クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

コンビニ閉店!

2009-08-31 22:32:55 | Weblog

この地区にあった、一番最初に
開店した赤いコンビニが最近閉
店した。通りすがりに商品が少なく

なっておかしいな?と思っていたら
今日にはシャッターが閉まっていた。
もう二十年近く前になるか、まだコン

ビニの出始めたころの開店で、店主
の高齢化と後発店の増加で売り上
げが減少したのかも知れない。思い

出すのは魚を満載したトラックが居眠
り運転で店に突っ込み積み荷の魚が
散乱した、運転手は奇跡的に無傷で

店は半年以上にわたって休業してい
たのを覚えている。その魚はどうなっ
たか?とうりがかりの人が噂を聞いて

持ち帰ったらしい。

コメント (4)
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引退後の人生

2009-08-31 19:53:47 | 読書(書評)(新)読書会

嘘つき男と泣き虫女
アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ
藤井留美 訳

ーーーグレアムの場合
グレアムは会社を定年退職した。
そしてわずか2週間後には、プー

ルも庭もあって、海がすぐ前に広
がる美しい家を買い、妻とともに
そこに引っ越した。この家でグレア

ムは、現役時代の休暇と同じような
享楽的な暮らしを送るつもりだった。
しかし忙しい仕事の合間にひねり出

した休暇と、引退したあとの余生は
まったく別物だったのだ。(中略)
グレアムは急行列車から、いきなり

鈍行列車に乗り換えたようなものだ
った。以前は時間を節約するために、
一度にいくつもの用事をこなしていた

ものだ。いまはたったひとつのことでも
なるべく引き延ばして時間をつぶさなく
てはならない。ビジネスの助言を求めて

くる人がいるかと期待したが、そんな
電話はついぞ来なかった。最初のうちは
現役時代の友人とも連絡は取っていたが

それもだんだん感覚があいてくる。昨日
までは誰からも一目置かれていた自分が
今日はもう透明人間になっていた。

自分の存在意義を見失ったグレアムは、
妻のルースに構ってもらいたがるように
なった。彼女に付きまとって、あれこれ

口をだす。「昼ごはんはなんだい?」という
のが口癖になった。--------

今日も得意先から携帯に連絡があり、注文
の話でしたが、「すでに定年で辞めておりま
すので、会社の方へ直接連絡をお願いし

ます。」と答えておいた。当分こんなことが
あると思う。辞めてからはスケジュールが
1日単位となり、一つ用事を済ませれば

その日1日の行事は終了となり、案外気楽に
過ごせます。散歩も日課のひとつです。半年
立ちましたが、何とか過ごせています。

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