クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

屁糞葛

2010-02-26 19:20:55 | 水彩画・スケッチ・鉛筆画


名をへくそかづらとぞいふ花盛り 高浜虚子

植物・特徴
日本各地の草原などに自生する。
全体に悪臭がある。茎は左まきで
他物にからみ、ときには10メー

トル以上になる。7~9月にかけ
て、約1センチの花がいくつも咲
く。ラッパ形の花冠は灰白色で、

内側が紅紫色。名前の由来は、花
の形が灸のかさぶたの痕に似てい
る。

俳句の花図鑑 復本一郎監修 成美堂出版
より引用

▼冬枯れの空き地に数珠玉のように
琥珀色の玉が木々にからんでいた。
この花の名前は私が小学1年生の担任

の先生に教わった名前です。あまりに
珍しくて覚えてしまいました。
コメント (8)
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