澄はスカートをめくってバイブが刺さっているのを見せつけ、恵司にセックスを迫り、省吾とのセックスが気持ちよくなかったことを告げると、省吾の心は折れ、その場にへたり込みます。その後、部屋でセックスをしていた恵司と花澄。その様子を、何を信じていいか分からないとう表情で見ていた優花ですが、恵司は決して裏切らないと言われると、全てを失った優花もまた、恵司に全てを委ねることにしたのでした。
綺瀬姉妹を手に入れた恵司は、優花に省吾を呼び出してもらい、演技で寄りを戻そうと言います。すると省吾はあっさりそれに頷いたため、そこに花澄が姿を現し、こういう人だったんだよと言うと、優花もそうねと省吾に軽蔑の眼差しを見せます。2人の言葉に怒り狂う省吾ですが、腕力では敵わない恵司が姿を現すと途端に大人しくなり、更に姉妹丼を見せつけられ、省吾のプライドは完全にズタズタにされます。こうして、恵司は兄への復讐を完遂するのでした。
【寝取り寝取られ編】
自分を馬鹿にするかのように見下した優花もろとも兄を復讐しようと考えた恵司は、花澄を味方に引き入れようと、少しでも心証を良くするため花澄が花壇の手入れで困っているとき手伝います。そのとき、花澄からどうして神野先生の弟だと嘘を吐いたのか、もしも本当なら証拠なる写真はないかと言われたため、1枚だけならあるかもしれないと用務員室に戻ってアルバムを見つけ、兄と映っている数少ない写真の1枚を花澄に見せます。それを見た花澄は恵司が嘘を吐いていたと決めつけてしまったことを謝りますが、恵司は彼女に対しての好意は薄らいでいたため、何とも思いませんでした。ただ、花澄は未だ省吾が最低の人間だとは信じていなかったため、先ずはそれを分からせることを考え、ふと、花澄を利用して省吾を貶める方法を思い付きました。それは、花澄に姉から省吾を寝取らせることでした。
そのために先ずは仲が良いという姉妹の絆を引き裂こうと画策する恵司。手始めに思わせぶりな口調で花澄の前で姉の名前を出し、その後、生徒たちのいる前で省吾に優花と結婚するのかと聞きます。すると、省吾は恵司を空き教室へ連れていき、殴ってどういうつもりだと聞きます。恵司はあくまで下手に出て裏庭で誰かが話しているのを聞いたと嘘を吐きます。その後、わざと省吾に殴られた跡を花澄に見せて同情を引かせ、着々と下準備は整いつつありました。そして、花澄が以前のような距離感になったことを確認した恵司は、姉が省吾と結婚するというデマを教えます。更にそこに2人が結婚するために自分が追い出されたのではないかと盛ると、彼女は恵司の言うことを信じてしまうのでした。
その日の夜、花澄は優花に結婚するかどうかを聞くと、優花はまだ学生だから結婚なんて出来ない、それに両親が不在の今、花澄のことも面倒を見なくちゃいけないと答えます。花澄はそれを聞いて自分がいるとお姉ちゃんは結婚できないのかなと感じ、姉の態度も結婚と聞いてそんなに驚いた様子でもなかったことから、ますます恵司の言った言葉に信憑性が増すのでした。
それからも花澄を不安にさせるようなことを吹き込む恵司。そして、花澄にどうしたいかを聞きます。花澄は二人が幸せになってくれるならちゃんと祝福したいと答えつつも、どうしてお姉ちゃんは何も言ってくれないのかと疑問も口にします。姉への不信感が募っていることを確認した恵司は、祝福できないのはまだ自分の気持ちを兄貴に打ち明けていないからではないかと言うと、花澄はそんなことは出来ないと返します。それなら思い出作りで兄貴にデートしてもらえ・・・姉にプレゼントするものを選びたいからと誘えば良いと助言すると、花澄は勇気を出してみると言い、省吾をデートに誘ってみることにするのでした。
そして、迎えた花澄と省吾のデートの日、省吾には休日といえ仕事があったため待ち合わせ場所は学園でしたが、恵司は花澄に兄貴から伝言を預かったと言って、待ち合わせ時間と場所を微妙にズラします。その後、優花にも話しかけた恵司は、優花から向けられた嫌悪の目に耐えつつ、ここでも省吾から言伝を預かったと嘘を吐いて、本来の花澄と省吾の待ち合わせ時間・場所を伝えます。その後、偽の待ち合わせ場所で待っていた花澄は省吾がいないか周囲を見渡すと、そこには優花と省吾が仲良く歩いているのを発見し、その場に立ちつくします。夜、部屋に引きこもっていた花澄は、優花が帰って来ても顔を見せようとせず、姉を拒絶します。翌日、花澄が落ち込んでいるのを見て計画が上手くいっていることを確認した恵司は、花澄に何があったか聞いた後に追い打ちをかけます。もしかしたら、妹に取られたくないから嘘を吐いたのかもしれないと。そして、姉への疑心暗鬼を募らせていた花澄に、恵司はこれでもう遠慮はいらないだろう、兄貴を奪ったらどうだと言って、彼女を唆します。その後、省吾に告白して初めてを捧げた花澄に、その様子をこっそり撮影していた恵司は、今度は姉から省吾を奪う覚悟があるかどうか聞くと、好きな男に抱かれるという喜びを知ってしまった花澄は、はいと答えるのでした。
そして、恵司の指示で姉を呼び出し用務員室へ連れていき、睡眠薬を飲ませた花澄は、目の前で撮影されながら恵司に犯される姉を見て胸が痛みます。しかし、姉を騙してしまった以上、どうすることも出来ない花澄はただ茫然とその光景を見ることしか出来ませんでした。その後、花澄を帰らせ、優花を起こすと、自分が省吾の弟である証拠の写真を見せ、自分が省吾に受けた仕打ちを話し、それを優花に当てはめ、花澄にこんなことをするかと問い、省吾の本性を教えます。しかし、それでも省吾のことを信じようとしたため、恵司は再び彼女を犯し、その様子を撮影して、更に脅迫材料を増やすのでした。
それからも優花を犯し続けた省吾は、そろそろ仕上げの頃合いだと思い、優花に花澄と省吾が花壇でキスをしているのを見せ、その後、用務員室で犯しつつ、花澄と省吾がセックスしている動画を見せつけ、完全に心を折ります。そのことを確認した恵司は、最後の仕上げをします。翌日、優花が自分に落ちたことを花澄に教え、更に全ては自分が仕組んだことを暴露し、利用されていただけの姉は何も知らなかったことを教えます。そして、最初に裏切ったのはお前の方だったことを話すと、花澄はショックを受け地面に座り込みますが、省吾の恋人というポジションを手放したくないため、恵司が優花のことは自分が幸せすると約束し、彼女を安心させ、俺とお前はずっと共犯者だと言って、花澄にも関係を迫るのでした。
花澄をも自分の手中に収めようとしていた恵司は、まず優花を完全に落とすことから始めます。優花に省吾の過去を暴露し、不信感を持たせます。そして、妹の幸せを奪うか自分から身を引くかと考えた結果、諦めて自分が身を引くことにします。そして、最初は恵司のことを拒否していたものの、恵司に俺の女だ、手放すつもりはないと言われると、省吾に捨てられたばかりの彼女にとって甘美な響きに聞こえ、それを受け入れてしまい、優花は完全に恵司の女となりました。花澄もまた、恵司に抱かれ続けていくうちに気持ちが傾き始め、それと同時に省吾の本性に気付いて、省吾への気持ちが離れつつありました。その後、優花からの誘いもあり、用務員室を出て綺瀬家に住むことになった恵司は、休日になると毎日ように優花とセックスをしていましたが、ある日、省吾とのデートを終えた花澄が帰ってきて、省吾と別れたと話します。そして、最早省吾のことなどまったく気にしなくなった綺瀬姉妹に誘われた恵司は、2人を一緒に抱くことにしたのでした。
【島岡介入編】
動画の扱いについて、省吾に対して敵愾心を剥き出しにしている島岡平祐を利用しようと考えた恵司は、島岡に動画のデータを渡します。すると、島岡はその動画を利用して優花を脅し犯すことに成功。その様子を見ていた恵司も自分の性欲を抑えきれなくなり、島岡に頼んで優花を抱きます。
それからも優花を犯し続ける島岡でしたが、ある日、金欠になったことから、優花に体で稼ぐように強要し、優花もそれに従います。恵司は外の客ではリスクが大きいから学園内の金持ちの生徒に限定してはどうかと島岡に提案し、島岡もそれに納得。こうして、優花は学園の生徒たちを相手に売春することになったのでした。
そして、放課後の空き教室で売春を続けていた優花でしたが、その様子を妹の花澄に見られてしまいます。島岡は優花が借金していると嘘を吐き、優花も省吾を守るためにその嘘に同意、そして、花澄は姉の借金の返済に協力すると自分の体を提供します。島岡は花澄の体の具合を確かめるために彼女の処女を奪おうとしていましたが、見かねた恵司が自分がやりたいと頼み込み、花澄の処女が恵司が貰うことになりました。
それからというもの、島岡は花澄に調教を施し続け、ついに花澄も売春デビューをすることに。そして、そうした日々が続くうちに、姉妹の島岡への憎悪は増していきました。恵司は兄に復讐するつもりがいつの間にか島岡の手下に成り下がってたことについて、いかにも自分らしいと自虐的になったものの、このまま島岡を野放しにはしたくないと思い、姉妹に協力してもらい、島岡を止めることを決意します。
そして、屋上に姉妹を呼び出し、自分が省吾の弟である証拠の保険証を見せ、島岡を止めることに協力してほしいと言うと、姉妹は驚きます。そして、姉妹に島岡を呼び出してもらっている間に自分がデータを消すと言い、その通りにしますが、そのとき言い争いをした姉妹によって島岡が階段に突き落とされてしまい、大怪我を負ってしまいます。咄嗟の恵司の機転もあり、姉妹への疑惑の目が向けられることはなく、島岡の単独事故ということで処理されました。しかし、島岡は姉妹に突き落とされた恐怖からもう2人には金輪際関わらないと約束。こうして島岡との関係を断つことが出来ました。しかし・・・。
ある日の頃、そろそろ優花の教育実習生としての期間も終了するという頃、恵司は優花がまだ売春を続けていることを知り驚きます。そして、放課後に空き教室を覗いてみると、そこには生徒たちとセックスを続ける優花の姿がありました。その様子に驚いていた恵司ですが、花澄に声をかけられ、隣の教室へと連れて行かれます。花澄は姉は壊れてしまったと言い、私は姉と違って特定の人としかセックスできないと言い、自分の初めてを奪った恵司に、何故あのとき島岡に頼み込んでまで自分の処女を貰ったのか聞きます。すると、恵司は花澄のことが好きだったことを告白。すると、花澄は恵司の気持ちにはハッキリと返事はせず、身体だけを求めます。彼女もまた壊れていたのでした。
それから優花は教育実習生としての期間を終えて学園を去り、恵司はもう兄への復讐などどうでもよくなって、花澄との身体だけの関係を続けます。そして、花澄が卒業してしばらく経ち、街中で彼女を見かけると、声をかけられます。花澄の話ではあれからすぐ優花は省吾と別れ風俗で働くようになっていました。一方、花澄は学園に在籍中は恵司以外との関係を持つことはしませんでしたが、大学内で売春を始めていました。そして、恵司のことも誘ってきます。その後、路地裏で久しぶりにセックスをした2人はそれが終わると連絡先を交換し、花澄から恵司だけは特別だからこれからもセフレを続けてほしいとお願いされるのでした。

堕とされた美姉妹 感想
まぁ要するに寝取り&凌辱系ですね。「姉妹籠絡編」は完全に兄への復讐を果たすお話で、「寝取り寝取られ編」は花澄を利用して優花を陥れ最後は花澄をも自分の物にするという寝取り系の話、「島岡介入編」は若干寝取られ系に近いものになっているため、他の男とのHシーンが多いのが特徴です。シナリオ的にはよくある脅迫から始まるお話なので特に目新しいものはないのですが、それだけじゃなくヒロインの心理を突いて貶めるというお話は面白いと思います。まぁただの屁理屈ですけどw
こういう凌辱とかがあるお話はエロイのは当然ですけど、だんだんアブノーマルになってしまうのが個人的に気になってるんですよね。バイブとかSMとか露出調教とか、そういうのあまり好きじゃないので。でも、この作品の場合、Hシーン自体はアブノーマルなものが殆どないのが良かったです。動画撮影するときもありますが基本的に道具は使わないですし。露出系も1つだけあるけどあとは精々屋外でHするっていうイチャラブ系でも見かけるHシーンがほとんどです(複数男子のHはありますが)。なので、あまりアブノーマルすぎるのが嫌な私としてはHシーンのシチュエーションは満足しました。ジャンル自体がアブノーマルだっていうツッコミは無しの方向で(爆)
おっぱいもそこそこ見せる率は高く良かったと思いますが、完全に陥落した後はあまり見せないというのが不満かな。対面座位とかが増えておっぱいが見えません。その過程では結構見せてくれるので良かったのに・・・。まぁ別に終盤までおっぱいいっぱいだったので概ね満足でした。やっぱり巨乳っ子はおっぱい見せるべき!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
優花先生のHシーンで良かったのは、「姉妹籠絡編」のパ○ズ○フェ○→騎乗位。この2つの組み合わせは最強ですw ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!あとは童貞の男子生徒の筆下ろしかなぁ~。「姉妹籠絡編」と「島岡介入編」の2つで見られますが、先生がエッチの指導をしちゃうぞっていう展開、憧れています(爆) あとは「島岡介入編」の教室での売春4Pかな。凌辱系だとこういう構図が好きなんですよねw 花澄ちゃんの方は「姉妹籠絡編」の69後の正常位かな。このCGが1番良かった。他にパ○ズ○フェ○→背面座位?も良いですが、パ○ズ○フェ○のときのおっぱいが下すぎて、メニューアイコンに隠れてしまってるのが残念でした。メニューアイコンは隠すことが出来るようにしてほしかったなー。まぁ姉妹どちらもおっぱい見せる率はそこそこ高いし、どっちもエロエロなので満足ですわ!
ちなみに、花澄ちゃんと優花先生のどっちが好みかっていうと、やっぱり優花先生かなぁ~。まぁちょっと色ボケしちゃってる隠れビッチですけど、やはりあのむちむちボディはたまらんです!素でエロイw 花澄ちゃんは堕ちた後すごくエロくなるけど、メンヘラなところが怖いw 「姉妹籠絡編」で主人公が復讐に成功したのも、花澄ちゃんの巧みな演技と言動によるものが大きいですしw 女の子って怖い((((゜Д゜;))))
まぁそんな感じで。イチャラブはまったくありませんが、とにかくエロイので抜きゲーとしては十分だと思います。最近流行りのアニメーションなんかなくったって充分に満足できるエロを提供できるという証明ですな。個人的には前作「ママのおっぱい」に比べたらこっちの方がエロくて良いなぁって思いましたねぇ。やはり寝取りは燃えるw 自分、NTRや凌辱はモノを選ぶけど、寝取り系は普通に好きなんだなーと改めて思いましたw まぁもちろん、Hシーンでおっぱい見せることが最低条件ですけどね!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

さてさて、お次も2017年4月発売タイトルになりますー。

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http://www.silkyssakura.jp/game/bishimai/index.html】 

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「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」 あらすじ・感想

2017年05月05日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

2017年4月発売タイトル第3弾は、CIRCUSの「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」でした(*'∇')

多分、D.C.のように続いていくんだろうなぁ~と思いますが、こっちは続編出たら追いかけてみようと思っていますw
乃絵里ちゃんと鳴ちゃんと天ちゃんが登場する限り!(*´Д`*)b

そんなわけで、店舗特典はこちら。

乃絵里ちゃんです!乃絵里ちゃんは素直で可愛い!妹にしたい!

