たわごと~産業カウンセラーとして~

資格取得後もまだまだ研鑽の日々です。勉強会で感じたことを中心に、日々思う事や季節のことレシピまで自分を表現する日記です。

心のセンタリング~自分の本当の中心にいるという事~

2011-11-11 13:23:34 | 日々の雑感
今日は、2011年11月11日。そして満月ですが、お天気がよくないから見ることは無理かな~

自分の中心とは、真実の場所です。
自分の中心軸がぶれないことは、あるがままの自分でいられるということなのです。

唐突ですが、最近、Illustratorを使っていて、思う事…
「整列のパレット」でセンタリングをすると、ピタっと真ん中に揃います。
でも、それは全体の中の中心か、ある部分の中心か、わかっていないとうまくできません。

まるで心のようだなと思いました。

人は問題があると、それに囚われ、すべてを覆われて、そこでセンタリングをしようとします。
でもそこは、本当の中心ではないので、頑張って合わせようとしても苦しいのです。

本当の自分の軸を見つけるためには…
自分の中には、良い部分、よい事、イヤな気持ち、問題のある事、色々あります。
それを全部わかって認めた上でセンタリングをすると、真実の中心に、ピッタリあいます。

自分の軸に合っている時は、自然体で自分を信じられます。好きでいられます。
そして、周りの事も信じられます。

先ずは、自分の奥深くまで見つめ直すことが大切です。

心理学は「きれいごと」なのかな~

2011-10-22 22:19:01 | 日々の雑感
昨年も、「きれいごと」と言われた出来事がありましたが、また最近、
このブログも、「きれいごと」という事を言われることがありました。
前と同じように無理をしているとも・・・

あ~やっぱり、私の言っていることはきれいごとなのかな~
無理をしているのかな~と受け入れて考えてみました。
たぶん、実践していなければ「きれいごと」なのでしょうが…

言葉でこの感覚を伝えるのはやっぱり無理なようで…

実は今、ありえない体験をしている最中で(知る人ぞ知る)…
ひどい出来事、理不尽なこと、ちょいちょいあるのですが、その時、一旦受け入れるという癖ができたようです。
それを自分の中でどうやって癒やすか、どうやって穏やかな状態に持っていくか、実践するすごい機会をもらっています。

私は何かに試されていると感じています。

本当に苦しい時は、何も考えず、とにかく感じることをしています。
外へ出て風を感じる、太陽の光を感じる、そして自分の身体の内部にある「もやもや」や、「ぐちゃぐちゃ」みたいなものを感じることをしています。

その「もやもや」は何?って身体に聞いてみるのです。

身体は教えてくれます。自分が間違っていないところはこっちだよ、楽に穏やかになれるのはこっちだよと。
もし、苦しいことがあるのなら、自分の本当の軸に気づきなさいというメッセージだと思い、感じきるまで続けます。そのメッセージは、自分が気づくまでずっと続くものです。

人に伝わらないことは仕方ないですが、真実はやっぱりひとつだけです。

驚異の回復力 byチョコ

2011-10-15 11:35:20 | 日々の雑感
手術をしたチョコですが、驚異の回復力で…(先生も驚く!)で昨晩、仮退院してきました。
飼い主さんが来た時の元気さを見て、先生が「入院しているより、お家のほうが早く元気になるでしょう」との事でした。

それにしても、まだ傷がなまなましいのに、尾っぽふりふり家では歩き回り、油断するとソファに飛び乗るので、仕方ない、ゲージの中に入れたり出したりしています。
しばらく通院ですが、チョコだけでなく、家族もチョコが家にいるだけでなんだか元気になっています。

3kgのちっちゃい体ですが、でっかい存在です。
あ~犬バカですみません。

チョコが緊急手術(泣)

2011-10-13 11:32:47 | 日々の雑感
交流分析士2級、無事合格しました!!

