雨の中環境大学の勉強会が動物公園で行われた。
園内の紅葉は見ごろ
雨にぬれた落ち葉を踏みながらの
園内散策もまた風情があってよかった
動物園の持つ役割の講演や
像のバックヤード見学
なんと像の一日のえさは約100キロ
干し草や果物、野菜、木の葉、ペレット状になった餌などなど
動物園の名付け親は福沢諭吉なんだそうですね。
動物園の歴史としてはウィーンの
シェープルーン宮殿での動物の一般公開が始まりで
近代ではロンドン動物園
英語表記だとZoolgical Garden 「動物学的庭園」
それを福沢諭吉が「動物園」と訳し以来日本では「動物園」となった。
広島市では「動物公園」と名付けて広い敷地に
生態系を生かした形で169種 3235点(匹、頭、羽・・・)が
日本で3番目の広さの公園内に展示されている。
自由時間にミーアキャット、、トラ、ライオンなどを見て歩いた。
数十年ぶりに出掛けた動物公園は
キリンさんは首の高さにあるガラスのテラスから
子どもの目線で見られ
チンパンジーは数ミリのガラス越しに
ここも子どもの眼の高さと
動物公園も様変わりしていた。
あなたの理想の動物園は??と題して班ごとに話し合い
その意見を動物園の方の前で発表
その結果、
参考になった、是非やりたい、やってみたいとのお話も頂き
雨の上がった動物園を後にした。
夜は「食と農との交流会」に出席
若い活力農業者達と語り合った。
農から食への一貫した企画、運営をするボランティアとして
今後の活動へいい弾みになった。