クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

「炭と家族、似ている間合い」 カフェ日和

2010-02-08 19:38:31 | TV・新聞・ドラマ・事件・災害
2010年2月2日 朝日新聞 22面より引用

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写真家 浅田政志 

先日、雑誌の撮影で最後の清流と呼ばれ
る四万十川(高知県)へ行ってきた。
丸一日の撮影を終えて泊まったのは、な

んと築250年の民家をそのまま使う、源流
近くの宿。一人で切り盛りしているもんぺ
姿の女将さんが笑顔で出迎えてくれた。(中略)

一番盛り上がったなが、その「囲炉裏」
の話だった。(中略)まず、電気がなか
った時代は明かりとして。家人は火のそ

ばで明日の備えをした。煙が夏には虫よ
けの役目を果たすだけでなく、わらの屋
根を燻して強くしてくれるというのも、

初めて知り驚いた。(中略)「炭は近づ
き過ぎても燃えないし、離せばすぐ消え
る。ちょっと空気が通るすき間を作って

あげるんだよ」と教えてくれた。「なん
だか炭は、人間にそっくりなんだよね」
とも。

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▼県立美術館で開催される個展(4月17日
~5月30日)に向けての新作撮影に大忙し
の浅田さんです。

今でも囲炉裏端と言うのはあるんですね。
よく時代劇には出てきますが、貴重な体
験をされた浅田さん個展も期待大です。

寝る時囲炉裏を中心に四方に布団を敷き
足を温めながら寝るのでしょうか?いい
雰囲気でしょうね。

「ちょっと空気が通るすき間を作ってあ
げる」含蓄のある言葉ですね。
コメント (4)
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牛蒡(ごぼう)と松の実のスープ

2010-02-08 19:05:12 | 料理・お菓子・食べる・飲む


朝日新聞 beより引用

   ゴボウと松の実のスープ

ゴボウは腸の働きを促して便通を良くする
作用がある。松の実の油分を加えることで
さらに効果が高まる。最後に振りかける香

辛料は一味唐辛子やサンショウなどを入れ
てもいい。

<材料>

 ゴボウーーーーーーーーーーーー200g

 松の実ーーーーーーーーーーーーー40g

 生米ーーーーーーーーーーーーー大さじ5

 鶏ガラスープーーーーーーー1000cc

 塩ーーーーーーーーーーーーーーーー少々

 エクストラバージンオリーブ油ー大さじ1


<作り方>

 ①ゴボウを薄い輪切りにし、数分程度、酢水

  にさらす。

 ②鍋にエクストラバージンオリーブ油を熱し
 
  水気をよく切ったゴボウを淹れ、弱火でし

  っかり炒める。

 ③②に生米、松の実、鶏ガラスープ、塩少々

  を加え、沸騰してきたら弱火にし、アクを

  とりながら約30分煮る。ゴボウが柔らか

  くなったら、飾りに添える浮き実用に少量

  のゴボウを取りわけておく。

 ④③の鍋の残りを、少し冷ましてからすべて

  ミキサーにかけ、滑らかなピューレ状にす

  る。

 ⑤④を鍋に戻して温め、塩で味を調える。

 ⑥器に盛り、浮き実用のゴボウを浮かせ、好

  みでパプリカやカイエンヌペッパーを振る。

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中医薬学では、ゴボウは腎機能を高めて利尿作用

を助け、体の水分調整に影響するといわれる。

「お年寄り向けのほか、元気がない時に気を補う

ための最適の一品」
コメント (2)
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