大沼通りの安全対策が一歩前進しました。視覚障がいをお持
ちの方から、狭い歩道に標識や看板、ポストなどが不規則に
設置され、歩道の傾斜も場所により統一性がないなどを改善
できないかという切実な要望を受けていました。
1年前の昨年9月定例会の一般質問で取り上げ、改善を要望
して来ましたが、先般その要望の一つであった点字ブロックの
新設が実現しました
上の写真の様に盲導犬は常に視覚障がいのある方の左側を
進みますが、歩道が狭いと盲導犬は通過できても、障がいの
ある方がぶつかるケースが頻繁に発生していたのです。
交通対策課長と担当職員の方に現地確認して頂き、当事者の
生の声を直接現地で聞いて頂き、先般下記の様にポストの
前後に点字ブロックを新設して頂くことができました。
「本当にありがとうございます」と言う丁重な感謝の声を寄せ
て頂き、私たちには何とはないことも当事者の方にして見れ
ば本当に切実な現実なのだと言う事を考えさせられました。盲導犬は決して吼えません。吼えないように訓練されてい
るのです。またペットとして飼われる同種の犬より寿命は短い
のだそうです。このワンちゃんも3代目です。感謝の一言です。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