昨日は養成講座7日目でした。
寝不足で理論はまっずいな~と思っていましたが、やっぱり始まって早々、うとうとと。。。あ、いけない、いけない、高い受講料払っているのにもったいないなんて、急に主婦根性がでてしまいました。まあ、おかげで、何とか最後まで頑張る事ができましたが。。。
午前中は産業カウンセリングの発展でした。私がとても興味深かったのは、1920年代以降アメリカで産業界におけるカウンセリングが注目されはじめ、企業で行った色々な実験です。その中のホーソン実験では、様々な方法がとられ、その中のあるひとつの実験なのですが、ホーソン工場の選ばれた従業員に同じ仕事を、「良い労働条件」、「悪い労働条件」と違う環境で仕事を与えた時の作業効率を比較した実験がありましたが、悪い条件の時でも効率は変わらなかったというのです。労働条件などが悪い場合、作業効率は下がると思っていましたが、なぜ同じだったかというと、その従業員たちは、実験者として選ばれた事を意識し、自分達が重要であると認識し、チームワークのよい作業集団になったためにそのような結果になったということが分かったそうです。
重要なのは、物理的なものより、意識、心の持ち方であるという事です。
労働条件のみで生産力が上がると思っていた管理者も意識で生産力が上がるということに気づいたようです。
そこで、問題は心の中にあると思った研究者は、多くの従業員に面接方法をとって、不平不満を吐露させると、仕事に対する意識も変わり、仕事にも有益であったという結果がでたそうです。時代背景も今とは違うと思いますが、いつの時代も根本はやっぱり心の充実ではないかと改めて感じました。
最近私は、心疲れている人達を少しでも助ける事ができたらな~という思いがどんどん強くなってきています。まだまだそんなこと言うのはおこがましいですが。。とにかく頑張らないと
寝不足で理論はまっずいな~と思っていましたが、やっぱり始まって早々、うとうとと。。。あ、いけない、いけない、高い受講料払っているのにもったいないなんて、急に主婦根性がでてしまいました。まあ、おかげで、何とか最後まで頑張る事ができましたが。。。
午前中は産業カウンセリングの発展でした。私がとても興味深かったのは、1920年代以降アメリカで産業界におけるカウンセリングが注目されはじめ、企業で行った色々な実験です。その中のホーソン実験では、様々な方法がとられ、その中のあるひとつの実験なのですが、ホーソン工場の選ばれた従業員に同じ仕事を、「良い労働条件」、「悪い労働条件」と違う環境で仕事を与えた時の作業効率を比較した実験がありましたが、悪い条件の時でも効率は変わらなかったというのです。労働条件などが悪い場合、作業効率は下がると思っていましたが、なぜ同じだったかというと、その従業員たちは、実験者として選ばれた事を意識し、自分達が重要であると認識し、チームワークのよい作業集団になったためにそのような結果になったということが分かったそうです。
重要なのは、物理的なものより、意識、心の持ち方であるという事です。
労働条件のみで生産力が上がると思っていた管理者も意識で生産力が上がるということに気づいたようです。
そこで、問題は心の中にあると思った研究者は、多くの従業員に面接方法をとって、不平不満を吐露させると、仕事に対する意識も変わり、仕事にも有益であったという結果がでたそうです。時代背景も今とは違うと思いますが、いつの時代も根本はやっぱり心の充実ではないかと改めて感じました。
最近私は、心疲れている人達を少しでも助ける事ができたらな~という思いがどんどん強くなってきています。まだまだそんなこと言うのはおこがましいですが。。とにかく頑張らないと