D.S.i.F. -Dal Segno- in Future 概要
2016年4月に発売した「D.S. -Dal Segno-」の1年後の物語。今回、序盤は常夏の島から一転して雪に覆われた場所から始まります。
途中で誰が彼女になったか選択肢が1回だけ出て、そこから各ヒロインに分岐するため、最初のお話は共通になっています。
D.S. -Dal Segno-」のあらすじ・感想はこちら↓
藤白乃絵里編】【朝宮ひまり編】【神月依愛編】【邑崎遥月編】【天編】 

D.S.i.F. -Dal Segno- in Future 攻略情報
最初の共通ルートでヒロイン選択がありますが、他に遥月編でクイズが出されます。
邑崎遥月編の謎解きウルトラレース解答
※第三、第四、第五のチェックポイントは選手交代すれば遥月が代わりに答えますが、答えが何なのかまでは分かりません

第一チェックポイント:第一問○、第二問○、第三問○、第四問×、第五問×、第六問×、第七問×、第八問○、第九問×、第十問×
第二チェックポイント:むらさき
第三チェックポイント:全問正解
第四チェックポイント:SOUND ※フォロワーさんに解いて頂きました!ありがとうございます! 問題は【こちら
第五チェックポイント:おおきなふるどけい ※フォロワーさんにヒントを見つけて頂いて何とか自分で解けました!ありがとうございます! 問題は【こちら

