公明党は市民の皆様の命を守るため、感染症予防ワクチンへの公費助成と定期接種化を一貫して推進しています。
私もワクチンで予防することのできる病気=「VPD」撲滅のため、初当選以来一般質問を重ね、ヒブワクチン、成人用および小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン他の公費助成を求めてきました。
現在、風しんが大流行しており、国立感染症研究所感染症疫学センターによると、先月4月21日までに報告された患者の数は4763人で、すでに昨年の2392人の約2倍に達しています。
風しんに対する免疫をもたない女性が、妊娠中に風しんに初めて感染した場合、胎児まで風しんウィルスに感染する恐れがあります。
その結果、白内障、先天性心疾患、難聴などをもった赤ちゃんが生まれる可能性があるため十二分に注意が必要です。
今年の患者数のうち約35%とずば抜けて多いのが1661人の東京都で、以下、神奈川県659人、大阪府626人と続きます。
この大流行を受け東京都は3月14日、都道府県としては初めてとなる、風しんワクチンの接種費用を補助する緊急対策の実施を発表しました。
これは基礎自治体である区市町村によるワクチン接種費用の補助を促し、定期接種を受けていない人に対する接種を進めることがねらいです。
小平市でも下記①②の対象者に対し、右の期日までの期間の補助が始まりました。
①妊娠を予定又は希望する女性 ⇒平成26年3月31日まで
②妊娠中の女性の夫(児の父親) ⇒平成25年9月30日まで
申し込み方法は、直接、指定医療機関へ予約の上、医療機関に置いてある小平市専用の予診票に記入した上で接種することができます。
小平市の指定医療機関はコチラです
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あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
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