ここ数年、雨の降り方が異常になって来ています。
「ゲリラ豪雨」などと呼ばれ、その降り方はまるで、亜熱帯気候の国の
スコールのようです。(ちなみに沖縄は亜熱帯ですが‥)
ゲリラ豪雨映像 http://jp.youtube.com/watch?v=a0SDxobIQlo&eurl=http://show-10.at.webry.info/200807/article_3.html#
小平市内でもここのところ、すさまじい勢いのゲリラ豪雨が降り、小平駅前
の西友さんの南側の街路樹が、立て続けに倒木すると言う事件が発生して
います。いつも、みちづくり課を始め担当部局職員の方々の迅速な対応で事
なきを得ていますが通行中の人や自転車に倒れたら大変なことになります。
これはニセアカシアの木でしょうか。ゲリラ豪雨によって、無残になぎ倒され
朝一番で、伐採されてしまいました。周辺の商店主の皆さんの意見では、
落葉が多く清掃が大変なことや、下水のつまりなど問題が多いそうです。
補強用に鉄のリングが取り付けてありますが、それでも倒されてしまう
のは街路樹自身が弱いのか、葉の剪定の問題なのか、いずれにしても、
ここのところ今までは想定すらできなかった新しいタイプのリスクが、
様々な分野で発生するようになって来ています。
川のない平坦な小平市では、水の害は比較的少ないですが、有事のために
平時から、防災や安全の備えを考えておくことは非常に大事です。
具体的には、地味な存在でありながら、極めて大切なのが事業継続計画
(BCP)といわれる、事前計画の準備を着実に整備していく必要があります。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