D.S.i.F. -Dal Segno- in Future あらすじ
【共通ルート(天編のみ後半分岐します)】
風南学園に転入して1年。学園最後のクリパを迎えた敦也は、大和と共にミスコンの特別推薦枠の演出について皆には内緒で準備をします。そして、迎えたクリパ当日。ミスコンの特別推薦枠に登場したのは2代目の楽園管理人・奏でした。奏の登場により盛り上がる会場を尻目に1人会場を抜けた敦也。敦也はこれが最後だと思うとふと寂しくなり、ミスコンの結果を知りたくないと思ったのでした。
その日の夜、遥月が大和から預かったと一通の手紙を受けとります。その後、1人でその手紙を見た敦也は驚きます。そこには「雪と蛍の里でまた会いましょう 天」と書かれていたのです。それは消えたはずの楽園の管理人・天からの招待状でした。
風南島から遠く離れた雪に閉ざされ、雪蛍の伝説の残る湯の里。そこへ天に招待された一葉荘のメンバーは長旅を終えてようやく旅館に着きますが、そこで降っていたのは雪ではなく人工妖精でした。皆がそれに気付き驚いていると、そこに奏が姿を現します(あと大和も)。奏は本来ならば天が案内すべきだったところを諸々の都合で代役を務めることになったと説明。そして、人工妖精についても、風南島以外での稼働実験をここで行っていると説明し、そのモニターの選出に前任者の天が特に心を砕いた敦也たちが選ばれたということでした。
翌日、奏と大和の案内で「蛍見の渓流」という場所へ案内されます。そこには「満月の夜に蛍が現れると願いが叶う」という伝説がありました。そして、明日が丁度その満月でした。翌日、日中はシステムの実験のモニターをしていましたが、夜になったので「蛍見の渓流」へと向かいます。まだ蛍は出ていない様子でしたが、しばらく待っていると、蛍が出現。その綺麗な光景に皆は心を奪われます。乃絵里の一言で願い言をすることを思い出した皆は一斉に目を閉じて心の中で願います。敦也は自分の彼女とのこれからが上手くいくように願い、天から貰ったネックレスを握りしめながら天への感謝の気持ちを届けてほしいと願います。すると、どこか聞き覚えのある声がしたため、皆が一斉に振り向くと、そこには天がいたのでした。
それから皆で天がいなくなってから今日までの話をしたり、奇跡の時間を楽しみますが、その時間は決して長くはありませんでした。夜明けと共に天との別れの時間がやってきます。しかし、天は決して哀しい顔はせず、奇跡を値下げしてほしいという冗談で笑わせ、また会いましょうと言って消えていきます。こうして、3泊4日の旅行は終了するのでした。
【藤白乃絵里編】
年が明け、寮の自室で課題をやっていた敦也。そこへ乃絵里がやってきたため、イチャイチャしだしますが、タイミング悪く鳴から電話がかかってきます。しばらく連絡していなかったため、鳴は怒っていましたが、「ドアを開けてほしい」と言います。すると玄関から呼び鈴が鳴ったため、下へ降りてドアを開けるとそこには鳴がいました。乃絵里も鳴が来ることは知らず、2人揃って驚いていると、鳴は数日風南島に滞在することになったので、連絡しようと思ったけど、それでは面白くないので驚かせてみたと言います。こちらに来た目的は敦也と乃絵里の監視でした。恋人同士になり結婚の約束までした2人が学業を疎かにしていないか心配した乃絵里の母親の代役としてやってきたのです。その後、遥月からも鳴が特別に一葉荘に泊まる許可を貰ったという連絡が入り、その情報を聞きつけた大和が寮にやってきて、あっという間に歓迎会が開かれることになったのでした。
歓迎会で鳴が皆に囲まれている中、乃絵里はその様子を1人外側で見ていました。気になった敦也はどうしたのかと聞くと、乃絵里は今ピンチを迎えていると言います。乃絵里は以前、敦也の家族となるため「妹」になろうとしましたが、一連の出来事で「家族」にはなれるけど「妹」にはなれないということを理解したため、今度は「妹キャラ」を目指すことにしました。しかし、本物の「妹」である鳴がいるため、「妹キャラ」の存在が危ぶまれている・・・ということでした。しかし、それでも本物に負けないように頑張るという乃絵里に対し、敦也は彼女の言っていることの半分も理解できていませんでしたが、自分の彼女が頑張ろうとしているなら応援しようと思うのでした。
鳴のやること全てが完璧で、乃絵里は鳴が皆から褒められるたびに「妹キャラ」として対抗意識を燃やし色々と頑張りますが、そんな頑張る乃絵里が可愛がられているのを見て、鳴は羨ましいと感じます。そんな鳴を見て、敦也は何か違和感を覚えますが・・・。
乃絵里と鳴の2人は仲良くしたり対抗したりする日々を過ごしますが、ある日の朝、敦也は鳴の顔色が悪いことに気が付きます。それはいつも一緒にいた乃絵里でも気づかないくらいのものでしたが、鳴は大丈夫と言って、買い物に出掛けようと言います。その後、買い物を楽しんだ3人ですが、帰ってくると急に鳴が倒れてしまったため、乃絵里は動揺。乃絵里が慌ててたおかげか、敦也は逆に冷静になれて、乃絵里に寝床の準備をさせ自分は鳴を部屋まで運びます。その後、目を覚まさない鳴の前で、お互いに自分が悪いと言い合っていた敦也と乃絵里。そんな2人の声がうるさかったせいか、寝ていた鳴は目を覚まします。
鳴はここ数日の疲れが溜まって貧血を起こしただけで心配はいらないと言い、敦也は何度も大丈夫か確認します。そして、敦也が2度と大事な家族は失いたくないと言うと、鳴も信じてください、誓って本当ですと答え、敦也も鳴の言葉を信じることにします。すると、その2人の様子を見ていた乃絵里は泣き出します。鳴が倒れたのは自分せいだと言って。乃絵里は自分と鳴を比較していましたが、特に阿吽の呼吸になっている2人を見て兄妹の絆には敵わないと感じていました。もちろん、以前のこともあり妹にはなれないということは分かっていましたが、2人の絆を見ていると胸が苦しいと言います。2人が持っている絆を自分は持っていないから。羨ましかった、悔しかった、負けたくなかった・・・けど、にぃが自分を選んでくれて嬉しかった・・・鳴には絶対に敵わないと思っていたから。でも、それは鳴から兄を奪ってしまうことと同じで、鳴が1人本島に残ったのはきっと辛かったはず、もしも自分だったら耐えられない、鳴はそれを表に出さなかったから凄い、けど頑張りすぎちゃったから倒れてしまった・・・だから、にぃを鳴ちゃんから奪ってしまったあたしが悪い、そう話します。
そんな乃絵里の話を聞いた鳴は笑い、私も同じだと言います。彼女もまた乃絵里のことを羨ましいと思っていました。兄と一緒にいられなくて寂しかったのは本当だけど、どうしようもないくらい兄のことが好きな乃絵里の気持ちも知っていたから、それは乃絵里のせいじゃない。兄のことは大事に想っているけど、乃絵里の事も好きだから、乃絵里のことを応援したかったと伝えます。鳴が乃絵里のことを羨ましいと思っていたのは、その素直さでした。鳴は周りから完璧な女の子という風に見られていて本人もそう見られている自覚はあり、友人も少なくいつも1人でいて実際1人で何でもできると優等生を演じていました。けど、それは意地と虚勢のせいでした。だから、いつも素直で周囲の人と楽しく過ごす乃絵里のことが輝いて見えて、憧れていたのです。
そんな2人の話を聞いていて、敦也はあることに気が付いて笑います。それは、乃絵里も鳴も一見すると正反対にみえるけど、その実、とてもよく似た者同士だということでした。乃絵里は鳴を羨ましいと思い、鳴は乃絵里に憧れていたから。敦也は鳴にこれからは素直になれるかどうかと聞くと、鳴は今まで積み重ねてきたものがあるから難しいと答えます。しかし、そんな鳴に、敦也は、1人で難しいことでも1人じゃなかったらどうだ、鳴は1人じゃない、自分や乃絵里がいると言い、乃絵里もこれからは鳴ちゃんのことを知っていきたい、鳴ちゃんにもあたしのことを全部知ってほしい、鳴ちゃんと本当の友だちになりたいと伝えます。敦也は全部を知ってもらうというのは友達では重いと乃絵里に言いますが、鳴は悩みも苦しみも何もかも分かち合っていくなら、それは家族みたいなものだと言い、乃絵里も「家族」という言葉に反応し、あたしと家族になろうと言います。すると、そんな風にすぐに行動に移せる乃絵里を見て、鳴はやはり乃絵里は凄い、憧れると言い、乃絵里のことを「義姉さん」と呼ぶのでした。
翌日、鳴が帰ることになったため、大和は送別会を準備するため、敦也に寮の外に鳴を連れ出してほしいとお願いします。敦也は乃絵里にも協力してもらい、鳴と3人で出かけますが、しばらく街の中を案内をしていると送別会の準備が出来たと連絡が来たため寮に戻ります。そして、送別会で鳴は別れを惜しむ皆に対し、ここに来たのは風南学園に転入するためだったと打ち明かします。しかし「だった」と過去形だったことから、色々と転入のための便宜を図っていた遥月は、鳴が風南学園に転入するつもりはないのだと悟ります。しかし、それでも風南学園はいつでも鳴さんをお待ちしていますと伝えると、鳴はありがとうございますとお礼を言いますが、少し言葉を詰まらせます。乃絵里は鳴に転入してくればずっと一緒に居られると言いますが、鳴は転入しないことを決めた理由を話します。ここにいると自分は甘えてしまう、皆が優しすぎるから。それに、乃絵里が自分の居場所を見つけたように、私も私だけの居場所を見つけたいと。それを探しに本島で暮らすことに決めたのです。そして、鳴は皆と再会を約束して本島へと帰っていくのでした。
【朝宮ひまり編】
「幸せ」について考えていたひまり。今は敦也がいるため幸せには違いありませんが、それだけじゃなく、全部幸せにならないといけないと考えていました。ひまりは今までお世話になった園長先生と仲直りしたいと考えたものの、それが正しいかどうか分からなかったため、敦也に相談します。相談を受けた敦也は、園長先生に2人で会いに行こうと提案。すると、自分1人では会いに行く勇気が出なかったひまりは、この人が恋人で良かったと改めて思うのでした。
白百合学園の園長先生に会いに行くことを連絡したひまり。年明けならいつでも会いに来ていいと言われたため、早速出かける準備をします。ひまりはずっと園長先生に話を聞いてもらえるかどうか不安を抱えていましたが、敦也がそれを支えていたため、何とか白百合学園へと足を運ぶことができました。そして、園長先生と会ったひまりは、園長先生からめですはもう手放したのかと聞かれ、被ってはいないけど鞄の中で待ってくれていると答えます。手放さないということなのかと再び聞かれたひまりは、ひとりぼっちだったわたしにもたくさん友達が出来た、みんな大切な友達で、めですも大切な友達、みんな大切な友達だから誰も手放したりはしないと答えます。すると、園長先生はめですは物で人とは違うと言うと、ひまりはそのことを認め、それでもやっぱり友達で頼ったりはもうしないけど、これからも大切に持っていますと答え、めですの居場所はわたしの頭じゃなく、今は枕元に置いてあっていつもお留守番をしてもらっている、帰ってきたら話し相手になってくれる、そういう関係なんですと言い、園長先生にめですを作ってくれてありがとうございますとお礼を伝えます。すると、園長先生はめですを作った本当の意味をひまりが理解していることを知り、笑みが零れるのでした。
その後、この1年間で変化したことはないかと聞かれたひまりは、色々あって人からもっと距離を取ろうとして作っていた壁を敦也が壊してくれた、弱い自分に寄り添ってくれた、だから立ち上がって歩きはじめられた・・・こんな素敵な彼氏が出来たことがこの1年間で1番の出来事ですと言うと、今度はめですの代わりに彼に頼るようになって更に悪化したのではないかと聞かれたため、ひまりは悪化ではないけど変化かと言われたらどちらとも言えないと答えます。その意味を延長先生が訊ねると、ひまりは変わるのはこれからで、歩き始めたばかりだからまだ辿り着いていないと答えます。いつになるか分からない・・・でも辿り着くまでは歩き続けたい。園長先生に会いに来たのは、今までのお礼と謝罪もあるけど、1番の目的は、これから頑張って歩いて行きますと園長先生に約束することだったと伝えます。すると、ひまりの自立を願っていた園長先生は、彼女が一人で立つだけではなく大切な友人たちと共に歩きだし、人として大切なことを失わずに歩き出せたことが分かり、これで安心できると言って彼女に近寄り優しく抱きしめます。すると、ひまりは大泣きするのでした。
それから数日間、白百合学園に滞在することになりましたが、そこで敦也とひまりは園長先生たちのお手伝いで子どもたちの相手や掃除などをすることにします。そんなとき、皆の輪の外で物静かな少女・月宮れあが1人でいるのを発見したため、ひまりは声をかけますが、挨拶したり質問には答えるものの、自分から何かを言うことは決してありませんでした。園長先生はれあのことを昔のひまりに似ていると言い、ひまりもそれを聞いて納得します。そして、子供の自分だったらどうすれば皆の輪に入れたかを考え、実践すると、れあはいつの間にか皆の輪に入っていて、少しだけ皆と打ち解けることが出来ました。そして、すっかりれあに懐かれたひまりですが、そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、風南島に帰る日がやってきました。別れを惜しむ子どもたちとまた会うこと、戻ってきたときは「ただいま」と言うことを約束し、子どもたちは「いってらっしゃい」と見送り、ひまりも「行って来ます」と応えるのでした。
風南島に帰ってきた2人。敦也は白百合学園で子どもたちと一緒にいたひまりを見て、保育士に向いているんじゃないかと思い、保育士について調べることにします。そんなとき、ひまりからも保育士になりたいという相談を受けたため、2人で一緒に保育士について調べます。しかし、色々と必要項目が多かったため、念のため先生になると言っていた風紀委員長の水原藍に相談してみます。すると、一般入試ならまだ間に合う場所あるとリストにして送ってくれます。翌日、園長先生から白百合学園にいたときにひまりが来ていた制服や子どもたちからの絵が贈られてきたため、そのお礼がてら、保育士になることについて相談すると、園長先生はひまりに皆と笑顔になりたいという保育士になる理由を聞いて、応援することにします。そして、保育士になるために必要な実務経験を白百合学園で積んでもらい、白百合学園で働いたお金で受験して大学や短大へ通えるように取り計らってくれることとなりました。こうして、2人の就職先が決まるのでした、
将来に向けて一緒に勉強を頑張り始めた2人。そんなとき、白百合学園から、れあがまだまだ打ち解けてなくて1人でいると相談を受けますが、直接話せるわけではない以上、ひまりたちもどうしたらいいか考えていました。そこへ、今度はひまりの両親に関する情報が入ったと園長先生から連絡が入ります。ひまりは敦也に相談しますが、敦也がひまりを捨てたことに関しては怒るかもしれない、けど、そうでなければ自分たちは出会うこともできなかった、だからこの先はその時になってみないと分からないと言います。すると、ひまりも将来のことは分からないけど、今はやるべきことがある、だから今はそっちを優先して、落ちついたときに話を聞いて、そのときの自分の判断に任せると結論を出します。そして、そのことを園長先生に伝えた後、れあちゃんにめですを渡したいと言います。自分のときはめですに依存してしまったけど、れあちゃんは違う、めですだけじゃなく自分も一緒にいるからと。そして、めですのおかげで今、幸せでいられるから、れあちゃんにも知ってもらいたい。そういうと、園長先生も賛成したため、ひまりはめですをれあに贈ることにしました。これが彼女の答えでした。
【神月依愛編】
夏休み。依愛は敦也を連れて実家の神月家に帰りました。それは今の自分を認めてもらうため。依愛は母親と対峙すると、ずっと緊張した面持でうまく話をすることが出来ませんでしたが、敦也が今の依愛は皆から愛されているとフォローすると、母親はそれに納得し、依愛に対して、折角依愛が貫く姿を気に入ってくれたのに、臆した今の姿は申し訳ないのかと言います。すると、依愛は自分を取戻し、母親との対話で自分を貫き通し、認めてもらえることが出来たのでした。
それからクリマに参加した2人。初めての参加ながらも懸命に頑張った敦也は、次はもっとちゃんと動けるようになりたいと話します。しかし、依愛は次は出展側で参加したいと話します。彼女はずっと父親に認められた自分と、母親を納得させる自分、その両方を満たすものを追い求めていました。その答えが小説家でした。父親と歩んできた世界を小説にし、母親と歩んでいく世界を構築したい・・・それが彼女の望む世界でした。そんな彼女の新しい夢を聞いた敦也は、全力で応援することを約束。そして、依愛にとってはもう1つ、敦也と共に歩んでいく世界を構築することも夢の1つに含まれていました。そして、我と共にいてくれるかと聞くと、敦也も依愛と一緒に居たいと答えます。そして、将来も一緒に歩んでいくため頑張ることを誓い合うのでした。
早速、小説家になるために行動を開始した依愛。先ずは各出版社などの賞を狙うのが近道と考えしらべますが、あまりに数が多すぎてどれを狙ったらいいか分からなかったため、敦也に相談します。敦也もそういった賞にはあまり詳しくなかったため、知ってそうな2人に話を聞いてみます。1人目は鳴でしたが電話に出なかったため、2人目の大和に電話して、依愛のことは伏せて相談してみると、一発で看破されたため、3人で話し合うことに。大和は珠川彩子という漫画家が本業の傍ら趣味で始めたウェブ小説で角山書店の新人賞を受賞して、それが書籍化されたが、角山書店は世界でも有数の出版社だからそこで賞を獲ることは大きいとと提案。しかし、依愛が得意とするのはファンタジー小説だったため、賞を獲るのは難しいのではないかと言いますが、過去にもファンタジー小説で新人賞を獲ってる人はいることから、実際に獲れるかどうかはともかく、依愛の得意ジャンルでも新人賞が狙えることが分かったため、ひとまず角山書店の新人賞に応募してみることにしたのでした。
それから依愛は敦也に協力してもらいながら1ヶ月かけて小説を書きあげ応募。一次審査、二次審査と通り、最終選考まで残りました。しかし、結果は落選。一部の人からは好評だったようでしたが、それだけでした。依愛は落ち込み、自室に戻ると敦也の胸を借りて涙を流します。しかし、また立ち上がるためにこれ以上甘えるわけにはいかないと敦也には部屋を出て行ってもらい、1人になると大泣きするのでした。
その日の夜、自分に出来ることはないかと考え、依愛が小説を書いていることを知らない人の感想が聞きたくて読書家の鳴に相談して読んでもらうことにします。その翌日、依愛は学園を欠席しますが、敦也は出来る限り普通の生活をしようと心がけ、依愛を1人にして学園へと向かいます。そして、休み時間中に鳴からかなり細かい感想が送られてきたため、そのお礼の返事をします。放課後、依愛からも呼び出しがあったため、彼女の部屋に行くと、昨日のような落ち込んだ姿ではなくいつもの依愛の姿がありました。依愛は自分の小説には何が足りなかったのか・・・落選の理由について考えていましたが、自分が面白いと感じたから書いた、けど1番近くに在るからこそ、客観的に見ることが出来なかったからと結論付けました。敦也はそれなら丁度良いと、依愛に鳴からの感想を見せます。さすが読書家の鳴だけあって的確に問題点を指摘してあり、依愛が書いたときの心情をも見抜いていました。依愛にとってそういった意見は大変貴重であり、鳴の感想を見て喜び、鳴からも物語は面白いという評価を貰っていたこともあり、自分に1番足りなかったのは人から感想をもらうという経験が圧倒的に不足していたことに気付くのでした。
人から多くの感想を貰う手段として、賞を狙うのではなく、先ずは即売会に出展することを提案した敦也。依愛はその意見そのものには賛成しましたが、まだ完全に落選のショックは抜けきっておらず、直接感想を聞くということに対してまだ少し臆病になっていました。そこで敦也は、売れ線じゃないなら売らなきゃいい、ニッチな作品として思いっきりアピールすれば依愛の良さは出る。いつかは弱点を克服しなければならないが、今は自分の長所を伸ばす方が良いと伝えます。すると、依愛はお主の言葉には謎の説得力があると言って、今後は敦也の案でいくことにします。こうして、依愛は再び立ち上がることが出来たのでした。
それから年が明け1ヶ月近く経った頃、2人は創作オンリーの即売会にサークル参加しました。事前にHPやSNSで宣伝していたとはいえ、2~3冊売れれば良いだろうと読んでいた依愛ですが、依愛の独特の世界観を構築していたHPやブログは好評だったようで、本はあっという間に捌ききってしまいました。そして、落ち着いた後に、最初に本を買って行った人が写メの許可を貰って依愛の写真を撮りますが、その際、名刺を置いていきます。依愛はその名刺を見て驚愕。その人は角山書店の編集者でした。依愛が呼び止める間もなく去ってしまったため話をすることは出来ませんでしたが、依愛は彼女や来てくれたファンの期待に応えようと頑張ることを誓うのでした。
【邑崎遥月編】
年が明け、遥月の父親からの許可も貰い、一緒に本島までついて行った敦也は、遥月と初詣に行きます。そして、参拝も終わりあとは屋台を見て回ろうとすると、遥月の知り合いを見かけます。遥月が真剣な表情を見せ、あまり良くない雰囲気だったことから気になった敦也は、どういう人か聞くと、遥月は邑崎グループとも大口の取引がある鷲沢商事の跡取りの鷲沢拓斗という人物だと答えます。そして、遥月が挨拶するかどうか迷っている間に向こうはどこかへ行ってしまいましたが・・・。
それから遥月は屋台で買った食べ物を食べきれないくらいに買占めるくらい楽しんではいましたが、先ほどの鷲沢家の跡取り息子のことが気になり、言いようのない不安に襲われていました。敦也はその人物が去年の遥月のお見合い相手だと見抜き、きっと自分に不愉快に思われて嫌われたらどうしようという不安に駆られているのだと思い、遥月をラブホテルへと連れていき、そこでメイドプレイをさせて忘れさせます。そのことを敦也に指摘されると、遥月も納得し、ようやく安心するのでした。
翌日、理事長や遥月と一緒に邑崎グループの関連会社に案内された敦也。そこの応接室で理事長に会社について説明を受けていると、トラブルがあったと連絡が入り、理事長が一旦席を外します。その後、理事長は帰ってきますが、鷲沢商事と進めていた一大プロジェクトがキャンセルされたと話します。正確には保留という形でしたが、それが断ったお見合い相手だったということもあり、遥月と敦也は気にしていました。しかし、理事長は気にしなくて良いと言います。少なくとも、お見合いを断った腹いせに報復をしてきた鷲沢拓斗に関しては遥月の方が見る目があったと。あとは情報が入るまではこの件は動けないことから話は終わり、その後、会社を案内され敦也は自分から見つけて先へと進む会社の人たちを見て、幼い頃からこの環境にいる遥月に早く追いつかなくてはならないと改めて思うのでした。
風南島に戻ってからも、鷲沢商事との一件が気になった2人は、理事長が帰ってきている間にその後について聞いてみることに。しかし、鷲沢商事の方がダメージがある今回の件に関してはあまり情報が入ってきてないとの事でした。遥月は将来父親の跡を継ぐのなら、自分がお見合いを断ったことで始まったと思われるこの件は、グループ総帥である父親に任せるのではなく自分で解決すべきだと考えます。すると、敦也は遥月1人だけじゃない、俺たちの問題だと言い、2人で一緒に考えてこの問題に取り組むことにしたのでした。
2人にとっての今回の問題のゴールは2つ。1つはプロジェクトを予定通り進めてもらうこと、もう1つは2度とこんなことが起きないように相手に自分たちの関係を認めさせることでした。しかし、遥月はこの件に関して父親の力を借りたくないと考えていたため、理事長抜きで案を考えますが、どう考えても最終的には理事長の力を借りなければならないという結論になってしまい、困っていました。一方、敦也は、問題を解決するという目的が達成されなければ意味がないと考えており、遥月が条件付けた理事長に頼る以外であまり邑崎グループや鷲沢商事とは関係のない大和に頼ることにします。すると、大和は快く引き受け、明日の放課後までには何らかの報告が出来るようにすると言いますが・・・。
翌日の放課後、会長室で遥月とこの問題について話し合っていると、大和が会長室に訪ねてきます。そして、大和は1月20日に鷲沢商事が主導する毎年違う土地で行われる謎解きレースの舞台が今年は風南島であること、その謎解きレースは毎年鷲沢拓斗本人が参加し、毎年自分の実力で優勝を飾っているという情報を教えます。そこで大和は、この謎解きレースに敦也たちが出場して勝つことが出来れば、負けず嫌いな彼ならば対話に応じるかもしれないと話します。こうして、大和から有益な情報を貰った2人は、謎解きレースへの準備を始めることにしたのでした。
そして、レースを数日前に控えたある日、鷲沢拓斗本人から遥月に連絡が入り、拓斗の希望で丁度その場にいた敦也は電話に出ることにします。そして、拓斗相手に敦也は一歩も引かず、むしろ煽って負けた方は何でも言うことを聞くという約束をとり付けます。遥月は敦也の出した条件に怒りますが、敦也はああいう相手にはそうするのが一番だと気にしていなかったため、遥月は呆れます。そして、迎えたレースでは、大和の協力もあり何とか拓斗のチームに勝利。拓斗は負けを認めプロジェクトに関しては再び先に進めることを約束、そして、1つ言うことを聞くという事に関しては、拓斗が遥月のことを“遥月君”と読んでいたことから、“邑崎さん”に変えるように言うと、拓斗は笑いながら了承し、遥月の呼び方を変え、今度は一緒にビジネスをと約束して去って行くのでした。
【天編】
いないはずの天からの招待状。雪に覆われた湯の里に着いた敦也たち。その日の夜、ようやく個室で1人になった敦也は、どうせなら天と一緒に来たかったと呟き、疲れたせいかそのまま眠ってしまいます。起きるとそこは学園の教室で天に起こされました。その後、天と学園内をデートしますが、小腹が空いたためカフェテリアに行って2人揃ってラーメンを食べながら旅行に行く話をしたとき、敦也は自分が温泉に来ていたことを思い出し、これが夢であることに気が付きます。そして、再び目を覚ますとそこは旅館で、何故か目の前には天がいました。
少し話をした後、外に出て渓流までやってきた2人。そこで再び違和感を覚えた敦也はこれも夢であることに気付きます。そのとき、天はあなたに会いたかったとだけ言葉を残すと、辺り一面が白くなり、敦也は夢から醒めます。そして、これが奏の仕業だと思い、奏を呼ぶと姿を現し謝ってきます。奏の中にある天の感情を楽園システムを使って敦也の意識に向けさせ、天の夢を見やすくしてたのです。ただ、奏が関わっていたのは2番目のこの旅館で天と会った夢であり、学園内デートに関しては敦也自身で見た夢でした。敦也はどうして天の夢を見せたのかと奏に聞くと、奏はあなただけが寂しそうだったからと答えます。
自分が寂しいと感じていたことを認めた敦也は、奏に楽しんでいるか聞きます。自分が楽しんでなければ周りも楽しくない、天はそうしていたとアドバイスし、彼女を外へ連れ出し、楽しむためのあれこれをレクチャーします。そして、天は天、奏は奏、俺のことは天に任せて良いから、奏は皆を幸せにすることを考えてくれ、みんなの一部として、俺も幸せにしてもらえればありがたいと言います。すると、天の模倣をしていただけの奏は、自分の本来の役目を思い出します。そして、敦也に休日を設けるとかもっと新しいことにチャレンジしてみようぜと言われると、奏もあなたと話していると見えてくるものもあるようですと納得するのでした。
そして迎えた満月の夜。渓流で皆で一斉にネックレスを持って願い事をすると、天が現れます。最初は驚いた敦也たちでしたが、すぐに喜びに変わり、再会を噛みしめあうと、皆は気を遣って敦也と天を2人きりにしてくれます。敦也は昨日2度も天の夢を見たためこれが夢であるかどうかを確かめるべく、天に触れてみますが、本来なら触ることが出来ない天に障れることからまた夢ではないかと疑います。しかし、天にこれは夢ではありませんと抱き返され、敦也は昨日の夢の話と、奏が天の夢を見せてくれたことを話します。すると、自分の後継者が頑張っていることを喜びます。その後、2人はエッチをして旅館に戻り、そこでもイチャオチャとしつつ最後はエッチしますが、奇跡の時間もそろそろ終わろうとしていました。天はお別れは皆としたいと言い、敦也もそれに賛成しますが、その前に2人は最後のキスを交わすのでした。

