クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

今日の朝ドラから「連理の枝」

2010-02-16 20:29:53 | TV・新聞・ドラマ・事件・災害
今朝の「ウエルかめ」で↑の「連理の枝」
という言葉がでてきた。四字熟語で調べて
みると、「比翼連理」●男女・夫婦の仲の

良さを形容する。
男女の情愛が深く、仲睦まじいこと、夫婦
仲が良いことのたとえ。「比翼」は雌雄と

もに目と翼が一つずつで、二羽一体となっ
て飛ぶ伝説上の鳥。「連理」は根元は別々
だが、枝が途中でつながり一体化した樹木。

ご主人に先立たれたおばあさんがしみじみ
と語る「連理の枝」はカメ子の心に語りか
けているようで、感動のシーンでした。
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ときどきメタボの食いしん坊

2010-02-16 18:59:12 | 読書(書評)(新)読書会


出久根達郎著 清流出版 P106より引用
ISBN978-4-86029-277-5

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◆料理講習会

月に一度、親しい仲間六人が集まり、他愛の
ない雑談に興じる。メンバーは私を除いてリ
タイアし、ある者はボランティア活動、ある

者はカルチャーセンターの講師、ある者はイ
ンターネットを使って趣味品の販売など、第
二の人生を送っている。(中略)

彼(A君)は仲間きっての美食家である。美食
家の例にもれず、糖尿の気があるとドクター
に注意されている。そのAが昨冬、愛妻を失

った。自動車の事故で、突然のことだった。(中略)
子供がなく、夫婦二人きりの暮らしだった。
「外食で十分、便利な世の中になったもんだよ。

美味しいものばかりだしね」ところが、一か月
ほどして、電話がかかってきた。カミさんが
電話に出た。「炊飯器の使い方を聞いてきたのよ」

Aが寂しがって、これからは毎回我が家に集
まってくれないか。(中略)第一回目の「料理
講習会」は、こんな具合に始まった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼確かに今は昔と比べて何でも思うものが簡
単に手に入る時代になった。それこそ、まな
板や包丁もいらないし、レンジでチンで何で

も済んでしまう。結構な世の中です。至れり
付くせりですね。↑それも一カ月で飽きてし
まって友人にヘルプ。持つべきものは友達で

す。皆で寄ってたかって、わいわい料理講習
会、実にたのしそうです。それも男ばかりと
言うのがまたほほえましいことです。そこで

の料理は稲荷寿司、うどん、ひじきの煮つけ
ジャガイモの煮っ転がし、味噌汁、ぬかみそ
漬け、全員でやれば、皆が勉強になる。こん

な風な関係が保てたら最高でしょうね。
コメント (2)
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