祝賀会を…なんて言っている最中、チョコの体調がおかしくなり…

検査やら、何やらしていて、やっぱり緊急手術ということで昨日の夜、手術しました。
原因は、子宮蓄膿症。
手遅れになると、相当危険な病気だと、あとでわかって家族はまっさおでした。

今朝、様子を見に行った時の写真です。
子宮も見せていただきましたが、膿がたまってものすごく大きくなっていました。

経過は良好だそうですが、まだまだ予断を許さない状況だそうで、心配です。
それでも、1日でも早く手術して、ほんとうによかったです。

帰る時、チョコも泣きそうな顔してましたが、私のほうがたぶん落ち込んでる(泣)

現場の傾聴を見て・・・

2011-06-15 21:09:44 | 日々の雑感
先日、義母のつきそいである大学病院に行ってきました。
病院慣れしていて、自らクレーマーを名乗る義母は確かに口数が多く・・・

ところが、そこの看護士さんたちは、すばらしい傾聴力で義母の話を聴いてくれるのです。
「うん、うん、そうだね」と納得いくまで聴いてくれていました。そして最後は納得する解決法を提示してくれるのです。

不測の事態で色々な「科」にまわされたのですが、どこの看護士さんも同様でした。数えるだけでも7人はいました。
私は、現場の本物の「傾聴」を見た気がして、義母の言葉を聞くよりも看護士さんたちの対応ばかりに目がいき、いたく感激したのでした。

極めつけは、最後の女医さん。
初めての医者には抵抗のある義母は「わっかい女医だわ」と不安げだったのですが、診察室に入るやいなや「あら~○○さん今日は大変でしたね~・・・」とやわらかい話し方で、しかも大きな声でしっかりとした話し方。お~つかみはOKと私は心で思いました。
案の定、義母も特に文句もなく診察は終わりました。

若い女医さんは、実力とは別に患者さんたちには、何か不安・・・みたいに思われてしまうんだろうなと、それを自分でも承知しているんだろうなと余計な事を考えてしまいました。
何か、違うスキルも身に付けないといけないのかな・・・

私は感激のあまり、義母に女医さんも看護士さんたちもすばらしいね~と感想を言ったら、あとから「今日は対応がよかった」なんて言っていました。

私はいいものをみて勉強になり、1日がかりの病院も疲れしらずでした。

心と身体は・・・

2011-06-08 16:08:46 | 日々の雑感
心の問題と身体の問題はリンクしている・・・
ということをはっきりと感じてから、体調不良と心について調べたりしていた最近・・・

病院での治療を受けないでガン治療をされていた知り合いの方が、数ヶ月前に亡くなっていたことを知り、残念な気持ちでいました。

その方の教えで、ハワイのホ・オポノポノを知り、スピリチュアルな場所、イギリスのフィンドホーンを知りました。
そんなこんなで、その方を思いながらネット検索をしていて、稲田芳弘さんの「ガン呪縛を解く」を知り、千島学説にまで、たどりつきました。

ガンだけではなく、身体の不調すべて自分の一部であるということを感じていたこの頃なので、直感でこの考え方に賛同していました。
千島学説が何十年も封印されていた経緯や生物学を知りたいというわけではないし、今まで西洋医学の恩恵も受けていました。
でも・・・今の西洋医学がすべてか?には、??と思うこともありました。
闘病といって、病気と闘う…病気を敵とみなしていく考え方は、自分の中にあるものを嫌い、排除しようとすることです。
ということは、自分を大切にできないことなんです。

病気や体調不良は、身体からのメッセージです。
正常にしようと頑張っているけど、あ~もういっぱい、いっぱいという身体の声に耳を傾けてあげましょう。

自分を大切に、身体を大切にと思うと、不思議に疲れやストレスはなくなっていくようです。

被災地へ医療スタッフとして行かれた看護師さんのブログ

2011-03-29 08:08:00 | 日々の雑感

昨日、Twitterで知り、読んでいるうちに、リツイートができず、こちらで紹介させていただきたいと思いました。

私には、涙以外に何も言うことができませんでした。
今、この瞬間にも同じことが起こっているはずです。
最前線の方々には心より、敬意を表したいと思います。

こちらが 被災地へ医療スタッフとして行かれた看護師さんのブログ です。

心に不安を取り込まないために

2011-03-27 23:10:00 | 日々の雑感

計画停電がはじまってから、およそ2週間。
子供たちの職場でも停電組と対象外組がいて、たかが停電といえ、経験しているかいないかで、節電についての感覚も違ってきているようです。