D.S.i.F. -Dal Segno- in Future 感想
【藤白乃絵里編】
鳴ちゃんが遊びに来るというお話で、“乃絵里ちゃんの恋人”という視点で見ると2人きりのイチャラブが少なくて残念なんですけど、“鳴ちゃんと乃絵里ちゃんのお兄ちゃん”という視点で見ると最高かよ!ってなることは間違いありません。可愛い妹2人のやり取りを見ているとニヨニヨが止まりませんわ!(*´Д`*) これからはアレだな、妹2人を主流にしてほしいな!(爆)
乃絵里ちゃんは本当に素直で甘えんぼで可愛いですよね~。思わず頭を撫でたくなる。こんな妹だったらシスコンになること間違いなし!!だから1度だけでも起こされてあげてもいいんじゃないかな。主人公の考え方があまり好きじゃないんだよな~。寝たフリとでも良いから叶えてあげればいいじゃない。鳴ちゃんも可愛い。しっかり者の完璧な妹ですけど、可愛い。こっちは叱られてダメお兄ちゃんになりたい気分にさせてくれます(爆) 鳴ちゃんみたいな妹だったら間違いなくシスコンになる自信がある!!・・・この2人は正反対のタイプですが、どっちも可愛い理想的な妹ですわ~(*´Д`*)b
Hシーンは4回。内1回は本番なし。本番Hは3回だけですが全部おっぱい見せるのでCG的には満足でした。特に更衣室Hのバックと最後の全裸騎乗位は文句なしのCGでしたわ!ただ、最近のエロゲに多い一枚絵の部分拡大って本当に要らないなぁって思う。特に最後の騎乗位。折角全裸正常位でおっぱい全開だったのに、何故かお腹部分を拡大しておっぱい全然見えてなかったじゃん!!!!それならおっぱい部分を拡大しろよ!クレームしたくなるレベルだよ、これ!!ヽ(`Д´)ノ CUFFS系の作品みたく、画面拡大機能のON/OFFが標準で欲しいわ、マジで。パ○ズ○フェ○とかもさ、部分拡大要らないよね。拡大しちゃったらおっぱい見えないじゃん。口の部分を拡大したらただのフェ○になっちゃうじゃん!!1回目のパ○ズ○が全体絵だとおっぱい見えるのに、ずっと拡大してるから見えなくてガッカリでした。2回目のパ○ズ○はパ○ズ○フェ○になりますが、そっちは拡大しても見えてたので良かったです。ただ、拡大するとウインドウ枠に入ってしまうので、やっぱり拡大しないままの方が良かった。
一般シーンでは、やっぱり乃絵里ちゃんと鳴ちゃんの会話が最高ですね。ニヨニヨニヨニヨしてましたw この2人を妹にしてずっと愛でていたい(*´Д`*)
【朝宮ひまり編】
前半は園長先生との和解、後半は将来に向けてのお話。シリアス・・・というほどでもないけど、ちょっと真面目なお話でした。イチャラブはないわけではないけど真面目な部分が多かったからちょっと少な目な印象かなー。まぁでも、ひまり編の主人公はヤケに男らしくイケメンなセリフを言ってひまりちゃんをキュンとさせてるので、そこは良かったと思いますw 結局、両親のことは分からず終いですが・・・これはアレか、また続編が出ることの伏線なのか(爆)
ひまりちゃんは恋人になると甘えんぼな一面を多く見せるようになりますが、ちょっと相手への依存度が高いところが見受けられますね。けど、白百合学園で子どもたちと触れあって、保育士になるという夢を見つけてからは、主人公に甘えつつも頑張って成長しているので、いつかはそういった部分も克服していくのかなと思いつつ、甘えられなくなるのはちょっと寂しいなと思う複雑な男心(爆) でも、子どもたちと一緒の姿を見ていると、良いお母さんになりそう。いつかは母性キャラになることを期待w
Hシーンは4回。内1回は本番なし。本番Hは最後に2連続あるので4回あります。ただ、最後のは途中で体位を変えるというものになるので、本番のHCGは4枚だけど実質の回数は3回です。灯台Hは柵が邪魔すぎ。あれ、柵を半透明にするとか、もう少し身体をズラしておっぱい見せるべきだった。何あのジャストミートな形でおっぱい隠してるのは。ああいうバックのCGならちゃんとおっぱいは見せるべきだわ、中途半端に見せられるのが1番腹立つわ。最後のHが1番良かったかな~。出来れば1度目のはあの体勢なら騎乗位ではなく後ろから突いてほしかったですけど。それと、やっぱり画面の拡大は邪魔でした。
【神月依愛編】
依愛様が母親に自分のやりたいことを告げ、小説家を目指すお話。1度挫折を味わって落ち込み、再び立ち上がって少し回り道をすることにして、その過程で主人公も自分のやりたいものを見つけるという展開になっています。いきなり最終選考に残ったり、本があっという間に完売したり、若干ご都合主義っぽいものを感じましたが、依愛様ならあり得ないこともないw イチャラブ度はそこそこ高め。カミカミ口調だったり素直になれない態度だったりで可愛い依愛ちゃんを堪能できました。
っていうか、姫モードの依愛ちゃんが破壊力ありすぎ。姫モードの破壊力の凄さは、普段の魔王の娘としたの姿があるからこそなんですけど、そうでなくともあの奥ゆかしく守ってあげたくなるオーラが出てるのは反則ですよw 普段の依愛様も好きだけど、姫モードの依愛ちゃんの方が個人的には気に入ってます。あと、カミカミ口調も可愛い!依愛ちゃんは貧乳キャラでも好きなんですよね。まぁだからこそ、これでロリ巨乳だったら最高だなぁって思うわけですけど(爆)
Hシーンは4回。本番Hは3回。何故2回目の本番なしのHシーンに2枚もCG使ってるのかが謎。本番ないなら1枚でいいじゃん。もったいないです。最初から姫モードでのHは最初の1回目だけですが、途中で姫モードになるのが3回目のH。途中で姫モードになるのでギャップが激しくてかなりヤバイw とりあえず、小さいながらもおっぱいはちゃんと見せてくれるので概ね満足でした。この子はロリ巨乳だったら本当に最高だったまぁ・・・。
【邑崎遥月編】
前作の見合い相手のことがメインになっていました。真面目な感じではあるけど、内容そのものよりもクイズの方に頭を悩ませて内容忘れてしまいました(爆) まぁとにかく遥月をからかったときの反応が可愛かったのでニヨニヨしてましたw はーちゃんのときもそうだけど、通常の遥月のときの反応の素直さは可愛いですね!
クイズに関してですが、難しかったです。全問正解は出来ませんでしたorz ヒントが出る第一チェックポイントはともかく、第二チェックポイント以降の問題、真剣に考えてしまったwwwww 冠位十二階とかヒント出されても、もうおじさん覚えてないよwwwwww ウィ○○ディア、ありがとう(爆) あと四文字熟語、残り数文字が分からなかったけど、何となくそうかなぁと思ったら当たったw 1時間くらいかかったw 第四と第五は降参しました・・・誰か答え教えて(´Д`;)ヾ もう、おじさんに頭使わせないでwww ※最終的にツイッターでフォロワーさん達と一緒に考えて解くことができました。本当にありがとうございました!皆で協力するって素晴らしい(*´Д`*)b
Hシーンは4回。本番Hは3回。最初のHはおっぱい見せませんでしたが、2回はおっぱい見せます。本番がないHはメイド服Hですが、ここのHシーンには問題がありました・・・このメイド服Hのときに「ふざけんな」って思ったの、私だけ?パ○ズ○フェ○だけなの?いや、パ○ズ○フェ○があるのは良かったけど、その後、ちゃんと本番Hもしてたなのに「俺たちはそのまま本番へと突入した」の一文だけでスキップするとか、Hシーンとしてはあるまじき愚行なんですけど!?普通は1回くらい見せるでしょ。1回見せた後に何回もしたっていう表現をするのが普通でしょ。それを最初から本番だけカットとかHシーンとしては1番やっちゃいけないことですよ。っていうか、エロゲで本来あるべきHシーンをカットとか絶対しちゃダメでしょ。何のためのエロゲだよって感じ。最悪、シーンを全てカットっていうのならまだ分かるが、パ○ズ○フェ○までしておいて本番カットなんかしたらヘイトが溜まるだけだぞ?
【天編】
天ちゃんと会えるのは奇跡の時間の中でのみのため、温泉旅館のところだけでお話が終わります。ちょっとの寂しさを抱えつつイチャイチャするだけで終わります。というか、天ちゃんと再会してからはHシーンがメインですねw 純真無垢で素直な天ちゃん可愛い(*´Д`*)b 出来ればずっと・・・って思ってたけど、そうならなかったのが残念だなぁー。天ちゃんにも主人公の傍にいて幸せになってほしいですわー。まぁでも、天ちゃんは普段は楽園システムの中で眠ってるだけで、条件が揃えば会えるということが分かっただけでもいいかな?
Hシーンは1回ですが、実際には通常会話シーンも間に挟むので2回です。最初は騎乗位、2度目がパ○ズ○フェ○→正常位。全てでおっぱい見せてくれるのでHCGは完璧でした。本編でもおっぱいを見せてくれたので、天ちゃんのHシーンは大変良いです!ただ、パ○ズ○フェ○の時間がちょっと短かったのが残念ですねぇ。いやー天のおっぱいは形が良いですなぁ・・・天ちゃんのおっぱいはかなり好み(*´Д`*)b
やっぱり巨乳っ子はおっぱい見せなきゃダメですよ!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
【まとめ】
FDということもありイチャラブがメインではあるけど、それぞれ真面目なお話もあったりするので、完全なイチャラブというわけにはいかなかったですね。まぁ暗い話になるわけではないので気にすることもないのですけど。シナリオは短めですが、それぞれの将来に向けて歩み始めた~って感じで綺麗にまとめられてたと思います。まぁまた続編を出しそうな予感はするんですけど・・・w
Hシーンに関してはそこそこおっぱい見せてくれたのでCG的には良いですが、シーン自体が短いのも多く、Hシーンとしては物足りなかったかなーって感じですかね。まぁ本編よりシーン回数は多いのでその点は良かったです。あとは乃絵里編のところでも言いましたが、システム的に画面拡大は個人的に不要でした。折角おっぱい見せてるのに、終始拡大しっぱなしで終わってからおっぱい見せるとかいうパターンもあったので、画面の部分拡大のON/OFF機能が欲しいです。表情差分を作らない分、そういう動きで誤魔化してるんでしょうけど、そんなんされるんだったら、自分はおっぱい見てた方がずっと良いです。通常シーンならともかく、Hシーンでは部分拡大しないで!!私はおっぱいが見たいんです!!!
あとは~、鳴ちゃんのヒロイン化は是非にお願いしたいなぁ~。この子がヒロインになれないとかおかしいです。こんなに可愛いのに!!まぁ乃絵里ちゃんのシナリオでかなり出番が多かったのがせめてもの救いですね。その分、乃絵里ちゃんとのイチャラブが少なくなってしまったけど。あと、藍ちゃんと奏ちゃんは単純にHシーンが見たい(爆)
まぁそんな感じで・・・前作「D.S.」をプレイしていることが条件ですが、前作が面白いと思えたなら充分楽しめる内容だと思います。特に、鳴ちゃんの出番が多くなってるので、鳴ちゃんが好きな人はプレイすることをオススメしますw

ではでは、お次も2017年4月発売タイトルになります~。

D.S. -Dal Segno-」のあらすじ・感想はこちら↓
藤白乃絵里編】【朝宮ひまり編】【神月依愛編】【邑崎遥月編】【天編

D.S. -Dal Segno-」のグッズ購入品及び頂き物はこちら↓
天B2ダブルスエードタペストリー】【藤白乃絵里抱き枕カバー】【藤白乃絵里缶バッジ】【天抱き枕カバー】【天缶バッジ
神月依愛缶バッジ】 

「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」の公式サイトはこちらから↓

D.S.i.F. -Dal Segno- in Future

次は鳴ちゃんシナリオをぉぉぉぉぉ!!!!!

