ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がん予防ワクチンが4月から定期接種化され、小平市では費用も全額無料になりました!
任意予防接種として接種費用の一部助成を実施していたこの予防3ワクチンが、予防接種法の改正に伴い4月1日から定期予防接種となりました。
さらに加えて、既存の定期接種つまり一類疾病である、ジフテリア、百日せき、ポリオ、麻しん、風しん、日本脳炎 、破傷風、結核についても、同じく国の公費負担で一気に9割措置を講じることとなりました。
それにより、今までの国の負担が2割から9割に拡充され、市の負担も8割から1割に大きく縮小されることとなりました。これは、私たちの運動が実を結び、ワクチン全体の地方負担軽減を勝ち取ったとも言えると思います。
私個人としても6年前の初当選以来、強力に推進してきた各ワクチンの公費助成と定期接種化が都議会公明党や国会議員との連携プレーで大きく進展し、とても嬉しく思います。
定期接種化された3ワクチンの内容の概要は以下の通りです。
①Hib感染症予防接種、②小児の肺炎球菌感染症予防接種
◆対象:市内在住の生後2か月から5歳未満のお子さん
◆費用:無料
③ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(子宮頸がん)
◆対象:市内在住の小学6年生から高校1年生相当までの
年齢の女子(標準接種対象は中学1年生相当の年齢)
◆費用:無料
◆接種回数:3回
◆接種スケジュール:1回目接種後1か月後または2か月
後に2回目を接種、1回目接種後6か月後に3回目を接種
※問合せ:健康センターTEL 042(346)3700
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