この度の西日本豪雨災害は広範囲に渡って大きな被害が出ています。
私のすむ町でも、土砂崩れで数名が犠牲になり、JRの鉄橋の流出、川の氾濫などで
学校も保育園も民家もたくさん水没しました。
未だにバスは迂回路を使って運行、JRの復旧は1年後と言われています。
ご心配のお電話やメールなどいただきまして、ありがとうございました。
もっと早くお知らせするべきでしたが、今日になってしまいました。
うちは高台にあるので家も家族も無事で、元気に過ごしています。
近くに住む息子や嫁はスコップなど持参で時間のあるとき、
土砂を出すボランティアに出かけています。
近くで畑も作っていますが、用水路が詰りオーバーフローした土砂が流れ込んでいたり、
そちらの方も夫と私、地域の方でとできれいにしました。
15日は床上浸水した安芸区矢野西の友だちの所に
殺菌、消毒用のセットを揃えて持って行って来ました。
(FB 友が投稿していた浸水後の家具や床などの消毒、殺菌セット。)
写真は矢野西の15日の様子てす。↓
川が氾濫、通学路、道路はがれきの山
15日現在では道路は通れるようになっていましたが、
通学をがえぐれてまだがれきの山でした。
この川の上流は数人の犠牲者が出た場所で、いまだ数名の行方が分かってないところです。
友人のうちまでは、車も関係車両しか入れず、途中からは歩きました。
パラパラとボランティアさんの姿も!
この辺りはやっと昨日から自衛隊が入り土砂などの撤去作業に入ったとのこと。
平地とほほ同じくらいになった川底の砂を下流の方から重機で除けて川の流れを作っていました。
一雨降ればまた溢れそうな状態の浅い川底。
通学路の川沿いの道はまだ当時のまま瓦礫が残されてますが、
上流の方から自衛隊の方が瓦礫の撤去作業をしておられました。
被災したにも関わらず、友だちは元気だったのでひと安心。
安芸区もJR もバスもまだ不通。
車に乗らない人は不便な生活が続きそうです。
一日も早く早く復旧しますように。。。
暑い夏が乗り越えられますように。。。
大雨の後は、酷暑続きで土砂の撤去もなかなか進んでいない状況のようです。
長時間の活動を制限していますので、
まだ手つかずのところも多いです。
私もこの暑さに勝てませんので、後方支援をさせてもらっています。
それでも少しづつ道路やバスなども動くようになり、スーパーにも品物が戻ってきました。
いつどこでこのような災害が起こるか分からない時代になってきましたね。
地球環境がおかしくなってしまいました。
早々、今日「美術の窓」社から8月号が送ってきました。
第90回新構造展に出した絵を乗せてもらっていました。
こんな時だからこそうれしかったです。
花ぐるまさんもご自愛くださいね。
お見舞い申し上げます
私ももう少し若ければボランティアに行きたい所ですが
足手まといになるやもしれず募金をするしか方法はありません
あのような災害が売ること自体予想だにしませんでしたね
ダムの放流も・・・そして雨が凄く降ったという事も・・・
平地が少なくてがけ下に家があったという事もいろいろなことが複合原因で起きた災害です
居t日も早い復旧が望まれます
山陽本線は11月に全面復旧とか、いつ起こるか分からない災害に私たちも十分に備えをしなければいけませんね
みーたんさんやそのご家族がお元気なのでちょっと安心しました