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「田舎姦」 体験版

2017年05月04日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

2017年5月26日発売予定CLOCKUP最新作「田舎姦」の体験版をプレイしてみました(*'∇')

買うかどうか迷ってるうちに発売延期になってたのである意味では助かったというべきか。とにかくまだ迷ってたので、体験版をプレイしてみました。ちなみにプレイしたのは4月のエロゲの日の前日ですw
そういえば、マスターアップしたそうですね。マスターアップおめでとうございます!(*'∇')

田舎姦 概要
限界集落の1つ稲香村。そこに“生き神さま”として降臨した主人公・高木彰太郎が、村を救うために村娘3人と子作りをするというお話。
・・・え?細かい設定の話とか要りますか?(爆)

製品版のあらすじ・感想はこちら↓
田舎姦あらすじ・感想

田舎姦 キャラクター紹介
大原のどか

稲香野分校へ通う1年生。都会にはいなさそうな素朴な可愛さのある女の子。同世代の異性との交流がなかったせいか、主人公に対して無防備に接してくる。それ故にどこか危なっかしくて保護欲をかきたてられる。田舎育ち故か意外と力が強い。
明るく元気で純真無垢だが、赤ん坊の時に行き倒れて事切れてしまった母親に抱かれた状態で見つかり、村人に拾われたという過去を持つ。母親はかつて駆け落ち同然に稲香村から出て行った人だった。村から出て行った者を拒絶していった結果生んでしまった悲劇に罪悪感を感じた村人達によって大切に育てられ、今ではすっかり村人達のアイドル的存在となっている。ただ、実の両親ではない養父母に対しては遠慮している。
都会へ憧れというより幻想を抱いており、のどかが都会に行くことを恐れた村人たちによって都会に対して間違った知識を植え付けられてしまった。それが元々都会に住んでいた麗からも盛られたことで更に飛躍した。最初は何も爆弾を抱えていないように見えたが、彼女の過去を知り、プライベートに関してはあまり触れない方が良いというのが主人公の見立て。

小金澤麗

稲香野分校へ通う2年生。稲香野村の村長の娘。のどかとは仲が良く親友同士。頭で考えるより先に手が動くタイプで、主人公に対してきつく当たってくる。
元々は父親と共に都会に住んでいたが、父親が村長になるために一緒に稲香村にやってきた。しかし、その時の顛末により村人とは親しくしてもらえなかったため、唯一接してくれたのどかのことを大切に思っている。
見た目はド派手な女の子だが、根は優しく思いやりのある女の子で、悪いことが出来ない。それ故、決して村を出ることが許されないのどかに同情して間違った都会の知識を与えてしまったことについて罪悪感を抱いている。主人公の見立てでは“ちょろイン”w

碓井美千子

稲香野分校の教師。清楚感があり落ち着いた大人の女性でしっかりしている。異なる学年の教科書を同時進行で教える等、教師としてのスキルはかなりのもの。しかし、主人公から見てだいぶ疲れているように見える。
かつては都会でのどか達より少し年齢の高い生徒たちに教えていたが、とある事情でそこで教えることが出来なくなり、息抜きとリセットを兼ねて稲香村分校にやってきた。稲香村に来てからは、村人と最低限の付き合いしかしておらず、村人たちから疎外されている麗よりも村人たちとの交流が少ない。けど、都会での出来事から人付き合いが煩わしいと感じていたため、彼女自身は村人たちが距離を保ってくれている事はありがたいことだと思っている。3人の中では最も危うさを備えている女性というのが主人公の見立て。

高木彰太郎(後に「久我山明」と改名する)
本作の主人公。42歳。上司たちにハメられ、公費で裏金を作っていた犯人に仕立て上げられて懲戒免職を受けた元地方公務員。さらに公務員を懲戒免職されると嫁にも捨てられ独り身となってしまった。挙句、一人娘からも拒絶されお先真っ暗。
アニメや美少女ゲームが好き。嫁とのセックスレスが続いたせいかAVでオナニーするのも趣味となった。性欲はかなり強い。嫁から離婚届を突きだされた日の夜、神社の階段で足を踏み外して転落、そこで一人寂しく一生を終えるはずだったが・・・。

田舎姦 体験版 あらすじ
上司たちによって公金で裏金を作った犯人に仕立て上げられ、懲戒免職を受けた高木彰太郎。嫁からも離婚届を出され、娘からも拒絶され、住む家も何もかも失った彰太郎は、居酒屋でヤケ酒を飲んだ後、千鳥足で行く宛もなく彷徨っていると、いつの間にか繁華街を抜け出て駅の裏手の山道を登っていて、気が付くと目の前に小さな社がありました。折角だからと持ち金全てを賽銭箱に放り込んで特に何も願うこともせず、ただお社を拝みます。その後、社の本殿に行った彰太郎は急な階段に気付かず転げ落ちてしまい、流石の大怪我に死を覚悟しました。すると、どこからともなく声が聞こえてきて、「ここで死ぬべきではない」と言われます。その声の主は自らを神と名乗ります。神さまはお前の願いを叶えに来たと言いますが、彰太郎はこうやって事故死をすれば自分の保険金が嫁に下りるから少しでも娘の学費になればいいと断ると、神さまもそんな彰太郎にお人好しだと言って苦笑いし、再びお前はここで死ぬべきではないと言い、彰太郎は光に包まれるのでした。
目を覚ますとそこは見知らぬ神社で、彰太郎は全裸のまま村人たちに囲まれていました。神さまの力で別の若い身体になっていた彰太郎は、老巫女から“稲香村”の救い主たる“生き神さま”と言われ困惑します。その後、宛がわれた部屋で休んでいると、神さまから電話がかかってきて、状況の説明を受けます。神さまは力を失いかけていて、本来は村を救うために降臨しようとしたものの、彰太郎を生き返らせるために自分の器を使ってしまいました。そのため、彰太郎に代わりに村を救うよう言います。しかし、彰太郎はその答えは保留。神さまも別に構わないと軽く返事を返し、再び気配を消すのでした。
翌朝、生まれ変わった自分の名前を“久我山明”に改名した彰太郎は、朝食後、老巫女から、村を救うために3人の嫁候補のいずれかを嫁として選んで性交し、神の子種を注いで孕ませ、その子を村の救い主として奉らせてほしいと頼まれます。その後、嫁を見定めることにした明は、老巫女の案内で嫁候補3人がいる分校に案内され、そこで大原のどか、小金澤麗、碓井美千子の3人と会い、それぞれと自己紹介を交わします。その後、部屋に戻った明は今回の件について神さまから、神の子を授かるには愛情と欲情その両方が必要だから、村娘たちには村を救うため等のことは秘密にして、そのまま恋愛をして子作りをするよう言われます。ただし、明には1週間だけというタイムリミットが設けられていました。こうして、明は神さまの代わりに村を救うため、稲香村でのセカンドライフを始めるのでした。

田舎姦 体験版 感想
お話自体はエロゲらしいちょっとアホっぽい展開ながら(特に神さまが面白く、主人公より目立ってる気がするw)、ヒロインにはそれぞれ少し重たい設定が加えられているため、ただのバカゲーではなかったです(爆) 主人公がヒロインの心の隙間に付け入る形にはなりますが、疑似イチャラブっぽいエッチになっていますね。少なくとも無理矢理ではないです。エッチに至るまでの理由付けはあまり深く考えてはいけませんw ヒロインの重たい設定があるので、どこまでシリアス要素があるのかは気になりますが、案外あっさり解決させちゃうことも考えられますかねw とにかくこういうエロメインであんまりシリアスな要素は不要だと思いますわ。
とりあえず、概ね女の子とエッチしていくだけっていうのは変わらないし、そのエッチシーンもなかなか良かったので、Hシーンは期待できそう。まぁそれがメインですし、そこに期待できなかったらこのエロゲは成立しないんですけどw あとはどれだけおっぱいを見せてくれるか・・・ですね。体験版で見られるHシーンはそれぞれ1回ずつですが、のどかちゃんと美千子先生のHシーンはおっぱい見せてくれるので良かったです。麗は何故服を脱がせなかったorz 体験版ではなかったけどハーレムルートはあるっぽいですね。個人的にハーレムルートは要らないかなぁ・・・CGサンプルみるとおっぱい見せないみたいだし。ハーレムでもおっぱい見せるならハーレムもOKです。Hシーンでおっぱいを見せる。それが私を満足させる唯一の方法ですね(爆)
ヒロインは、3人とも良かったかなぁ。全員おっぱい大きいですし!トータルではのどかちゃん。こういう大きな特徴はないけど素直な可愛い子は好きです。しかも純真無垢なロリ巨乳。最強すぎます。麗はチョロインなところが良いですな。何より金髪巨乳ですし。主人公に対して1番従順になりそうw 美千子先生はおっぱいが良い。母性に期待したかったけど、ちょっと自虐的なところがあるので、そこはあまり期待できないかなぁ・・・年上巨乳ですし(主人公の精神年齢的には年下ですが)母性を見せてくれたら文句なしなんですけど。
そんなわけで、Hシーンも良さげだし、全員巨乳で性格も好みだから購入する方向で検討しようかなと思いますわw

「田舎姦」の公式サイトはこちらから↓

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

コメント

「9-nine-ここのつここのかここのいろ」 あらすじ・感想

2017年05月03日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

2017年4月発売タイトル第2弾は、ぱれっとの「9-nine-ここのつここのかここのいろ」でした(*'∇')

待望のぱれっと×和泉つばす最新作です!今作は1エピソード毎の分割販売になっています。

店舗特典はこちら。

抱き枕カバー付で買うかどうか迷ったんですけど、結局抱き枕カバー付では買いませんでした。
・・・でも、買っておけば良かったなぁ・・・。都ちゃん可愛すぎるでしょ(*´Д`*)b

9-nine-ここのつここのかここのいろ 世界観・設定
舞台となっている白巳津川はいわゆる学園都市で、コロナ飲料という有名な企業の本社があることでも知られているが、それだけでは足りないため町興しとして「輪廻転生のメビウスリング」というアニメを作った。アニメは2クール全25話で白巳津川の伝承を元に作られた。作画は一定の評価はあったものの、感想をSNSに書くとバカにされるという程に大失敗している。そのため、ファンが非公式ファンサイト「アガスティアの葉」を作り、そこでファン同士が細々と交流している。関連したイベントを毎年聖地である白巳津川で行われているが、それも盛り上がることがない。
白巳津川にある白蛇九十九神社には、遥か昔から奉納されてる本物の神器があり、これもアニメに“神様が残した秘宝”として登場している。神器はこぶしより少し小さいくらいの歪な球体をしており、ぱっと見、錆びた鉄の塊のような物だが、アニメフェス開催中に発生した大地震により壊れてしまった。それにより、都たちに不思議なことが起こるようになる。
主人公の新海翔の行きつけのお店である「喫茶ナインボール」は値段が安くボリュームもあることから学生たちに人気がある。このお店はコロナグループの創始者が引退後に始めたもので、今は孫の九條都がウェイトレスとして手伝いに来ている。その時の都はメガネをして雰囲気が変わっているため、翔がウェイトレスが都であることに気付かず、認識したのはつい最近のこと。ここには“パフェクイーン”と呼ばれる女の子の常連がいる。
白巳津川で発生した大地震以降、シルバーアクセのような物を所有している人物を“ユーザー”と呼び、ユーザーはアクセサリを所有することで超能力を使うことが出来るようになった。そのアクセサリは「輪廻転生のメビウスリング」にも登場しているため、その名称はそのアニメで使われていた“アーティファクト”となった。命名者は九條都(ただし、元々その名前だったらしい)。アーティファクトにはそれぞれ違う能力が備わっており発動条件も変わる。又、アーティファクトは所有者を選び、所有者が死亡すると自分を扱える人間の下へ移動する。その場合、世界を超えることも出来る。又、そのアーティファクトの力がその人の本質となる。そして、ユーザーには能力発動時に身体のどこかに紋様(スティグマ)が浮かび上がる。
アーティファクトは異世界の物であり、神器が閂代わりになっていたが、それが大地震によって壊れてしまったため、異世界へのゲートが開いてアーティファクトがこちら側の世界へ流入してしまった。そのアーティファクトの回収の為に異世界からソフィーティアがやってきて、翔たちは街の混乱を治める為にアーティファクトの回収に協力することとなる。

9-nine-ここのつここのかここのいろ 攻略情報
1度最後まで読み終わるとタイトル画面に戻ります。その後、再び最初から始めると選択肢が出るようになり、全て最初と違う行動を取ればトゥルールートに入ります。
選択肢:フォローする→じゃあ校門集合で→九條を庇う。→手を振り払う

9-nine-ここのつここのかここのいろ キャラクター紹介
九條都

今作最初のヒロイン。白泉学園2年生。有名な飲料水メーカー・コロナグループの社長令嬢。お金持ちだが節約が家訓のためか、家事が得意でいつもお弁当を自分で作ってきている。趣味は節約と貯金。菓子パンを3つ食べてるとブルジョア扱いされるw
翔とはクラスメイトだが、今まであまり話したことがなかった。真面目で責任感が強い。しっかりしているように見えて、実はかなり天然でうっかりさん。よく“ごめんなさい”と謝るため、母親からはあなたの“ごめんなさい”は軽いと注意されている。祖父が経営している「喫茶ナインボール」でもウェイトレスとして手伝いにきており、その時は眼鏡をしているがファッションの一部のため度は入っていない。
アーティファクトユーザーの1人。アーティファクトは髪飾りの形をしている。スティグマは左手の甲部分。能力は「他人の物を自分の手元に移動させ、所有権を奪う」というもの。奪われた持ち主はその持ち物に関する記憶を失い、奪った物品は問答無用で都の物となる。元の持ち主は所有権が戻される間の記憶も無くなる。発動条件は、対象の10メートル以内に近づき、対象物が都の視界に入っていること。ただし、これは都の固定観念による能力の限界であり、実際の能力発動条件は自由度がとても高く、対象も“物”に限らない。この能力名は決まっていなかったが、後に希亜が「メルクリウスの指」と名付ける。
都は自分の能力を“盗人の力”と称し、それが自分の本質だと分かってショックを受けていたが、アーティファクトすら奪えるという自分の力が他のアーティファクトに対しての切り札になると分かったため、ソフィのアーティファクト回収に協力することとなるが・・・。

新海天

翔の妹。白泉学園1年生。両親に甘やかされて育てられたせいか、ちょっとワガママ。見た感じギャルっぽいで賑やかな性格だが、内心は小心者であり、態度では生意気なことを言っているものの、いつも兄と一緒に行動している。翔のことは“にいやん”とか“にぃに”と呼び、呼び方がそのときの状況によって変わるが、本気で頼りたいときは“お兄ちゃん”と呼ぶ。
翔とは兄妹だが現在は一緒に暮らしていない。理由は天が一人部屋欲しいと駄々をこねた結果、天に甘い両親が兄の翔を家から追い出したため。“天(そら)”という名前について中二病っぽいという理由で不満があり、いつか改名したいと考えている。
アーティファクトユーザーの1人。能力は「存在感の操作」。物や人を目立たせたり逆に目立ちにくくすることができる能力。見られている相手には効果がないという欠点はあるが、天の存在に気付いていない相手に対しては透明人間のような状態になれたりする。能力をかける人数が増えるとその分効果は薄くなる。アーティファクトの形状は不明。スティグマは服の下だが、どこに浮かぶかは内緒にされている。

