武雄嬉野jogtripへ(3)

2020-11-24 22:24:25 | 日記
③第3オアシス(32km)へ。
塩田宿を出て、武雄へ北に進路を変える。

長崎街道塩田道を淡々と走る。
 路傍には、あちこちに苔むした石碑や、道標や、お地蔵さん。なぁ~んにも無い風景の様だが、日本中、至る所、なんにもない所なんて無いのだと思う。おそらく吉野ケ里遺跡の頃から、いやもっと前か、切り開かれて水田が作られ、何代もの人々が汗を流し今の景観がある。知床だって、白神山地だって、人の歴史があるのだ。自分の脚で走るということは、この歴史を感じること。
 オアシスは、麦茶1杯おいなりさん2個。(9,50 1;10;10 7;22/㎞)

④ゴール武雄中央公園(42km)へ。
 第3オアシスをpm12;44発。想定外に脚が保っている。22kmオアシスまでは、なんとか走れても後は歩きでpm17;00ゴールして、今日はしぶりのベストジョグトリッパーかな、という思惑ももはや残念無理か。
 しかし、塩田宿からトイレが無いのには参った。なんとか持ちこたえたが、武雄北方体育館横の公園でほっと一息。武雄市街に入ると、道がわからん。微妙な上り下りが脚に来る。武雄温泉には、車が入りきれず路上待ちしている。昨年9月には大雨で浸かったのだ。復興してよかった。
 pm14;11ゴール。休憩を入れて、5時間45分。嬉しいね。2022へ持ち越しになった「姫路城マラソ」。制限時間6時間に間に合うではないか。『生涯現役賞』が貰えるではないか!(10,47 1;20;44 7;42/㎞)

 アミリン「5時に帰るのでは、なかったんかい?」 爺さん「う~む、、はやまった。

 武雄温泉には入らず、すぐ駐車場へ。長崎道で帰路へ。車中、長崎のもちもちさんお薦めの「ファストウオーター」をちびりちびり飲みながら運転する。三瀬または東背振経由が近いのだけど、雨模様だし疲れてもいるし高速利用。案の定、鳥栖から渋滞気味。でも結局、こちらが安全なのだ。スーパーに寄って、お刺身、ビールを仕入れて帰宅。
あ~あ、きつかった! 楽しかった! 芋羊羹うまかった!

 あの、、ここまでは紀行文で、書きたいことは続きます。