経験してみないとわからない気持ち。
ましてや被災地の方の本当の気持ちなど、理解できるなんて言ってはおこがましいです。

被災者の方々の想像するにあまりある気持ちに思いを寄せるならば、元気で心に余裕がなければ何もできません。

心に不安を取り込まないためにできること。
以前、セミナーで「フロー理論」にふれ、心が元気でいるためには有効な方法だと思っていました。

フロー理論とは・・・
「よりよい心の状態」をフロー状態と言います。
「よくない心の状態」をノンフロー状態と言います。

毎日、毎時間、毎分、人は、このどちらかの状態であるといいます。
自分で、今どちらの状態かということに意識を向けることから始めます。

フロー状態とは、うれしい、楽しい気分がわかりやすいですが、おだやかだったり、のんびりだったりする気持ちもフローです。
ノンフローとは、不安や不満、怒り、イライラ、悲しみ・・・

毎日フロー状態が多いほうが元気になれるのはよくわかります。
それでは、フロー状態を多くするためにはどうすればよいかです。

・自分の機嫌は自分でとる。
ノンフローが多い人は、外からその原因がやってくると思いがちですが、どちらかを選ぶのは自分なのです。
ノンフローになるかフローになるかを自分自身で決めることができるのです。

・フローな言葉を使う
一番有効なのは「ありがとう」です。

ここからは、私独自の方法ですが、うれしい、楽しい、感謝、を何の根拠もなく思う事です。
いつも今、フローかなと自問自答しています。
すると、ノンフローが心に入ると、なんだか居心地が悪くなり、心に入らなくなってきます。

前は、イライラしたり、腹が立ったりするというのは、自分の意思とは関係なく、勝手にそう思ってしまうものだと思っていました。
だから、イヤな気持ちは変えられないものだと・・・
でも選べることに気づいたら、ほんとうに楽になれたのです。

今、私たちにできることのひとつとして、元気をわけられるような心でいる事だと思います。

何もできない無力感

2011-03-13 11:15:31 | 日々の雑感
未曾有の災害・・・何もできない無力感、何もできない罪悪感・・・
でも、今の自分の環境に感謝しながら、ひたすら、祈りたいと思います。

被災者の方々が

あたたかい場所にいられますように…
あたたかい食べ物が食べられますように…
少しでもあたたかい気持ちになれますように…

明るい祈りは多ければ多いほど届きます。
微力は無力ではありません。

少しでも節電します。
このあと、パソコンは切ります。
iPhoneが予想以上に機能してくれているので、大丈夫です。

被災して亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

自分を大切にするという事…

2011-02-01 18:48:57 | 日々の雑感
「自分を大切に・・・」ということはよく言われることですが、よくわからないと思う人が多いのではないでしょうか。

簡単な方法があります。
身体の内部に焦点をあててみるのです。

人間の身体は、日々、最高な状態にしようと内部で頑張っています。
健康な人でも毎日5000個のガン細胞を作っているといわれ、それをすばらしいシステムで除去しています。
それだけでもすごいことではないでしょうか。
もちろんそれだけではないです。
何かの細菌に対しても、必死で除去しようと頑張っているのです。

心臓だって、胃や腸だってなにも言わず頑張ってくれているのです。
それってありがたいな~と思いますよね。
自分の身体だけど、知らないうちに自然と、頑張ってくれているってうれしくないですか。
自分の身体は自分の味方…
その身体を大事に思ってあげようと思いますよね。

そうしたら、やっぱり心も嫌な思いを身体に入れたくないですよね。
自分がいい気分になれるものを食べたり、感じたりしたいです。
それが、自分を大切にする事だと思うのです。

自分を大切に思えないと、本当の意味で他者を大切には思えないのです。たとえ家族であれ…
もし、自分はどうでもいいけど、他者は大切に思うという人は、自分を大切には思っていないという事です。
それは犠牲になり、本物ではないのです。

自分を見つめる時、心は見えないのでよくわからない時は、身体を感じてみましょう。
何かを感じるはずです。