香坂春風

翔たちと同じ白泉学園に通う3年生。人見知りでいつもオドオドしている。小声のため喋ってても何を言っているか聞き取ることが難しい。ある事をキッカケに翔のことを好きになった。
アーティファクトユーザーの1人。「輪廻転生のメビウスリング」の非公式ファンサイト「アガスティアの葉」の掲示板に自分の能力について書き込んでおり、そこでは「エデンの女王」と名乗っている。能力は「異性を魅了する」。春風の目を見ると異性は彼女の虜になってしまう。時々、性格が正反対の女王様気質になるが、アーティファクトの影響なのか、元々そうなのかは不明。
都や天とは違い、躊躇いもなくアーティファクトの力を行使するため、翔たちは要注意人物として警戒するが・・・。

結城希亜

玖方女学院に通うボーイッシュでミステリアスな女の子。「喫茶ナインボール」の常連でいつもパフェを食べているため、“パフェクイーン”と呼ばれている。パフェに関しては並々ならぬ熱意がある。
私服はゴスロリ衣装で言動もどことなく中二病っぽい。自分自身の能力を「ジ・オーダー」と呼んでおり、無敵の力だと絶対の自信を持っている。
翔たちに対して敵意を隠そうとしなかったが・・・。 

成瀬沙月

白蛇九十九神社の巫女で教師。翔のクラスの担任でもある。新海兄妹とは親同士が昔から付き合いがあることから親しい間柄。
職業だけなら聖職者っぽいが、口を開けば毒を吐いたり、自分の生徒をネタにして楽しんだりと素敵な性格をしている。アニメ「輪廻転生のメビウスリング」については完全に否定的で、イベント中にもかかわらず巫女服にならずに私服でいたり、地震でアニメフェスが中止になったことについて“ざまぁみろ”と思っている。この手のキャラに必ずあることだが、年齢について話すのはタブー。

深沢与一

翔の友人でクラスメイト。中性的な見た目と愛嬌のある性格で、一部の女子からは“王子様”と呼ばれているが、中身は色欲まみれ。

ソフィーティア

大地震の日に神社に落ちていたあまり可愛くない(翔の感想w)ぬいぐるみ。いつの間にか翔の部屋に置いてあり、それ以降ずっと置きっぱなしになっていたが、後に正体が発覚する。
その正体はアーティファクトを管理する組織“セフィロト”の一員。そのぬいぐるみの姿は仮の姿であり、本物は翔たちと同じ種族であるものの、異世界の人間。本人曰く美人な女の子。やや傲慢な考えの持ち主で翔たちの世界の人間を見下している。騒がしいのが嫌いなため、天がいるときは姿を見せようとしない。
アーティファクトユーザーを自分で見つけることは出来ないが、アーティファクトを複数所持しており、ぬいぐるみには複数の魔法が付与されている。その複数の魔法の1つ、姿を消す魔法はユーザーには無効のため、ソフィが見える人=ユーザーということになる。そのため、ぬいぐるみを見つけた翔のことをユーザーだと判断した。

新海翔

本作の主人公。妹の天の“一人部屋が欲しい”というワガママにより親から家を追い出され、現在は一人暮らし。都がバイトしている喫茶ナインボールの常連の1人で、かつてハンバーグセットばかり頼んでいた時期があったことから、ウェイトレス達の間では「ハンバーグ先生」と呼ばれていて密かな人気があり、とあるウェイトレスからはいつもハンバーグを勧められてしまっている。
無愛想でクールに見えるが中身は割と適当な性格で、女の子に対しては年相応の反応を見せるムッツリスケベ。なんだかんだで生意気な妹のことを心配してたり、面倒見が良い一面がある。その為、アーティファクトの出現という状況の変化に追い付けていなかったにもかかわらず、都に協力することを決意する(下心の方が優先だったが)。
ソフィーティアの判断では、翔もユーザーの1人らしいが、翔はアーティファクトを所有しておらず、その能力も不明。そのため、普通じゃないアーティファクトの力を得ている可能性があることから、ソフィーティアに危険度がトップクラスと判断され、最優先監視対象となってしまった。

