5月6日です。終日、雨となりそうです。早くも、今年のGWが終わろうとしています。
5月2日~5日まで、長崎市、雲仙市小浜温泉におりました。春の「橘湾岸スーパーマラニック」にボランティアとして参加していました。この大会は、今年で18年目、春秋開催で、第37回です。もともとランナー自身が始められたもので、行政から補助金などをもらっているわけではなく、参加費と、ボランティアの労力によって成り立っています。
5~6回出走したら、一度はボラに回りましょう、という雰囲気で、爺さんも9回出走しましたので、ここらでボラとして恩返しです。
5月2日 ボラの行程表によれば、爺さんは運転手を仰せつかり、なんと、大阪の松田Y子さん(ウルトラマラソンランナーなら誰でも知っている、スパルタスロンで女子2位など偉大なレジェンド)が、ひざの手術のあとでボラに回ってくださるという、お乗せすることになったのであります。装甲車でも、ベンツでもないので、恐縮なのであるが、せめて、掃除はせねばなるまいと。
走りなれたコースとはいえ、車で移動するのはまた違うので、移動予定経路を下見ドライブ。長崎市江戸町公園~女神大橋~伊王島道路公園~川原老人の家~飯盛経塚~江戸町。
5月3日 am09;30 江戸町公園へ。10時スタートを見送って、kizenさんの指示により、西友へ水餃子などの食材を受け取りに行く。
12時過ぎ、Y子さんたちを乗せて、女神大橋エイドへ。長崎うどんをいただいて、持ち場の伊王島道路公園へ移動。エイドを設営。エイドから、湾外(東シナ海側)の景観。
陽が沈むころに、ランナーが通過する。ここは、E217km部門の77,3km地点。エントリー者108名。
爺さんの役割は、主にナンバーカードについているQRコードをスマホで読み取る。これで、タイムを記録していくのである。宮崎のちかさんのQRを読み取っているところ(ちかさんのFBより拝借)。
ここから、ランナーは5㎞先の伊王島灯台を折り返してくる。ランナーが通過していって、エイドを片付け、pm21;29 次の受け持ち場所、川原老人の家エイドへ出発。
川原老人の家エイドでは、夕夜食を食べて、初茂木ビワをいただいて、爺さんは、運転手だから仮眠してくれと。有難く広間の畳に横になるが、寒くて寝付けない。窮余の一策、車からサバイバルシートをとりだして、身体に巻き付ける。ようやくウトウト。
4日am04;51 予定変更で、茂木「ハウスぶらぶら」拠点エイドへの応援へ移動。 コース上を苦闘するランナーの横を追い越してゆく。初日は、夏日のような暑さ、そして、昨夜からは雨と寒さと、、、過酷な状況となっている。
茂木でも、QR読み取り続ける。jogtrip仲間のOさん(同い年)が、身体がくの字になって苦戦しているという。モッチィーが入ってきたので尋ねると、かなり危ないという。
車でコースを逆走、立石トンネル内で発見、トンネル出口でUターン。『茂木まで頑張る? 乗る?』『乗る。』
am10;00過ぎか、、時刻記録なし、飯盛経塚エイドへ移動。
長崎名産ジャガイモ畑の中。サイロ横から駆け下りてくるランナー。
エイド模様。ここを元気に越えると完走が見えてくる。
pm14;30で、撤収。ゴールの小浜温泉へ。
ランナーの状況次第で、ボラの持ち場も予定外の変更、おかげで図らずもコース上を車で走行した。よくもまあ、こんなところを自分の足で走っているなぁと、怖気づいてしまった。今回は、気象が予想外に厳しく、何度も完走している強豪ランナーも苦戦したようだ。
が、運営スタッフ、ボラの緊張感をピリピリ感じた。超長距離を走る厳しさはランナーは覚悟の上だろうが、運営する方は、「楽しく、かつ安全に」走ってもらうために張り詰めている。まったくいい経験でした。ラン友にもたくさん会えて楽しかったです。
皆さんお疲れさんでした。計550km運転でした。
