寝床の夜俳句、 そしてナイトハイク

2017-08-19 13:30:22 | 日記
残暑お見舞い申し上げます。先日、元職場のお姉さま方と暑気払いをした折「生存確認ができんから、ブログはちゃんと更新しなさい」とお叱りを受けましたので、久々にパソコンを開いております。

 「みちのく津軽」に向けて、6月中旬までは、なんとか走れていたのですが、その後の雨と猛暑と、ちょっとした事情(走らない言いわけ程度のものですが)で、ばったりと、身体が動かなくなり、ぐーたら夏休みを送ってまいりました。

  この夏は なんで年よる ビールにクーラー  破走庵

 「みちのく」は、完走したうさちゃんのfbによれば、想像以上の荒れ模様で、私には、無理だったでしょうから、不出走の迷惑をおかけしただけで済みました。この猛暑の中、うさちゃんは、0富士やってるし、女王陛下は、日本縦断走り旅に続き、トランスエゾを驀進中であるし、熊本てれっとと、九州爆走女のお嬢さん方は、鹿児島~博多301km真夏の九州縦断やってるし、、、、この世界は、お化けのすみかのようです。

 爺さんは、と言えば、まとまった文章は読む気力もないので、毎夜、寝床に寝転がって、「昭和俳句作品年表」(戦後編昭和21年~45年 2017年3月刊)を、1年分ずつ音読しておりました。私は、俳句、短歌は、自分では作らない、作れない、読むだけ派です。ほぼ自分の生まれた年から、学生時代にあたりますが、世相の移り変わりが面白いですね。ただし、表現の難しく意味のわからないもの、現在では世の中から消えた事象もあって、解説の欲しいものもあります。次は、「戦前・戦中編(昭和元年~20年)」を、楽しむことにしましょう。え~っと、作者の人生をかけた句を、寝っ転がって読む無礼は、ひらにお許しを。

 盆も明けたし、何時までもごろごろグータラしてはいけないと反省し、かといって、2か月も走っていないので、まずは、夜中のウオーキングからにします。ウオーキング大会は、初めてです。8月26日「かほナイトハイク」。今回が、最終回だそうです。