9-nine-ここのつここのかここのいろ あらすじ
【1つ目の枝】
自分たちの街にある伝承を元にした「輪廻転生のメビウスリング」というアニメのスポンサーとなったものの失敗してしまった街・白巳津川。しかし、街のお偉方はその失敗を認めず、この年も聖地である神社でアニメフェスを開きますが、大地震が発生したため急きょ中止されてしまいます。そして、コスプレイヤーが数少ない参加者を安全な場所へと誘導していましたが、それに従わない猛者からカメラで撮られていました。その様子を眺めていた新海翔は、先ほどの地震で割れてしまった神器の片付けをしていたときに手を怪我していたため、妹の天が持ってきた絆創膏を受け取り貼ります。その後、神社の巫女で教師の成瀬沙月から未知の菌じゃなければいいけどと言われ、絆創膏の上から消毒液をかけることにします。その後、沙月からもうイベントどころじゃないから帰って良いと言われた翔ですが、先ほどからカメラ小僧たちに写真を撮られて困っているコスプレイヤーの九條都を置いて帰るのは気が引けたものの、イベントではなく神社の手伝いとして来たため、イベントには介入できないことから天と一緒に帰ることにします。
天を駅まで送っていった後、自室へ帰り、ネットを見て時間を過ごします。その後、夕飯を食べに外出し、お気に入りのお店「喫茶ナインボール」へ向かいます。店に入るとウェイトレスとしてバイトしている都が出迎えますが、2人は親しいわけではないため、会話はいつも一切ありませんでした。しかし、この日は違って、翔が都に注文すると、都が少し話があると言って、テーブルの上に髪飾りのようなものを置き、見覚えがないか聞いてきます。その髪飾りは神社に落ちていたらしく、都は落とし主を探していたようでした。しかし、翔には見覚えがなかったため、分からないと答えますが、神社の巫女である先生に預ければいいとアドバイスすると、都はそれが良かったかもしれないと言います。その後、今日のイベントのことで少し話をしますが、翔が都のコスプレ姿について「似合っていた」と話すと都が驚いたため、翔は妹が言っていたと誤魔化し、会話を軌道修正するためいつもバイト大変だなと言いますが、都からお店に来てくれていつもありがとうと返され、ちょっとドキッとするのでした。ナインボールで夕食を食べた後、何気に神社に足を運んだ翔は、そこでぬいぐるみのような物体を発見します。とりあえず、目につくところに置いて帰りますが・・・。
翌日、妹の天と一緒に学園に登校し、自分の教室に着くと、既に都は席に座っていましたが、特に会話することもなく、翔も自分の席に着きます。その後、友人の深沢与一が来て、昨日のフェスについて話をしますが、翔が都もコスプレイヤーとして参加していたことを話すと、与一は自分も行けば良かったと本気で悔しがります。その後、何事もなく放課後を迎え、与一と廊下を掃除していると、教室の中で都と何か話し合っていた沙月に呼び出されます。2人が話していた内容は、都がお祓いをしてほしいというもの。その理由は昨晩から不思議なことが起こるようになったからでした。そして、そうなったのは神器が壊れたからで、神器の傍にいた翔も同じじゃないかと思い、呼び出したのです。その不思議な現象というのは、拾った髪飾りをどこに置いても気が付くと手元にあるというもの。沙月はお祓いなんてインチキだからしても効果は無いとハッキリと断言したものの、神社の巫女としてはその髪飾りは九十九神が宿った神聖な物で悪いモノではないと伝え、都を安心させた後、翔に都を家まで送るよう命令します。しかし、沙月が教室を出て行った後、翔が送っていったほうが良いか聞くと、都はバイトに行くだけだからいいと断るのでした。
その後、家に帰ると何故か天がいて勝手に漫画本を読んでいました。天のワガママで夕飯を奢るハメになった翔は、夕飯を天と一緒に食べ、彼女を駅まで送って行った後、再び都と会います。都と少しだけ会話して家に戻ると、そこには昨日神社に落ちていたぬいぐるみが置いてありました。翔はとりあえず、それを棚の上に移動させますが・・・。
翌日、与一から公園のベンチに玖方女学院の制服を着た女の子の石像が座っているという話を聞き、見に行こうと言われます。すると、都が声をかけてきて、ついていくと言ったため、翔たちは驚きます。放課後、3人で公園に向かうと、そこには話に聞いた通り、ベンチに女の子の石像が座っていました。その顔は苦悶に満ちており、少し不気味でした。少し見ていると、与一が一部の爪だけ本物が使われていることに気付き、そこに触れると爪の部分が落ちてしまいます。すると、その爪が付いていた部分から血が出てきたため、3人は驚きます。都はそれを見て「アーティファクト」と呟きます。翔は都がバイトの時間になったため、与一に都をナインボールまで送るように言い、自分は警察に連絡を入れます。警察から軽く事情聴取を受けた翔は、それが終わるとナインボールに向かい、そこで与一に警察とのやり取りを話します。すると、与一が石像の子が着ていた制服はあの子に似てると顎を軽くしゃくったため、翔はそっちの方を見ていると、石像と同じ玖方女学院の制服を着たボーイッシュな女子生徒がいました。その子はナインボールの常連の1人で、“パフェクイーン”と呼ばれている子でした。その後、都から警察とのやり取りを教えてほしいと言われ、メッセージアプリのIDを教えもらった翔は、与一の追及を上手くかわし、家に帰ります。
都に9時頃に連絡をするという約束をしていた翔は、それまでネットサーフィンをして時間を少し、9時少しを過ぎた頃に都にメッセージを送ると、すぐに返事がきます。そして、与一に話した内容をそのまま伝えると、都は帰りに公園に寄ってみたところ石像は回収されたのかもう無かったらしく、もしかしたら本当に人間だったかもしれないと話します。都はすぐに冗談ですと謝り、その後は普通に雑談して終わります。そして、翌日、翔はネットのニュースを見ると、そこには「行方不明の少女、石像として発見される」という見出しを発見。中身を見てみると、最後に目撃されたのは18日(一昨日)の夜、通っていた塾にて。深夜になっても帰宅しなかたっため、その時点で家族が警察に連絡。住民によって不審な石像があると通報。警察の調べによってただの石像ではないことが発覚。石化した鞄の中から本人の持ち物が、石化した携帯からメモリーが回収され、石像は本人と特定されるも、何故表皮が石化しているのかは不明と掲載されていました。そして、ネット上では例のアニメと絡め、白巳津川には大地震で目覚めた人を石化させるモンスターが出るらしいという噂でもちきりでした。それを見て、翔は神器が壊れたことで厄が降りかかったのかと呟くと、「いいえ、その通り。正解よ」とどこからともなく声が聞こえたため、驚いて振り向きますが、そこには誰もいませんでした。
その日の学校では当然人体石化事件の話題で持ちきりでしたが、昼休みになり昼食を買いに行こうとすると、自動火災報知機のベルが鳴り、天から電話がかかってきます。慌てた様子の天が“お兄ちゃん”と呼んだことから、何かあったのだと思い真剣な気持ちで話を聞くと、クラスメイトが教室に火をつけたと話します。しかも、出口が塞がれてて脱出も無理と言われたため、翔はスマホを通話状態にしたまま天のクラスへ向かいます。都もついていきましたが、1年生のクラスがある1階に着くと、そこは奇妙な光景になってました。1階全体が火の海になっているにもかかわらず、煙が出てなくて熱も感じなかったのです。翔は持ってきた消火器を使いますが、火を消すことが出来ず途方に暮れてしまいます。もう1度消火器を使おうとすると、都が制止し、ここは私に任せてと言って前に出ます。都が火をつけた人を見つけられれば消すことが出来ると言ったため、翔は天に放火した人がいるか聞くと、彼女の教室にまだその犯人が残っていたようでした。翔は自分を盾にして、都を天のクラスへと連れていくと、そこには奇声をあげて燃えている男子生徒がいました。都の射程距離である範囲まで近づくと、都は左手を突きだします。すると、手の甲に紋様のようなものが浮かび上がって光を放ちます。しかし、都が何かを探ろうとすると、男が暴れたため、翔はその男を取り押さえることにします。すると、都は再び左手を突きだし、翔にその男が持っている髪飾りのようなアクセサリを探してほしいと言います。翔は殴って男を気絶させると、どこからか首にぶら下げている銀の十字架という声が聞こえてきたため、首のところを見てみると、そこには声の通り銀の十字架がありました。それを都に見せると、いつの間にか十字架は都の手の中にありました。その直後、男は雄叫びをあげ炎に包まれ倒れると、炎も一緒に消え去るのでした。
午後の授業は中止となり生徒たちは下校が命じられたものの、当事者となった翔と都は事情聴取等事後処理につき合わされることとなったため、翔は天のことが心配だったものの、天の友達に妹を任せ、学校に居残ります。そして、事後処理が終わった後、まだお昼を食べてないことに気付いたため、都から事情を聞くこともあり、翔の部屋で昼食をとることにします。そこで、再び都は自分の力を披露し、アーティファクトについて説明し、そして、先日の人体石化事件も今日のことも全てはアーティファクトユーザーによって引き起こされた事件だと断言します。彼女もまた髪飾りを拾ったときに力の使い方を理解していたため、都が悩んでいたのは心霊現象ではなく、超能力についてでした。自分の力が“盗人の力”だなんてと都が悲観しているとどこからともなく「そんなに難しく考える必要はない、力に善悪なんてないのだから」と声が聞こえます。突然の声に都は驚きますが、翔は3度目だったため流石に驚くことはなく、声の主が誰なのかも気付きます。その声の主は、いつの間にか部屋に置いてあったぬいぐるみでした。ぬいぐるみは自分のことを「ソフィーティア」と名乗り、異世界のアーティファクトを管理する組織“セフィロト”の一員であることを明かします。アーティファクトもその世界から流入されたものであり、その回収のためにやってきたと説明します。そして、他人の物を奪うことが出来る都の力は切り札になると言うと、自分の能力に絶望していた都は、この力が人のためになるのならとアーティファクトの回収に協力することにするのでした。
炎を出した生徒のアーティファクトを都から預かった翔ですが、それをソフィーティアがすぐに回収。これでまずは1つ目。しかし、それから1週間、騒ぎが大きくなって他のユーザーが警戒を強めたのか、何も事件が起こらず平穏そのものでした。正義感の強い都は焦っていたようでしたが、翔は今の状況が続けば良いと思っていました。何故なら、バイトが無い日は都が夕飯を作りに来るようになったからでした。恋人との同棲生活みたい・・・と思っていたものの、何故かアーティファクトユーザーになってしまった天も一緒のため、それを味わうことが出来ず少しガッカリしていました。その後、都の作った夕飯を食べつつ作戦会議をする3人。「輪廻転生のメビウスリング」のファンサイト「アガスティアの葉」を監視していた3人はこの日もチェックしていました。そこの掲示板には時々本物のアーティファクトユーザーが書き込んでいることがあると判明したからでした。そして、この日は気になる書き込みがありました。「エデンの女王」という人の書き込みで、アーティファクトの力を上手く制御できない、力が暴走しすぎて男性が自分に夢中になるというもの。そのアーティファクトについてもアニメにはない設定を書き込んでいることからユーザーの1人に間違いなく、そして、翔も都もその人物に心当たりがありました。2人が登校しているときによく見かける逆ハーレムになっている女子のことでした。それはともかく、天はアニメを見てないから掲示板を見ても見落としがあるかもしれないからと都から街に伝わる伝承とアニメについて聞くことにします。都はそれをアニメの設定と混ぜて2人に話をします。
アニメでは過去にアーティファクト戦争というものがあって、聖女様(伝承では白蛇様)が戦争を終わらせます。聖女様のアーティファクトの力で異世界のゲートを開き、邪悪なアーティファクトをそこに封じた・・・その聖女様のアーティファクトが九十九神社の神器でした。それが壊れてしまったため、ゲートが開いて邪悪なアーティファクトがこっちの世界に戻ってきてしまった・・・それがアニメの冒頭であり、現在、翔たちが置かれている状況でもありました。アニメではその後、ゲートの監視をしていた「アガスティアの葉」に所属するユーザーが邪悪なユーザーと戦うという展開で、どうやってユーザーが選ばれるのか、善と悪の区別はどうなのか・・・そのへんがアニメでは曖昧で、結局アーティファクトユーザーは地道に捜すしかないようでした。都は1人、ナイトボールの常連のパフェクイーンがユーザーの1人かもしれないと言います。理由は、ナインボールで翔と都と天が集まって天が能力を披露したとき、話している声が大きくてパフェクイーンにも聞こえたのか、それ以降、従業員の都がパフェクイーンから睨まれるようになったからでした。そのとき魔眼の話もしていたことから、彼女が犯人でこちらを警戒しているからではないか・・・そう推察します。そして、今日も来ているかもしれないと思い、行ってみることにしますが・・・。
一緒についていこうとした天に賄賂を渡して都と2人きりでナインボールに向かった翔。店に入るとパフェクイーンはいつもの席に座っていましたが、翔たちが入ってくるなり睨めつけて敵意を剥き出しにしてきます。翔が彼女の方を見ると、パフェクイーンは翔に向かって口を動かし、席を立って会計を済ませ外に出て行きます。2人はその様子から彼女がユーザーの1人に間違いないと確信。彼女を監視することにします。その後、ソフィに協力してもらい、「エデンの女王」と「パフェクイーン」について調べてもらい、エデンの女王の名前のみ判明します。彼女の名前は香坂春風。翌朝、早速3人はエデンの女王の様子を見ますが、最初に翔たちが見たときはオドオドしていたのが今ではすっかり女王様になっていました。天は彼女のアーティファクトについて確かめるため、メモの紙にエデンの女王についてと翔の連絡先(無許可w)を書き、自分の能力を使って彼女のポケットに入れておきます。そして、昼休み、春風の方からメッセージが送られてきて、ナインボールで話し合うことになりました。先ずは翔だけで話してみて、都はウェイトレスとして普通にバイトをしつつ春風を監視することにし、春風と接触します(天は危険な目に遭わせたくないことから翔の部屋に待機させた)。最初は第一印象と同じ、オドオドした性格でしたが、途中から急に性格が正反対になり、翔に何故接触してきたのか聞いてきたため、翔は同じユーザーの仲間を捜していると答えます。そして、春風は翔のことを気に入ると翔を誘惑してきます。彼女が魅了の力を使ってきたため、翔は都に良いところを見せようと能力を解明するつもりでしたが、あっさり春風の手に落ちてしまいます。しかし、寸前のところで都が割り込んだため能力が解け、間一髪で助かりますが、都も仲間であることが知られ、春風は次会ったときに種明かしをすると言ってお店を出ていきます。春風が去ると今度はパフェクイーンが睨んでいたため、翔は思い切って彼女の隣の席に座り、話をすることにします。すると、彼女は先んじて「私は石化の能力者ではない」と話します。そして、能力のことを大っぴらに話せば問題になると翔と都に注意します。そして、石化の能力者は自分が裁くこと、翔たちを監視していることを告げ、翔たちを無視してパフェを黙って食べ続けるのでした。
ソフィの調査により彼女の名前は「結城希亜」と判明。アーティファクトは世界を越えて所有者の下へ移動できることから、魔眼のユーザーを希亜に殺されるとマズイため、彼女を仲間にするか彼女を出し抜いて魔眼のユーザーを見つけるか、そのどちらかで解決するしかありませんでした。ただし、ユーザーからアーティファクトを奪う方法はユーザーが死亡するしかなく、ユーザーを殺すかアンブロシアという霊薬を使って仮死状態にするしかないとソフィは言いますが、翔が殺すことはできないからアンブロシアを飲ませるか都の力で奪うしかないと言うと、それは同じことだとソフィは返します。何故なら幻の炎を使ったユーザーは、都がアーティファクトを奪って制御を失ったことで自身の炎に焼かれ魂が消し炭になっていたため、既に死亡していたのです。つまり、都が間接的に殺したようなものでした。翔はその事実に衝撃を受け、都には言うなよとソフィに口止めし、ソフィも都には役に立ってもらわなくては困るから言わないと約束するのでした。
ソフィから衝撃の事実を聞かされた翔は、都には手を引かせることを考えます。最低でもアーティファクトを奪うことは止めさせるべきだと。そしてまた、都の能力で奪うことでユーザーが死亡するということを翔に聞かれるまで話さなかったソフィを信用していいのかという疑問が沸きあがります。翔は合理的な考えとして、魔眼のユーザーを捜すという目的が同じである希亜とソフィを組ませれば魔眼のユーザーに関しては問題なく回収できるのはと考えますが、都の能力について話さない限り、それでは都が納得しないだろうと悩みます。そして、本当にあの男子生徒が死んだのかニュースで確認しようとネットを見ると、そこには2体目の石像が見つかったという見出しがあり、急いで都に連絡を入れ、翔の部屋で相談することにします。そして、2人で魔眼のユーザーについて分析し、都は自分に止められると思う?と翔に聞きます。翔は本来ならば励ますべきでしたが、ソフィから事実を聞かされていたため、希亜に任せて手を引こうと提案します。しかし、都は自分の能力を成長させる必要がある、このままでは魔眼のユーザーは止められないと真剣なまなざしを翔に向けます。そこで翔はどうしてそこまで都が真剣なのか問います。すると、都は祖父から“もらったものは返さなきゃダメだ”という言葉をいつも聞かされていたため、自分に力があるのなら、その力を持つ自分が人を助けるのは当然のことと言います。例えそれが見ず知らずの人のためでも。それを聞いた翔は自分とは根本的に考え方が違うと感じますが、彼女の信念を曲げさせたら友達にすらなれないと思い、引き続き彼女に協力することにします。その後、都の能力を解明するために色々と実験した結果、今までのは都の固定観念による能力の限界であることが分かり、かなり自由度の高い能力であることが判明するのでした。
翌日、ナインボールに遅めの昼食を食べに行くと、バイトが終わった都が同じテーブルについて一緒に昼食を食べます。その後、第二の石化事件が発生した場所を調査しようと外へ出ますが、途中で春風がうつむきがちにおどおどと歩いていました。しかし、翔の姿を見るなり人格が変わったため、翔は諦めて彼女に近づきます。そして、春風は翔の手を掴んで秘密を話すと言いつつ魅了の力を使ってきたため、都が割り込んで能力を止めさせます。一触即発状態の都と春風ですが、この場は春風が退き、2人は彼女から離れます。その後、第二の石化事件の現場を見ますが何も分からず、第一の石化事件の現場である公園にやってきます。そこでどんな犯人が推理しますが、結局アーティファクトの能力を複数持っていたと仮定してしまえば誰でも出来る犯行のため、現場を押さえる以外に方法がありませんでした。犯人を見つけ出せるとしたら都の能力で他人の記憶を奪ってその中を見ることですが、その話をしているとずっと後をつけていた希亜が話に割り込んできます。都は彼女に協力しようと言いますが、希亜は都の能力を「メルクリウスの指」と呼び、自分の能力「ジ・オーダー」には劣ると評します。2人は彼女のゴスロリ衣装と言動から希亜は中二病患者ではないかと疑いますが、突っ込むよりも先に彼女を仲間に引き入れることを優先します。希亜は犯人を見つけられる能力を持つ都と組むことが魅力的な提案と言いますが、そこへ翔が待ったをかけます。まだ希亜が犯人ではないという証拠がないからです。もしも手を組むのならそちらの能力を明かすべきと言いますが、希亜から翔の能力について聞かれ、翔は痛いところを突かれたと思いつつも、「わからない」と答えます。しかし、当然ながら希亜は信じず、逆に都に何故翔と手を組むのかと聞きます。すると、都はこの世で1番信用できる人物だからですと即答。しかし、希亜は翔を石化事件の犯人だから能力を明かさないのだと言ったため、都は本気で怒ります。翔は都を制止し、自分の記憶を奪えば無実が証明できると言います。そして、都は能力を使いますが、記憶を奪った都は激しく動揺し、翔を置いて帰ってしまい、ますます希亜に疑われてしまうのでした。
翌日、都は以前と同じ素っ気ない態度に変わり、翔と話をしようとしませんでした。しかも、授業中に何度も能力を使い、クラスメイトの記憶を奪っていたのです。翔がそのことを聞くと、都はこれが自分の責務だから1人でやらなきゃいけないと言い、翔に別れを告げます。それから数日、翔は腑抜けて何もしていませんでしたが、天に間を取り持ってもらおうとナインボールに夕飯を食べに行きます。そこで、都の祖父から最近帰りが遅いと言われたため、沙月からも夜に神社に来ていたことがあったと聞かされていたことから、天を駅まで送った後に、何となく都を捜していました。そして、神社に着いてひとまず休憩しているとソフィが久しぶりに姿を現し、話をしますが、そのとき、翔は1つだけ都に知られてはいけない記憶が自分にあったことを思い出します。それは、幻の炎の能力を使っていた生徒を都が間接的に殺してしまったとソフィに教えてもらった記憶でした。自分の迂闊さに気付いた翔は、ようやく都の最近の態度と行動に合点がいきますが、ソフィは都が能力を濫用していると聞くと、かつての男子生徒のように力に飲まれたと言います。翔はそれを否定しますが、ソフィはアーティファクトの強い力を持てば人は変わってしまうと忠告します。翔はソフィに協力してもらい、スマホでメッセージを送りながら都を捜します。すると、都から「魔眼のユーザーを見つけました。責任を果たします」とだけ返事がありました。嫌な予感がした翔は必死で捜しますが、ふと神社に戻ってみるとそこにはソフィがいて、ソフィの足元には石化した都の姿がありました。石化した都を見て立ち尽くす翔に今が覚醒のときとソフィは言いますが、翔は動こうとしなかったため、ソフィは2人を見限り次の可能性を探すと言って姿を消します。ソフィがいなくなった後、翔は物言わぬ姿となってしまった都に「帰ろう」と声をかけるのでした。
【2つ目の枝】
「輪廻転生のメビウスリング」のイベント中、大地震が発生したため急きょイベントは中止され、コスプレ姿の都が数少ない参加者を安全な場所へと誘導していましたが、それに従わない猛者からカメラで撮られていました。その様子を眺めていた翔は、カメラ小僧たちに写真を撮られて困っている都を置いて帰るのは気が引けたため、彼女のフォローに入ります。
翌日の放課後、与一と廊下を掃除していると、教室の中で都と何か話し合っていた沙月に呼び出されます。翔が2人のところへ向かうと、紗月は都が心霊現象に悩まされているからと翔に都を家まで送るよう命令します。沙月が教室を出て行った後、翔が校門前で集合でいいかと聞くと、都は頷き2人は一緒にナインボールに向かいます。そして、道中はあまり会話が盛り上がらなかったものの、お店に入った後は、さっきとは打って変わって会話が盛り上がり、楽しい時間を過ごします。その後、家に帰ると何故か天が待っていました。天のワガママで夕飯を奢るハメになった翔は、夕飯を天と一緒に食べ、彼女を駅まで送って家に戻ると、そこには昨日神社に落ちていたぬいぐるみが置いてありました。翔はとりあえず、それを棚の上に移動させますが・・・。
それから人体石化事件が起こり、学園でもユーザーの男子生徒が炎を出して暴れたため、その男子生徒を都と翔が協力して取り押さえ、都が男子生徒が持つアーティファクトを奪います。アーティファクトを奪われた男子生徒は炎に包まれ、その炎が爆発しますが、そのとき都が小さな悲鳴をあげたため、翔は咄嗟に都を庇います。その後、ソフィからアーティファクトのことを聞き、回収に協力することになった2人は、まず「魔眼」のユーザーを捜すことにしますが、3年の香坂春風、ナインボールの常連の1人・パフェクイーンの2人がユーザーの疑いがあったため、その2人を調べることに。そして、天の能力を使って春風と接触を試み、翔はナインボールで彼女と1対1で話をしますが、春風に手を握られ魅了の力を使われたため、必死に手を振り払い、魅了を防ぎます。そのとき、都もユーザーであることが知られてしまったものの、春風は次に会ったときに自分の能力を明かすと言って店を出ます。その後、自分を睨みつけていた希亜と話をして、家に戻ってくるとソフィが姿を現したため、希亜のことについて話すと、ソフィは魔眼のユーザーを殺されてアーティファクトが行方不明になったら困ると言います。そして、アーティファクトを回収する方法は、アンブロシアという霊薬で仮死状態にして切り離す方法で行うことを教えてもらい、その霊薬を使うか都の能力で奪うかという話を翔がしようとしたところ、都からメッセージが届いたため、話が中断し、ソフィは帰ってしまいます。ソフィが帰った後、翔は都への返事をしますが、どういう返事をしたらいいか迷っている間に彼女のことが好きになっていることに気付くのでした。
その後、第二の人体石化事件が発生。都は魔眼のユーザーに対抗するために自分の能力を向上させようとし、翔も自分の都への想いに気付かれないよう必死に表情を抑えながら彼女の能力向上に協力します。その後、2人で2つの石化事件を調査しますが、第一の事件があった公園で希亜と遭い、翔が犯人と疑われたため、犯人ではないことを証明するために都に記憶を奪ってもらいます。しかし、翔から記憶を奪った都が固まってしまったため、翔が声をかけると、彼女は何故か猛烈にオロオロし始めます。そして、お腹を押さえながら頭が痛いなどと意味不明な言動を繰り返し、ごめんなさいと謝って去ってしまいます。翔はまだ自分への疑いは晴れてないよねと希亜に言いますが、都の反応を見て翔の記憶の何を見たのか気付いた希亜は、鈍感な翔に呆れ、興が削がれたと言って去ってしまい、その場には翔1人が取り残されたのでした。
それから数日後。都は翔を避けるようになっており、翔もそんな都の態度から振られたものと思っていましたが、与一が皆で遊びに行こうと誘ってきたとき、翔は一旦断りますが、与一から都が翔が一緒なら行くという返事をしていたと聞き、行くことにします。そして、どこかのタイミングで2人きりにするからと言われます。これはクラスメイトの総意でした。そして、実際に都と2人きりになった翔は、もう彼女に自分の気持ちが知られているのならと玉砕覚悟で告白します。そして、下心があって都に協力したから、都が言うような男じゃない、だから忘れてくれと言ってその場を去ります。都の反応が薄かったことから振られたと思い答えを聞かずに逃げた翔ですが、帰り際、再び2人きりになったとき、翔が帰ろうとすると都が翔の腕を掴んできます。都は翔に自分だけ言いたいこと言ってずるい、まだ続きがあると思って待ってたのに話すだけ話して行っちゃうなんてずるいと、何度もずるいと口にします。翔は自分がハッキリと振られる怖さから逃げてしまったことを認め、今度は都が返事を出来る言い方で告白します。「俺と付き合ってくれ」と。都は翔のことを、自分にないものをたくさん持っていると言い、そんな新海くんと一緒にいたかった、だから協力をお願いした、新海くんが下心で私に協力してくれたならたぶん私も下心と言います。彼女は自分の行動に自覚がなくて翔の気持ちに気付いたのもつい最近のことでした。翔の記憶を奪って気持ちを知って初めて自分の気持ちに気付けたのです。そして、都も翔のことを好きだと言い、翔の付き合ってくれという告白に対し、「はい」と答えます。翔は都に対して背中を向けていたため、今度は目を合わせて言いたいと言い、振り向いて改めて告白します。こうして2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になった翌日2人はデートをしますが、その翌日は都がバイトだったため、日中は会えませんでした。しかし、夜になると都がケーキを持って翔の部屋を訪ねてきたため、2人でそのケーキを食べることにします。そのとき良い雰囲気になりキスするかどうかというタイミングでソフィが出現。ソフィはこの枝の都は無事のようねと言い、翔が枝のことを聞くと、ソフィは枝とは並行世界のことで、アーティファクト「世界の芽」の力によって枝の可能性を知ることが出来ると言います。そして、この枝の2人に別の枝で起こったことを話に来たと言います。そして、今から2日前・・・2人が恋人同士になった日、別の枝では魔眼のユーザーによって都が殺されたと教えます。別の枝で起こったことの詳細を話すと、魔眼のユーザーは成長しているから気を付けなさいと忠告します。魔眼のユーザーは最初は表皮だけしか石化できませんでしたが、その枝では3人目の犠牲者となった都は体の内部まで石化して砕かれていました。つまり、魔眼のユーザーはアーティファクトの力の全てを引き出しつつありました。それを聞いた都は並行世界では自分が殺されたことについてショックを受けましたが、ソフィから別の枝では魔眼のユーザーを見つけたことから、この枝でも魔眼のユーザーを特定できる可能性を残していると言われると、再び彼女の瞳に力が戻ります。上手く立ち回れば魔眼のユーザーを止められるかもしれない・・・しかし、都は身体の震えが止まらず、ソフィが去った後もケーキを食べようとして上手くフォークが使えませんでした。自分が死ぬとは思っていなかった・・・そこまで想像が出来なかった都は、並行世界では殺されたという事実に怖くなりました。しかし、翔に手を握られ、無理しなくていい、都に傷ついてほしくな、都に死んでほしくないと言われると、翔に握られた右手の震えが止まり、折れたくない、炎に恐れず立ち向かった翔くんに見合う彼女になりたいと覚悟を決めます。それでも左手はまだ震えていて、まだ怯えている彼女を翔は抱きとめ、俺が守る、都は死なせないと伝えて彼女を安心させ、彼女の不安を恐怖を払うことが出来るならと都にキスをするのでした。
週明け。翔は魔眼について推理しますが、そのときある違和感に気付いたため、放課後、都や天がいる前でソフィを呼び出し、その疑問点について聞きます。それは、都のアーティファクトには名前がないはずなのに、何故、ソフィは魔眼のユーザーのみ“魔眼”と呼んだのか・・・ということでした。アーティファクトはセフィロトが管理している物とそうでない物の2種類あり、都や天の持つアーティファクトは後者、魔眼のみ前者でした。そして、ソフィが魔眼のユーザーを優先しているのもセフィロトが管理しているアーティファクトが流出したからでした。翔は魔眼のユーザーについて知っていることがあるなら教えろとソフィに要求しますが、ソフィは機密事項だと言って話そうとしませんでした。しかし、翔が都の命がかかっているんだと激昂すると、ソフィは都には死なれたら困るとしぶしぶ魔眼について1つだけ情報を与えます。それは決して1人で対峙してはいけない、2人以上いれば魔眼の能力を防ぐことは容易いというものでした。ソフィが去った後、魔眼のユーザーは誰か話し合いますが、天は「アガスティアの葉」の掲示板でエデンの女王・・・春風がオフ会の話をしていたことを思い出します。そのオフ会はユーザー同士のオフ会の可能性が高く、その中に魔眼のユーザーもいたかもしれないと考え、先ずは春風の記憶を都の能力で読み取り、オフ会の中にいた人たちの記憶を1人ずつ洗い出ししようということでその日は話がまとまります。翌朝、天の能力で都の存在感を薄くし、翔が春風に話しかけてオフ会のことを聞き、オフ会の記憶を取り出しやすくした結果、記憶の読み取りに成功します。春風は確かにオフ会に参加しており、男女4人の人間と会っていました。その内、男1人、女1人と3人でオフ会後も会っており、その場所は夜遅くの神社でした。別の枝で都が殺されたのも神社であり、何か関係があるのではないかと考えます。放課後、ナインボールで希亜を待ってた翔たち。いつも通りお店に入ってきた希亜に声をかけ、魔眼のユーザーについての情報を餌に頭数が欲しいと希亜に協力を要請します。すると、希亜が見返りを要求してきたため、1週間パフェを奢ると言うと、希亜はアッサリと引き受けるのでした。
その日の夜、4人は張り込みをしますが、時すでに遅く、3人目の犠牲者が出ていました。その石化した男子生徒は白泉の生徒で春風が会っていた人物の1人でした。それだけじゃなく男子生徒は遺書を残しており、自分が魔眼のユーザーであることと、罪の意識から逃れるために自分自身を石化すると書かれていました。翔はとりあえず、都と天に沙月にこのことを報告するように言い、自分は石化した男を調べてみることにします。そして、ソフィを呼び、アーティファクトがどうなったか聞きますが、ソフィはここにはないと答えます。次のユーザーを探しに移動したか、もしくはこの石化した男は魔眼のユーザーではないか・・・いずれにせよ、翔たちが動き回ってることが相手に察知されていたことは明白で、すっきりとしない幕引きとなるのでした。
それから数週間後。結局何も分からないまま日にちだけが過ぎていました。翔の部屋で半同棲生活状態となっていた2人。石化した男子は「アガスティアの葉」の管理人で、魔眼のユーザーかどうかは不明。まだ魔眼のアーティファクトは回収されていないため、どこかに新しい・・・もしくは本当の魔眼のユーザーがいるはずでしたが、3人目の犠牲者以降、誰も石化していませんでした。ソフィは2人の前に久しぶりに姿を現し、この枝での役目は終わったから次の枝に行くことにすると言って、翔たちに別れを告げます。都のアーティファクトもまだ必要になるかもしれないからと、都に預けたままで。ソフィが去った後、翔は少し不機嫌でした。それは自分自身に腹が立っていたから。都の手元にアーティファクトがある限り、いつ魔眼のユーザーに狙われるか分からない。彼女を守る力が欲しいのに、何故自分の能力は不明のままなのかと。頭を冷やすために1人でベランダで涼んでいると、都が心配して声をかけます。そして、都は違う枝で殺された自分が何故仲違いして単独行動していたのか話します。それは仲違いではなく、翔に良いところを見せたかったからではないかということでした。翔の気持ちを知ったから、翔と釣り合う自分になるために単独行動を取ったのではないかと。翔はその理由を聞くと、都は翔が火事のとき天のために必死になってただのクラスメイトだった自分のことまで守ってくれたため、そのときに尊敬すると同時に好きになっていたから。翔の気持ちを知って、自分の気持ちに気付いて・・・だから自分も頑張らなきゃと思って暴走しちゃったのではないかなと話します。そして、1人で魔眼のユーザーに挑んで殺されてしまった・・・だから私は翔くんと一緒にいなきゃダメなんだと言って、翔の手を握ります。そして、翔くんがいるから私は大丈夫と言うと、翔は絶対に都を守ると約束するのでした。
それからもイチャイチャと恋人生活を続けていた2人。そんなある日のこと、エッチして中出しされた精液を都がアーティファクトで取り出そうとしたところ、自分のスティグマが広がっていることに気付きますが・・・。