5月2日~5日まで、長崎市、雲仙市小浜温泉におりました。春の「橘湾岸スーパーマラニック」にボランティアとして参加していました。この大会は、今年で18年目、春秋開催で、第37回です。もともとランナー自身が始められたもので、行政から補助金などをもらっているわけではなく、参加費と、ボランティアの労力によって成り立っています。
5~6回出走したら、一度はボラに回りましょう、という雰囲気で、爺さんも9回出走しましたので、ここらでボラとして恩返しです。
5月2日 ボラの行程表によれば、爺さんは運転手を仰せつかり、なんと、大阪の松田Y子さん(ウルトラマラソンランナーなら誰でも知っている、スパルタスロンで女子2位など偉大なレジェンド)が、ひざの手術のあとでボラに回ってくださるという、お乗せすることになったのであります。装甲車でも、ベンツでもないので、恐縮なのであるが、せめて、掃除はせねばなるまいと。
走りなれたコースとはいえ、車で移動するのはまた違うので、移動予定経路を下見ドライブ。長崎市江戸町公園~女神大橋~伊王島道路公園~川原老人の家~飯盛経塚~江戸町。
5月3日 am09;30 江戸町公園へ。10時スタートを見送って、kizenさんの指示により、西友へ水餃子などの食材を受け取りに行く。
12時過ぎ、Y子さんたちを乗せて、女神大橋エイドへ。長崎うどんをいただいて、持ち場の伊王島道路公園へ移動。エイドを設営。エイドから、湾外(東シナ海側)の景観。
陽が沈むころに、ランナーが通過する。ここは、E217km部門の77,3km地点。エントリー者108名。
爺さんの役割は、主にナンバーカードについているQRコードをスマホで読み取る。これで、タイムを記録していくのである。宮崎のちかさんのQRを読み取っているところ(ちかさんのFBより拝借)。
ここから、ランナーは5㎞先の伊王島灯台を折り返してくる。ランナーが通過していって、エイドを片付け、pm21;29 次の受け持ち場所、川原老人の家エイドへ出発。
川原老人の家エイドでは、夕夜食を食べて、初茂木ビワをいただいて、爺さんは、運転手だから仮眠してくれと。有難く広間の畳に横になるが、寒くて寝付けない。窮余の一策、車からサバイバルシートをとりだして、身体に巻き付ける。ようやくウトウト。
4日am04;51 予定変更で、茂木「ハウスぶらぶら」拠点エイドへの応援へ移動。 コース上を苦闘するランナーの横を追い越してゆく。初日は、夏日のような暑さ、そして、昨夜からは雨と寒さと、、、過酷な状況となっている。
茂木でも、QR読み取り続ける。jogtrip仲間のOさん(同い年)が、身体がくの字になって苦戦しているという。モッチィーが入ってきたので尋ねると、かなり危ないという。
車でコースを逆走、立石トンネル内で発見、トンネル出口でUターン。『茂木まで頑張る? 乗る?』『乗る。』
am10;00過ぎか、、時刻記録なし、飯盛経塚エイドへ移動。
長崎名産ジャガイモ畑の中。サイロ横から駆け下りてくるランナー。
エイド模様。ここを元気に越えると完走が見えてくる。
pm14;30で、撤収。ゴールの小浜温泉へ。
ランナーの状況次第で、ボラの持ち場も予定外の変更、おかげで図らずもコース上を車で走行した。よくもまあ、こんなところを自分の足で走っているなぁと、怖気づいてしまった。今回は、気象が予想外に厳しく、何度も完走している強豪ランナーも苦戦したようだ。
が、運営スタッフ、ボラの緊張感をピリピリ感じた。超長距離を走る厳しさはランナーは覚悟の上だろうが、運営する方は、「楽しく、かつ安全に」走ってもらうために張り詰めている。まったくいい経験でした。ラン友にもたくさん会えて楽しかったです。
皆さんお疲れさんでした。計550km運転でした。
秋は出走でしょうか、ファイトです!