9-nine-ここのつここのかここのいろ 感想
都ちゃんが可愛すぎる件。体験版のときからそう思ってましたが、体験版以降のお話の中では更にパワーアップしてもっともっと可愛くなっていました。いやー、この子はマジ天使やわ~。もう可愛すぎて何度悶えたか分からんw しっかりしているように見えて天然でうっかりさんで、お腹押さえながら「頭が痛い」とか、翔のことを名前呼びにしようとして何故か名字で呼んじゃったりとか、そのありとあらゆる言動が男心をくすぐりましたw もう本当に可愛かったわ~(*´Д`*)b(語彙力低下
シナリオの方は面白かったんですけど、結局何も分からず終いです。すっきりしません。完全に続編モノになってます。全て終わるまで待てる!っていう人は、シリーズが完結するまで待った方が良いかもしれませんねw だって次はいつ出るか分からないもの(´ー`) Campusのウソシリーズみたいに半年毎に続編を出してくれるなら良いですけどね~。まぁでも、面白さは保証するので、興味があったら是非やってほしいですな。ちなみに、1つ目の枝が“都の死”という衝撃的な結末なので、多少覚悟して見る必要がありますね。ショックでした。あんな姿の都ちゃんはもう2度見たくないです(;´д⊂) 並行世界のお話になるので、今後もヒロインが死ぬパターンがあるということは心構えとして持っていた方が良さそうですね。
Hシーンは3回。本番Hは4回。最後に2連発あります。1回目は正常位、2回目はフェ○→対面座位、3回目はウェイトレス騎乗位→お風呂場バックです。都ちゃんはおっぱいがそこそこ大きいので期待してましたが、おっぱい見せたのは最初の正常位と最後の騎乗位の2回のみ。対面座位は腕が邪魔で見えず、バックはお尻からのアングルだったため見えず。シーン回数からすれば半分なので、まぁこんなもんかなと。せめて最後のバックがなぁ・・・正面からだったら良かったのに。騎乗位もウェイトレス姿のためメガネしてるし・・・。メガネの脱着可にしてほしかったわw でもまぁ、Hシーンは全てアニメーションで動いてくれるのでそこは良かったですね。すごくエロかったし、実用性もバッチリでした。何よりHシーンでも都ちゃんが可愛すぎるので良かったですw 個人的には有料でもいいので、Hシーン追加パッチをお願いしたいw
まぁそんな感じで。ストーリーは面白かったし、シリアスな内容の中にもイチャラブが結構あったし、ロープライスという点を考えれば長さも充分な内容だったと思います。中二病設定とか好きな人にはオススメ。まぁでも、やっぱりフルプライスにして一気に終わらせる方が良かったなぁっていうのはありますね~。分割商法はあまり好きじゃないなぁ。今回限りにしてほしいですね。

さてさて、お次も2017年4月発売タイトルになります~。

「9-nine-ここのつここのかここのいろ」の公式サイトはこちらから↓ 

9-nine-ここのつここのかここのいろ

都ちゃんはマジ天使!可愛すぎます!!(*´Д`*)b

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「フラワーナイトガール」 こばと団長の活動記録 その12 特殊任務「水影の騎士」EX級クリア!

2017年05月02日 18時00分00秒 | フラワーナイトガール(花騎士)

特殊任務「水影の騎士」序章のEX級をクリアしました!

なかなかの死闘でした。4パーティ全て使ってサクラさんとウメてんてーを倒しました(*´Д`*)b 

それから、2017年5月1日のメンテで第1章が追加されましたが、こちらも何とかEX級を一発でクリアできました!

EX級は虹と金のサボテンちゃんを相手にしますが、金の方が挑発を使ってくるので、単発スキルの攻撃が金の方に集中したため、ダメージ分散せずに済んだから、ある意味では序章より楽でした。
1人にしてしまえば、あとは何とかなるなる鳴瀬川凪だー!(爆)

EX級をクリアしてる人が意外と少なかったようですけど、自分も序章をクリアできたのは完全に運でしたw 第1パーティが全員スキル発動して大方削ってくれたから勝てたようなもんです。

さて、次は特殊極限任務・・・かな?w

ではでは、前回から今回までで仲間になった花騎士をご紹介!

ウサギノオ(ハロウィンver)です!
いやー、ウサギノオちゃんは虹の方はいるけど、こっちのバージョン持ってなかったから欲しいなぁーと思ってセレクションガチャやったら一発で引けましたw 開花情報もあったし楽しみ。
・・・何で追加キャラガチャでバニーバインが出なかったんだろう(;´д⊂)

あとはイベントや復刻で入手できる花騎士ですー。

スイートウィリアムって宝塚系?w

そして、進化&開花した子です~。

1人目はこの子。

ウサギノオ(ハロウィンver)ですね~。この進化グラは結構気に入ってます(*´Д`*)b
そういえば、進化前は芝居じみた口調でしたけど、進化したら普通に戻ってましたねw 寝室はおっぱい見せてて良かったです!
開花が楽しみ!

2人目はこの子。

アロエです~。寝室見たら結構おっぱい大きいし、開花するとアビリティも結構使い勝手が良いので、育ててみました。
まぁレギュラーで使うかどうかは分かりませんがw

3人目はこの子。

イカリソウですね。長い時間をかけてようやく開花させましたw
ただ、貧乳なので好感度はまだ0%です(爆)

最後に現在の編成状況~。

前回とメンバー構成は変わらずですね。総合力は575,000を超えました!
ただまぁ、虹が貧乳ばかり増えていってるような気がするので、別枠で好きな子だけで編成して通常マップはそっちで攻略しようかなって思ってたりしますw
やっぱりおっぱいがないと物足りない(爆) 

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